(夜行バスで)瓶ヶ森〜石鎚山周回

2022年10月29日(土) 〜 2022年10月31日(月)

• GPS: 16:58
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,758m
• 下り: 1,905m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:40

9:04 西之川
9:47 9:57 名古瀬登山口
10:58 10:58 常住
11:49 11:57 鳥越
13:20 13:20 瓶壺
13:44 瓶ヶ森避難小屋

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:55
• 合計: 9:22

7:30 瓶ヶ森避難小屋
7:43 7:48 展望岩場
8:02 8:21 瓶ヶ森
8:35 8:38 男山（瓶ヶ森）
9:00 9:08 瓶ヶ森登山口
9:25 9:55 子持権現山
10:43 11:05 シラサ峠
11:25 11:27 伊吹山
11:49 11:49 よさこい峠
12:35 13:11 土小屋
14:57 15:10 二の鎖下
15:28 15:30 三ノ鎖（下）
15:37 16:03 石鎚山・弥山
16:17 16:21 石鎚山
16:28 16:33 南尖峰
16:52 石鎚山・弥山

3日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:17

7:42 石鎚山・弥山
7:48 7:50 三ノ鎖（下）
8:06 8:19 石鎚山・弥山
8:40 8:45 二の鎖下
8:58 8:58 一ノ鎖（下）
9:24 9:39 前社が森
10:38 10:41 成就社
10:59 10:59 山頂成就駅
10:59 ゴール地点

天候

1日目：晴れ寄りの曇り
2日目：快晴のち曇り（頂上は雲海を見下ろす快晴）
3日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆行き
（夜行バス）パイレーツ号101便 渋谷マークシティ 20:20 - 7:00 西条登道
※降車BSから見える場所にコンビニあり。
　また、伊予西条駅付近のホテル青木の食事処「桔梗」は朝6:00から営業、朝定食590円だが、夜行バスが30分遅延したため時間がなく朝食は持参したパンで済ませた。

西条登道 7:45 西之川線 - 8:42 西之川（現金のみ1040円）
※西之川線の西条登道BSは夜行バスの降車バス停の向かいではなく信号を渡って真っ直ぐ行った所なので要注意。


◆帰り
石鎚山ロープウェイ（片道1050円）
7:40〜18:00の00分、20分、40分発（所要7分）
https://www.ishizuchi.com/rw

ロープウェイ前BS 12:02 - 12:56 西条駅前（現金のみ1020円）
※ロープウェイ前 BS時刻表
6:56、9:12、12:02、15:17、17:23

伊予西条 13:25 特急しおかぜ岡山行 - 15:11 岡山 15:23 新幹線のぞみ34号 - 18:36 東京
（東海道新幹線スマートEXを使わず伊予西条駅窓口で東京までの切符を買った方が安い。）
※伊予西条駅前にコンビニあり

その他周辺情報

◆瓶ヶ森避難小屋
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kanko/kamegamorihinanngoyakoujikansei.html
水場あり（朝は凍結）、バイオトイレあり、毛布あり

◆山荘しらさ
https://sansoshirasa.com/
食事は11時〜ですがカフェは10時〜のようです。

◆土小屋terrace
https://ishizuchikanko.com/iwaguro_resthouse/
食堂は2F、9時〜のようです。

◆石鎚山頂上山荘：2食付き9000円
https://sanso.ishizuchisan.jp
敷マットのみのためシュラフ要
夕拝17:00
夕食17:30
消灯21:00
点灯5:30
朝拝6:00
朝食6:30

◆石鎚山温泉 京屋旅館：500円、10:00〜16:30
https://www.iyokannet.jp/spot/4321

写真

10/29 8:49

東京:渋谷から夜行バスと路線バスで12時間以上、西之川からスタートです。左の橋を渡った所にトイレがあり（紙あり和式）、ホースから水も出ていました。

10/29 9:12

沢沿いの林道を登ります。加茂川はとっても澄んでいるうえ、青石で水の透明感をマシマシです(*´▽｀*)

10/29 9:54

前を歩いていた若い男性2人組は我々と同じルートを1泊2日で行くとのことでしたが会ったのはこの登山口が最後でした。

10/29 10:11

なかなか急なつづら折れを登り、林道に出て見上げた山は大森山というらしい。

10/29 10:13

再度登山道に入ります。
青空が広がってきて少し暑いくらいです。

10/29 10:21

苔が生えているしずっと昔に作られたのでしょうがとても歩きやすく並べられていて感動します。

10/29 10:35

道の脇には大文字草が咲いていました(*´▽｀*)

10/29 10:36

崩壊地も整備はされてます。

同じ場所を上から見るとこんな感じです。
この後は2度目のつづら折れ。常住まで急登で一気に標高差150m程登ります。

10/29 11:14

常住の先、標高1000m付近は紅葉が綺麗です♪

10/29 11:27

地図にない沢を渡った後、

10/29 11:30

ちょっと荒れた涸れ沢を登ります。（よく見れば目印はあります。）

10/29 11:50

鳥越に着く頃にはかなり疲れていたのでKさんにホイップあんぱんをもらって休憩(;´▽｀A``

10/29 12:52

「この花は何？」
「ツリフネソウです(^^)」

10/29 12:55

鳥越からは3度目のつづら折れ、最初のうちは歩きやすいですが岩場で喜んでいられるのはこの辺りまで。

10/29 12:56

谷の中を歩くようになるとキツイの一言。なんせ鳥越から笹原に出るまで標高差450m💦

10/29 13:03

足元がザレてる所があったりして歩きづらい💦
せっかく風穴が空いている岩を見つけたけど遊ぶ余裕なし(>_<)

10/29 13:21

笹原に出た時は「やっと着いたぁ💦」
急登続きで汗かいたし瓶壺がとても綺麗だったので「夏なら水浴びだね(笑)」

10/29 13:28

ともあれ、まずは今夜の宿（避難小屋）に向かいましょう。

10/29 13:32

笹原が天国のよう♪
手前の山を見て瓶ヶ森山頂かと思いましたが奥の女山の方が高く、手前の男山の方が低いようです。

10/29 13:44

13:44、予定より2時間近く早く瓶ヶ森避難小屋に到着。外にはバイオトイレがあり、流しの水は細いながらも出ていました。

可愛い小屋内、毛布もあって至れり尽くせり。お世話になるので土間を刷き掃除しておきました。

10/29 14:40

とっても疲れたので時間は早いけど今日は山頂に行くのをやめて宴会開始(笑)

10/29 14:55

尾瀬行った時に道の駅かたしなで買った椎茸でバター焼きを作りました♪

10/29 17:06

〆は今回も豚骨チャーシューわかめラーメン。見えてないけど生卵も入ってます。熱い旨いでバタンキューzzz

10/30 6:36

朝は尾西の田舎ご飯に生卵と北海道イカ昆布を添えて。簡単だけどそのままよりもずっと美味しい♪

10/30 7:34

出発が30分程遅くなってしまいましたが、予定通り時計回りで。

10/30 7:43

今日の四国は超快晴！

10/30 7:45

眼下には泊まった避難小屋、前方には今日縦走する尾根が見えます。

10/30 8:04

瓶ヶ森山頂に到着！
石鎚山をバックに、ポーズは某山友のマネ△

10/30 8:07

瀬戸内海が見えるよ♪

10/30 8:07

正面が笹ヶ峰かな。1つ手前の寒風山から来たという男性が昨日避難小屋に同宿していました。

10/30 8:07

山頂にいた男性が、一番奥が剣山だと教えてくれました。
もしかして今日は四国の山がほとんど全部見えてるのかしら？(゜o゜)

10/30 8:08

太平洋が光ってます♪

10/30 8:13

これから進む男山。

10/30 8:23

朝から結構多くの人が登っていました。

10/30 8:30

石鎚山の全貌＼(^o^)／

10/30 8:36

男山からももちろん石鎚山が見えます。

10/30 8:36

UFOラインと縦走路。

10/30 8:39

男山直下のこの小屋は何だろう？仮設トイレもありました。

10/30 8:46

男山と言うだけあってちょっと岩場もありつつ下ります。

10/30 9:00

登山口の公園の奥の白い建物は公衆トイレだったので利用させてもらいました。

10/30 9:14

UFOラインを少し歩き、振り返って見た瓶ヶ森。女山は奥ゆかしくて見えず、男山だけが見えています。

10/30 9:17

UFOラインをショートカットする道は最初のうち笹が茂って足元が見えず歩きづらかった(>_<)

10/30 9:22

子持権現山は先程見えたもっこり山。直登の道が見えてたけど・・

10/30 9:26

80m直登の鎖は私には無理と思われるのでKさんだけが空身で向かいました。「本当に気をつけて下さいね！」

Kさん曰く子持権現山の鎖場で難しいのは下半分。足場が無く濡れてツルツルなので腕力で登るしかないようです。

上半分は迂回路もあるし乾いているのでまだマシ、とのこと。

Kさん頑張って自撮り登頂写真撮影！（初めてかも？）

10/30 9:59

Kさんが無事下山後、合流して縦走再開。
「ウインナーがなってるよ」

10/30 10:10

途中では笹刈り整備してくれている方がいました。ありがとうございます<(_ _*)>

10/30 10:29

シラサ峠が見えてきました。
「あそこはレストハウスがありますよ」
「ソフトクリーム食べたい〜」

10/30 10:33

腰まで笹があって腿まで濡れる💦
この辺りもぜひ笹刈りお願いします<(_ _*)>

10/30 10:36

よく晴れているのでリンドウが開いていました(*´▽｀*)

10/30 10:48

お洒落な山荘シラサで念願のソフトクリーム♪
「こんなに美味しいソフトクリームを食べたのは・・」
「それ、前にも言ってましたよ(笑)」

10/30 11:07

大満足で山行再開。ちょっと入口が判り辛かったですが、林道に入ってすぐに左へ折れます。

10/30 11:11

登山道はUFOラインを交差して向こう側ですが、ここから伊吹山まで笹薮との情報があったので、車道を歩くことにしました。

10/30 11:18

いい感じの紅葉があって、車道も悪くない♪

10/30 11:19

伊吹山直下から登山道へ。

10/30 11:22

ちゃんと刈り払いされててとっても歩きやすいです。「笹薮」の記録の後に笹刈りされたのかな？

10/30 11:25

伊吹山に到着。
眺めも良くてのんびりしたいような山頂でした(^^)

10/30 11:27

瓶ヶ森は笹の台地の下がかなり急ですね・・道理で急登が多いワケだ💦

10/30 11:27

子持権現を登山道があるのとは反対側から見ると、もう完全にロッククライミングの世界💦

10/30 11:27

しまなみ海道が見えたんですが、スマホの写真には写らないかな(^^;

10/30 11:28

ツツジの紅葉きれいです♪

10/30 11:39

何だか石鎚山がまだまだ遠い💦
このままだと着くのは夕方になりそう？

10/30 11:49

ヨサコイ峠に出てきました。
トイレがちょくちょくあるのは有難いです。

10/30 11:50

時間が押しているのでここから車道歩きで距離を稼ぐことにしました。

10/30 11:54

車道脇にキノコを見つけて寄り道・・が、こいつはツキヨタケ、毒キノコです💦

10/30 12:36

30分以上車道を歩いて土小屋テラスに到着。

10/30 12:52

モンベルの上の食堂で鉄板ナポリタンのランチです♪

10/30 13:12

結局当初予定より80分遅れで土小屋を出発。
石鎚神社は改修中でしたし、参拝はパスしました。

10/30 13:44

ゆる〜く登る道、どんどん進みます。

10/30 13:46

近くはなったけど山頂まではまだまだあるような・・

10/30 14:00

14時、ガスが上がってきた💦

10/30 14:11

登山道にアナグマが！
かなり人通りが多いのによく出てくるなぁ(゜o゜)

10/30 14:43

この時間に大荷物で登っていくと、すれ違う人から「今日は山頂にお泊りですか？」と訊かれます。10回くらいは訊かれたかしら。

10/30 14:51

遂に山頂が目の前に！

10/30 14:55

二の鎖下でロープウェイからの道に合流。
鳥居をくぐると神域に入ったような気になって「よろしくお願いします」

10/30 15:10

トイレを借りてパンを食べ、最後の登りに備えます。

10/30 15:13

大荷物で鎖を登る気はしないので迂回階段を使います。所々に雪が残っていて、15時過ぎても凍結している箇所がありました。

10/30 15:23

三の鎖下から山頂を・・って、え？ 岩壁に人がいる！！

10/30 15:32

迂回階段脇にはツララ。もう冬はすぐそこです。

10/30 15:39

そして遂に弥山山頂到着！
土小屋から頑張って30分程巻きました(^^)/

10/30 15:37

この鎖、後で解ったのですが三の鎖なのですね。

10/30 15:37

まずは今夜の宿にチェックイン。

10/30 16:01

下は雲海、瓶ヶ森が浮いていて、手前は石鎚山の影と・・ブロッケン？！

10/30 16:01

天狗岳に向かおうとしましたが下り口がわからず、近くにいた女性に教えてもらいました(^^;

天狗岳までの道中で一番怖かったのは最初の鎖でした(^^;

10/30 16:08

滝雲の形が面白い。

10/30 16:09

ブロッケンは濃くなってる気がする。

10/30 16:12

岩は滑らないので良かった(*´▽｀*)

10/30 16:18

さっき崖に見えたクライマーさん達だ。

10/30 16:19

天狗岳登頂！

10/30 16:20

次の南尖峰まで行きましょう。

10/30 16:20

北側は雲海だけど南側は晴れていて良い眺めです。

10/30 16:25

よじ登り、

這い上がり、

南尖峰到着！

10/30 16:31

天狗と弥山を振り返る。
やっぱり天狗が一番高いよね(^^;

10/30 16:41

帰りも慎重に〜

10/30 16:45

なるべくナナメってない所を探しながら。

10/30 16:53

帰ってきました！
ありがとうございました<(_ _*)>

10/30 16:53

鎖場は明日挑戦しましょう。

10/30 17:14

夕拝で祝詞を読み上げた後、天狗岳が夕陽に燃える。

10/30 17:14

夕陽に染まる雲海が素晴らしく美しい(*´ω｀*)
今日もありがとうございました<(_ _*)>

10/30 17:32

続いて夕飯。メニューはトンカツとカレーとデザートです。

10/30 17:42

ビール党のKさん、昨日は避難小屋だったので背負ってきた500ml＋焼酎だったけど、今日は山荘でたっぷりビールを買えてご満悦♪

10/31 6:05

夜の大部屋は暑いくらいで驚きましたが、6時から山頂神社で行う朝拝はやっぱり少し寒いです(^^;

10/31 6:20

ご神体に触れる神事の途中で御来光！

10/31 6:23

おはようございます！

10/31 6:24

今日も素晴らしいお天気です。

10/31 6:24

今日も良い日になりますように。

10/31 6:24

今日も剣山が見えます。

10/31 6:24

アップにしてみました。

10/31 6:25

海と空と。
空の色が綺麗です。

10/31 6:25

九州は流石に見えないか(^^;

10/31 6:26

陽が当たった山が焼けている。

10/31 6:30

すぐに朝食。朝は結構忙しい。

10/31 7:22

本日の下山ルートを確認。

10/31 7:22

瀬戸内海と、

10/31 7:22

太平洋。

10/31 7:44

まずは鎖に挑戦すべく、空身で三の鎖下まで下ります。

10/31 7:48

三の鎖が一番長い（68m）とも知らず、チャレンジ開始。※サイトによっては試しの鎖が一番長いと書いてあるけど試しの鎖は上りと下りの途中山頂で休めるので実は1本の長さは三の鎖が一番長い。

10/31 7:49

鎖が凍っておらず冷たくないのでKさんは素手で登ってます。

私は滑り止め付きのワークマン手袋。

足場が無い所は鐙みたいな鎖や輪っか部分に靴先を入れて登ってます。かなりゆっくりですが早朝でまだ下から登ってきた人はおらず貸切状態なので自分のペースで登れて良かった(^^;

10/31 7:52

見上げてたら脇を氷柱の欠片が落ちてった💦

凍ってて足が置けない所も鎖の輪っかを使って登ります。
鎖は太くて丈夫なので岩に沿わず浮いてる所でも鎖の上に乗れちゃいます。

長いので途中3回くらい息をついて休憩しました(^^;

あと少し！

10/31 8:02

ゴーーール！！

10/31 8:04

頑張りました！！

10/31 8:04

ご褒美展望！

10/31 8:04

アップで。

10/31 8:46

山荘でザックを回収して下山開始。
三の鎖で満足したので二の鎖はパス。

10/31 8:48

ロープウェイへの道は歩きやすい。

10/31 8:52

振り返って二の鎖（65m）と三の鎖（68m）。
二の鎖の方が長く見えますが二と三の途中は迂回路と合流する部分があるので実は三の鎖の方が長かった(^^;

10/31 8:58

一の鎖下から見上げて。
どう見ても三より一の方が楽そうだ・・

10/31 9:24

前方に小山が見えてきた。さてはアレが試しの鎖場だな？

10/31 9:27

Kさんだけ空身でアタック。
ホントは逆方向から登るのでここは下りてくるんだけどね💦

10/31 9:33

一軒茶屋まで戻って山頂（前社森）に向かって「写真撮るよ〜」

10/31 9:33

ちょうど反対側から登ってきた人がいて、写真撮りっこしたみたいです。

10/31 9:35

ウォーリーを探せ！(笑)

10/31 9:35

答えはココ！

10/31 9:36

気を付けてね(;´▽｀A``

10/31 10:01

更に下っていくと白装束のお遍路さん？が登ってきました。

10/31 10:15

八丁のコルからはユルユルと登り返し。

10/31 10:22

遥拝鳥居。観光客はここまで？

10/31 10:37

神門に着きました。ありがとうございました<(_ _*)>

10/31 10:41

成就社に着いてお参りを済ませ、もう下山完了した気でいましたが、

10/31 10:58

ロープウェイ乗り場まではまだ10分以上ありました💦
運行が20分置きだとは知らず、11時ジャストのロープウェイを逃してしまいました。

10/31 11:20

凄く急角度なロープウェイでビューンと下山。
バスは12:02なので温泉に入る時間がなくてちょっと残念💦

10/31 13:27

特急2時間、新幹線3時間15分かけて東京へ。
特急居酒屋で乾杯して、お疲れさまでした(^^)/

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ミキ

今年最後の百名山遠征、四国:石鎚山へ、瓶ヶ森からの周回ルートで行ってきました。
1日目、鳥越から瓶ヶ森への登りにいつに無く疲れた💦 やっぱり大荷物背負っての登りはキく(>_<) その日の山頂到達は諦めて早い時間から宴会始めちゃいました(^▽^;
大峯の時も食べた豚骨チャーシューわかめラーメン、今回は生卵も追加して更に豪華になりました♪

2日目、雲一つない快晴で、山頂まではたった30分なのに写真撮って脚が停まる(;´▽｀A``
縦走路は一部笹で足元が見えず歩きづらい箇所もありましたが概ね良い感じ。
子持権現山の鎖はKさんでも今までで一番怖かった、と。足場ツルツルで腕力で登るのが長く続いて、もうそろそろかな〜と思ったけどまだまだだった！(゜o゜)だそうです。腕力尽きたら落下だなんて怖すぎ(>_<)
そんな子持権現を登頂したKさん、山荘しらさのソフトクリームは激ウマだったようです(笑)
土小屋の鉄板ナポリタンも食べたし、なんだかグルメ山旅だ♪
ただし休憩しすぎて時間が押す💦
石鎚山本山の鎖は明日に回し、宿の受付後、最高点である天狗岳と南尖峰へ行ってきました。既に16時を回っていたので空いていたのは良かったです。
戻って来たらすぐ夕拝、これが寒かった💦 でも雲海を照らす夕陽も朝拝後の御来光も素晴らしい！頂上山荘に泊まらないと見られないご褒美です♪

3日目は下山だけどまずは鎖場にチャレンジ。石鎚山と言えばぶっとい鎖、一度は登らねば！
ザックを山荘に置いたまま三の鎖下まで階段で下って登りだけですがそれでも68mは私には長くて途中で一息つきながら(^^; 早朝なのでまだ下から登ってくる登山者がおらず貸切状態、慌てず登れて無事登頂！ヤッター＼(^o^)／
後から見たら実は三の鎖が一番大変だった？(゜o゜)
個人的な感想としては「劔岳より大変💦」

Kさんは更に試しの鎖の後半部分も追加で楽しんで、あとはユルユル下山。
成就社まで来て「着いたぁ〜♪」と思ったらロープウェイ駅はまだ先で11時ちょうど発に乗り遅れてしまいましたが、まぁご愛敬(;´▽｀A``
帰りは特急居酒屋で乾杯！お疲れさまでした(^^)/

コメント

☆Parsleycandy

こんにちは。2日違いでニアミスしてますね。もっともわたしは一般的な日帰りコースですが。天狗岳はもうちょっと紅葉してるかと思ってましたが、盛りは少し標高が下がったところでした。

ミキ

parsleycandyさん、こんばんは！
29日に登られたなら、行きの路線バスは同じバスですね(^^)
我々は駅より1つ前のバス停から乗りロープウェイより1つ先のバス停までなので一番後ろに陣取っていたら、立ち客が出るほど乗ってきてビックリしましたよ(^^;