北穂高岳

2022年04月29日(金) 〜 2022年05月01日(日)

• GPS: 14:16
• 距離: 33.9km
• 登り: 1,740m
• 下り: 1,727m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:15

7:46 上高地バスターミナル
7:50 7:50 無料トイレ
7:57 7:57 小梨平
8:30 8:30 明神館
8:34 8:34 徳本口
9:13 9:14 徳沢公衆トイレ
9:16 9:24 徳澤園
10:14 10:23 横尾
10:39 10:40 横尾岩小屋跡
11:19 11:25 本谷橋
12:13 12:13 大崩落地
12:28 12:29 Sガレ
13:01 涸沢

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:11

6:21 涸沢
6:26 6:26 涸沢小屋
8:57 8:57 北穂高岳北峰
8:58 9:33 北穂高小屋
9:33 9:35 北穂高岳北峰
10:29 10:29 涸沢小屋
10:32 涸沢

3日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:22

7:00 涸沢
7:13 7:13 Sガレ
7:26 7:26 大崩落地
7:54 7:54 本谷橋
8:25 8:26 横尾岩小屋跡
8:39 8:54 横尾
9:45 10:02 徳澤園
10:04 10:04 徳沢公衆トイレ
10:36 10:37 徳本口
10:41 10:42 明神館
11:10 11:11 小梨平
11:17 11:17 河童橋
11:22 上高地バスターミナル

天候

1日目　曇り〜雨
2日目　晴天
3日目　雪〜雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんどBT ↔ 上高地BT (往復2,400円)

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　上高地BT
危険個所　　概ね無いと判断しますが、雪が緩むと歩きづらいのでピークへのアタックは早い時間が良いです

その他周辺情報

せせらぎ温泉　入浴料520円

写真

4/29 7:31

本日のザック重量 22.7Kg
ビール4本、日本酒5合、生肉・生野菜が要因

4/29 7:45

会社の同僚とスタート

4/29 7:49

河童橋

4/29 8:05

4/27の土砂崩れの影響から本日の入山者は少ない様子
4/28の午後に通行可が発表されたばかりなので

4/29 8:30

明神

4/29 9:06

明神岳

4/29 9:06

どんより

4/29 9:16

徳澤園

4/29 9:24

沢に石を敷き詰めていますね

4/29 10:01

夏道は残雪で養生が必要な為に、車道を登山道にしている様でした

4/29 10:13

横尾
ここでスパッツ装着

4/29 10:24

涸沢へ

4/29 10:34

残雪が出てくる

4/29 10:50

4/29 10:58

屏風岩

4/29 11:12

横尾谷の流れも雪解け水で流れが速い

4/29 11:20

本谷橋

4/29 11:20

アイゼン禁止なので、ここまではツボ足で我慢して
対岸で装着しましょう

4/29 11:23

チェーンスパイクON
9割以上の方がアイゼンでした

4/29 11:43

トラバースにはステップが切ってあります

4/29 12:06

マーキングもあり

4/29 12:22

雨が降ってます・・

4/29 12:29

涸沢ヒュッテが見えてきました

4/29 12:54

テント泊なので涸沢小屋方面に

4/29 12:58

涸沢小屋

4/29 13:02

少ないテント数

4/29 13:41

雨の中、設営完了

4/29 19:29

ガスランタンを点け、濡れた手袋等の乾燥を促す

4/30 4:47

2日目の朝

4/30 6:20

朝日と共に出発！

4/30 6:20

涸沢小屋の上にあるピラミッド型の頂きの右にある小さな突起が北穂高岳

4/30 6:20

奥穂へのザイテンも数名見えます

4/30 6:26

10分弱で涸沢を俯瞰

4/30 6:30

雪崩の横を登っていく

4/30 6:46

この斜度でへばってはいられない

4/30 6:50

左手に奥穂

4/30 6:50

右後ろに前穂

4/30 7:14

空の青さが濃くなってきた気がする

4/30 7:29

4/30 7:43

同僚もゼーハーゼーハー状態

4/30 7:45

トレースが本当に有難い

4/30 7:51

南アルプスも見えてきた
富士山も見える

4/30 8:20

常念岳

4/30 8:20

常念岳〜蝶ヶ岳
この稜線の周回も行かなければ！

4/30 8:19

この辺りの斜度が一番キツかった
10歩進んで5秒休む感じ

4/30 8:45

同僚も上がってきました

4/30 8:46

前穂の後ろに八ヶ岳、富士山、南ア、中アが並ぶ

4/30 8:50

北穂高岳山頂

4/30 9:33

同僚と登頂を祝す♪

4/30 8:50

では全周写真を右回りで
槍ヶ岳を中心に左手に赤牛・水晶・鷲羽・薬師
右手に針ノ木・蓮華・爺・鹿島槍・五竜

4/30 8:50

唐沢・餓鬼・燕・大天井

4/30 8:50

常念岳〜蝶ヶ岳

4/30 8:50

蝶ヶ岳の後ろに八ヶ岳、富士山、南ア

4/30 8:50

富士山にズーム

4/30 8:50

一杯見える

4/30 8:51

前穂

4/30 8:51

奥穂

4/30 8:51

笠

4/30 8:51

黒部五郎・薬師・鷲羽・水晶

4/30 9:06

北穂高小屋

4/30 9:13

この一杯のコーヒーを頂きながら持参したチョコを頬張る

4/30 9:38

では下山開始

4/30 9:39

落ちると200m〜300mは止まらないので、トレースに忠実に進む

4/30 10:07

涸沢が近づいてきた

4/30 10:49

テントに戻って、濡れていたシュラフ・衣類を乾かす

4/30 11:06

北穂を見ながらヒュッテ名物のおでんを頂き、カンパ〜イ！

4/30 12:21

爽やか〜

4/30 13:09

ハロが出ており、下り坂を示す

4/30 13:13

テント前でもビールを飲みながらグダグダする

5/1 6:47

3日目
降雪の涸沢です

5/1 6:55

このテントの風除けはスゴイなぁ

5/1 6:59

では下山開始

5/1 7:25

涸沢までのツアーも2組ほどおられました

5/1 10:25

2日前に咲いていなかったニリンソウが咲き始めていました

5/1 11:13

小梨平
雨の歩行ももう直ぐ終わる・・・

5/1 11:21

帰ってきました〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ぶたもだん(BM)

会社の同僚との残雪期登山。
折角のGWなので、山でマッタリもしながらアルパインの雰囲気も味わいたいって事で、涸沢をベースに北穂高岳へを計画(2泊3日)
入山日は本谷橋を過ぎた辺りから雨となり、雨中でのテント設営となりましたが、結露で色んな物が濡れだす始末。下山日は降雪の涸沢をスタートし、高度を下げるに連れて雨となり、上高地まで雨の行進となりました。
ただピークへのアタックを決めていた中日は、狙った通りの晴天となり、壁の様な雪面を息を切らしながら登り切ると残雪のアルプスの大パノラマが迎えてくれました。
同僚と次回は涸沢ベースに奥穂に登ろうと、もう一年後の話をしています(笑)