火打山・妙高山(テント泊)
- GPS
- 32:12
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,240m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:47
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:00
天候 | 9/12(日)晴れ時々曇り 9/13(月)曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・概ね整備されていますが、大倉乗越〜長助池分岐間はきついアップダウンと際どいトラバースがあるのでスリップ注意。 |
その他周辺情報 | ・高谷池ヒュッテテント場:\1000 ・水場は池の水を煮沸して飲む必要があるので、不安な場合は小屋で購入(500ml\400)か自力で担ぎ上げ。 ・トイレは水洗(発電機が動いている間はウォシュレットが使えます) |
写真
感想
9/12(日)晴れ時々曇り
アルプスではないですが、温めていた妙高と火打へ行くことができました。そして2年振りのテント泊です。ザックはグレゴリーバルトロ75Lを購入し初使用となりましたが、今回は2日分の水を入れたので18kgにも達し先行き不安です…
笹ヶ峰登山口で協力金¥500を払うと雷鳥のキーホルダを貰えました。可愛いキーホルダーなので自宅でカギに付けようと思いつつザックにくくりけて出発。黒沢橋までは緩やかに登り、ここから噂の十二曲がりのスタート。なかなかの斜度ですが、整備もされているし、どんどん曲がりが来るので、あっさりと十二に到達。この後、白馬三山や槍などが見えて嬉しくなりますが、実際は十二曲がりが終わってからが急登の始まりでした…急登で18kgと重いザックですが、バルトロのフィット感の良さなどの性能を感じることができました。
富士見平から高谷池ヒュッテへのトラバースに入りましたが細かいアップダウンがあるので意外と消耗しました…ヒュッテに到着しテントの受付を済ませて設営。すぐにサブザックで火打山へ出発。木道を歩き天狗の庭などの絶景を眺めながら登りました。徐々に妙高山の頭が見えてきて、雷鳥平を過ぎるとラストの登りです。下から見るとまだまだ先は長いな〜と思いましたが晴天と涼しい風のおかげで登頂!頂上で景色を眺めながら昼ご飯を食べてのんびり。その後は、下山してテント場でコーヒーを入れて今回投入した背もたれ付きのチェアで文庫本を読んでまったり至福の時間。その後は夕飯と夕暮れのマジックアワーを鑑賞して19時に就寝。
9/13(月)曇りのち晴れ
4時に起床し外を見ると、薄っすらと雲が掛かっていて曇り気味です。ただ火打山は見えているので大丈夫だろうとテント撤収して6時に出発。まずは茶臼山を越えて黒沢池ヒュッテへ向かいました。天候は徐々に良くなっている感じで青空が広がってきていますが、妙高の街は雲海で隠されています。
黒沢池ヒュッテに到着しサブザックに荷物を移動してバルトロはデポ。妙高山へ向けてスタート。大倉乗越に到着し遥か上に見える妙高山頂に心を折られます…ここから急なアップダウン、際どいトラバースを経て長助池分岐へ。そして、妙高山本峰への急登のスタート!山頂まで1kmなのにコースタイムは1時間30分…どんだけ急登なんだよと思いましたが、急登で直登でした…すれ違う方々に励ましていただきながら妙高山北峰に登頂!晴天となったことで360度見渡せました!その後、最高地点に移動して両峰制覇して休憩。北アルプス、富士山、八ッ、南ア、御嶽などなど見渡すことができました。
さて下山ですが、あの急登を今度は降ります…うんざりした頃に長助池分岐に到着し、再びトラバースしながら大倉乗越へ登り返しです。これまたなかなかハードに登らさせられ黒沢池ヒュッテへ帰還。再び重いバルトロに換装し下山開始。最初は黒沢池を眺めながら木道を歩き、富士見平から黒沢橋まで急な降りを進み、最後は穏やかな木道歩きでゴール!
2日間天気にも恵まれて、良い山歩きができましたが、テント装備の後遺症が怖いです…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する