九州遠征 宮之浦岳と縄文杉再訪（荒川登山口〜縄文杉〜宮之浦岳〜黒味岳〜淀川登山口）
YST_nori
その他1人 
体力度について
- GPS
- 16:03
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 1,771m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:16
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:29
| 天候 | 1日目：晴れ 2日目：晴れのち雨のち曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
淀川登山口〜安房は登山バスで移動（960円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雨の後、ヤクザサのトレイルはめちゃめちゃ濡れます、レインウェアとスパッツ必携。 |
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感想
4年ぶりの鹿児島遠征、お天気が悪くなかったら屋久島に渡って宮之浦岳周辺の景色が見たいと思っていたところ台風の発生もなく鹿児島滞在中ずっとお天気の様子、ということで5年ぶりの屋久島行ってきました！
【0日目〜1日目】
今回も島への往路は貨客船はいびすかすで節約。前回はレンタカーで渋滞にはまってギリギリの乗船だったので今回は鹿児島中央駅〜谷山港に出ているバスで移動しました。コロナの影響なのか普通の週末はこんなもんなのかですが乗り込んでみると船内はガラガラでソーシャルディスタンスバッチリ♪快適すぎるはいびすかすライフを過ごして翌朝に宮之浦港に到着。
港からはタクシーを予約していたのですぐにタクシーに乗り込み荒川登山口までビューンと連れて行ってもらい、8時半にトロッコ道スタート！
大株歩道の入り口あたりから日帰りトレッキングの人と行き交い始めましたがおおむね静かな山歩き。縄文杉も日帰り客がほとんど下山してからの到着だったので今回も静かに楽しむことができました。
高塚小屋から先は登山道らしくなり、一部荒れているところが出てきたりしてちょっと苦労したものの15時前には新高塚小屋到着！一番乗りでした。コロナの影響で避難小屋は緊急時以外使わないよう張り紙が張ってあったので、テント持参の我らはテントを設営。夕方になると他のパーティやガイドツアーも到着してこの日は小屋泊4名、テント泊4張5名といったところ。夜になると森の隙間からきれいな星が眺められて静かな夜でした。
【2日目】
朝5時、真っ暗なのでヘッデン灯してスタート！お天気は星が出ていて期待できそうな予感・・・・・でしたが歩きだしてほどなくガスが立ち込めてバラバラと雨が降り出す。。今回も雨なのかとテンションだだ下がりでレインを着込み黙って山頂に向かって歩き、山頂直下まできたところで雲が切れて明るくなり周りの景色が広がるドラマティック展開！5年越しの念願、宮之浦岳からの景色を楽しむことができました♪山頂で待っていると永田岳方面のガスも切れて雲は多いものの前回とは違ってパノラマが広がる！いやー感動！
景色が開けたのでルンルン気分で先へ向かい、脳みそ岩や巨神兵の岩なども見物しながら黒味岳分岐到着。時間に余裕もあるしお天気も晴れているので景色が楽しめるだろうとザックをデポして寄り道。空荷で20分ほどで山頂到着、ここは宮之浦岳＆永田岳の最高の展望台、山頂の岩から眺める奥岳の光景が本当に素晴らしかったです。
その後も順調に淀川登山口まで下山して時間通りに紀元杉バス停に到着。時間があったので川上杉と紀元杉も見学しに行って今回の屋久島登山は大成功でグランドフィナーレを迎えました。
今回も宮之浦の民宿に宿泊、GoToキャンペーンで素泊まり宿がとにかくお安く泊まれます。夜は毎度の潮騒で屋久島グルメとビールで今回の山を反芻。今度はモッチョム岳や太忠岳も登りたいのできっと近いうちに再訪するんだと思います。大好き屋久島♪
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