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Yamareco

記録ID: 4626593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【ときめき百名山】 八ヶ岳 登山者を優しく迎えてくれる懐の深い山 (美濃戸口〜赤岳鉱泉〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口)

2022年08月26日(金) 〜 2022年08月27日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:02
距離
21.8km
登り
1,693m
下り
1,695m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:14
休憩
0:13
合計
2:27
13:09
38
13:47
13:48
7
13:55
14:00
1
14:01
14:02
36
14:38
14:44
52
15:36
2日目
山行
7:28
休憩
1:58
合計
9:26
5:33
23
5:56
5:57
6
6:03
6:05
45
6:50
6:51
3
6:54
6:55
26
7:21
7:22
7
7:29
7:31
5
7:36
7:51
15
8:06
8:06
4
8:10
8:11
7
8:18
8:26
9
8:35
8:35
7
8:42
8:42
6
8:48
8:54
3
8:57
8:57
7
9:04
9:04
10
9:14
9:23
7
9:30
9:30
18
9:48
9:48
32
10:20
10:34
12
10:46
10:46
39
11:25
11:25
5
12:00
12:38
45
13:23
13:24
30
13:54
13:57
4
14:01
14:14
1
14:15
14:16
29
14:45
14:46
13
14:59
GPSログ
1日目=6.8km(八ヶ岳美濃戸口駐車場〜赤岳鉱泉)
2日目=15.5km(赤岳鉱泉〜行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜八ヶ岳美濃戸口駐車場)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場にバリバリマシンを停める(1日400円×2日)
(その先のやまのこ村まで車両は入っていけるが、ダートで道の状態が悪いのでバイクは止めたほうがいいと思う)
■往路
圏央・あきる野IC〜中央・諏訪南IC 2980円(軽二ETC)
■復路
中央・諏訪南IC〜圏央・あきる野IC 2160円(軽二ETC休日割引)
■ガソリン代
1257円
---------------------
★テント場
赤岳鉱泉 2000円 (1泊2日)
テント夕食 2500円
入浴 1000円 (18:00まで)
コース状況/
危険箇所等
■美濃戸口〜赤岳鉱泉
半分以上は林道歩き。山道に入ってからは沢に沿って進む。よく整備され、緩やかで歩きやすい。
■赤岳鉱泉〜行者小屋〜地蔵尾根〜主稜線
行者小屋までは多少の上り。歩きやすい。地蔵尾根はかなりの急登りで後半はハシゴや鎖もある。
■赤岳〜横岳〜硫黄岳
よく歩かれている道。多少歩きにくき所はあるが、難しいところはない。
横岳を下るところが、鎖やハシゴがあり、少し注意。
そこを過ぎれば、あとは登山道の雰囲気がガラッと変わる。
■硫黄岳〜赤岳鉱泉
難しいところはない。
赤岩の頭から樹木帯に入る。
バリバリマシンで中央道を飛ばして午後1時くらいに美濃戸口に来ました(*´v`)。
3
バリバリマシンで中央道を飛ばして午後1時くらいに美濃戸口に来ました(*´v`)。
テント泊装備だから重い。
1
テント泊装備だから重い。
林道のように道をひたすら歩く。
林道のように道をひたすら歩く。
やまのこ村に着きました。なんてリリカルな看板なのかしら★(*´v`)。
4
やまのこ村に着きました。なんてリリカルな看板なのかしら★(*´v`)。
ここまでは一般車両で来れるが、大型バイクを倒したくないので美濃戸口に停めて正解だったかも。
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ここまでは一般車両で来れるが、大型バイクを倒したくないので美濃戸口に停めて正解だったかも。
美濃戸山荘。ここも泊まれるのかしらん(*´v`)。
2
美濃戸山荘。ここも泊まれるのかしらん(*´v`)。
北沢と南沢でルートが分かれる。赤岳鉱泉に泊まる場合は北沢ルート。
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北沢と南沢でルートが分かれる。赤岳鉱泉に泊まる場合は北沢ルート。
しばらくこんな感じの林道のような道。一般車は通行できません。
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しばらくこんな感じの林道のような道。一般車は通行できません。
ここに停まっている車はきっと山荘関係の車だね。
ここに停まっている車はきっと山荘関係の車だね。
ここからが本当の登山道。
ここからが本当の登山道。
トリカブト。毒があるのでシカも食わん(*´v`)。
1
トリカブト。毒があるのでシカも食わん(*´v`)。
よく整備されていて歩きやすい(*´v`)。
よく整備されていて歩きやすい(*´v`)。
♪ドコドンドコドン
1
♪ドコドンドコドン
苔むした道を歩く(*´v`)。
苔むした道を歩く(*´v`)。
赤岳鉱泉が見えてきた。意外と近かったな。
2
赤岳鉱泉が見えてきた。意外と近かったな。
アザミ。
ベンチがいっぱいある。
1
ベンチがいっぱいある。
テント受付をしてテントを張った(*´v`)。
3
テント受付をしてテントを張った(*´v`)。
♪生ビールがー あるじゃないかー
1000円です。
ぷはー。
5
♪生ビールがー あるじゃないかー
1000円です。
ぷはー。
ぷはー うまい。
山小屋で生ビール吞んだのは初めてかも知れない。
ぷはー、ぷはー、ぷはー
5
ぷはー うまい。
山小屋で生ビール吞んだのは初めてかも知れない。
ぷはー、ぷはー、ぷはー
風呂(1000円)に入った後、夕飯まで明日歩くルートの予習をする。
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風呂(1000円)に入った後、夕飯まで明日歩くルートの予習をする。
テント夕食。2500円。
赤岳鉱泉名物の牛ステーキとポトフ。
ぷはー。うまかった(*´v`)。
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テント夕食。2500円。
赤岳鉱泉名物の牛ステーキとポトフ。
ぷはー。うまかった(*´v`)。
苔むした道を歩き、行者小屋方面に歩く。
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苔むした道を歩き、行者小屋方面に歩く。
歩きやすい道。
鹿さん(゜∀゜`)ノ
2
鹿さん(゜∀゜`)ノ
行者小屋方面に進む。
行者小屋方面に進む。
行者小屋。
阿弥陀岳がよく見える(*´v`)。
3
阿弥陀岳がよく見える(*´v`)。
赤岳方面に進む。
赤岳方面に進む。
あれ、道間違えた。地蔵尾根歩く予定はなかったが、地蔵尾根に入ってしまった。
3
あれ、道間違えた。地蔵尾根歩く予定はなかったが、地蔵尾根に入ってしまった。
道間違えた。
まあ、いいや。地蔵尾根から主稜線に出てから赤岳に向かおう。
道間違えた。
まあ、いいや。地蔵尾根から主稜線に出てから赤岳に向かおう。
結構な急登りです。
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結構な急登りです。
植生が変わってきた(*´v`)。
スチール製のステップも出てきた。
植生が変わってきた(*´v`)。
スチール製のステップも出てきた。
赤岳と阿弥陀岳。
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赤岳と阿弥陀岳。
リリカルだなぁ(*´v`)。
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リリカルだなぁ(*´v`)。
お地蔵さん。
青い空と赤岳(*´v`)。
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青い空と赤岳(*´v`)。
主稜線に乗りました。
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主稜線に乗りました。
赤岳に向かいます。
4
赤岳に向かいます。
富士山 /(^o^)\がとっても美しい(*´v`)。
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富士山 /(^o^)\がとっても美しい(*´v`)。
赤岳と赤岳展望荘。
3
赤岳と赤岳展望荘。
♪ドコドンドコドン
♪ドコドンドコドン
少し歩きにくい道が続く。
2
少し歩きにくい道が続く。
あれが赤岳の山頂かな?
2
あれが赤岳の山頂かな?
赤岳(2899m)
お団子の山頂表示もある(*´v`)。
2
お団子の山頂表示もある(*´v`)。
阿弥陀岳がよく見える。
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阿弥陀岳がよく見える。
赤岳から八ヶ岳連峰を眺める。
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赤岳から八ヶ岳連峰を眺める。
富士山が神秘的(*´v`)。
3
富士山が神秘的(*´v`)。
こっちは奥秩父方面。金峰山や甲武信も見える。
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こっちは奥秩父方面。金峰山や甲武信も見える。
南アルプス方面。
先週登った北岳がよく見える。
2
南アルプス方面。
先週登った北岳がよく見える。
こっちは編笠山かな?
2
こっちは編笠山かな?
雲海が神秘的(*´v`)。
1
雲海が神秘的(*´v`)。
風が吹いて寒いから縦走します。
3
風が吹いて寒いから縦走します。
赤岳頂上山荘。
真ん中の奥は浅間山だね。
2
真ん中の奥は浅間山だね。
ここまでほとんど休憩しなかったから休憩を兼ねて朝飯。
3
ここまでほとんど休憩しなかったから休憩を兼ねて朝飯。
これから向かう縦走路を眺める。
3
これから向かう縦走路を眺める。
赤岳を改めて眺める。
1
赤岳を改めて眺める。
赤岳と阿弥陀岳。
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赤岳と阿弥陀岳。
(*´v`)。
横岳まで少し
タカネナデシコかな?
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タカネナデシコかな?
歩きにくい道が続く。
3
歩きにくい道が続く。
横岳までは険しい道が続く。
2
横岳までは険しい道が続く。
♪ドコドンドコドン
1
♪ドコドンドコドン
横岳(2829m)
横岳から赤岳を眺める。
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横岳から赤岳を眺める。
左側はすぱっと切れ落ちている。
1
左側はすぱっと切れ落ちている。
トラバースの鎖場
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トラバースの鎖場
横岳直下の鎖場を過ぎると今までの道が嘘のように歩きやすくなる(*´v`)。
3
横岳直下の鎖場を過ぎると今までの道が嘘のように歩きやすくなる(*´v`)。
♪ドコドンドコドン
♪ドコドンドコドン
硫黄岳山荘。
硫黄岳に向かって進む。
2
硫黄岳に向かって進む。
これが爆裂火山かな?
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これが爆裂火山かな?
広いところにでた(*´v`)。
広いところにでた(*´v`)。
この先進めないみたいだから引き返す。
1
この先進めないみたいだから引き返す。
硫黄岳山頂。
硫黄岳の山頂は広いので多くの人がいた。
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硫黄岳山頂。
硫黄岳の山頂は広いので多くの人がいた。
赤岳方面はちょっとガスが上がってきている。
赤岳方面はちょっとガスが上がってきている。
これはいわし雲だね。この雲は低気圧の前面に現れることが多く、半日くらい過ぎると雨が降る。
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これはいわし雲だね。この雲は低気圧の前面に現れることが多く、半日くらい過ぎると雨が降る。
赤岳鉱泉に下る。
1
赤岳鉱泉に下る。
赤岩の頭。
赤岳方面はガスに覆われちゃったね。
赤岳方面はガスに覆われちゃったね。
赤岳鉱泉に戻ってきました(*´v`)。
1
赤岳鉱泉に戻ってきました(*´v`)。
テントを片付ける。
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テントを片付ける。
昼飯の時間なので赤岳鉱泉でカレーを頼んだ。
5種類もある。
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昼飯の時間なので赤岳鉱泉でカレーを頼んだ。
5種類もある。
マレーシアカレーを選んだ。
「マレーシアカレー」なのにどうしてらっきょうと福神漬けが付いているんだというツッコミを入れてはいけません。
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マレーシアカレーを選んだ。
「マレーシアカレー」なのにどうしてらっきょうと福神漬けが付いているんだというツッコミを入れてはいけません。
林道歩きが長い。
林道歩きが長い。
赤岳山荘でコーラを買った。300円。
2
赤岳山荘でコーラを買った。300円。
美濃戸口に戻ってきた。
おつかれにゃん。
一泊二日で充実した山行だった(*´v`)。
ぷはー。
3
美濃戸口に戻ってきた。
おつかれにゃん。
一泊二日で充実した山行だった(*´v`)。
ぷはー。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) カラビナ&シュリンゲ(2) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1) テント テントシート 寝袋 防寒具 サンダル

感想

8/26に休みを取って八ヶ岳に登ってきました。

八ヶ岳は首都圏から交通アクセスもよく、程よく整備され、手軽に高山を楽しめるので、昔から人気のある山域だ。

もう少し涼しくなってからでもいいかなと思ったが、北アルプス方面は天気がよくないようだったので今回登ることにした。

八ヶ岳には個性的な山々があり、登山ルートや歩く距離や難易度も様々で、自分に合った山歩きができ、四季それぞれ、季節ごとの景色が楽しめる(この懐の深さが八ヶ岳の一番の魅力かも知れない)。

また、八ヶ岳は個性的な山小屋も多く、テント場も充実していることでも知られている。

小屋泊やテント泊は山旅の魅力の一つだ。
せっかく個性的な山小屋やテント場がこんな充実しているのに、八ヶ岳を日帰りで登って下りるだけなのはあまりにももったいない。

今回は一日目に美濃戸から入って、赤岳鉱泉にテントを張って、ここをベースキャンプにして、翌日に赤岳、横岳、硫黄岳を縦走してから赤岳鉱泉に戻って、テントを回収して美濃戸に戻ってくるオーソドックスな計画を立てた。

赤岳鉱泉と行者小屋ではテント泊の人でも事前に夕食の予約をしておけば、夕飯の提供もしてくれる(「テント夕食」という)。
せっかくだから赤岳鉱泉でテント夕食を頼んだ。
山歩きで疲れた体で、ステーキ食ってビールを飲んで、鉱泉に入ることができる山小屋なんてそうそうない。
至福の時を過ごすことができてとても満足だった。

次に八ヶ岳に登るときは観音平から入って、編笠山〜権現岳〜赤岳のルートで縦走して、清里駅のほうに下りたいな。。。

頑張ればこのコースで日帰りで帰って来れそうな気がするが、テン場でビールでも飲んでほろ酔い気分で山を味わうのもいいもんだ。
何度も書くが、八ヶ岳日帰りはもったいない。

今日も絶好の山日和で充実した山行を楽しめた。
ぷはー。

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訪問者数:375人

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