前日は、甲府の駅前に宿泊。
芦安5:11発のバスを目指し3:30に起きるが、朝食にと買っておいたサンドイッチと野菜ジュース・牛乳が、あろうことか冷蔵庫の中で凍っていたのと、道を間違えて南アルプス市役所のあたりまで行ってしまったのとで、30分遅いバスへの乗車となる。
急いでいたのでココまで写真撮る余裕無し。
飛び込むようにバスに乗車。
広河原までの約1時間、バスガイドがいろいろ語っていたが、前の日の酒が残っていたこともあり、半分寝ていて記憶無し。
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前日は、甲府の駅前に宿泊。
芦安5:11発のバスを目指し3:30に起きるが、朝食にと買っておいたサンドイッチと野菜ジュース・牛乳が、あろうことか冷蔵庫の中で凍っていたのと、道を間違えて南アルプス市役所のあたりまで行ってしまったのとで、30分遅いバスへの乗車となる。
急いでいたのでココまで写真撮る余裕無し。
飛び込むようにバスに乗車。
広河原までの約1時間、バスガイドがいろいろ語っていたが、前の日の酒が残っていたこともあり、半分寝ていて記憶無し。
広河原着。
ゆっくり準備運動する。気づくとみんな居なくなっている。
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広河原着。
ゆっくり準備運動する。気づくとみんな居なくなっている。
登山口へ続く吊り橋を渡る。
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登山口へ続く吊り橋を渡る。
吊り橋から右手上流方向。
アレが北岳だろうか。天気は良くない。
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吊り橋から右手上流方向。
アレが北岳だろうか。天気は良くない。
下流方向。
誰かが釣りをしている。
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下流方向。
誰かが釣りをしている。
ふもとの山荘に入山届けを出して登山開始。
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ふもとの山荘に入山届けを出して登山開始。
整備されていない登山道。
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整備されていない登山道。
左手に渓流を見ながら上る。
川のそばに近づくと、空気はひんやりしていて、これは天然のクーラーだ。
汗をかき始めていたので、一休みして涼を取りたい感じがするが、休むのはまだ速い。
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左手に渓流を見ながら上る。
川のそばに近づくと、空気はひんやりしていて、これは天然のクーラーだ。
汗をかき始めていたので、一休みして涼を取りたい感じがするが、休むのはまだ速い。
天気が悪くじめじめしているが、川からの冷たい空気と、何かマイナスイオン的なものが出てるのか、それほど不快ではない。
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天気が悪くじめじめしているが、川からの冷たい空気と、何かマイナスイオン的なものが出てるのか、それほど不快ではない。
細い支流を渡る。
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細い支流を渡る。
本来の登山道は封鎖されているようだ。
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本来の登山道は封鎖されているようだ。
本流?を渡る。
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本流?を渡る。
鉄パイプの上から上流を見上げる。
水量がずいぶんある。まだまだ上らないといけないってことか。
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鉄パイプの上から上流を見上げる。
水量がずいぶんある。まだまだ上らないといけないってことか。
なんか、お花がある。
バスガイドがバスを止めて、「この紫の花は・・・」と解説していたような記憶があるが、それと同じかはわからない。
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なんか、お花がある。
バスガイドがバスを止めて、「この紫の花は・・・」と解説していたような記憶があるが、それと同じかはわからない。
また支流を、今度は逆方向に渡る。
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また支流を、今度は逆方向に渡る。
鉄パイプの上から上流を見上げる。
水量がずいぶんある。まだまだ上らないといけないってことか。
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鉄パイプの上から上流を見上げる。
水量がずいぶんある。まだまだ上らないといけないってことか。
またパイプ橋。
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またパイプ橋。
正面に雪渓が見えてくる。
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正面に雪渓が見えてくる。
さっきからポツリポツリ来るのが気になっていたが、雨滴がポツポツに進化してきた。
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さっきからポツリポツリ来るのが気になっていたが、雨滴がポツポツに進化してきた。
前を歩いていたグループのリーダーが、カッパ着用を指示。
シロートなのでマネをする。
山グッズの店長が、靴とザックの次に大事と言って買わされたカッパが、初めて日の目を見ることに。
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前を歩いていたグループのリーダーが、カッパ着用を指示。
シロートなのでマネをする。
山グッズの店長が、靴とザックの次に大事と言って買わされたカッパが、初めて日の目を見ることに。
カッパ&ザックカバー装着完了!そこそこ降り始めてきた。
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カッパ&ザックカバー装着完了!そこそこ降り始めてきた。
雪渓の始まり。
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雪渓の始まり。
左岸をもくもく歩く。
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左岸をもくもく歩く。
ゆっくりと流されつつある大岩。
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ゆっくりと流されつつある大岩。
二俣着。ここまではそこそこのペース。
ここでおにぎりを1個食う。
軽くもよおしたので、仮設トイレに入ろうとしたが、扉を開けた瞬間、臭いにノックアウトされる。
この中に入って扉を閉めるくらいなら漏らしたっていいと真面目に思い、我慢することに。
あ、替えのパンツ持ってくるべきだったか。
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二俣着。ここまではそこそこのペース。
ここでおにぎりを1個食う。
軽くもよおしたので、仮設トイレに入ろうとしたが、扉を開けた瞬間、臭いにノックアウトされる。
この中に入って扉を閉めるくらいなら漏らしたっていいと真面目に思い、我慢することに。
あ、替えのパンツ持ってくるべきだったか。
わかりやすいけど乱暴な案内。
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わかりやすいけど乱暴な案内。
手前の岩には、「八本バ(八本歯のコル)」と書いてある。今日はこっちを進む。
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手前の岩には、「八本バ(八本歯のコル)」と書いてある。今日はこっちを進む。
雪渓を左に見ながらずんずん登る。
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雪渓を左に見ながらずんずん登る。
時々雪渓歩きを強いられる。踏み跡を頼りに登る。
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時々雪渓歩きを強いられる。踏み跡を頼りに登る。
もくもく登る。
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もくもく登る。
合流地点。
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合流地点。
雪渓が溶けているところはこんな感じ。
下から上から溶かされてるのがわかる。
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雪渓が溶けているところはこんな感じ。
下から上から溶かされてるのがわかる。
支流を渡る。
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支流を渡る。
だいぶへばっている。
腰を下ろして小休止。
広河原が1500mちょいなので、だいたい1000m登ったことになる。
(時計の誤差はプラマイ50mくらいありそう)
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だいぶへばっている。
腰を下ろして小休止。
広河原が1500mちょいなので、だいたい1000m登ったことになる。
(時計の誤差はプラマイ50mくらいありそう)
やっと雪渓歩きが終わる。
疲れ切って、一人なのに変な表現だが、無口になっている。
まわりを見たりあれこれ考えて一人会話(分析とか推測とか)する余裕もなくなっているということか。
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やっと雪渓歩きが終わる。
疲れ切って、一人なのに変な表現だが、無口になっている。
まわりを見たりあれこれ考えて一人会話(分析とか推測とか)する余裕もなくなっているということか。
なんか、とどめを刺すように、キツイのが見えてくる。
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なんか、とどめを刺すように、キツイのが見えてくる。
バットレスを横から。
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バットレスを横から。
ああ、もう勘弁して欲しい。すみません、私が悪かった。
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ああ、もう勘弁して欲しい。すみません、私が悪かった。
写真ではわからないが、ひどい雨になっている。
さっきのハシゴを登り終えた直後に大岩があって、その下に、人一人が雨宿りできるスペースがあった。先客が居て、メシを食っていた。ものすごくうらやましくて、とにかく雨から避けたいと思ったので、その岩の上で折りたたみ傘を出した。
傘、イイ!
雨しのげる。煙草が吸える。カメラ使える。
しばらく、雨の中突っ立ってバットレス見ながらタバコ数本。
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写真ではわからないが、ひどい雨になっている。
さっきのハシゴを登り終えた直後に大岩があって、その下に、人一人が雨宿りできるスペースがあった。先客が居て、メシを食っていた。ものすごくうらやましくて、とにかく雨から避けたいと思ったので、その岩の上で折りたたみ傘を出した。
傘、イイ!
雨しのげる。煙草が吸える。カメラ使える。
しばらく、雨の中突っ立ってバットレス見ながらタバコ数本。
やっとこさ「八本歯のコル」到着。
二俣の案内では二時間だったが、ここまで三時間かかっている。
予定では、北岳登ってから北岳山荘に行くつもりだったが、山荘に直行しようと決める。
とにかく雨から逃げたい。あと、もう歩きたくない。
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やっとこさ「八本歯のコル」到着。
二俣の案内では二時間だったが、ここまで三時間かかっている。
予定では、北岳登ってから北岳山荘に行くつもりだったが、山荘に直行しようと決める。
とにかく雨から逃げたい。あと、もう歩きたくない。
池山吊尾根方面。
晴れてて元気ならちょっとひと登り、と思うかも知れないが、今なら千円やると言われても行かない。でも一万円なら考える。
おばちゃん3人組が標識を読み誤り、これを進もうとしていたが、ベテランらしい別の組の人が「どこへ行くんですか?」と話しかけ、「御池に泊まる」というので、「ならここを下に降りるのですよ」と教えてあげていた。
この先は難所らしく、このおばちゃん達が命拾いする瞬間に立ち会ったのかも知れない。
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池山吊尾根方面。
晴れてて元気ならちょっとひと登り、と思うかも知れないが、今なら千円やると言われても行かない。でも一万円なら考える。
おばちゃん3人組が標識を読み誤り、これを進もうとしていたが、ベテランらしい別の組の人が「どこへ行くんですか?」と話しかけ、「御池に泊まる」というので、「ならここを下に降りるのですよ」と教えてあげていた。
この先は難所らしく、このおばちゃん達が命拾いする瞬間に立ち会ったのかも知れない。
で、僕の進む方向。
まあ、たいして変わらないとも言える。
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で、僕の進む方向。
まあ、たいして変わらないとも言える。
ちょっと一休み。
あとからあとから、ひいひい言いながら登ってくる人たち。
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ちょっと一休み。
あとからあとから、ひいひい言いながら登ってくる人たち。
ようやく、北岳山荘への分岐へ到着。
迷わず山荘方面へ。
(当初予定は、ここから北岳山頂を目指すつもりだった)
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ようやく、北岳山荘への分岐へ到着。
迷わず山荘方面へ。
(当初予定は、ここから北岳山頂を目指すつもりだった)
尾根の鞍部に北岳山荘らしきものが見える。
ゴールが見えてちょっと安心。
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尾根の鞍部に北岳山荘らしきものが見える。
ゴールが見えてちょっと安心。
いろんな花が咲いている。
このトラバース道は、見所の一つらしい。
・・・余裕があればの話だが。
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いろんな花が咲いている。
このトラバース道は、見所の一つらしい。
・・・余裕があればの話だが。
お花畑。
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お花畑。
山荘着。
一通り手続きした後、自分の確保したスペースから。
ひどいところに見えるかも知れないが、湿度は高くても涼しく、雨を避けられて、Tシャツ着替えた後なので、天国ですよ。ここは。
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山荘着。
一通り手続きした後、自分の確保したスペースから。
ひどいところに見えるかも知れないが、湿度は高くても涼しく、雨を避けられて、Tシャツ着替えた後なので、天国ですよ。ここは。
山荘入り口から外を見る。雨は降り続いている。
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山荘入り口から外を見る。雨は降り続いている。
有料の水場。100円/リットル。高いとは思わない。
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有料の水場。100円/リットル。高いとは思わない。
今回一番気に掛けていた事の一つ。
繁忙期は、一つの布団に3人まであるらしい。
たとえ予約したとして、山なので、訪れる人を断れないためこういうシステムらしく、しょうがないのだろうけど、何とか一人で眠れそう。
これだけで感謝!!
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今回一番気に掛けていた事の一つ。
繁忙期は、一つの布団に3人まであるらしい。
たとえ予約したとして、山なので、訪れる人を断れないためこういうシステムらしく、しょうがないのだろうけど、何とか一人で眠れそう。
これだけで感謝!!
私のスペース。
いやー、十分です。
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私のスペース。
いやー、十分です。
八時消灯。だけど、八時過ぎて起きている自信は無い。
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八時消灯。だけど、八時過ぎて起きている自信は無い。
雨脚が弱まったので正面から。
生ビールの看板がステキ。
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雨脚が弱まったので正面から。
生ビールの看板がステキ。
テント組もいる。
あれはアレで快適なのだろうか。未知の世界。
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テント組もいる。
あれはアレで快適なのだろうか。未知の世界。
水の重さを利用した半自動ドア。
この仕掛けはトイレにもあった。
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水の重さを利用した半自動ドア。
この仕掛けはトイレにもあった。
部屋でビールを飲みながらうつらうつらしていると、「富士山見える!」との歓声が聞こえる。
窓から覗くと、確かに富士山。
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部屋でビールを飲みながらうつらうつらしていると、「富士山見える!」との歓声が聞こえる。
窓から覗くと、確かに富士山。
外に出ると、北岳も見えている。
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外に出ると、北岳も見えている。
感動の富士山。
これだけで来た甲斐がある。ビューティフォー。
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感動の富士山。
これだけで来た甲斐がある。ビューティフォー。
雨もあがって、少し高いところから、山荘と北岳。
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雨もあがって、少し高いところから、山荘と北岳。
こちらは間ノ岳方面。
明日行ってやるぜ!!
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こちらは間ノ岳方面。
明日行ってやるぜ!!
再び富士。
雲の下は雨なのかもね。
天上のひととき。
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再び富士。
雲の下は雨なのかもね。
天上のひととき。
小屋の売店。山上価格だがおねーちゃんかわいいし許す。
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小屋の売店。山上価格だがおねーちゃんかわいいし許す。
食堂。前の組が食べている。先着順で、私は3組目。腹へった。
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食堂。前の組が食べている。先着順で、私は3組目。腹へった。
夕食。今見るとショボいが、当事者的にはスーパーリッチであった。うまかった。
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夕食。今見るとショボいが、当事者的にはスーパーリッチであった。うまかった。
山頂下側から。
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山頂下側から。
もう一枚富士山。
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もう一枚富士山。
寝る前に外で一服しながらもう一枚。
このあと、19:30頃に布団に入る。
寝苦しく、何度か起きたが、21時過ぎには熟睡。
寒くはなく、むしろ汗かくほどだった。
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寝る前に外で一服しながらもう一枚。
このあと、19:30頃に布団に入る。
寝苦しく、何度か起きたが、21時過ぎには熟睡。
寒くはなく、むしろ汗かくほどだった。
朝食。上等である。
そういえば、朝食の前、4時頃だったか、布団の中で惰眠をむさぼっていると、食堂から従業員同士が喧嘩している声が聞こえた。何日くらい連続でここに寝泊まりして働いているのか知らないが、特殊環境に閉じこめられるとそういうことも起こるかも知れないとか思った。
が、ケンカヨクナイ、ヨソデヤレ、と思ったのも確か。
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朝食。上等である。
そういえば、朝食の前、4時頃だったか、布団の中で惰眠をむさぼっていると、食堂から従業員同士が喧嘩している声が聞こえた。何日くらい連続でここに寝泊まりして働いているのか知らないが、特殊環境に閉じこめられるとそういうことも起こるかも知れないとか思った。
が、ケンカヨクナイ、ヨソデヤレ、と思ったのも確か。
外。残念きわまりないが、雨である。
続々と出発していく。
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外。残念きわまりないが、雨である。
続々と出発していく。
風もそこそこあるようだ。
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風もそこそこあるようだ。
雨がやまないかと思ってしばらく山荘でウロウロしていたが、時間が過ぎるばかりなので、カッパを着込み、ザックは山荘にデポして、間ノ岳方面に歩き始める。
途中、私よりちょっと先に出た、いかにも山慣れしているような親子連れが戻ってくるのに出会った。雨がひどいので引き返してきたという。
こいつらが諦めたのなら、シロートの私は行ってはいけないと思い、引き返すことを決める。
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雨がやまないかと思ってしばらく山荘でウロウロしていたが、時間が過ぎるばかりなので、カッパを着込み、ザックは山荘にデポして、間ノ岳方面に歩き始める。
途中、私よりちょっと先に出た、いかにも山慣れしているような親子連れが戻ってくるのに出会った。雨がひどいので引き返してきたという。
こいつらが諦めたのなら、シロートの私は行ってはいけないと思い、引き返すことを決める。
が、ちょっと未練があったので、近場のピークまでは登ってみた。
雨がひどくてカメラが出せなかったが、何か標識が立っていて、たぶんコレが中白根山なのだと思った。
今GPSログを見たら、その手前のピークだったらしい。ああ、GPSログを見てみると、間ノ岳までほんの少しだったのがわかって、返すがえす残念。百名山の一つ、間ノ岳に登るためには、またココまで来なければいけない。
しかし、個人的には、もう6〜7割は間ノ岳登ってるので、四捨五入して登ったことにしようと思っている。というか、決めた。間ノ岳に登った。誰が何と言おうと登りました。登ったんです。
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が、ちょっと未練があったので、近場のピークまでは登ってみた。
雨がひどくてカメラが出せなかったが、何か標識が立っていて、たぶんコレが中白根山なのだと思った。
今GPSログを見たら、その手前のピークだったらしい。ああ、GPSログを見てみると、間ノ岳までほんの少しだったのがわかって、返すがえす残念。百名山の一つ、間ノ岳に登るためには、またココまで来なければいけない。
しかし、個人的には、もう6〜7割は間ノ岳登ってるので、四捨五入して登ったことにしようと思っている。というか、決めた。間ノ岳に登った。誰が何と言おうと登りました。登ったんです。
帰りの道で、なにやら動くモノがいた。
こんな所にいるので、おそらくライチョウと思われる。
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帰りの道で、なにやら動くモノがいた。
こんな所にいるので、おそらくライチョウと思われる。
一度北岳山荘へ戻り、一休みして、今度は北岳方面に歩き始める。
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一度北岳山荘へ戻り、一休みして、今度は北岳方面に歩き始める。
岩場を登っていく。油断すると、ハイマツの林の中に入り込んでしまって道を失う。
雨のせいもあるかも知れないが、ペンキの案内も少なく、見にくく、つくづく初心者に厳しい山だなと思う。
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岩場を登っていく。油断すると、ハイマツの林の中に入り込んでしまって道を失う。
雨のせいもあるかも知れないが、ペンキの案内も少なく、見にくく、つくづく初心者に厳しい山だなと思う。
こんな所に、よくもまあ、と思う。雨と疲れで気持ちがまいっているので、ちょっとセンチメンタルになっている。
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こんな所に、よくもまあ、と思う。雨と疲れで気持ちがまいっているので、ちょっとセンチメンタルになっている。
いろんな種類がある。
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いろんな種類がある。
鎖を頼りに歩いてくる人たち。左に落ちたら助からないのだろうなあ。
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鎖を頼りに歩いてくる人たち。左に落ちたら助からないのだろうなあ。
やっと山頂へ。視界はほとんど無い。
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やっと山頂へ。視界はほとんど無い。
この柱の向こうに、北岳山頂とか書いてある。
が、背中側から雨が吹き付けていて、向こうからは写真が撮れない。
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この柱の向こうに、北岳山頂とか書いてある。
が、背中側から雨が吹き付けていて、向こうからは写真が撮れない。
頂上で一休みする人たち。
私は煙草を吸っている。それなりに達成感があって、タバコがウマい。
晴れていれば展望は最高らしいがそれもなく、喜びを語り合う仲間もいないので、ああ、オレはタバコを吸いにここに来た、と、ちょっと自己陶酔チックな事を考えている。
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頂上で一休みする人たち。
私は煙草を吸っている。それなりに達成感があって、タバコがウマい。
晴れていれば展望は最高らしいがそれもなく、喜びを語り合う仲間もいないので、ああ、オレはタバコを吸いにここに来た、と、ちょっと自己陶酔チックな事を考えている。
三角点。
これも、風の都合で反対側から。
上下反転させるのが親切なのだろうけど、めんどくさいのでこのままで。
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三角点。
これも、風の都合で反対側から。
上下反転させるのが親切なのだろうけど、めんどくさいのでこのままで。
ちょっと下って振り返る。
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ちょっと下って振り返る。
肩の小屋から来ているのだろうか。続々と登ってくる。
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肩の小屋から来ているのだろうか。続々と登ってくる。
一瞬ガスが晴れ、仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右)が見える。
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一瞬ガスが晴れ、仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右)が見える。
甲斐駒ヶ岳。
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甲斐駒ヶ岳。
ほとんど同じポイントから。20秒しか経っていないが、もう見えなくなった。
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ほとんど同じポイントから。20秒しか経っていないが、もう見えなくなった。
再び甲斐駒が見えた。
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再び甲斐駒が見えた。
これは仙丈ヶ岳を撮ったんだと思う。自信なし。
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これは仙丈ヶ岳を撮ったんだと思う。自信なし。
突如雨が上がって視界が開ける。肩の小屋が見える。
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突如雨が上がって視界が開ける。肩の小屋が見える。
振り返ると、北岳山頂も見える。
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振り返ると、北岳山頂も見える。
歓声が上がったのでよく見ると、富士山も見えている。
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歓声が上がったのでよく見ると、富士山も見えている。
肩の小屋と甲斐駒。
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肩の小屋と甲斐駒。
一休みしているとまたガスっている。全く油断できない。
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一休みしているとまたガスっている。全く油断できない。
もくもくと下っていく。
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もくもくと下っていく。
小太郎分岐。
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小太郎分岐。
気持ちの良い緩やかな下り。
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気持ちの良い緩やかな下り。
昨日からずっと感じていたが、とにかく虫が多い。色的には虻とか蜂に見えるが、どうやら刺したり吸ったりするタイプの虫では無いようだ。花だと思うのか、黄色い物に寄りつく傾向があるみたい。
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昨日からずっと感じていたが、とにかく虫が多い。色的には虻とか蜂に見えるが、どうやら刺したり吸ったりするタイプの虫では無いようだ。花だと思うのか、黄色い物に寄りつく傾向があるみたい。
わかりにくいが、かなりの急坂。「草スベリ」と呼ばれる、500mの直登ルート。
下りなのに、かなりつらい。登る苦労は推して知るべし。
すれ違う人たちが皆、「小太郎分岐は後どれくらいですか?」と、泣きそうな顔で尋ねてくる。
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8/9 20:35
わかりにくいが、かなりの急坂。「草スベリ」と呼ばれる、500mの直登ルート。
下りなのに、かなりつらい。登る苦労は推して知るべし。
すれ違う人たちが皆、「小太郎分岐は後どれくらいですか?」と、泣きそうな顔で尋ねてくる。
御池が見える。かなりへばっている。休みたい。
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御池が見える。かなりへばっている。休みたい。
草スベリを振り返る。どこまで登ったら終わるのか見えないまま、この急坂を登るのは拷問に近い。
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草スベリを振り返る。どこまで登ったら終わるのか見えないまま、この急坂を登るのは拷問に近い。
白根御池小屋。さあ、メシ食うぞ〜。
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白根御池小屋。さあ、メシ食うぞ〜。
北岳山荘の弁当。ご飯は酢飯で、煮物が多く、傷みにくい工夫が伺えて感心する。完成度で言えば、山荘で世話になった三食中、最も説得力があるのでは無いか。
鮭の裏には「ふじっ子煮」がいて、そういえば三食ともにふじっ子煮が出て来た。思い入れがあるのかも知れない。嫌いじゃないので文句は無い。
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北岳山荘の弁当。ご飯は酢飯で、煮物が多く、傷みにくい工夫が伺えて感心する。完成度で言えば、山荘で世話になった三食中、最も説得力があるのでは無いか。
鮭の裏には「ふじっ子煮」がいて、そういえば三食ともにふじっ子煮が出て来た。思い入れがあるのかも知れない。嫌いじゃないので文句は無い。
大学のサークルらしいのがキャンプを張っていて、これから登るのか、準備運動をしている。
どうやら完全に晴れたらしいので、ココでカッパを脱ぐ。
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大学のサークルらしいのがキャンプを張っていて、これから登るのか、準備運動をしている。
どうやら完全に晴れたらしいので、ココでカッパを脱ぐ。
再び下り始める。ぬかるんでいて歩きにくい。後で聞いたが、ふもとは午前中、ひどい雨だったらしい。
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再び下り始める。ぬかるんでいて歩きにくい。後で聞いたが、ふもとは午前中、ひどい雨だったらしい。
道はひどい。草スベリに負けず劣らずの急登がある。次来るとしても、このルートは選ぶまいと思う。
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8/9 20:35
道はひどい。草スベリに負けず劣らずの急登がある。次来るとしても、このルートは選ぶまいと思う。
再び雨が落ちてきた。再度カッパを着て、ザックカバーをする。
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8/9 20:35
再び雨が落ちてきた。再度カッパを着て、ザックカバーをする。
大樺沢と白根御池の分岐点。これも雨の都合で、変な角度からの写真となっている。
あとちょっとで広河原である。
このあたりはもう暑くて、その中でのカッパは最悪。サウナスーツ状態。ただひたすら、この状況からの開放を願って歩き続けている。膝はガクガク、というより、グチャグチャと言う方が実態に近い。
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8/9 20:35
大樺沢と白根御池の分岐点。これも雨の都合で、変な角度からの写真となっている。
あとちょっとで広河原である。
このあたりはもう暑くて、その中でのカッパは最悪。サウナスーツ状態。ただひたすら、この状況からの開放を願って歩き続けている。膝はガクガク、というより、グチャグチャと言う方が実態に近い。
14時のバスに乗るつもりで降りてきたが、覚え違いでそんな時間のバスは無く、乗り合いタクシーの運ちゃんに声を掛けられたので乗ることに。料金は一緒。
バタバタしていたので写真を撮るのを忘れていた。
思い出して一枚。
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8/9 20:35
14時のバスに乗るつもりで降りてきたが、覚え違いでそんな時間のバスは無く、乗り合いタクシーの運ちゃんに声を掛けられたので乗ることに。料金は一緒。
バタバタしていたので写真を撮るのを忘れていた。
思い出して一枚。
芦安の駐車場着。
忘れていたが、この状態で一晩バイクを放置していた。
ジャケットの下にはタンクバッグがある。おそるおそるめくると、全く濡れていない。
ジャケットの防水能力が高かったのか、雨がそれほどひどくなかったのかは不明。
次回からは、ふもとに残すバイクのケアも考える必要があると学ぶ。
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8/9 20:35
芦安の駐車場着。
忘れていたが、この状態で一晩バイクを放置していた。
ジャケットの下にはタンクバッグがある。おそるおそるめくると、全く濡れていない。
ジャケットの防水能力が高かったのか、雨がそれほどひどくなかったのかは不明。
次回からは、ふもとに残すバイクのケアも考える必要があると学ぶ。
これは、今回の新兵器「ゲルザブ」(その名の通りのジェル入り座布団)。
前回のひどいケツ痛対策に導入したが、今回は走行距離が短いので、効果のほどは今のところ不明。ただ、少なくとも気休めにはなっている。
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8/9 20:35
これは、今回の新兵器「ゲルザブ」(その名の通りのジェル入り座布団)。
前回のひどいケツ痛対策に導入したが、今回は走行距離が短いので、効果のほどは今のところ不明。ただ、少なくとも気休めにはなっている。
今日の宿泊地、河口湖に向かってひた走る。途中、釈迦堂PAに立ち寄ると、直後に雨が降ってくる。カッパを着ていなかったので、かなりラッキーなタイミングで休憩したことになる。
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8/9 20:35
今日の宿泊地、河口湖に向かってひた走る。途中、釈迦堂PAに立ち寄ると、直後に雨が降ってくる。カッパを着ていなかったので、かなりラッキーなタイミングで休憩したことになる。
とか思っていたらすぐに雷雨に。本当にラッキーだった。
ここも山と言えば山で、やっぱり山はわからないと思い知らされる。
間ノ岳に行かず引き返したことを何度か思い出して後悔する場面があったが、たぶん引き返して正解だったのだろうと改めて思う。
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8/9 20:35
とか思っていたらすぐに雷雨に。本当にラッキーだった。
ここも山と言えば山で、やっぱり山はわからないと思い知らされる。
間ノ岳に行かず引き返したことを何度か思い出して後悔する場面があったが、たぶん引き返して正解だったのだろうと改めて思う。
河口湖着。このあたりは晴れている。
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8/9 20:36
河口湖着。このあたりは晴れている。
今日の宿泊先。
このあと、風呂に入ってビールを飲む。
雨にたたられて、風呂のない山荘泊まりしたあとの風呂は最高で、かゆい頭を洗っている時、何とも言えない懐かしいような快感が走った。
雨の中カッパを着て汗だくで山を下っている時、同条件の中登ってくる登山者とすれ違いながら、おまえら何でそうまでして登るの?と内心問いかけていたが、それは自分にも跳ね返ってきて、「変わった場所でタバコのうまさを再確認したいからさ」というのがハードボイルドで良いかな、と思っていたが、「風呂の気持ちよさを快感まで高めるためさ」という答えもカッコイイかなと思いました。
翌日からは河口湖でオケの合宿で、死ぬほど飲むんですが、それでも翌々日に家に帰って体重計乗ったら、2キロ減ってました。筋肉痛は翌日がピークで階段もまともに下りられない状態で、月曜まで続きましたとさ。
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今日の宿泊先。
このあと、風呂に入ってビールを飲む。
雨にたたられて、風呂のない山荘泊まりしたあとの風呂は最高で、かゆい頭を洗っている時、何とも言えない懐かしいような快感が走った。
雨の中カッパを着て汗だくで山を下っている時、同条件の中登ってくる登山者とすれ違いながら、おまえら何でそうまでして登るの?と内心問いかけていたが、それは自分にも跳ね返ってきて、「変わった場所でタバコのうまさを再確認したいからさ」というのがハードボイルドで良いかな、と思っていたが、「風呂の気持ちよさを快感まで高めるためさ」という答えもカッコイイかなと思いました。
翌日からは河口湖でオケの合宿で、死ぬほど飲むんですが、それでも翌々日に家に帰って体重計乗ったら、2キロ減ってました。筋肉痛は翌日がピークで階段もまともに下りられない状態で、月曜まで続きましたとさ。
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