気温はマイナス5℃ぐらいです。
有名な登山ゲート、一日中照明が付きっぱなしです。
電気が来ているようですが、辺りに街灯や自販機の明かりはなし。
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11/13 6:02
気温はマイナス5℃ぐらいです。
有名な登山ゲート、一日中照明が付きっぱなしです。
電気が来ているようですが、辺りに街灯や自販機の明かりはなし。
まずは木道がお出迎え。
霜が降りていますが、チェーンスパイクは付けずに進みます。
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11/13 6:04
まずは木道がお出迎え。
霜が降りていますが、チェーンスパイクは付けずに進みます。
最初の交差点。
看板に従って進みます。
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11/13 6:19
最初の交差点。
看板に従って進みます。
しばらくはこんな感じで木道が続きます。
変な傾斜もなく歩きやすいです。
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11/13 6:25
しばらくはこんな感じで木道が続きます。
変な傾斜もなく歩きやすいです。
霜が降りてははいますが、滑ることはあまりありません。
もちろんチェーンスパイクをつけてもOK。
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11/13 6:40
霜が降りてははいますが、滑ることはあまりありません。
もちろんチェーンスパイクをつけてもOK。
だんだん雪が現れてきます。
しかし、凍りついているわけではないので、そのままで進みます。
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11/13 6:50
だんだん雪が現れてきます。
しかし、凍りついているわけではないので、そのままで進みます。
こんな感じ、で手すりのついていない橋が何箇所か現れます。
ここは名前の付いている黒沢橋。
慎重に歩幅を小さくして渡ります。
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11/13 6:54
こんな感じ、で手すりのついていない橋が何箇所か現れます。
ここは名前の付いている黒沢橋。
慎重に歩幅を小さくして渡ります。
黒沢橋直ぐ側の名も無い滝。
結構な水量で、滝の音も響き渡っています。
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11/13 6:56
黒沢橋直ぐ側の名も無い滝。
結構な水量で、滝の音も響き渡っています。
十二曲りに到達。
急傾斜の九十九折が始まります。
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11/13 7:15
十二曲りに到達。
急傾斜の九十九折が始まります。
とはいえ12回折り返すだけ、距離もそんなに無いのでそんなに辛くはありません。
その後も同じような土と岩の傾斜が続きます。
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11/13 7:30
とはいえ12回折り返すだけ、距離もそんなに無いのでそんなに辛くはありません。
その後も同じような土と岩の傾斜が続きます。
天気は良好、風も無し。ちょっと寒い…(メリノウールシャツ+ソフトシェル)
雪があってもイージーな道のりです。
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11/13 7:32
天気は良好、風も無し。ちょっと寒い…(メリノウールシャツ+ソフトシェル)
雪があってもイージーな道のりです。
とはいえさすがに高度が増すと、雪の量も増えてきました。
ただ、新雪なのでチェーンスパイクは不要です。
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11/13 7:56
とはいえさすがに高度が増すと、雪の量も増えてきました。
ただ、新雪なのでチェーンスパイクは不要です。
太陽が出てきたり曇ったり。
東の方の妙高山はどうやら曇りがちのよう。
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11/13 8:13
太陽が出てきたり曇ったり。
東の方の妙高山はどうやら曇りがちのよう。
最初のこのヒュッテへの道、高度よりも平面距離が長い!
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11/13 8:19
最初のこのヒュッテへの道、高度よりも平面距離が長い!
どうやら木道が埋もれてるらしい道を進みます。
当初の計画では、一日目は高谷池ヒュッテに荷物をデポジットした後、茶臼岳を越えて妙高山に至るコースをピストンする予定でした。そして二日目の朝早くに火打岳へ。
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11/13 8:25
どうやら木道が埋もれてるらしい道を進みます。
当初の計画では、一日目は高谷池ヒュッテに荷物をデポジットした後、茶臼岳を越えて妙高山に至るコースをピストンする予定でした。そして二日目の朝早くに火打岳へ。
雪深い道をツボ足で進みます。
不慣れのため思うようにスピードが出ず、スキーを担いだ方に抜かされました。
富士見平に到達しました、左が高谷池への、右が黒沢池へのルート。
黒沢池ルートには踏み跡が全くありません。
ここに来て計画変更。比較的難易度の低そうな火打山を今日登ることにします。
難易度の高そうな妙高山は、道すがら情報を集めつつ、明日行くかどうか判断することにしました。
場合によってはとりあえずアタックし、無理そうなら引き返す、と。
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11/13 8:30
雪深い道をツボ足で進みます。
不慣れのため思うようにスピードが出ず、スキーを担いだ方に抜かされました。
富士見平に到達しました、左が高谷池への、右が黒沢池へのルート。
黒沢池ルートには踏み跡が全くありません。
ここに来て計画変更。比較的難易度の低そうな火打山を今日登ることにします。
難易度の高そうな妙高山は、道すがら情報を集めつつ、明日行くかどうか判断することにしました。
場合によってはとりあえずアタックし、無理そうなら引き返す、と。
この辺りで、目的地の火打山が姿を見せました(左の一番高いピーク)。
と、足元に赤いバンドが落ちているのを取得。
雪に埋もれていないということは、最近通った先行者のもの?
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11/13 8:46
この辺りで、目的地の火打山が姿を見せました(左の一番高いピーク)。
と、足元に赤いバンドが落ちているのを取得。
雪に埋もれていないということは、最近通った先行者のもの?
木々の間から高、谷池ヒュッテもチラチラと見えます。
ここで先ほど抜かれた、スキー板を背負っている方に追いつきました。
どうやら先ほど拾ったバンドはこの方のものだったようで、返却しました。
火打山からスキーで下るそうです。妙高山へのルートについて意見を伺いましたが、下が凍っているため危険だから行かない方がいいと、意見を頂きました。
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11/13 8:53
木々の間から高、谷池ヒュッテもチラチラと見えます。
ここで先ほど抜かれた、スキー板を背負っている方に追いつきました。
どうやら先ほど拾ったバンドはこの方のものだったようで、返却しました。
火打山からスキーで下るそうです。妙高山へのルートについて意見を伺いましたが、下が凍っているため危険だから行かない方がいいと、意見を頂きました。
高谷池ヒュッテに到達する直前、視界が開けます。
この少し前に、朝5時出発で火打山をピストンしてきた方と出会いました。かなりの健脚の方です。
火打山の状況を聞きましたが、危険な箇所はないとのこと。
妙高山へのルートについても伺いましたが、やっぱりオススメはしないと言われました。
少なくとも夏山に登った経験があるのであればあるいは…との事でした。
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11/13 9:10
高谷池ヒュッテに到達する直前、視界が開けます。
この少し前に、朝5時出発で火打山をピストンしてきた方と出会いました。かなりの健脚の方です。
火打山の状況を聞きましたが、危険な箇所はないとのこと。
妙高山へのルートについても伺いましたが、やっぱりオススメはしないと言われました。
少なくとも夏山に登った経験があるのであればあるいは…との事でした。
高谷池ヒュッテに到達、東側からの写真。
綺麗な二等辺三角形の山小屋で、4階建てのようです。
新館と旧館、そしてトイレと三つの建物からなっています。まず最初に見える、この建物は新館です。
さて、避難小屋として3階の扉が無施錠となっているとの事ですが…
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11/13 9:21
高谷池ヒュッテに到達、東側からの写真。
綺麗な二等辺三角形の山小屋で、4階建てのようです。
新館と旧館、そしてトイレと三つの建物からなっています。まず最初に見える、この建物は新館です。
さて、避難小屋として3階の扉が無施錠となっているとの事ですが…
新館の外階段を登ります。
しかしこちらは完全施錠、あれっ!おかしいな…と思いながら、とりあえず山荘の周りを探索します。
写真の反対側、山荘の北側には登山道が通り、今いる南側はおそらくキャンプ指定地となっています。
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11/13 9:22
新館の外階段を登ります。
しかしこちらは完全施錠、あれっ!おかしいな…と思いながら、とりあえず山荘の周りを探索します。
写真の反対側、山荘の北側には登山道が通り、今いる南側はおそらくキャンプ指定地となっています。
新館とは真反対側に、旧館にも外階段がありました。
登って行くと、ちょうどこれから向かう火打山の景色が見えました。
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11/13 9:28
新館とは真反対側に、旧館にも外階段がありました。
登って行くと、ちょうどこれから向かう火打山の景色が見えました。
3階に開く窓がありました、50センチ四方といった所でザックを担いだままの出入りにはすこし窮屈です。
どうやら旧館の3階と4階が避難小屋として開放されているようです。
登山靴を脱いで、狭い窓から中に体をねじ込みます。
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11/13 9:29
3階に開く窓がありました、50センチ四方といった所でザックを担いだままの出入りにはすこし窮屈です。
どうやら旧館の3階と4階が避難小屋として開放されているようです。
登山靴を脱いで、狭い窓から中に体をねじ込みます。
避難小屋利用者向けへのメッセージ。
トイレは携帯用トイレを使うか、指定地ですることを求められています。
0
11/13 9:30
避難小屋利用者向けへのメッセージ。
トイレは携帯用トイレを使うか、指定地ですることを求められています。
どうやら高谷池をこの小屋は水源として利用しているとのことで、それも含めて汚染しないように場所を指定しているようです。
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11/13 9:30
どうやら高谷池をこの小屋は水源として利用しているとのことで、それも含めて汚染しないように場所を指定しているようです。
避難小屋の利用料金として1000円をこの黒い筒の中に投入するようにと書かれていました。
どうやらこの黒い筒は二階へに通じていて、小屋が再開した時にまとめて回収するようです。
この奥に二階へ下る階段が有りましたが、板で完全に封鎖されてました。
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11/13 9:36
避難小屋の利用料金として1000円をこの黒い筒の中に投入するようにと書かれていました。
どうやらこの黒い筒は二階へに通じていて、小屋が再開した時にまとめて回収するようです。
この奥に二階へ下る階段が有りましたが、板で完全に封鎖されてました。
色々探索したり、お昼ごはんを食べたり、寝床を拵えたり昼寝したりとたっぷり2時間ほど経過。
一日目は火打山に変えたので、時間が余裕たっぷりです。
しかし誰もこない…と言うことはやはり、火打山だけ登って日帰りする人しかいないのか。
とりあえずアタックザックに変えて、火打山に向かいます。
チェンスパとピッケルを装備。
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11/13 11:54
色々探索したり、お昼ごはんを食べたり、寝床を拵えたり昼寝したりとたっぷり2時間ほど経過。
一日目は火打山に変えたので、時間が余裕たっぷりです。
しかし誰もこない…と言うことはやはり、火打山だけ登って日帰りする人しかいないのか。
とりあえずアタックザックに変えて、火打山に向かいます。
チェンスパとピッケルを装備。
山荘正面、高谷池。
ここから先、ずっと火打山が見えます。
登り2時間下り1時間と言う所か。
雪の状況はどうだろう…?
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11/13 11:56
山荘正面、高谷池。
ここから先、ずっと火打山が見えます。
登り2時間下り1時間と言う所か。
雪の状況はどうだろう…?
まずは平坦な道。高谷池を巻くように進みます。
踏み跡多く、全く歩きやすいです。
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11/13 11:58
まずは平坦な道。高谷池を巻くように進みます。
踏み跡多く、全く歩きやすいです。
天気は晴れていますが、東の方、妙高山方面にが雲が多いのが気になります。
逆に西の方はこんな感じです。幸い風は弱く西から。
サングラス必須。
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11/13 12:02
天気は晴れていますが、東の方、妙高山方面にが雲が多いのが気になります。
逆に西の方はこんな感じです。幸い風は弱く西から。
サングラス必須。
向かう先の火打山、バックは真っ青!
たどり着くまでもつかな?
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11/13 12:05
向かう先の火打山、バックは真っ青!
たどり着くまでもつかな?
そばにはシュプールが。
山頂からバックカントリーで降ってきた人のものでしょう。
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11/13 12:08
そばにはシュプールが。
山頂からバックカントリーで降ってきた人のものでしょう。
火打山、影火打、新潟焼岳ときれいに並んでいます。
この三座は本当に兄弟のようです。
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11/13 12:10
火打山、影火打、新潟焼岳ときれいに並んでいます。
この三座は本当に兄弟のようです。
だんだん火打山が近づいてきます。
雪面が白いので、望遠鏡で見ると降っている人の動きがよくわかります。
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11/13 12:12
だんだん火打山が近づいてきます。
雪面が白いので、望遠鏡で見ると降っている人の動きがよくわかります。
さしたる起伏もなく、天狗の庭に到着。
雪に覆われていますが、かなりの広さを誇る湿原のようです。
高谷池と同じく、踏み跡は湿原を巻くようについています。
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11/13 12:13
さしたる起伏もなく、天狗の庭に到着。
雪に覆われていますが、かなりの広さを誇る湿原のようです。
高谷池と同じく、踏み跡は湿原を巻くようについています。
広い…
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11/13 12:16
広い…
きれいな風紋が付いています。
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11/13 12:17
きれいな風紋が付いています。
時にはこのように池が露出しているところも。飲めるかもしれませんが煮沸は必要ですね。
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11/13 12:18
時にはこのように池が露出しているところも。飲めるかもしれませんが煮沸は必要ですね。
ここから雷鳥平へは、ちょっと傾斜が出てきます。
しかしまだまだ雪でも登りやすい部類。
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11/13 12:22
ここから雷鳥平へは、ちょっと傾斜が出てきます。
しかしまだまだ雪でも登りやすい部類。
登る前にブレイクタイム。
ハイドレーションは凍り始めていたので、避難小屋に置いてきました。
テルモスのお湯が美味い!
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11/13 12:24
登る前にブレイクタイム。
ハイドレーションは凍り始めていたので、避難小屋に置いてきました。
テルモスのお湯が美味い!
埋もれていない階段が多く、埋もれていても、なんとなく分かるので登りやすいです。
この辺りで断続的に10名くらいとすれ違いました。
ヒュッテで時間を潰している間に、かなり抜かされたようです。
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11/13 12:29
埋もれていない階段が多く、埋もれていても、なんとなく分かるので登りやすいです。
この辺りで断続的に10名くらいとすれ違いました。
ヒュッテで時間を潰している間に、かなり抜かされたようです。
右手には雪に染められていない急峻な崖が。
鬼ヶ城、という地名が付いています。
クライマーが取り付いていそう。
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11/13 12:33
右手には雪に染められていない急峻な崖が。
鬼ヶ城、という地名が付いています。
クライマーが取り付いていそう。
振り返って妙高山。
ガスってはいませんが、雲にまとわりつかれています。
一応当初の計画だと、13時30分に妙高山登頂予定だったんですが、この状況を見ると火打山に変えたのは正解だったかも。
登れたかどうか、は置いておいて。
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11/13 12:41
振り返って妙高山。
ガスってはいませんが、雲にまとわりつかれています。
一応当初の計画だと、13時30分に妙高山登頂予定だったんですが、この状況を見ると火打山に変えたのは正解だったかも。
登れたかどうか、は置いておいて。
えっちらおっちら登ります。
雪の登りは、夏山の2割増しぐらいきつい気がします。
雪面の状況次第かもですが。
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11/13 12:49
えっちらおっちら登ります。
雪の登りは、夏山の2割増しぐらいきつい気がします。
雪面の状況次第かもですが。
火打山山頂、まだまだ晴天が続いています。
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11/13 12:51
火打山山頂、まだまだ晴天が続いています。
だんだん近づいて来ます。
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11/13 12:54
だんだん近づいて来ます。
雷鳥平、火打山直下です。
残念ながら雷鳥は発見できず。
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11/13 13:01
雷鳥平、火打山直下です。
残念ながら雷鳥は発見できず。
最後の登り!
傾斜がここまでで一番きついです。
夏山であれば問題はないですが、冬だとプチ滑落しそうな箇所があるので注意。
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11/13 13:16
最後の登り!
傾斜がここまでで一番きついです。
夏山であれば問題はないですが、冬だとプチ滑落しそうな箇所があるので注意。
平らになってきた…と、同時に雪が急に深く。
ツボ足で最後の登り。
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11/13 13:19
平らになってきた…と、同時に雪が急に深く。
ツボ足で最後の登り。
山頂到着!ちょうど1名が下っていくところでした。
ドローンを飛ばしていた音がしたような。
ほかは誰もいなくて、登ってくる気配もしません。
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11/13 13:23
山頂到着!ちょうど1名が下っていくところでした。
ドローンを飛ばしていた音がしたような。
ほかは誰もいなくて、登ってくる気配もしません。
ピッケルを三脚代わりにして、証拠写真を撮影!
晴れてくれてよかったです。
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ピッケルを三脚代わりにして、証拠写真を撮影!
晴れてくれてよかったです。
東側、妙高山方面。
相変わらず雲にまとわりつかれています。
というか、ずっと北側斜面が全部、べったりガスに張り付かれている感じ。
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11/13 13:28
東側、妙高山方面。
相変わらず雲にまとわりつかれています。
というか、ずっと北側斜面が全部、べったりガスに張り付かれている感じ。
西側、影火打に新潟焼岳。
踏み跡は…見当たりません。
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11/13 13:30
西側、影火打に新潟焼岳。
踏み跡は…見当たりません。
北側、日本海が見えるはずですが、この通り曇りがちです。
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11/13 13:30
北側、日本海が見えるはずですが、この通り曇りがちです。
太陽は雲に隠れたり姿を表したり。
流石に稜線上は風があり、防寒装備でもじわじわ寒さが染みてきます。
風さえなければ暖かいんですけどね。
風速5〜10m、気温はマイナス5℃位です。
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11/13 13:31
太陽は雲に隠れたり姿を表したり。
流石に稜線上は風があり、防寒装備でもじわじわ寒さが染みてきます。
風さえなければ暖かいんですけどね。
風速5〜10m、気温はマイナス5℃位です。
南側。
高妻山や戸隠山が見えるはず…あの一番高いのが高妻山か?
さて、そろそろ下ります。
景色もたっぷり堪能できたので思い残しは無し!
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11/13 13:39
南側。
高妻山や戸隠山が見えるはず…あの一番高いのが高妻山か?
さて、そろそろ下ります。
景色もたっぷり堪能できたので思い残しは無し!
雪の下りはあっという間。
雷鳥平を直ぐに過ぎます。
振り返ると陰った火打山。
0
11/13 14:03
雪の下りはあっという間。
雷鳥平を直ぐに過ぎます。
振り返ると陰った火打山。
北側にはやはりこの通りずっと雲が。
ただし、稜線を超えて南には来ません。不思議。
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11/13 14:04
北側にはやはりこの通りずっと雲が。
ただし、稜線を超えて南には来ません。不思議。
妙高山はずっとあんな感じだなぁ…
と、ここでふと気づきます。
高度の低い秋の太陽が右手に、左手はガス。
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11/13 14:14
妙高山はずっとあんな感じだなぁ…
と、ここでふと気づきます。
高度の低い秋の太陽が右手に、左手はガス。
左を振り向くとこの通り、ブロッケン現象です。
初めて見た。
よそ見ばかりして滑落しないよう注意。
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11/13 14:22
左を振り向くとこの通り、ブロッケン現象です。
初めて見た。
よそ見ばかりして滑落しないよう注意。
天狗の庭を歩きます。
陽が低いと、目に突き刺さってきますね。
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11/13 14:34
天狗の庭を歩きます。
陽が低いと、目に突き刺さってきますね。
高谷池もこの通り輝いています。
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11/13 14:53
高谷池もこの通り輝いています。
高谷池〜茶臼山への分岐、やはりここのようだ、ピンテもあるし。
ひょっとして、と思い探しましたがやはり踏み跡はなし。
やはり今日、妙高山にこっちから登っている人はいないのか…
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11/13 14:53
高谷池〜茶臼山への分岐、やはりここのようだ、ピンテもあるし。
ひょっとして、と思い探しましたがやはり踏み跡はなし。
やはり今日、妙高山にこっちから登っている人はいないのか…
兎も角、時間が時間、このまま帰ることもできますがせっかくなので久々の避難小屋泊して見ましょう。
0
11/13 14:55
兎も角、時間が時間、このまま帰ることもできますがせっかくなので久々の避難小屋泊して見ましょう。
しかしこの階段、手すりというものが非常に貧弱で恐ろしい。
0
11/13 14:56
しかしこの階段、手すりというものが非常に貧弱で恐ろしい。
3階のテラスは、火打山を見るベスポジになっています。
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11/13 15:03
3階のテラスは、火打山を見るベスポジになっています。
ただ足元はこんな感じ。
小さい物を落とすと下まで落ちていきます、スマホ注意。
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11/13 15:03
ただ足元はこんな感じ。
小さい物を落とすと下まで落ちていきます、スマホ注意。
避難小屋にて一人で食事の準備などしていると、一名ご新規様。
スタートが遅くなったためいったん今日はここに泊まり、明日未明に登って火打山山頂でご来光を見るとの事。
話し込んでいるとちょうど日没だったのを教えていただき、テラスから撮影しました。
0
11/13 16:34
避難小屋にて一人で食事の準備などしていると、一名ご新規様。
スタートが遅くなったためいったん今日はここに泊まり、明日未明に登って火打山山頂でご来光を見るとの事。
話し込んでいるとちょうど日没だったのを教えていただき、テラスから撮影しました。
火打山はずっと良い天気。
これなら夜でも登れそう…と思いきや、夜中にヘッドランプが光っているのを稜線に発見しました。
18時ごろの事でしたが、ものすごい勢いで下っていました。
その後、その方かどうかは分かりませんが20時前に避難小屋の窓の外で人の気配がしていたのを観ました。
ヘッドランプの明かりが見えていましたが、結局中には入ってこず。
開かないと勘違いしたのか、休憩しただけでそのまま下って行ったのか。
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11/13 16:35
火打山はずっと良い天気。
これなら夜でも登れそう…と思いきや、夜中にヘッドランプが光っているのを稜線に発見しました。
18時ごろの事でしたが、ものすごい勢いで下っていました。
その後、その方かどうかは分かりませんが20時前に避難小屋の窓の外で人の気配がしていたのを観ました。
ヘッドランプの明かりが見えていましたが、結局中には入ってこず。
開かないと勘違いしたのか、休憩しただけでそのまま下って行ったのか。
夜ご飯はメスティン1.5合、サバ味噌缶、豚汁です。
ご飯の炊け具合は80点、ちょっと焦げました。
同室することとなったYさんは少し遅れて鍋を作っていました。
鍋も良いなぁ…
ウィスキーをありがたくいただきました、こちらからは何もおすそ分けできず申し訳ない。
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11/13 16:39
夜ご飯はメスティン1.5合、サバ味噌缶、豚汁です。
ご飯の炊け具合は80点、ちょっと焦げました。
同室することとなったYさんは少し遅れて鍋を作っていました。
鍋も良いなぁ…
ウィスキーをありがたくいただきました、こちらからは何もおすそ分けできず申し訳ない。
話し込むこと3時間ほど、19時過ぎには切り上げました。
Yさんは眠りに落ちるのが早く、その後の来訪者には気づかなかったようです。
翌朝4時頃にYさんの出ていく気配を感じました。
その後、自分も起きだし朝食の準備。アルファ米に味噌と乾燥野菜(キャベツ、タマネギ、しょうが、にんにく)と七味を入れてスパイシーおかゆを賞味。
寝床を直して掃除して、6時に出ます。
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11/14 5:56
話し込むこと3時間ほど、19時過ぎには切り上げました。
Yさんは眠りに落ちるのが早く、その後の来訪者には気づかなかったようです。
翌朝4時頃にYさんの出ていく気配を感じました。
その後、自分も起きだし朝食の準備。アルファ米に味噌と乾燥野菜(キャベツ、タマネギ、しょうが、にんにく)と七味を入れてスパイシーおかゆを賞味。
寝床を直して掃除して、6時に出ます。
日の出30分ほど前の火打山。
単眼鏡で見ると、右の肩を誰かが登っていくのが見えました。
おそらく日の出にタイミングを合わせて登っているYさんでしょう。
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11/14 5:56
日の出30分ほど前の火打山。
単眼鏡で見ると、右の肩を誰かが登っていくのが見えました。
おそらく日の出にタイミングを合わせて登っているYさんでしょう。
自分も出ることにします。
コンディションは良好、天気も良し。
やはり…妙高山、行って見るか!
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11/14 6:12
自分も出ることにします。
コンディションは良好、天気も良し。
やはり…妙高山、行って見るか!
富士見平分岐から黒沢池ヒュッテへ踏み跡が有ったら行ってみよう。
無くても…行けるとこまで行ってみよう。
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11/14 6:13
富士見平分岐から黒沢池ヒュッテへ踏み跡が有ったら行ってみよう。
無くても…行けるとこまで行ってみよう。
風は無く穏やか。
流石に寒いので今は3レイヤー(メリノウールシャツ+クリマプラスのフリース+ソフトシェル)です、動くとちょっと暑い。
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11/14 6:18
風は無く穏やか。
流石に寒いので今は3レイヤー(メリノウールシャツ+クリマプラスのフリース+ソフトシェル)です、動くとちょっと暑い。
朝日を受けて染まる火打山・影火打・新潟焼岳。
山頂にはYさんと思われる姿がありました。
おそらく綺麗なご来光が見られたと思います。
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11/14 6:26
朝日を受けて染まる火打山・影火打・新潟焼岳。
山頂にはYさんと思われる姿がありました。
おそらく綺麗なご来光が見られたと思います。
北アルプス方面。
昨日は曇りでよく見えませんでしたが、今日はよく見えます。
今あそこにいる人はどれくらいいるんだろうか。
0
11/14 6:33
北アルプス方面。
昨日は曇りでよく見えませんでしたが、今日はよく見えます。
今あそこにいる人はどれくらいいるんだろうか。
日光が落ち着いた三山。
この並びは本当にきれいです。
0
11/14 6:33
日光が落ち着いた三山。
この並びは本当にきれいです。
さて…分岐。
やはり踏み跡はありません、行ける所まで行ってみるか!
一応コースタイム通りだと14時には車に戻れるはず。
行けそうにないと判断したら、山頂直下であっても引き返そう。
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11/14 6:47
さて…分岐。
やはり踏み跡はありません、行ける所まで行ってみるか!
一応コースタイム通りだと14時には車に戻れるはず。
行けそうにないと判断したら、山頂直下であっても引き返そう。
トレースのない道を歩くのは緊張します。
踏み抜きの危険もありますが、誤誘導にもなりかねないので慎重に。
0
11/14 6:53
トレースのない道を歩くのは緊張します。
踏み抜きの危険もありますが、誤誘導にもなりかねないので慎重に。
獣のトレースはあるんですが…信用していい物やら。
でも、結構あってるんですよね。
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11/14 6:59
獣のトレースはあるんですが…信用していい物やら。
でも、結構あってるんですよね。
と思ったらこんな深い場所も。
あまり雪に慣れていないので、勘が利きません。
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11/14 7:00
と思ったらこんな深い場所も。
あまり雪に慣れていないので、勘が利きません。
と思ったら、沢に出ました。
これが恐らく黒沢池から流れ出している黒沢。
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11/14 7:01
と思ったら、沢に出ました。
これが恐らく黒沢池から流れ出している黒沢。
川を慎重に飛び石で渡ります。
道があるはずですが、埋もれて不明瞭…
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11/14 7:04
川を慎重に飛び石で渡ります。
道があるはずですが、埋もれて不明瞭…
所々木道があります。
見え隠れする木道の間を補完するようにルートを取ると、何とか無事に行けました。
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11/14 7:18
所々木道があります。
見え隠れする木道の間を補完するようにルートを取ると、何とか無事に行けました。
この木道、今年作られたのか。
新品です。
チェーンスパイクで踏むのがなんだか申し訳ないな。
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11/14 7:18
この木道、今年作られたのか。
新品です。
チェーンスパイクで踏むのがなんだか申し訳ないな。
黒沢池も道標に到着、そろそろヒュッテが見えても良いはずだが…
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11/14 7:23
黒沢池も道標に到着、そろそろヒュッテが見えても良いはずだが…
と思ったら林の向こうに、黒沢池ヒュッテが。
前情報通り、独特な形をしている。
そして人の気配は無し、踏み跡も無し。
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11/14 7:27
と思ったら林の向こうに、黒沢池ヒュッテが。
前情報通り、独特な形をしている。
そして人の気配は無し、踏み跡も無し。
こちらも幾つかの棟に分かれているようです。
しかし、そのいずれも閉鎖されていました、営業は来年の7/1からの様です。
高谷池ヒュッテもそうでしたが、閉鎖期間中の小屋は本当に戸に板を打ち付ける勢いで厳重に閉鎖されていますね。
それだけ頑健にしておかないと、野生動物が入ったり、冬の厳しい気候に耐えられなかったりするんでしょうか。
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11/14 7:29
こちらも幾つかの棟に分かれているようです。
しかし、そのいずれも閉鎖されていました、営業は来年の7/1からの様です。
高谷池ヒュッテもそうでしたが、閉鎖期間中の小屋は本当に戸に板を打ち付ける勢いで厳重に閉鎖されていますね。
それだけ頑健にしておかないと、野生動物が入ったり、冬の厳しい気候に耐えられなかったりするんでしょうか。
とりあえず入り口前に寝具やダウン、その他アタックに必要のない物をデポしていきます。
ここからざっくり100m登って100m下って400m登る。
傾斜もきつく、最後は雪深い北側斜面の登りになるので色々考えて、ある程度の荷物は持っていくことにしました。
まずは大倉乗越のへ向かいます。
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11/14 7:47
とりあえず入り口前に寝具やダウン、その他アタックに必要のない物をデポしていきます。
ここからざっくり100m登って100m下って400m登る。
傾斜もきつく、最後は雪深い北側斜面の登りになるので色々考えて、ある程度の荷物は持っていくことにしました。
まずは大倉乗越のへ向かいます。
大倉乗越へ深い雪と急な傾斜を登り切ります。
ラッセルと言うほどではなく、想定よりも楽に登れました。
しかし…
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11/14 8:19
大倉乗越へ深い雪と急な傾斜を登り切ります。
ラッセルと言うほどではなく、想定よりも楽に登れました。
しかし…
妙高山の北側斜面のこの険しさ。
そして長介池分岐への急な下り。
これから昇であろうルートを単眼鏡で探します。
それらしい道を見つけますが、明瞭ではありません。
最終的に、ここは撤退判断。
またいつか来よう、このルートは自分の力には余る。
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11/14 8:21
妙高山の北側斜面のこの険しさ。
そして長介池分岐への急な下り。
これから昇であろうルートを単眼鏡で探します。
それらしい道を見つけますが、明瞭ではありません。
最終的に、ここは撤退判断。
またいつか来よう、このルートは自分の力には余る。
振り返ると火打山が良い天気です。
この二日、火打山はずっといい天気でした。
今日も多くの人が来ている事でしょう。
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11/14 8:24
振り返ると火打山が良い天気です。
この二日、火打山はずっといい天気でした。
今日も多くの人が来ている事でしょう。
やっぱり楽な雪の下り。
登りも時間は掛かるけど、足への負担は夏より少ない気がします。
どっちかと言うと雪道は精神的に疲れますね、あと爪先が冷える。
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11/14 8:40
やっぱり楽な雪の下り。
登りも時間は掛かるけど、足への負担は夏より少ない気がします。
どっちかと言うと雪道は精神的に疲れますね、あと爪先が冷える。
ヒュッテに戻ると、小屋の関係者の方がちょうどいらっしゃいました。
何か小屋に用事があっていらっしゃったようです。
ここから妙高山に登るのは、この時期やはり危険なので引き返して正解、との事でした。
また、冬に登るなら東の燕温泉から登るのが良いとのアドバイスもいただきました。
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11/14 8:52
ヒュッテに戻ると、小屋の関係者の方がちょうどいらっしゃいました。
何か小屋に用事があっていらっしゃったようです。
ここから妙高山に登るのは、この時期やはり危険なので引き返して正解、との事でした。
また、冬に登るなら東の燕温泉から登るのが良いとのアドバイスもいただきました。
さて、引き返しますか!
後は無事に家に帰りつくのみ。
戻りは自分と小屋の方のトレースがあるので、精神的にかなり楽です。
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11/14 8:52
さて、引き返しますか!
後は無事に家に帰りつくのみ。
戻りは自分と小屋の方のトレースがあるので、精神的にかなり楽です。
木道がある上は、何となくですが他の場所より風紋が少しだけあったり、雰囲気が分るようになってきました。
それでもこれよりもっと積もればわからなくなるんでしょうけど。
そうなったらワカンやスノーシューが必要になってくるんでしょうね。
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11/14 8:59
木道がある上は、何となくですが他の場所より風紋が少しだけあったり、雰囲気が分るようになってきました。
それでもこれよりもっと積もればわからなくなるんでしょうけど。
そうなったらワカンやスノーシューが必要になってくるんでしょうね。
ここもやはり、長い…
夏に来るときっと湿原が綺麗なんでしょうね。
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11/14 9:00
ここもやはり、長い…
夏に来るときっと湿原が綺麗なんでしょうね。
一気に富士見平先までワープ。
高妻山が見えます、奥にはきっと戸隠山。
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11/14 10:09
一気に富士見平先までワープ。
高妻山が見えます、奥にはきっと戸隠山。
十二曲がりの北斜面は凍結、南斜面はグズグズ3とチェーンスパイクを脱ぐタイミングがなかなかつかめません。
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11/14 10:32
十二曲がりの北斜面は凍結、南斜面はグズグズ3とチェーンスパイクを脱ぐタイミングがなかなかつかめません。
降りてきたと思ったら、橋とか、ちょっとでも北面になったっ斜面とかは氷ついているんだもんなぁ…
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11/14 10:54
降りてきたと思ったら、橋とか、ちょっとでも北面になったっ斜面とかは氷ついているんだもんなぁ…
とは言えここまでくれば、もうあとはイージーな秋山。
気温も高くなりすでに10℃以上となっていました。
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11/14 11:15
とは言えここまでくれば、もうあとはイージーな秋山。
気温も高くなりすでに10℃以上となっていました。
そして戻ってきました駐車場!
富士見平からはやっぱり平面距離が長いな〜!
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11/14 11:32
そして戻ってきました駐車場!
富士見平からはやっぱり平面距離が長いな〜!
ゲート前のアスファルト、なんだかいい感じの方位表示が。
足元が入ってしまった…失敗。
さぁここから関越のの上りで帰宅だ、混む前に帰れるかな。
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11/14 11:43
ゲート前のアスファルト、なんだかいい感じの方位表示が。
足元が入ってしまった…失敗。
さぁここから関越のの上りで帰宅だ、混む前に帰れるかな。
妙高公園線からは南に高妻山が良く見えます。
冬季で葉が落ちているのもあるけれど、それ以前に南側は牧場が多く基本開けています。
おまけに緩やかなワインディングロードの為、ドライブやツーリングにも人気な模様。
それも明日で冬季閉鎖ですが…
お疲れさまでした!
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11/14 11:57
妙高公園線からは南に高妻山が良く見えます。
冬季で葉が落ちているのもあるけれど、それ以前に南側は牧場が多く基本開けています。
おまけに緩やかなワインディングロードの為、ドライブやツーリングにも人気な模様。
それも明日で冬季閉鎖ですが…
お疲れさまでした!
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