笹ヶ峰〜火打山〜妙高山〜笹ヶ峰

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,244m
• 下り: 2,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:08

5:11 笹ヶ峰登山口
5:41 5:43 黒沢橋
6:31 6:31 富士見平分岐
7:02 7:03 高谷池ヒュッテ
7:15 7:15 天狗の庭
7:39 7:42 ライチョウ平
8:05 8:17 火打山
8:34 8:36 ライチョウ平
8:54 8:55 天狗の庭
9:07 9:20 高谷池ヒュッテ
9:36 9:36 茶臼山
9:53 9:59 黒沢池ヒュッテ
10:13 10:17 大倉乗越
10:35 10:35 長助池分岐
11:38 11:39 妙高山(北峰)
11:40 11:41 日本岩
11:45 11:45 妙高山
11:52 11:52 日本岩
12:12 12:22 妙高山(北峰)
12:49 12:49 長助池分岐
13:10 13:13 大倉乗越
13:21 13:33 黒沢池ヒュッテ
13:54 13:56 黒沢丸太橋
14:09 14:12 富士見平分岐
14:50 14:50 黒沢橋
15:17 15:18 山小屋明星荘
15:19 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は笹ヶ峰キャンプ場付近が広くトイレもあります。登山口は25台位で、朝5時着で最後の1台でした。早朝にもかかわらずゲートには協力金500円をお願いするおにーさんがいました。駐車代金と思って払ったらかわいいストラップもらいました。移動途中の道路では朝は立派な角のカモシカがいて、帰りには猿がいました。

コース状況／危険箇所等

◯笹ヶ峰登山口〜富士見平
真っ暗な早朝ハイクでも安心な木道が整備されています。小さな橋が数ヶ所ありますが、丸木橋以外は安定。十二曲は険しいというほどではありません。その後の登山道に丸い石が出てくるところがやや急でした。
◯富士見平〜高谷池〜火打山
危ない箇所はなく緩い平を移動。高谷池はテント場になっていて朝5くらいしかなかったテントが火打山〜の戻りで、ざっと40くらいでした。天狗の庭の眺めは最高です。
◯火打山〜茶臼山〜黒沢池
ゆったり降りながら妙高山、茶臼山等眺められ、茶臼山に入ってからは崖っぺりをみながら移動できます。
◯黒沢池〜妙高山〜黒沢池
今回妙高山の予備情報しっかりみずに計画したことを反省。地形図みたら外輪山との凹みが。。登り返しが余りにもキツく、火打山の10倍以上です。計画は時計回りという安易なものでしたが、このキツさ知ってたら最初に妙高山にすべきでした。まず長助池への下りは急な箇所あり。緩いトラバースは滑りやすそうな箇所あり。雨後は傾斜きつく岩場横断もあり、かなり危険。登り返しが尋常でなかったので休憩を細かくすべきです。降りも傾斜がくついのと土の部分は滑りやすい。
◯黒沢池〜富士見平〜笹ヶ峰
危険やキツい箇所なく降りれます。

その他周辺情報

取り敢えず国道までおりてセブンイレブン。
杉野沢温泉は500円らしい。妙高高原の温泉もいくつかあります。

写真

10/9 5:11

早朝5時に到着。まだ真っ暗。

10/9 5:41

途中ずっと良い道でしたが暗いので割愛。明るくなってきました。黒沢橋からの景色。紅葉してます。

10/9 5:59

十ニ曲くらいまでは、まだ紅葉きれいな箇所があります。

10/9 6:26

この標杭、分かりにくいです。ずっと良い道です。

10/9 6:28

ずっと木製の登山道が整備され、歩きやすい。

10/9 6:30

一部は歩きにくい石のゾーン。富士見平の分岐。

10/9 6:31

富士見平の分岐。時計回りで火打山を選択。

10/9 6:32

火打山と妙高山の間にある茶臼山かな。

10/9 6:33

妙高山みえたが、後回しにします。

10/9 6:41

展望スポットからの眺め。火打山。

10/9 6:53

遠くとも歩きやすい。

10/9 6:58

アルプス展望台。

10/9 6:58

アルプス展望台からの眺め。残念ながらガスってました。

10/9 7:14

天狗の庭。

10/9 7:16

天狗の庭からの火打山。

10/9 7:22

ルート。岩肌。迫力ある。

10/9 7:26

岩場近景。

10/9 7:40

雷鳥平。

10/9 7:42

ナナカマドがきれいです。

10/9 7:56

山頂目指す。ルートはずっと整備され歩きやすい。

10/9 8:00

10/9 8:01

妙高山と天狗の庭。

10/9 8:01

一輪だけアザミ残ってた。登頂。

10/9 8:04

火打山登頂。2461m。焼山。

10/9 8:05

山頂から焼山。奥には雨飾山。左奥は北アルプス？

10/9 8:10

焼山アップ。

10/9 8:19

次は妙高山を目指す。

10/9 8:35

ナナカマドの赤が際立つ。

10/9 8:52

天狗の庭に戻り、水面に写った火打山を楽しむ。

10/9 8:55

アングル変えてもう一枚。

10/9 8:56

天狗の庭。

10/9 9:00

紅葉がまだ楽しめました。

10/9 9:00

高谷池へ。

10/9 9:07

分岐。

10/9 9:09

高谷ヒュッテ。

10/9 9:10

トイレ。協力金100円。

10/9 9:13

高谷池。テントが往路4つ程度しか見えなかったのに、びっしりになってました。

10/9 9:29

黒菱山。

10/9 9:32

木製ルートは妙高山への分岐からはなくなります。緩く歩きやすい箇所がほとんど。

10/9 9:36

茶臼山山頂。

10/9 9:38

黒沢池。山陵は三田原山で、その奥に妙高山がありますが、ここからはみえませんでした。

10/9 9:39

振りかえり鬼ケ城。

10/9 9:51

黒沢池。

10/9 9:54

ヒュッテ。このあたりまではまだ元気ありました。

10/9 9:58

ザックをデポ。

10/9 10:05

大倉山に登りはじめ、大倉ん歩きにくくなりました。

10/9 10:14

大倉乗越。

10/9 10:14

長助池。

10/9 10:14

なんだこの強烈な高さ。ラスボス的な妙高山。

10/9 10:17

えぐい斜面を一瞬通る。

10/9 10:26

上には落石しそうな岩もあり。火打山の登りやすさと全然違う。

10/9 10:32

この後の登りを事前にしってたら三田原山へエスケープしたくなります。

10/9 10:43

えぐい坂道が続きます。

10/9 11:18

紅葉と妙高山山頂。

10/9 11:27

山頂です。くぐり岩ではないようです。

10/9 11:28

妙高山登頂。2446m。

10/9 11:29

近くにいる方にとってもらいました。

10/9 11:38

山頂のナナカマド。

10/9 11:44

妙高大神から山頂。

10/9 11:45

妙高大神、南峰2454mです。

10/9 11:48

外輪山の三田原山。妙高大神からの撮影。

10/9 11:56

三田原山と長助池。

10/9 12:25

降りも相当えぐいです。

10/9 12:28

紅葉と妙高山山頂。

10/9 13:01

戻りの長助池。長い降りでした。大倉乗越へもどります。

10/9 13:03

大倉乗越へのルート。

10/9 13:13

振り返り妙高山。

10/9 13:36

黒沢池から続く草原。

10/9 13:37

木道ばっちりあります。

10/9 13:38

湿原、葉はミズバショウでしょうか？。

10/9 13:46

黒菱山。

10/9 13:58

三田原山。この草原では外輪山しかみえません。

10/9 14:02

草原を少し登って富士見平の分岐に戻ります。

10/9 14:20

富士見平からの降り。根があります。

10/9 14:29

降りながらの山陵。高妻山や戸隠山でしょうか。

10/9 14:30

下山は気持ちに余裕ができ、紅葉楽しめます。十二曲の少し上だったかな。

10/9 14:32

登山ルート。

10/9 14:34

紅葉を楽しみながら下山。

10/9 15:01

帰り道。

10/9 15:06

丸木橋。

10/9 15:14

真っ赤でした。

10/9 15:14

ルート。

10/9 15:18

ゴール。妙高山のキツさも今となっては楽しい思い出。

10/9 15:21

登山口駐車場です。

10/9 15:31

かえり際、ガスのない妙高山みえました。

撮影機器：

Xperia XZ SoftBank SONY

感想

jeitac

2週間前にチャレンジするも登り始めたら一時間で雷雨で、泣く泣く下山したため、リベンジ登山しました。
ヤマレコでも2山日帰りの方がいたので真似ました。
火打山を楽しんだ後に妙高山も行ける と思ったのもつかの間。大倉乗越の落差と急登でヤバイと感じました。案の定、登りはかなり疲労し、心臓が3回とまりそうになりました。山頂付近でお母さんと息子さんが下りてきて、息子さんが「お膝が笑ってるよ」といってて、そのとおりと思い笑えました。
百名山登山されてる埼玉の方としばし山頂付近〜黒沢池をご一緒させて頂き、キツいねを連発してしまうほど、もの凄く印象に残る登山でした。