ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 38858
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(西沢渓谷→森林軌道跡→天狗尾根→大弛峠→近丸新道→西沢渓谷)

2008年06月14日(土) 〜 2008年06月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
ちろる その他1人
GPS
24:15
距離
30.5km
登り
2,367m
下り
2,351m

コースタイム

6月14.15日に1泊2日で甲武信ヶ岳方面へ行ってきました。
今年のGWに残雪&風邪で撤退した雪辱を晴らす為リベンジです!

【1日目】
6:05道の駅みとみ⇒6:15登山口ゲート⇒6:25子酉橋分岐6:30⇒8:05旧森林軌道跡分岐8:35⇒10:30本流渡渉点11:15⇒13:15天狗尾根取付13:45⇒15:38天狗岩15:48⇒16:35国師ヶ岳16:45⇒17:30大弛峠(テン泊)
合計時間:11時間25分
行動時間:9時間15分(休憩:2時間10分)

【2日目】
2:30起床
5:00大弛峠⇒5:20夢の庭園5:25⇒6:00北奥千丈岳6:10⇒6:27国師ヶ岳⇒8:12国師のタル⇒8:57東梓9:10⇒9:40両門ノ頭10:30⇒11:28ミズシ⇒11:40千曲川源流分岐11:52⇒12:10甲武信ヶ岳⇒12:28甲武信小屋12:48⇒13:08木賊山13:30⇒13:40戸渡尾根分岐⇒15:00近丸・徳ちゃん新道の分岐15:10⇒16:15ヌク沢渡渉点16:30⇒17:17甲武信ヶ岳登山口17:20⇒18:00道の駅みとみ
合計時間:13時間
行動時間:10時間20分(休憩:2時間40分)

---------------------------------------------------------------------------
【アクセス】
・2:45自宅⇒(中央自動車道/レンタカー)⇒勝沼IC
・勝沼IC⇒5:40西沢渓谷(道の駅みとみ)

まずは前回敗退した大弛峠へと向かいます。
今回はレンタカーを借りたので、西沢渓谷から三塩軌道跡を通って西沢を詰め天狗尾根を登って大弛峠で1泊。
翌日、前回の続きの国師岳からの尾根を通って甲武信ヶ岳に登り、近丸新道経由で再び西沢渓谷へと戻る周遊コースで行ってきました。
比較的マイナーなコースですが、実はもうひとつ目的があって、今回はちょっとした冒険的要素も楽しもうということで、今は廃線となった三塩軌道跡(山から材木を運び出す為のトロッコ跡)と近丸新道の軌道跡(鉱石採掘の為のトロッコ跡)を探検しながらの山行になりました。
天候 1日目:晴れのち曇
2日目:晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所■
【森林軌道跡】
・黒金山登山口から先の森林軌道跡は崩壊が激しいため通行禁止
・全体的に道が崩れてるが注意すればなんとか通れる
・隧道通過時には落石注意!
・この辺の沢の石は滑りやすい(茶色い石が滑るので注意!)
・本流渡渉は水量も多く水圧もあるので増水時には注意が必要
(この日は水深70cm程……股下まで深さがあり水も冷たかった)
※危険なルートなので自己責任でお願いします

【近丸新道】
・ザレた道のトラバースなど足が滑りやすい場所が何箇所か有
・ヌク沢の渡渉地点には足場が架かっている
【2:45 自宅出発】
前日夜3時間ほど仮眠を取りレンタカーで中央道へ
『勝沼IC』で高速を降りた後しばらく道に迷ったりもしたが、予定時間より多少遅れて5:40頃に雁坂トンネル入口に到着
道の駅に車を停め、ここで出発準備を済ませ6:05頃に登山開始。
この時の気温は12℃くらい
少し肌寒いが、山の朝の新鮮な空気を吸い込みながらまずは西沢渓谷へと向かった。
【2:45 自宅出発】
前日夜3時間ほど仮眠を取りレンタカーで中央道へ
『勝沼IC』で高速を降りた後しばらく道に迷ったりもしたが、予定時間より多少遅れて5:40頃に雁坂トンネル入口に到着
道の駅に車を停め、ここで出発準備を済ませ6:05頃に登山開始。
この時の気温は12℃くらい
少し肌寒いが、山の朝の新鮮な空気を吸い込みながらまずは西沢渓谷へと向かった。
【6:15 ゲート通過】
道の駅から歩いて10分程で林道のゲートを通過。
ゲート近くにも駐車場があったので、こっちに停めればよかったかなと思いながらゲートを潜る。
【6:15 ゲート通過】
道の駅から歩いて10分程で林道のゲートを通過。
ゲート近くにも駐車場があったので、こっちに停めればよかったかなと思いながらゲートを潜る。
【6:25 ネトリ橋分岐】
その後はだらだらと林道歩きが続く。
道も広くて歩きやすく、準備運動代わりに丁度いい。
そして10分ほど歩いて分岐に到着。ここで早速休憩
←ここから建物の右側の道を行く
中央の建物はトイレ
【6:25 ネトリ橋分岐】
その後はだらだらと林道歩きが続く。
道も広くて歩きやすく、準備運動代わりに丁度いい。
そして10分ほど歩いて分岐に到着。ここで早速休憩
←ここから建物の右側の道を行く
中央の建物はトイレ
【6:40 西沢山荘(休業中) 通過】
ネトリ分岐で少し休憩した後、西沢渓谷の順路に従って出発。
出発してすぐに近丸新道登山道入口を通過し、しばらくして徳ちゃん新道入口を過ぎたところで、休業中の西沢山荘が見えてきた。
歩きながら2つの登山道の様子を伺ってみたのだが、どちらも細い道でちょっと荒れている印象だった。
←西沢山荘(近くにトイレ有)
【6:40 西沢山荘(休業中) 通過】
ネトリ分岐で少し休憩した後、西沢渓谷の順路に従って出発。
出発してすぐに近丸新道登山道入口を通過し、しばらくして徳ちゃん新道入口を過ぎたところで、休業中の西沢山荘が見えてきた。
歩きながら2つの登山道の様子を伺ってみたのだが、どちらも細い道でちょっと荒れている印象だった。
←西沢山荘(近くにトイレ有)
そして小屋の前を過ぎた地点の分岐からそのまま沢の方へ下る道を降りていくと、一気に渓谷らしい雰囲気が漂ってきた。
←鶏冠山。道の駅や西沢渓谷からも何度か見えた特徴的な山
そして小屋の前を過ぎた地点の分岐からそのまま沢の方へ下る道を降りていくと、一気に渓谷らしい雰囲気が漂ってきた。
←鶏冠山。道の駅や西沢渓谷からも何度か見えた特徴的な山
【6:50 二俣吊り橋 通過】
西沢山荘から山道を少し下ると吊橋が見えてきた。
吊橋を渡りながら眼下の笛吹川の景色を楽しむ。
【6:50 二俣吊り橋 通過】
西沢山荘から山道を少し下ると吊橋が見えてきた。
吊橋を渡りながら眼下の笛吹川の景色を楽しむ。
吊橋を渡りきるとすぐ右手側に東沢への分岐があった。
大きな看板が東沢への道を塞ぐ様な格好で立てられている。
入山禁止かぁ〜いつかは行ってみたい!
吊橋を渡りきるとすぐ右手側に東沢への分岐があった。
大きな看板が東沢への道を塞ぐ様な格好で立てられている。
入山禁止かぁ〜いつかは行ってみたい!
その後は再び西沢の登山道に戻って先を目指す。
ここからしばらくは沢を高巻くような感じの樹林帯の道で、軽いアップダウンを繰り返しながら歩いた。
その後は再び西沢の登山道に戻って先を目指す。
ここからしばらくは沢を高巻くような感じの樹林帯の道で、軽いアップダウンを繰り返しながら歩いた。
←登山道脇の木の根元に不思議なキノコを発見
←登山道脇の木の根元に不思議なキノコを発見
【7:05 三重の滝 到着】
吊り橋から約15分、途中大久保の滝を高巻くように木の階段を上り再び沢沿いに下った所で三重の滝が見えてきた。
【7:05 三重の滝 到着】
吊り橋から約15分、途中大久保の滝を高巻くように木の階段を上り再び沢沿いに下った所で三重の滝が見えてきた。
と、登山道から少し下ったところに展望台を発見。
ちょっと寄り道して滝の下にある展望台に行ってみた。
←展望台からみた三重の滝
と、登山道から少し下ったところに展望台を発見。
ちょっと寄り道して滝の下にある展望台に行ってみた。
←展望台からみた三重の滝
【7:15 鎖場通過】
三重の滝からはそれまでの森林浴的な雰囲気からがらりと変わって本格的に渓谷らしい道になってきた。
沢沿いの細く濡れた道をフグ岩・人面洞を横目に過ぎていくとちょっとした鎖場が現れた。
【7:15 鎖場通過】
三重の滝からはそれまでの森林浴的な雰囲気からがらりと変わって本格的に渓谷らしい道になってきた。
沢沿いの細く濡れた道をフグ岩・人面洞を横目に過ぎていくとちょっとした鎖場が現れた。
鎖を片手に滑りやすい道を先に急ぐ。
この辺りは観光地なのでハイカーが何人かいたものの、時間的にもまだまばらでとても静か
沢の音を聞きながら、時には岩場の階段を上り、時には山際の崖から落ちてくる水滴に背中を濡らしながら上流へと遡っていった。
鎖を片手に滑りやすい道を先に急ぐ。
この辺りは観光地なのでハイカーが何人かいたものの、時間的にもまだまばらでとても静か
沢の音を聞きながら、時には岩場の階段を上り、時には山際の崖から落ちてくる水滴に背中を濡らしながら上流へと遡っていった。
←竜神の滝
←母胎淵
【7:50 七ツ釜五段の滝 到着】
そしていくつかの滝を眺めながら歩き方丈橋を渡ると、いよいよ西沢渓谷の目玉『七ツ釜五段の滝』に到着。
滝の全体がよく見えるように設置されたと思われる橋の上から1枚。
しかし滝が大きすぎて全体像は写らないw
【7:50 七ツ釜五段の滝 到着】
そしていくつかの滝を眺めながら歩き方丈橋を渡ると、いよいよ西沢渓谷の目玉『七ツ釜五段の滝』に到着。
滝の全体がよく見えるように設置されたと思われる橋の上から1枚。
しかし滝が大きすぎて全体像は写らないw
そして登山道は滝の左岸を沿うように続いてる。
登山道を登りながら、滝の中腹付近から上流に向かって撮影。
それにしても迫力満点!
エメラルドの水面が日差しを浴びてとても綺麗だった。
そして登山道は滝の左岸を沿うように続いてる。
登山道を登りながら、滝の中腹付近から上流に向かって撮影。
それにしても迫力満点!
エメラルドの水面が日差しを浴びてとても綺麗だった。
七ツ釜五段の滝を遡上し不動滝を過ぎると、ここからは沢の流れを背に樹林帯の登りが始まる。
かなりの急登だが、観光ルートらしく木の階段が設置されているので登りやすい。
【8:05 旧森林軌道分岐 到着】
←黒金山登山道手前にあるデッキとこのルート最後のトイレ
・まぁまぁ綺麗・ペーパー有
・電気はない(暗いときにはヘッデン要)
七ツ釜五段の滝を遡上し不動滝を過ぎると、ここからは沢の流れを背に樹林帯の登りが始まる。
かなりの急登だが、観光ルートらしく木の階段が設置されているので登りやすい。
【8:05 旧森林軌道分岐 到着】
←黒金山登山道手前にあるデッキとこのルート最後のトイレ
・まぁまぁ綺麗・ペーパー有
・電気はない(暗いときにはヘッデン要)
【8:35 三塩森林軌道跡に突入】
デッキで30分休憩した後はいよいよ楽しみにしていた軌道跡に突入!
トロッコの線路を辿るとすぐに黒金山の登山道入口を通過。
←登山道入口を横目にひたすら直進する
【8:35 三塩森林軌道跡に突入】
デッキで30分休憩した後はいよいよ楽しみにしていた軌道跡に突入!
トロッコの線路を辿るとすぐに黒金山の登山道入口を通過。
←登山道入口を横目にひたすら直進する
←入口を通過してまもなく「この先通行不能」の看板が!
「あ、でも禁止じゃないんだ!」
と屁理屈をこねて通過
←入口を通過してまもなく「この先通行不能」の看板が!
「あ、でも禁止じゃないんだ!」
と屁理屈をこねて通過
軌道跡に足を踏み入れると早速こんな光景が出迎えてくれます。
1
軌道跡に足を踏み入れると早速こんな光景が出迎えてくれます。
気分はスタンドバイミー♪
ですが、足元はフガフガで心許ない
気分はスタンドバイミー♪
ですが、足元はフガフガで心許ない
と、こんな感じであちこちで道が崩落し線路が宙に浮いてる場面に遭遇します。
というかこういった箇所の連続ですw
←路肩が崩落した線路跡
と、こんな感じであちこちで道が崩落し線路が宙に浮いてる場面に遭遇します。
というかこういった箇所の連続ですw
←路肩が崩落した線路跡
完全崩落した箇所は線路&枕木の上を渡ります。
←多少補強はされているものの危険極まりない丸太
(しかもその下は断崖絶壁)
完全崩落した箇所は線路&枕木の上を渡ります。
←多少補強はされているものの危険極まりない丸太
(しかもその下は断崖絶壁)
と、こんな箇所が連続的に現れ、その度に足場のありそうな場所を探し迂回するので、思ったよりも時間をロスする。
とここで完全に行き詰ってしまった。
目の前に現れたのは、どうやっても渡ることが出来ないであろう線路と完全に崩壊してしまった橋
と、こんな箇所が連続的に現れ、その度に足場のありそうな場所を探し迂回するので、思ったよりも時間をロスする。
とここで完全に行き詰ってしまった。
目の前に現れたのは、どうやっても渡ることが出来ないであろう線路と完全に崩壊してしまった橋
ここを渡るのは不可能なのでいったん下の沢に降りて渡ることにしたのだが、この沢が曲者だった。
←ぱっと見は何てことない細い沢
ここを渡るのは不可能なのでいったん下の沢に降りて渡ることにしたのだが、この沢が曲者だった。
←ぱっと見は何てことない細い沢
石伝いに飛び渡れば平気かな?
なんて思っていたのだが、ここの茶色い石は滑るなんてものじゃない!!
慎重に体重を移しながら渡ろうとしたのだが、つるつる滑って遂には沢にハマって尻餅までついてしまった
うぅ……冷たいっ!
石伝いに飛び渡れば平気かな?
なんて思っていたのだが、ここの茶色い石は滑るなんてものじゃない!!
慎重に体重を移しながら渡ろうとしたのだが、つるつる滑って遂には沢にハマって尻餅までついてしまった
うぅ……冷たいっ!
沢を渡るとしばらくは穏やかな道が続く。
多少路肩が崩壊しているものの、今となってはこの位の崩落なんてことないw
沢を渡るとしばらくは穏やかな道が続く。
多少路肩が崩壊しているものの、今となってはこの位の崩落なんてことないw
暫く行くと現れたのが崩壊しかけた手彫りのトンネル跡
キタ━━━━━━\(゜∀゜)/━━━━━━ !!!!!
←隧道右手には迂回路もある
がここはあえてトンネル内を直進!
トンネルの中には天井から落ちてきたのか大小様々な岩がゴロゴロ
はっきり言って危険な匂いが漂ってる!!
2
暫く行くと現れたのが崩壊しかけた手彫りのトンネル跡
キタ━━━━━━\(゜∀゜)/━━━━━━ !!!!!
←隧道右手には迂回路もある
がここはあえてトンネル内を直進!
トンネルの中には天井から落ちてきたのか大小様々な岩がゴロゴロ
はっきり言って危険な匂いが漂ってる!!
←遁道手前も多少崩落していた
←遁道手前も多少崩落していた
【9:15 第二遁道 通過】
そして暫く行くとまたトンネルが!
さっきより小さいトンネルだが崩壊はこちらの方が酷かった。
←入口手前がぱっくりと大崩落していて、反対側から歩いてきたらそのまま落ちてしまいそう
【9:15 第二遁道 通過】
そして暫く行くとまたトンネルが!
さっきより小さいトンネルだが崩壊はこちらの方が酷かった。
←入口手前がぱっくりと大崩落していて、反対側から歩いてきたらそのまま落ちてしまいそう
さて、2つのトンネルを通過した後は道の崩壊も割と少なくなり、しばらくはのんびりと線路の上をお散歩気分で歩いていく。
そして目の前に現れたのはちょっとした沢
ここで休憩
さて、2つのトンネルを通過した後は道の崩壊も割と少なくなり、しばらくはのんびりと線路の上をお散歩気分で歩いていく。
そして目の前に現れたのはちょっとした沢
ここで休憩
←今まで歩いてきた方面を振り返る
樹林に赤布が巻かれている所から渡渉してきた
←今まで歩いてきた方面を振り返る
樹林に赤布が巻かれている所から渡渉してきた
【9:45 森林作業跡地 到着】
河原を出発し再び線路跡を辿っていくと、約5分ほどで作業小屋と思われる廃屋の横を通過。
当時の生活を思い起こさせるような昭和的残留品があちこちに散乱してる
ここであちこち散策しながら少し休憩。
【9:45 森林作業跡地 到着】
河原を出発し再び線路跡を辿っていくと、約5分ほどで作業小屋と思われる廃屋の横を通過。
当時の生活を思い起こさせるような昭和的残留品があちこちに散乱してる
ここであちこち散策しながら少し休憩。
←木製の風呂釜も雨曝しで放置
時代劇に出てきそうなお風呂
←木製の風呂釜も雨曝しで放置
時代劇に出てきそうなお風呂
そして何といってもインパクト大だったのはトイレ跡
崖に張り付くように建っている
そして何といってもインパクト大だったのはトイレ跡
崖に張り付くように建っている
それにしても今にも崖から滑り落ちそう!
ウケ狙いでトイレに入ってみたかったけど、あまりにもヤバ過ぎるのでやめた。
それにしても今にも崖から滑り落ちそう!
ウケ狙いでトイレに入ってみたかったけど、あまりにもヤバ過ぎるのでやめた。
←作業小屋の内部
壁には落書きが多数……こんな所も昭和っぽいw
さて、こんな感じで5分位この辺りを散策した後は、再び線路跡を辿りいよいよ今回の山行の山場『本流渡渉点』へと辿り着いた。
←作業小屋の内部
壁には落書きが多数……こんな所も昭和っぽいw
さて、こんな感じで5分位この辺りを散策した後は、再び線路跡を辿りいよいよ今回の山行の山場『本流渡渉点』へと辿り着いた。
10:30 本流渡渉点 到着】
……が、しかし梅雨入り後の時期ということもあってか
沢の水量&水勢がハンパじゃNeeeeeeeeeeeeee!!!
しかも雪解け水も含まれてるのか沢の水が冷たい冷たい!
相方とスクラム渡渉でここを通過するが、思いっきり下着まで濡れてしまった
※ここの岩(茶色い岩)はとても滑りやすいので要注意!!
10:30 本流渡渉点 到着】
……が、しかし梅雨入り後の時期ということもあってか
沢の水量&水勢がハンパじゃNeeeeeeeeeeeeee!!!
しかも雪解け水も含まれてるのか沢の水が冷たい冷たい!
相方とスクラム渡渉でここを通過するが、思いっきり下着まで濡れてしまった
※ここの岩(茶色い岩)はとても滑りやすいので要注意!!
【11:15 本流渡渉点 出発】
渡渉で精根尽き果てもう全てを遣り遂げてしまったような気持ちで出発
いやいやまだまだ行程の前半だからwww
そしてプールの後の授業みたいな気だるさに包まれながら、河原の裏手の樹林を登り始めた。
←何気に橋脚などの遺構がある
【11:15 本流渡渉点 出発】
渡渉で精根尽き果てもう全てを遣り遂げてしまったような気持ちで出発
いやいやまだまだ行程の前半だからwww
そしてプールの後の授業みたいな気だるさに包まれながら、河原の裏手の樹林を登り始めた。
←何気に橋脚などの遺構がある
そして、時々思い出したように現れるトロッコの線路を見ながら斜面を登り、10分程で林道に到着。
そのまま線路を辿るルートもあるみたいだが迂回が激しいのでここはショートカット
そして、時々思い出したように現れるトロッコの線路を見ながら斜面を登り、10分程で林道に到着。
そのまま線路を辿るルートもあるみたいだが迂回が激しいのでここはショートカット
【11:25 林道入口 通過】
斜面を登りきると、丁度T字路のような形で林道が出現
ここからは一応車が通れる道なので少しは楽になりそう
←うっすらと車の轍が残る林道
【11:25 林道入口 通過】
斜面を登りきると、丁度T字路のような形で林道が出現
ここからは一応車が通れる道なので少しは楽になりそう
←うっすらと車の轍が残る林道
はっきり言ってこの時点で予定よりも2時間近く時間をロスしてるが、今更どうしようもないのでのんびりと林道歩きを楽しむことにした。
←林道起点には一応道標があった
1
はっきり言ってこの時点で予定よりも2時間近く時間をロスしてるが、今更どうしようもないのでのんびりと林道歩きを楽しむことにした。
←林道起点には一応道標があった
林道は所々落石があるものの、一応車も入れる道なので広くて歩きやすい
但し九十九折になっている為に歩く距離は長い!!それだけが難点!!
←こんな感じの林道がだらだらと続く
誰もいない静かな林道…結局この間に出会ったのは釣り人だけ

林道は所々落石があるものの、一応車も入れる道なので広くて歩きやすい
但し九十九折になっている為に歩く距離は長い!!それだけが難点!!
←こんな感じの林道がだらだらと続く
誰もいない静かな林道…結局この間に出会ったのは釣り人だけ

1時間ほど歩いてここで休憩
本当に静か……
1時間ほど歩いてここで休憩
本当に静か……
そして微妙に標高を稼ぎながら2時間程歩いてやっと天狗尾根取り付きの林道ゲートに到着
地味に足が疲れた。
そして微妙に標高を稼ぎながら2時間程歩いてやっと天狗尾根取り付きの林道ゲートに到着
地味に足が疲れた。
【13:15 天狗尾根取り付き 到着】
林道歩き後半は落ちていた木の棒を杖代わりに歩き、かなりヘロヘロになった頃やっと林道のゲートに到着
←林道ゲートにはこんな看板
あれ?やっぱり禁止だったんだ!?
すみません…通ってきちゃいました
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【13:15 天狗尾根取り付き 到着】
林道歩き後半は落ちていた木の棒を杖代わりに歩き、かなりヘロヘロになった頃やっと林道のゲートに到着
←林道ゲートにはこんな看板
あれ?やっぱり禁止だったんだ!?
すみません…通ってきちゃいました
なだれ込む様にゲートを通過し、車の通る気配のない白桧平からの林道を少し歩いてみる。久しぶりに見た舗装路だ。
そしてこれから登る天狗尾根登山口を発見!
なだれ込む様にゲートを通過し、車の通る気配のない白桧平からの林道を少し歩いてみる。久しぶりに見た舗装路だ。
そしてこれから登る天狗尾根登山口を発見!
←登り口アップ!
荒廃ムードムンムンw
←登り口アップ!
荒廃ムードムンムンw
【13:45 天狗尾根取り付き 出発】
林道脇で30分休憩して昼食を食べた後は、いよいよ『天狗尾根』に向けて出発。
一応一般登山道ですがここを通る人は少ない
そして林道脇から伸びる登山道からは荒廃した雰囲気がビシバシ伝わってくる。
←岩に登山口と書いてあるようだけど見え難いしw
【13:45 天狗尾根取り付き 出発】
林道脇で30分休憩して昼食を食べた後は、いよいよ『天狗尾根』に向けて出発。
一応一般登山道ですがここを通る人は少ない
そして林道脇から伸びる登山道からは荒廃した雰囲気がビシバシ伝わってくる。
←岩に登山口と書いてあるようだけど見え難いしw
そして思った通り登り始めてすぐにテープをロスト!
鬱蒼とした樹林帯の中には踏み跡多数…行く手に目印も見えないでしばらく彷徨う羽目に。
それでもなんとかルートを探し出してやっと登り始めることが出来た
そして思った通り登り始めてすぐにテープをロスト!
鬱蒼とした樹林帯の中には踏み跡多数…行く手に目印も見えないでしばらく彷徨う羽目に。
それでもなんとかルートを探し出してやっと登り始めることが出来た
その後は少ないながらもテープも有り踏み跡も多少しっかりしてきたので大幅に迷うことはなかったのだが、ここから先はひたすら藪漕ぎ。
というかシャクナゲ漕ぎ!
テン泊装備のでかいザックを背負いながら枝の下をくぐるという苦行を強いられ、なかなかサバイバルな登山道。
そんな天狗尾根も、しばらく行くと次第に巨岩がごろごろしてる岩場になってきた。
いよいよ天狗岩だ!!
その後は少ないながらもテープも有り踏み跡も多少しっかりしてきたので大幅に迷うことはなかったのだが、ここから先はひたすら藪漕ぎ。
というかシャクナゲ漕ぎ!
テン泊装備のでかいザックを背負いながら枝の下をくぐるという苦行を強いられ、なかなかサバイバルな登山道。
そんな天狗尾根も、しばらく行くと次第に巨岩がごろごろしてる岩場になってきた。
いよいよ天狗岩だ!!
【15:38 天狗岩 到着】
そして途中「この岩どうやって登るのさ!?」的な1.5m程の巨岩登りもあったが、なんとかクリア
そしてようやく天狗岩に到着。
【15:38 天狗岩 到着】
そして途中「この岩どうやって登るのさ!?」的な1.5m程の巨岩登りもあったが、なんとかクリア
そしてようやく天狗岩に到着。
【15:47 天狗岩 出発】
10分程休憩して天狗岩を出発。
←天狗岩直下の登山道脇にテントが1張分張れそうな場所があった
【15:47 天狗岩 出発】
10分程休憩して天狗岩を出発。
←天狗岩直下の登山道脇にテントが1張分張れそうな場所があった
ここからも急登が続き、辺りが徐々に樹林帯に覆われた頃、国師が岳〜甲武信ヶ岳の縦走路にある分岐に到着。
ここからも急登が続き、辺りが徐々に樹林帯に覆われた頃、国師が岳〜甲武信ヶ岳の縦走路にある分岐に到着。
←分岐から先程登ってきた天狗岩方面を振り返る
因みにここから明日のルート甲武信ヶ岳方面を見ると、ビッシリと残雪がこびりついていた(汗
←分岐から先程登ってきた天狗岩方面を振り返る
因みにここから明日のルート甲武信ヶ岳方面を見ると、ビッシリと残雪がこびりついていた(汗
【16:35 国師が岳(2,592M) 到着】
そして程なくして到着した国師が岳は真っ白いガスの中で山頂には誰もいなかった
時間ももう16:30を過ぎてるしいなくても当然か。
【16:35 国師が岳(2,592M) 到着】
そして程なくして到着した国師が岳は真っ白いガスの中で山頂には誰もいなかった
時間ももう16:30を過ぎてるしいなくても当然か。
【17:00 前国師岳 通過】
国師が岳山頂で10分位休んでから前国師が岳を目指した。
残雪は所々あるものの、少し踏み抜く程度で問題なし。
そうこうしてるうちに立派な木の階段が現れて、そこを上ると前国師岳に着いた。
【17:00 前国師岳 通過】
国師が岳山頂で10分位休んでから前国師が岳を目指した。
残雪は所々あるものの、少し踏み抜く程度で問題なし。
そうこうしてるうちに立派な木の階段が現れて、そこを上ると前国師岳に着いた。
その後は大弛峠に向けて下山するだけ
ここからも所々残雪があるもののアイゼンの必要は全くナシ(一応持ってきたのが無駄だった)
しかも立派な木道(階段)が延々と設置されているので楽チン楽チンv
その後は大弛峠に向けて下山するだけ
ここからも所々残雪があるもののアイゼンの必要は全くナシ(一応持ってきたのが無駄だった)
しかも立派な木道(階段)が延々と設置されているので楽チン楽チンv
【17:30 大弛峠 到着】
そして国師が岳からCT通りの40分で大弛小屋に到着。
さて、ここで今回の山行の最大の目的を果たさなければならない
GWに風邪で敗退した私達を林道ゲートまで車で送ってくれた小屋番さんにあの時のお礼を……と思って訪ねたらもう帰った後だった
因みにこの日の宿泊者は1人・テントもこの時点で2張しかなかったからもう帰っちゃったのか。残念!この為にここまで来たのに
【17:30 大弛峠 到着】
そして国師が岳からCT通りの40分で大弛小屋に到着。
さて、ここで今回の山行の最大の目的を果たさなければならない
GWに風邪で敗退した私達を林道ゲートまで車で送ってくれた小屋番さんにあの時のお礼を……と思って訪ねたらもう帰った後だった
因みにこの日の宿泊者は1人・テントもこの時点で2張しかなかったからもう帰っちゃったのか。残念!この為にここまで来たのに
【2:30起床〜5:00出発】
昨夜は22:00過ぎに就寝。
しかしテン場横の駐車場に深夜到着する車もいて、カーステレオの音などで何度か目を覚ました。
←大弛峠のゲートとトイレ
GWの時の写真と比べると雪もなく別世界
【2:30起床〜5:00出発】
昨夜は22:00過ぎに就寝。
しかしテン場横の駐車場に深夜到着する車もいて、カーステレオの音などで何度か目を覚ました。
←大弛峠のゲートとトイレ
GWの時の写真と比べると雪もなく別世界
【5:00 大弛峠 出発】
さてテン場を出発すると、小屋の奥の水場脇を通って昨日の夕方に下ってきた道を再び登り始める。
しかし同じルートではつまらないので、今日は昨日スルーしてしまった『夢の庭園』経由で登ってみることにした。
【5:00 大弛峠 出発】
さてテン場を出発すると、小屋の奥の水場脇を通って昨日の夕方に下ってきた道を再び登り始める。
しかし同じルートではつまらないので、今日は昨日スルーしてしまった『夢の庭園』経由で登ってみることにした。
【5:20 夢の庭園 到着】
このコースを登るという選択は正解だった!
夢の庭園へと登る階段からは先月登ったばかりの金峰山が見えるばかりか、なんと八ヶ岳や南アルプスから北アルプスまで綺麗に見えた
←金峰山
【5:20 夢の庭園 到着】
このコースを登るという選択は正解だった!
夢の庭園へと登る階段からは先月登ったばかりの金峰山が見えるばかりか、なんと八ヶ岳や南アルプスから北アルプスまで綺麗に見えた
←金峰山
←金峰山の奥には南アルプスが見えた
←金峰山の奥には南アルプスが見えた
←眼下には大弛峠とそこに続く林道が見える。
くねくねしてて面白い。
←眼下には大弛峠とそこに続く林道が見える。
くねくねしてて面白い。
【5:25 夢の庭園 出発】
夢の庭園を後にすると、道は再び昨日の木の階段と合流。
国師が岳に登る前に同じく昨日スルーしてしまった北奥千丈岳へと寄り道することにして、ザックを分岐にデポし北奥千丈へと向かった。
【5:25 夢の庭園 出発】
夢の庭園を後にすると、道は再び昨日の木の階段と合流。
国師が岳に登る前に同じく昨日スルーしてしまった北奥千丈岳へと寄り道することにして、ザックを分岐にデポし北奥千丈へと向かった。
ザックを分岐にデポし北奥千丈へと登り始めるといきなりの残雪。
しかしまだ朝早くということもあって雪が締まっていて歩きやすい。
空身ということもあって5分であっけなく着いてしまった。
ザックを分岐にデポし北奥千丈へと登り始めるといきなりの残雪。
しかしまだ朝早くということもあって雪が締まっていて歩きやすい。
空身ということもあって5分であっけなく着いてしまった。
【6:00 北奥千丈岳 到着】
標高2601mの北奥千丈岳
一応奥秩父最高地点という事で記念撮影をしここでちょっと休憩。
誰もいない山頂は風が強くて寒かったけど景色は抜群!
【6:00 北奥千丈岳 到着】
標高2601mの北奥千丈岳
一応奥秩父最高地点という事で記念撮影をしここでちょっと休憩。
誰もいない山頂は風が強くて寒かったけど景色は抜群!
←金峰山から南アルプス方面
←金峰山から南アルプス方面
←八ヶ岳方面の景色
←八ヶ岳方面の景色
←遠くに北ア北部付近がうっすらと見えた
←遠くに北ア北部付近がうっすらと見えた
←北奥千丈から奥千丈岳への縦走路入口
←北奥千丈から奥千丈岳への縦走路入口
←石楠花新道というだけあって石楠花が鬱蒼と茂っている
←石楠花新道というだけあって石楠花が鬱蒼と茂っている
【6:18 北奥千丈岳分岐 出発】
さて北奥千丈で景色を堪能した後は再び分岐に戻りザックを拾って国師が岳へ出発
ここから10分程で国師が岳に辿り着いた

【6:18 北奥千丈岳分岐 出発】
さて北奥千丈で景色を堪能した後は再び分岐に戻りザックを拾って国師が岳へ出発
ここから10分程で国師が岳に辿り着いた

【6:27 国師が岳 通過】
国師が岳からは南ア方面は見えなかったけど、目の前には富士山がどーんと鎮座していてなかなかの眺めだった。
しかし山頂は混んでいたし昨日ここで充分に山頂を満喫したので先を急ぐことにした。

【6:27 国師が岳 通過】
国師が岳からは南ア方面は見えなかったけど、目の前には富士山がどーんと鎮座していてなかなかの眺めだった。
しかし山頂は混んでいたし昨日ここで充分に山頂を満喫したので先を急ぐことにした。

←山頂の道標の奥には富士山が!
富士山アップ!
←山頂の道標の奥には富士山が!
富士山アップ!
←国師が岳からの道
この辺りの残雪は大体こんな感じ。
樹林帯の道を辿って天狗岩分岐へと急いだ。
←国師が岳からの道
この辺りの残雪は大体こんな感じ。
樹林帯の道を辿って天狗岩分岐へと急いだ。
【6:38 天狗尾根分岐 通過】
国師が岳から10分位で分岐に到着。
ここからは残雪がいっそう深くなるがアイゼンを着けずにそのまま通過した。
【6:38 天狗尾根分岐 通過】
国師が岳から10分位で分岐に到着。
ここからは残雪がいっそう深くなるがアイゼンを着けずにそのまま通過した。
さてここからはまたしても登山者がいない静かな尾根歩きが始まった。
天狗尾根分岐から約1時間、2295ピークまではアイゼンは必要ない感じだけど膝上までの踏み抜きが多くてかなり苦労した
やっぱり今年の残雪は例年よりも多いみたいだ
さてここからはまたしても登山者がいない静かな尾根歩きが始まった。
天狗尾根分岐から約1時間、2295ピークまではアイゼンは必要ない感じだけど膝上までの踏み抜きが多くてかなり苦労した
やっぱり今年の残雪は例年よりも多いみたいだ
【8:12 国師のタル 通過】
そして国師のタルではじめて団体さんに遭遇。
休む場所もないのでそのまま通過する
【8:12 国師のタル 通過】
そして国師のタルではじめて団体さんに遭遇。
休む場所もないのでそのまま通過する
その後も延々と樹林帯の中の尾根歩きは続き、展望が全くない道のアップダウンを黙々と歩いていく
森林浴気分とはいえ地味に疲れた。
その後も延々と樹林帯の中の尾根歩きは続き、展望が全くない道のアップダウンを黙々と歩いていく
森林浴気分とはいえ地味に疲れた。
【8:57 東梓 到着】
そしてやっと東梓に到着。
通路のような狭い場所だったけど、今までの尾根歩きが精神的に疲れたのでここで少し休憩。
【8:57 東梓 到着】
そしてやっと東梓に到着。
通路のような狭い場所だったけど、今までの尾根歩きが精神的に疲れたのでここで少し休憩。
【9:10 東梓 出発】
10分程休憩して東梓を出発。
←マジで狭い東梓
その後も樹林帯のアップダウンが続き、少しハードな登りをクリアした所でやっと展望が開けた!
【9:10 東梓 出発】
10分程休憩して東梓を出発。
←マジで狭い東梓
その後も樹林帯のアップダウンが続き、少しハードな登りをクリアした所でやっと展望が開けた!
【9:40頃 両門の頭 到着】
と思ったらガスって景色が見えない!という状況に涙。
しかし折角なのでここで休憩。
小腹が空いたのでここでブランチ(?)を楽しんでいたらいつの間にか1時間近くも休んでしまった。
因みにその間ここを通りかかったのは1人だけ
【9:40頃 両門の頭 到着】
と思ったらガスって景色が見えない!という状況に涙。
しかし折角なのでここで休憩。
小腹が空いたのでここでブランチ(?)を楽しんでいたらいつの間にか1時間近くも休んでしまった。
因みにその間ここを通りかかったのは1人だけ
【10:30頃 両門の頭 出発】
木に括り付けられた道標の脇を通って再び細い道を下りはじめる。
ここから先も同じような樹林帯の道
そして少しずつ下りながら富士見を通過した。
【10:30頃 両門の頭 出発】
木に括り付けられた道標の脇を通って再び細い道を下りはじめる。
ここから先も同じような樹林帯の道
そして少しずつ下りながら富士見を通過した。
【10:54 富士見 通過】
富士見と言いつつも全く展望のない富士見
ここはトラロープで誘導するかのように道筋が大きく曲がっていてその方向を変えている
【10:54 富士見 通過】
富士見と言いつつも全く展望のない富士見
ここはトラロープで誘導するかのように道筋が大きく曲がっていてその方向を変えている
【11:28 ミズシ 通過】
ここも展望のない空き地然としたポイントだった。
ちょっとビバークするにはいい感じのスペースかな?
【11:28 ミズシ 通過】
ここも展望のない空き地然としたポイントだった。
ちょっとビバークするにはいい感じのスペースかな?
ミズシを通過するとすぐに登山道の様子が変わった。
ザレた急斜面が目の前に現れ、谷底へと誘うかのように不気味な空間が広がる。
谷底から吹き上げてくる風が冷たくて一瞬ゾッとした。
勿論そのまま斜面を下るのではなく、谷を脇目に見ながら樹林帯沿いに下っていくので安心。
ミズシを通過するとすぐに登山道の様子が変わった。
ザレた急斜面が目の前に現れ、谷底へと誘うかのように不気味な空間が広がる。
谷底から吹き上げてくる風が冷たくて一瞬ゾッとした。
勿論そのまま斜面を下るのではなく、谷を脇目に見ながら樹林帯沿いに下っていくので安心。
【11:40 千曲川源流分岐 到着】
さて、千曲川源流分岐からは毛木平からの登山者と合流
今までの静寂とはうって変わって賑やかになった
【11:40 千曲川源流分岐 到着】
さて、千曲川源流分岐からは毛木平からの登山者と合流
今までの静寂とはうって変わって賑やかになった
←分岐から源流へと続く道を見てみた
本当は時間があれば行ってみたかったのだが今回は残念ながら無理そうだったので断念した。
←分岐から源流へと続く道を見てみた
本当は時間があれば行ってみたかったのだが今回は残念ながら無理そうだったので断念した。
【11:52 千曲川分岐 出発】
ここの分岐で少し休んでから、何組かの登山者と一緒に甲武信ヶ岳の登りに入った。
ここから甲武信ヶ岳の頂上までは約20分と体感的にはあっという間だったのだが、これが精神的にかなり疲れた。
今まで静かな縦走路をマイペースで登ってきたので、いきなり増えた人に酔ってしまったって感じ
【11:52 千曲川分岐 出発】
ここの分岐で少し休んでから、何組かの登山者と一緒に甲武信ヶ岳の登りに入った。
ここから甲武信ヶ岳の頂上までは約20分と体感的にはあっという間だったのだが、これが精神的にかなり疲れた。
今まで静かな縦走路をマイペースで登ってきたので、いきなり増えた人に酔ってしまったって感じ
【12:10 甲武信ヶ岳 到着】
樹林帯の道から始まった登りも岩がゴロゴロとした岩稜地帯になってくると、まもなく山頂の道標が姿を現し甲武信ヶ岳に到着
しかし山頂は既に人が溢れんばかりでもの凄い喧騒。
しかもガスで展望もないので、山頂はこのままスルーして甲武信小屋まで下りる事にした。
【12:10 甲武信ヶ岳 到着】
樹林帯の道から始まった登りも岩がゴロゴロとした岩稜地帯になってくると、まもなく山頂の道標が姿を現し甲武信ヶ岳に到着
しかし山頂は既に人が溢れんばかりでもの凄い喧騒。
しかもガスで展望もないので、山頂はこのままスルーして甲武信小屋まで下りる事にした。
【12:28 甲武信小屋 到着】
甲武信小屋に着くともうお昼を過ぎているせいか、誰もいなくて閑散とした様子。
ここで下山までの水の補給やトイレを済ませ、しばらく休んでから木賊山へと登ることにした。
【12:28 甲武信小屋 到着】
甲武信小屋に着くともうお昼を過ぎているせいか、誰もいなくて閑散とした様子。
ここで下山までの水の補給やトイレを済ませ、しばらく休んでから木賊山へと登ることにした。
【12:48 甲武信小屋 出発】
小屋脇の樹林帯を登り始める。
途中ザレた斜面が現れ、ちょっと滑りやすそうでスリリングな斜面をロープ片手に登ったりする所もあった
←木賊山方面への登山道
【12:48 甲武信小屋 出発】
小屋脇の樹林帯を登り始める。
途中ザレた斜面が現れ、ちょっと滑りやすそうでスリリングな斜面をロープ片手に登ったりする所もあった
←木賊山方面への登山道
←こちらに進むと破風山方面
←こちらに進むと破風山方面
【13:08 木賊山 到着】
そして甲武信小屋から約20分で木賊山に到着!
【13:08 木賊山 到着】
そして甲武信小屋から約20分で木賊山に到着!
ここも山頂とはいえ展望のないひっそりとした樹林帯の中
しかしちょうどいいベンチがあったのでここでお昼ご飯にすることにした。
ここも山頂とはいえ展望のないひっそりとした樹林帯の中
しかしちょうどいいベンチがあったのでここでお昼ご飯にすることにした。
【13:30 木賊山 出発】
さて山頂で20分休んだあとは木賊山を出発する。
ここからはまた残雪&ぬかるみの連続となった。
【13:30 木賊山 出発】
さて山頂で20分休んだあとは木賊山を出発する。
ここからはまた残雪&ぬかるみの連続となった。
【13:40 戸渡尾根分岐 通過】
木賊山から10分位で戸渡尾根分岐の指導標が見えてきた。
さっき休憩したばかりなので、このまま分岐を右手に折れて先に進むことにする。
【13:40 戸渡尾根分岐 通過】
木賊山から10分位で戸渡尾根分岐の指導標が見えてきた。
さっき休憩したばかりなので、このまま分岐を右手に折れて先に進むことにする。
それにしても戸渡尾根の上部にはまだ雪が多く登山道もかなりぬかるんでいるといった状態
しかもここからは下りなので滑らないように慎重に下りる
ここの下りは疲れていたせいかめちゃめちゃ長く感じた。

それにしても戸渡尾根の上部にはまだ雪が多く登山道もかなりぬかるんでいるといった状態
しかもここからは下りなので滑らないように慎重に下りる
ここの下りは疲れていたせいかめちゃめちゃ長く感じた。

【14:30 石楠花のトンネル 通過】
戸渡尾根分岐から約50分ほど下り標高2000m付近まで来ると、ここでやっとシャクナゲが咲いているのを発見!
やはり今年はシャクナゲの開花も遅い様子。
【14:30 石楠花のトンネル 通過】
戸渡尾根分岐から約50分ほど下り標高2000m付近まで来ると、ここでやっとシャクナゲが咲いているのを発見!
やはり今年はシャクナゲの開花も遅い様子。
←シャクナゲのアップ
←シャクナゲのアップ
そしてシャクナゲのトンネルを潜る
「そういえばシャクナゲを見るつもりでここに来たんだっけ」ということをやっと思いだした。
そしてシャクナゲのトンネルを潜る
「そういえばシャクナゲを見るつもりでここに来たんだっけ」ということをやっと思いだした。
というか、今まで見てきたシャクナゲはまだ花が咲いてないのばかりだったし……
実は昨日の藪漕ぎでシャクナゲにうんざりもしたけどやっぱり咲いてると綺麗だ
というか、今まで見てきたシャクナゲはまだ花が咲いてないのばかりだったし……
実は昨日の藪漕ぎでシャクナゲにうんざりもしたけどやっぱり咲いてると綺麗だ
【15:00 近丸・徳ちゃん新道分岐 到着】
近丸新道と徳ちゃん新道の分岐は樹林に囲まれた登山道の通路途中にあった
しかし分岐を示す看板は外れていて登山道脇に立てかけてあるだけ
しかも文字が消えていて注意しないと読めないといった代物w
←登山道脇の木の根元に置かれている分岐の指導標
よ〜〜く目を凝らしてみると、うっすらと文字が見える
【15:00 近丸・徳ちゃん新道分岐 到着】
近丸新道と徳ちゃん新道の分岐は樹林に囲まれた登山道の通路途中にあった
しかし分岐を示す看板は外れていて登山道脇に立てかけてあるだけ
しかも文字が消えていて注意しないと読めないといった代物w
←登山道脇の木の根元に置かれている分岐の指導標
よ〜〜く目を凝らしてみると、うっすらと文字が見える
←同じく分岐に掛けられてる道標
それにしてもちょっと解り難い
ここで少し休憩してから近丸新道に突入した
←同じく分岐に掛けられてる道標
それにしてもちょっと解り難い
ここで少し休憩してから近丸新道に突入した
【15:10 近丸新道 出発】
ここからはまた荒廃した道が始まる
もう分岐から見ただけで荒廃ムード漂うって感じでわくわくw
先ずは沢に向かっての下り。かなりの急斜面が続きます。
【15:10 近丸新道 出発】
ここからはまた荒廃した道が始まる
もう分岐から見ただけで荒廃ムード漂うって感じでわくわくw
先ずは沢に向かっての下り。かなりの急斜面が続きます。
この辺りは硅石の採掘をしていたということで、あちこちに白い石がゴロゴロと散乱していてちょっと不思議な雰囲気v
←足元には硅石が散らばっている
この辺りは硅石の採掘をしていたということで、あちこちに白い石がゴロゴロと散乱していてちょっと不思議な雰囲気v
←足元には硅石が散らばっている
←分岐から20分下った地点
こんな感じの下りが延々と続きます
←分岐から20分下った地点
こんな感じの下りが延々と続きます
しばらくは珍しい光景にわくわくしながら樹林帯の中を下っていたのですが、それにしてもなかなか沢に辿り着かない。
鬱蒼とした長い下りで足ももうパンパン!疲れもMAX状態w
しばらくは珍しい光景にわくわくしながら樹林帯の中を下っていたのですが、それにしてもなかなか沢に辿り着かない。
鬱蒼とした長い下りで足ももうパンパン!疲れもMAX状態w
【16:15 ヌク沢 到着】
近丸新道分岐から約1時間15分程歩いたところでやっと沢の渡渉地点に到着。
しばらく沢を渡る所を探して彷徨うと、尾根を下りた所からだいぶ上流に歩いて行ったところの堰堤の近くに工事現場の足場みたいなのが一枚渡してあった。
そして下山で痺れた足を引きずるようにして沢を渡り、ここまで来ればあともう少しということで、ここで少し休憩した。
【16:15 ヌク沢 到着】
近丸新道分岐から約1時間15分程歩いたところでやっと沢の渡渉地点に到着。
しばらく沢を渡る所を探して彷徨うと、尾根を下りた所からだいぶ上流に歩いて行ったところの堰堤の近くに工事現場の足場みたいなのが一枚渡してあった。
そして下山で痺れた足を引きずるようにして沢を渡り、ここまで来ればあともう少しということで、ここで少し休憩した。
【16:30 ヌク沢 出発】
15分程休憩し再び出発空模様も怪しくなってきたので出発
そしてヌク沢を高巻くようにして続く道を登っていくと、約5分くらいの地点でトロッコの軌道跡が出現!
もうね、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!って感じですw
【16:30 ヌク沢 出発】
15分程休憩し再び出発空模様も怪しくなってきたので出発
そしてヌク沢を高巻くようにして続く道を登っていくと、約5分くらいの地点でトロッコの軌道跡が出現!
もうね、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!って感じですw
←その近くに打ち捨てられていたトロッコの残骸
こちらの軌道跡の方はまだ崩壊が少なく原形をとどめている箇所が多かった
しかしそれでも何箇所は崩落している所があって哀愁を漂わせていた。
←その近くに打ち捨てられていたトロッコの残骸
こちらの軌道跡の方はまだ崩壊が少なく原形をとどめている箇所が多かった
しかしそれでも何箇所は崩落している所があって哀愁を漂わせていた。
その後もトロッコ跡は時折山際からの土砂に隠れたりしながらも続いた。
←こんな所があったり
その後もトロッコ跡は時折山際からの土砂に隠れたりしながらも続いた。
←こんな所があったり
←こんな感じで崩壊してたり……
線路の下は崖っぷち
沢まですっぱりと切れ落ちている
←こんな感じで崩壊してたり……
線路の下は崖っぷち
沢まですっぱりと切れ落ちている
そしてそんなトロッコ跡を20分位歩いていくと、綺麗な直線の道が現れた。
なかなかいい雰囲気に思わずシャッターを切る
まるでトロッコに乗っているような気分で軌道上を歩いていった。
そしてそんなトロッコ跡を20分位歩いていくと、綺麗な直線の道が現れた。
なかなかいい雰囲気に思わずシャッターを切る
まるでトロッコに乗っているような気分で軌道上を歩いていった。
しかしその後に待っていたのは、崩壊が進む崖崩れ跡のトラバース!というか、ここ……
滑りやすいし本当にヤバイ!ヤバ過ぎる!!
そんな箇所が5箇所くらいあった
正直、通行禁止になっていた西沢渓谷からの森林軌道跡よりも身の危険を感じた
しかしその後に待っていたのは、崩壊が進む崖崩れ跡のトラバース!というか、ここ……
滑りやすいし本当にヤバイ!ヤバ過ぎる!!
そんな箇所が5箇所くらいあった
正直、通行禁止になっていた西沢渓谷からの森林軌道跡よりも身の危険を感じた
【17:17 甲武信ヶ岳登山口 到着】
と、そんなスリルを味わってるうちにやっと西沢渓谷にある登山道入り口に到着。
辿り着いたときにはちょっとだけほっとした
←登山道入口
入口には『登山届入れ』と『案内板』がある
【17:17 甲武信ヶ岳登山口 到着】
と、そんなスリルを味わってるうちにやっと西沢渓谷にある登山道入り口に到着。
辿り着いたときにはちょっとだけほっとした
←登山道入口
入口には『登山届入れ』と『案内板』がある
【17:20 甲武信ヶ岳登山口 出発】
ここからはもうひたすら林道をテクテク歩いて駐車場を目指す。
時間が遅くなってしまったので観光コースといえども誰もいない。
【17:20 甲武信ヶ岳登山口 出発】
ここからはもうひたすら林道をテクテク歩いて駐車場を目指す。
時間が遅くなってしまったので観光コースといえども誰もいない。
【18:00 道の駅に到着】
天気が下り坂の少し湿った空気の中を歩き、道の駅の駐車場に着いたのが夕方の6:00。
前日の朝6:00に出発したので、ちょうど36時間で一周して帰ってきたという事になる
←道の駅の売店は既に閉店
それにしても店じまい早過ぎないか?
【18:00 道の駅に到着】
天気が下り坂の少し湿った空気の中を歩き、道の駅の駐車場に着いたのが夕方の6:00。
前日の朝6:00に出発したので、ちょうど36時間で一周して帰ってきたという事になる
←道の駅の売店は既に閉店
それにしても店じまい早過ぎないか?
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コメント

興味津々です
うらやましい山行ですね。
問題はトンネルのようですね。ヤマレコには他に2010年の記録がありますがトンネルの状態には触れられていません。4年前でこれですか。あれから大地震もありましたし、現在はどうなっているのでしょう?。
いくらなんでも一人ではまずい気も。
少しでも危ないと思ったら絶対引き返すということにして強行する手はあるかなとも。
あとは沢で迂回できるかなあ。
2012/8/18 16:20
>milanoさん
コメントありがとうございます。

トンネルの様子は多少落石が構内に落ちているようでしたが、当時は普通に通過出来たように思います。
もう4年前なので今の状態は分かりませんが、トンネル脇にはしっかりした迂回路があったので、もし危険だと感じたら迂回路を利用すれば通過出来るかもしれません。

実はこの三塩森林軌道跡を通行真っ最中の2008年6月14日の8:43頃、栗駒山直下で岩手・宮城内陸地震(M7.2)が発生し、関東でもそれなりに揺れていたそうです。後からそれを知って青ざめた記憶があります。

私の場合、トンネルよりもその後の徒渉が結構怖かった記憶があります
あ、あと沢で迂回出来る場所はありますが、沢の石(特に茶色い石)は滑りやすいので要注意です!

東日本大震災後の状態は分かりかねるので的確なアドバイスは出来ませんが、通行される際には充分気をつけてください。
個人的には静かな山歩きも楽しめ、ちょっと非日常も味わえて、とても楽しいルートでした
2012/8/18 21:35
迂回路!
重大な追加情報、ありがとうございました。
一気に自分でも行けるという感触をつかむに至りました。
林道で一泊して、こちらも気になっていてた石塔尾根を下りたいと思います。
勿論、4年前の情報であり、自分の力量を考慮します(これは第三者向けの記述です、じゃあ自分もという安易な人が現れないようにと)。

渡渉は慣れているつもりでしたが、水深股下は久しぶりになります。せめて真夏にしようと思います。

この山域には最近行ったばかりなので、来年回しになると思います。

今回の貴重なアドバイスがなければ、これほど早い決断は出来ませんでした。
重ねて感謝します。
2012/8/20 21:49
>milanoさん
どういたしまして。
拙いレコですが参考にしていただければ幸いです。

トンネルの迂回路は下記の写真にも一応写っています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=38858&pid=b567c2774482a0332f8d5ea36bd2d7dc
トンネルの右側(崖側)に写っている道が迂回路です。
2つめのトンネルの方にも迂回路がありますが、藪に覆われてちょっと分かりにくかった気がします。

それと徒渉時の沢の水は身を切るような冷たさだったので、milanoさんがおっしゃるように夏場の方が良いかもしれませんね。

この山域は4年前に行ったきりで現在の状況は分からないので安易なことは言えませんが、是非お気をつけて楽しんできてください。
2012/8/22 18:57
ご報告
報告が遅れましたが、8月に大弛峠から下る形で行ってきました。別な山行で年齢に由来するのであろう体力的衰えを感じたので石塔尾根は別な機会にとしました。
困難な箇所はまったくなく拍子抜けしたくらいでした。天狗尾根のほうがきついくらいです。不思議な話ですが、-TIROL- さんが行かれたときよりも状況はよくなっているような気もします。
トンネルも思ったより大きくて、とりあえずの恐怖は感じませんでした。
渡渉も、やや滑りにくい靴を選んだこともあり、問題なく通過できました。
おかげさまで今年一番の充実した山行が出来たかと思います。
ありがとうございました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-500424.html
2014/10/28 22:04
Re: ご報告
お疲れ様でした。ご報告有り難うございます!
milanoさんのレコ、懐かしい思いで拝見しました。
無事に山行を終えることが出来て本当に良かったですhappy01

それにしても森林軌道跡…ハイカーも普通に通行するようになったんですね
6年前よりも状況が良くなっているとか…本当に不思議(笑)

こちらこそ現在の様子を知ることが出来て色々参考になりました。
コメントありがとうございました。
2014/10/29 21:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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