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Yamareco

記録ID: 360907
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周遊 〜硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳〜

2011年09月24日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.0km
登り
1,692m
下り
1,690m

コースタイム

美濃戸6:00
北沢
赤岳鉱泉7:00-7:10
硫黄岳8:10
硫黄岳山荘8:20-8:35
横岳9:25
赤岳天望荘10:10
赤岳10:50-11:40
阿弥陀岳12:40-13:25
行者小屋14:14-14:45
南沢
美濃戸15:50
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の赤岳山荘駐車場を利用
連休で非常に混雑
1:00到着で、かろうじて数台空いていました

美濃戸口〜美濃戸の林道は、聞いてはいましたがかなりの悪路です
車は下をぶつけないように注意です
コース状況/
危険箇所等
●美濃戸〜赤岳鉱泉(北沢)
 歩きやすい道です
 林道からやがて沢沿いへ
 木道が整備されています

●赤岳鉱泉〜硫黄岳
 やや急登になりますが歩きやすい

●硫黄岳〜横岳〜赤岳
 横岳の前後は、ガイドブックなどには岩稜の難所とされています
 注意力はいりますが、危険と言うほどには感じませんでした

●赤岳
 どちらからの道も急なザレ場で、登りも下りもしんどかったです
 下りはスリップばかりで、かっこ悪かった

●阿弥陀岳
 こちらも急なザレ場を登り下りします

●稜線〜行者小屋
 歩きやすい道ですが、崩壊箇所あり(迂回する)

●行者小屋〜美濃戸(南沢)
 樹林の中を進んでいきます
 沢を丸太橋で渡るところはスリップ注意
 一度道を間違え、登山道ではない沢を下りかけました
 行方不明者も出ているようでした
 簡単そうな道でも、なめてはいけませんね
 木につけてある目印をよく見る必要があると思いました
 
 
美濃戸をスタート
美濃戸をスタート
北沢を進みます
林道を進み橋を渡ると登山道
林道を進み橋を渡ると登山道
よく整備されています
よく整備されています
沢沿いが気持ちいい
沢沿いが気持ちいい
赤岳鉱泉に到着
樹林帯を稜線に向け登ります
樹林帯を稜線に向け登ります
下界がよく見えます
下界がよく見えます
稜線に出ました
快晴です
稜線に出ました
快晴です
赤岳と阿弥陀岳が見えます
赤岳と阿弥陀岳が見えます
御嶽山
単独峰ですが大きく見えます
立派です
御嶽山
単独峰ですが大きく見えます
立派です
乗鞍
こちらはなだらかに見えます
乗鞍
こちらはなだらかに見えます
硫黄岳山頂を目指します
硫黄岳山頂を目指します
蓼科山と天狗岳
天狗にも言ってみたい
蓼科山と天狗岳
天狗にも言ってみたい
硫黄岳山頂
だだっ広い山頂です
風が強くて撤退を考えたほど
だだっ広い山頂です
風が強くて撤退を考えたほど
爆裂大火口
迫力あります
爆裂大火口
迫力あります
これから進む縦走路
これから進む縦走路
硫黄岳山荘で休憩
硫黄岳山荘で休憩
縦走路の様子
横岳前後は岩場の難所です
横岳前後は岩場の難所です
横岳山頂
見た目ほど怖くはありません
見た目ほど怖くはありません
でもあまり下は見ないように(笑)
でもあまり下は見ないように(笑)
すれ違いは譲り合って
すれ違いは譲り合って
これも見た目ほどは怖くありません
これも見た目ほどは怖くありません
それでも慎重に
乾いていて滑らないのが幸いです
乾いていて滑らないのが幸いです
阿弥陀岳
赤岳が目前に
ポコンとまるでコブのようです
赤岳が目前に
ポコンとまるでコブのようです
地蔵尾根との分岐まで来ました
地蔵尾根との分岐まで来ました
天望荘を過ぎ赤岳へ最後の登りです
これがきつかった
天望荘を過ぎ赤岳へ最後の登りです
これがきつかった
赤岳山頂
八ヶ岳主峰を制覇!
赤岳山頂
八ヶ岳主峰を制覇!
赤岳山頂標識
富士山がいいですね
富士山がいいですね
通ってきた道を振り返ります
通ってきた道を振り返ります
赤岳頂上山荘
よくぞこのような場所に建っています
赤岳頂上山荘
よくぞこのような場所に建っています
赤岳頂上山荘で食事休憩
窓からこんなふうに富士山が見えます
赤岳頂上山荘で食事休憩
窓からこんなふうに富士山が見えます
赤岳からの下り
嫌らしいガレ場です
赤岳からの下り
嫌らしいガレ場です
スリップ注意
次に向かう阿弥陀岳
次に向かう阿弥陀岳
途中の中岳
赤岳を振り返ります
角度が違うと別の山に見えます
赤岳を振り返ります
角度が違うと別の山に見えます
天狗と硫黄
阿弥陀岳山頂
とても穏やかでずっと眺めていたかった
とても穏やかでずっと眺めていたかった
蓼科と天狗
赤岳アップ
阿弥陀の下りも嫌らしいガレ場でスリップします
阿弥陀の下りも嫌らしいガレ場でスリップします
ハシゴもあり
キレットの様子
いつか向こうにも
キレットの様子
いつか向こうにも
行者小屋
行者小屋のテン場
賑わっています
行者小屋のテン場
賑わっています
赤岳を見上げます
赤岳を見上げます
南沢を下ります
この橋は簡単なようで落ちそうになりヒヤッとしました
この橋は簡単なようで落ちそうになりヒヤッとしました
無事、美濃戸まで帰ってきました
無事、美濃戸まで帰ってきました

感想

初めての八ヶ岳登山です。
まずは最高峰の赤岳は必ず・・・
日程が1日しかとれなかったため、どのようなコースにしようか迷いましたが、せっかく行くのならと欲張り、周回コースを組んでみました。
時間がなくなったら、阿弥陀岳はカットです。
(結果的には行けました)

快晴で、最高の展望を楽しめました。
雲間に浮かんだように見える富士山
硫黄岳からだんだんど近づく赤岳
赤岳からの八ヶ岳全貌やアルプスの眺め
阿弥陀から振り返る赤岳の堂々とした勇姿
奈落の底に下るようなキレットの眺め
どれも最高でした。

高山の9月下旬ともなると、すでに初冬の雰囲気。
水たまりには氷が張っていました。
硫黄岳では風が強く、ビビって撤退しようかと思った程でしたが、その後は穏やかで安心して歩けました。

横岳の辺りの難所はそんなに危険を感じなかったのですが、赤岳と阿弥陀岳はザレ場の急登で、特に下りでは手こずりました。
どうも下りは苦手です。
歩き方がまだまだなんだと思います。

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