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Yamareco

記録ID: 528833
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳-爺ヶ岳( 台風と台風の間の快晴山行 )

2014年10月10日(金) 〜 2014年10月12日(日)
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
56:00
距離
25.1km
登り
2,362m
下り
2,383m
天候 1日目 晴れ時々ガス
2日目 晴れ
3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
扇沢〜針ノ木峠間の高巻きは結構高度感があります。
また、針ノ木峠手前の急登はジグザグに登っていくので、雪渓時より楽。

針ノ木岳〜種池山荘はアップダウン多し。
整備は行き届いているが、常に片側が崖なので、コケると非常に危険。
鳴沢岳の下りに結構怖い箇所があった。
扇沢からスタート。
下の方はまだ紅葉が残っています。
2014年10月10日 07:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 7:21
扇沢からスタート。
下の方はまだ紅葉が残っています。
枯れ気味だけど黄色が鮮やか。
2014年10月10日 07:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 7:57
枯れ気味だけど黄色が鮮やか。
後ろを振り返ると。。。
2014年10月10日 07:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 7:59
後ろを振り返ると。。。
枯れ切った山と目の前の紅葉。
2014年10月10日 08:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 8:05
枯れ切った山と目の前の紅葉。
2014年10月10日 08:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 8:17
小屋は既に営業終了。
2014年10月10日 08:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 8:25
小屋は既に営業終了。
沢手前。
歩きにくい岩場です。
片側は沢へ落ちているので、危ないです。
2014年10月10日 08:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 8:54
沢手前。
歩きにくい岩場です。
片側は沢へ落ちているので、危ないです。
平らで、沢水も豊富。
休憩場所として最適。
2014年10月10日 09:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 9:00
平らで、沢水も豊富。
休憩場所として最適。
このあたりでガスが一気に登ってくる。
2014年10月10日 09:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 9:09
このあたりでガスが一気に登ってくる。
そして、ガスの中。
2014年10月10日 09:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 9:23
そして、ガスの中。
雪渓歩きは当然ない。
雪渓沿いの道を進む。
道は整備されており、悪くない。
2014年10月10日 09:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 9:47
雪渓歩きは当然ない。
雪渓沿いの道を進む。
道は整備されており、悪くない。
そして、ガスが開けてくる。
この間、30分程度。
2014年10月10日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 9:50
そして、ガスが開けてくる。
この間、30分程度。
そして、一気に開けます。
2014年10月10日 09:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 9:55
そして、一気に開けます。
でも爺ヶ岳方面は雲の中。
2014年10月10日 10:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 10:09
でも爺ヶ岳方面は雲の中。
2014年10月10日 10:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 10:16
暑いっす。
2014年10月10日 10:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 10:19
暑いっす。
2014年10月10日 10:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 10:52
雪渓があるときはここを直登するが、この時期はジグザグに進む。
途中水場もあるので、5リットルほどくんで1時間登ると峠に到着。
2014年10月10日 11:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 11:06
雪渓があるときはここを直登するが、この時期はジグザグに進む。
途中水場もあるので、5リットルほどくんで1時間登ると峠に到着。
初日は蓮華岳へ。
初っ端から一気に登ります。
2014年10月10日 13:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 13:43
初日は蓮華岳へ。
初っ端から一気に登ります。
そして、平らな道へ。
2014年10月10日 14:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 14:02
そして、平らな道へ。
剱岳もはっきり見えます。
2014年10月10日 14:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
10/10 14:10
剱岳もはっきり見えます。
山頂まで緩やかな道が続きます。
7月頃はコマクサが咲き乱れていますが、この時期は当然なし。
2014年10月10日 14:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 14:18
山頂まで緩やかな道が続きます。
7月頃はコマクサが咲き乱れていますが、この時期は当然なし。
2014年10月10日 14:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 14:35
2014年10月10日 14:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 14:36
山頂からの景色。
南の方は雲が多い。
2014年10月10日 14:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 14:46
山頂からの景色。
南の方は雲が多い。
でも北の方はご覧のとおり快晴。
2014年10月10日 14:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 14:47
でも北の方はご覧のとおり快晴。
2014年10月10日 14:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/10 14:51
2014年10月10日 17:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/10 17:03
2014年10月10日 17:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/10 17:22
黄昏時の槍。
2014年10月10日 17:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
10/10 17:35
黄昏時の槍。
夜間撮影。
風が強く、長時間露光は無理。
何よりも月があって、長時間できないし。
そして、寒い。
2014年10月11日 02:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 2:23
夜間撮影。
風が強く、長時間露光は無理。
何よりも月があって、長時間できないし。
そして、寒い。
小屋の影に逃げて、撮影。
2014年10月11日 02:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 2:29
小屋の影に逃げて、撮影。
二日目。
暗い内から針ノ木岳山頂。
2014年10月11日 05:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 5:38
二日目。
暗い内から針ノ木岳山頂。
でも日の出は雲の奥。
2014年10月11日 05:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 5:49
でも日の出は雲の奥。
雲の奥にあるんだけどな。。。
2014年10月11日 05:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 5:57
雲の奥にあるんだけどな。。。
今日歩くルート。
2014年10月11日 06:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 6:07
今日歩くルート。
2014年10月11日 06:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 6:08
室堂ですかね?
2014年10月11日 06:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 6:09
室堂ですかね?
槍方面は今日も雲多し。
2014年10月11日 06:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 6:19
槍方面は今日も雲多し。
でもこっちは快晴。
2014年10月11日 06:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 6:29
でもこっちは快晴。
針ノ木岳。
こっちから見ると立派。
でも一番は槍の方から。
その名のとおり、針のような見事な山容。
2014年10月11日 06:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 6:58
針ノ木岳。
こっちから見ると立派。
でも一番は槍の方から。
その名のとおり、針のような見事な山容。
スバリ岳。
ここも立派な山容です。
2014年10月11日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 7:01
スバリ岳。
ここも立派な山容です。
立山。
この縦走路からはずっと見えます。
2014年10月11日 07:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 7:17
立山。
この縦走路からはずっと見えます。
右奥にポツンと見えるのが、種池山荘。
あそこまで行きます。
2014年10月11日 07:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 7:33
右奥にポツンと見えるのが、種池山荘。
あそこまで行きます。
2014年10月11日 07:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 7:39
2014年10月11日 07:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 7:41
スバリ岳から赤沢岳は結構距離がある。
2014年10月11日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 7:51
スバリ岳から赤沢岳は結構距離がある。
2014年10月11日 08:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 8:13
こんな感じの尾根をずっと歩く。
そのため、常に360度展望。
でも転ぶと非常に危険。
2014年10月11日 08:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 8:13
こんな感じの尾根をずっと歩く。
そのため、常に360度展望。
でも転ぶと非常に危険。
こんな感じに崖ってます。
2014年10月11日 08:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 8:17
こんな感じに崖ってます。
黒部湖と立山。
2014年10月11日 08:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 8:26
黒部湖と立山。
2014年10月11日 08:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 8:26
赤沢岳への登り。
山頂手前に手を使うガレ場の急登あり。
2014年10月11日 08:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 8:29
赤沢岳への登り。
山頂手前に手を使うガレ場の急登あり。
街の方は雲海。
2014年10月11日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 8:53
街の方は雲海。
結構船が行き来しています。
2014年10月11日 09:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/11 9:16
結構船が行き来しています。
2014年10月11日 10:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 10:24
鳴沢岳山頂手前。
2014年10月11日 10:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 10:40
鳴沢岳山頂手前。
鳴沢岳の山容。
崖です。
2014年10月11日 11:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 11:22
鳴沢岳の山容。
崖です。
本日、最後のピークの岩小屋沢岳へ。
ここから見えるのは、その手前に新越岳。
2014年10月11日 11:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 11:24
本日、最後のピークの岩小屋沢岳へ。
ここから見えるのは、その手前に新越岳。
針ノ木峠。
あっちの方は雲が多い。
2014年10月11日 11:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 11:32
針ノ木峠。
あっちの方は雲が多い。
2014年10月11日 11:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 11:56
新越岳を過ぎ、岩小屋沢岳へ。
2014年10月11日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 12:34
新越岳を過ぎ、岩小屋沢岳へ。
岩小屋沢岳を過ぎ、種池山荘を目指す。
雨降ったら怖い道。
滑ったら谷底へ。
2014年10月11日 13:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 13:01
岩小屋沢岳を過ぎ、種池山荘を目指す。
雨降ったら怖い道。
滑ったら谷底へ。
種池山荘が見える。
でも、ここからが長い。
2014年10月11日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 13:29
種池山荘が見える。
でも、ここからが長い。
小屋手前の上り坂手前。
ここでバテた。
休み休みしながら登り、テント場に到着。
テント場はガラガラ。
2014年10月11日 13:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 13:44
小屋手前の上り坂手前。
ここでバテた。
休み休みしながら登り、テント場に到着。
テント場はガラガラ。
2014年10月11日 17:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 17:33
街の灯りがあるが、薄いガスが光害を防いでいる模様。
2014年10月11日 18:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 18:50
街の灯りがあるが、薄いガスが光害を防いでいる模様。
月が出る前。
本来光害が酷い時間帯だが、ガスの影響か光害の影響があまりない。
2014年10月11日 18:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/11 18:55
月が出る前。
本来光害が酷い時間帯だが、ガスの影響か光害の影響があまりない。
2014年10月11日 18:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/11 18:59
針ノ木岳から伸びる天の川。
2014年10月11日 19:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
10/11 19:04
針ノ木岳から伸びる天の川。
三日目。
爺ヶ岳南峰から。
北峰にも結構います。
2014年10月12日 05:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/12 5:36
三日目。
爺ヶ岳南峰から。
北峰にも結構います。
八ヶ岳。
2014年10月12日 05:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:42
八ヶ岳。
富士山。
2014年10月12日 05:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:46
富士山。
そして、みんな大好き槍。
2014年10月12日 05:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:48
そして、みんな大好き槍。
日の出。
2014年10月12日 05:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:51
日の出。
本日の山頂はガラガラです。
2014年10月12日 05:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
10/12 5:53
本日の山頂はガラガラです。
2014年10月12日 05:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:54
2014年10月12日 05:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:56
昨日歩いた縦走路と立山。
2014年10月12日 05:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
10/12 5:57
昨日歩いた縦走路と立山。
台風の影響が怖いため、今回はパスした鹿島槍ヶ岳。
2014年10月12日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 5:59
台風の影響が怖いため、今回はパスした鹿島槍ヶ岳。
針ノ木岳とそれに至る道。
本当に急坂です。
2014年10月12日 06:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:01
針ノ木岳とそれに至る道。
本当に急坂です。
薬師岳かな?
2014年10月12日 06:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:02
薬師岳かな?
赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳。
素晴らしい縦走路でした。
2014年10月12日 06:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:03
赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳。
素晴らしい縦走路でした。
2014年10月12日 06:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/12 6:05
太陽も上がりきりました。
2014年10月12日 06:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
10/12 6:12
太陽も上がりきりました。
2014年10月12日 06:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/12 6:12
2014年10月12日 06:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:14
2014年10月12日 06:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:15
蓮華岳立派です。
槍がちょっと霞む。
2014年10月12日 06:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:15
蓮華岳立派です。
槍がちょっと霞む。
朝一の草もみじは綺麗。
2014年10月12日 06:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 6:43
朝一の草もみじは綺麗。
下山開始。
2014年10月12日 07:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/12 7:57
下山開始。
2014年10月12日 09:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 9:18
2014年10月12日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 9:20
下の方。
色鮮やか。
でも、もう終盤です。
2014年10月12日 09:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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10/12 9:37
下の方。
色鮮やか。
でも、もう終盤です。
2014年10月12日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
10/12 9:50
2014年10月12日 10:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
10/12 10:00
駐車場へ。
今回は海外出張で一番良い時期を逃してしまい、台風の影響でアルプスの紅葉見れずに終わるかと思ったけど、結果として三日間快晴の最高を楽しめた。
2014年10月12日 10:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
10/12 10:04
駐車場へ。
今回は海外出張で一番良い時期を逃してしまい、台風の影響でアルプスの紅葉見れずに終わるかと思ったけど、結果として三日間快晴の最高を楽しめた。

感想

先週の土曜の夜に海外出張から帰国し、ようやく山だ!とおもっていたら、台風直撃で日曜日はジムへ。
なら次の連休に+1して、4連休にしてやるぜ!と思って、有休取得したらまさかの2連続台風(つд⊂)
でも、土曜日、もしかしたら日曜日まで持ちそう。
なので、日曜日の午前中に下る日程で山行を組む。
というわけで行ってきました、針ノ木岳〜爺ヶ岳の縦走。

初日
平日なので、空いてるでしょと思い、のんびり出発し、6時頃到着。
予想通り、無料駐車場も空いている。
でも、予想に反して、周りはガスガス。
でも予報では晴れるはず。
なので、ちょっと仮眠。
起床後、コンビニ買った朝食。
朝食を食べている間にガスが晴れ、快晴。
テンション上がります。
準備をして、7時過ぎに出発。

扇沢でトイレを済まし、登山口で登山届を書いている際、鹿島槍ヶ岳の登山口を聞かれるという結構希な経験をしつつ、出発。

紅葉もかなり下に下がってきており、登山口から雪渓の入口までがピークという感じ。
ここは黄色が主体。
青空と黄色が輝きあって素敵です。
途中にある大門小屋は営業終了。
前来た時は軽アイゼンを貸出していました。
しかし、あの雪渓を登るには4本爪はちょっと心許ない。
小屋を過ぎ、先へ進むと、針ノ木大雪渓に到着。
雪渓は当たり前というべきか、歩くべき場所はない。
その横を進んでいく。
白馬岳のような一枚板の橋というスリリングな道を予想していたが、反してかなり整備しており、歩きやすい。
しかし、雪渓時とはかなり道が異なる。
特に高巻きルート。
高度感のある岩、鎖ルート。
上りきって、ほっと一息。
ちょっと行った先で休憩。
景色も良いし、たまらんね。

休憩後、先へ進むと、最終水場。
ここで5リットルほど補充。
これが結構効く。
最初はどうってことなかったが、登るにつれ、足が進まなくなる。
でも何とか1時間ほどで針ノ木峠に到着。

受付を済まし、テン場へ。
ガラガラです。
好きな場所に張れます。
前回とほぼ同じ場所に張り、休憩ならぬ昼寝。
そして、蓮華岳へ向け出発。

前回は雨の心配のある早朝だったので、景色を見る余裕あまりなかったけど、素敵な山です。
今回は花咲いてないけど、夏場はコマクサが咲き乱れ、グレーの地面に映えること。
緩やかな稜線を上り詰め、山頂に到着。
南の方は雲が多い。
台風の影響かな?
でも、明日進むべき北部は快晴。
明日はあそこを歩いていくわけです。
風も強いので、小時間休憩後、往路を引き返す。
そして、小屋でビールを購入。
小屋前でビールを飲みながら、雑談。
そして、テントで持ち込んだ肉、野菜を焼きながら、槍を望む。
贅沢です。
テント前に三脚を立てて、写真を取りつつ、夕食。
夕食後、就寝。

二日目
2時起床。
月夜を撮影。
でも、イマイチ。
その後、朝食。
荷物をまとめて、暗い内に針ノ木岳を目指す。
標高は蓮華岳と大差ないが、歩行距離は短いので、岩場の急坂が続く。
暗いので、印を見逃さないように注意して進む。
そして、1時間足らずで山頂に到着。
フリースを着込んで、防寒対策。
そして、撮影。
でも残念ながら、日の出は望めず。
その後、出発。

先ずはスバリ岳。
針ノ木岳から急坂を下り、直ぐに登り詰める。
ここから先、左側は常に立山、剱岳が見える。
つまり、
常に左側が落ちているということ。
気をつけて進みます。
登りきり、稜線を少し進むとスバリ岳に到着。
ここで、軽めのエネルギー補給。
まだまだ先は長い。
次は赤沢岳。
ここから一気に下る。
そして、緩やかに登り詰める。
道は、悪くはない。
しかし、山頂手前。
ガレ場の急登り。
手も使います。
でもそれほど悪いわけでもない。
( 後の鳴沢岳の下りの方がよっぽど悪い )
ガレ場を登り、少し歩くと赤沢岳に到着。

ここから鳴沢岳へはコースタイム上1時間。
でも、それほどないかな?
実際なかった。
でも、途中鳴沢岳の岩岩した山容を見ることができ、楽しめる。
鳴沢岳に到着したら、あとは岩小屋沢岳。
でも、ここが一番下る箇所。
下には既に閉まっている小屋が見える。

下り始めると、所々にイヤラシイ箇所あり。
場所によっては切れ落ちた箇所での垂壁気味の下りもある。
ホールドはいっぱいあるけど、怖いっす。
それ以外にも岩場の下りが幾つか。
それを超えて下りきると、小屋に到着。
でもしっかりと板を打ち付けられており、中にははいれません。

ここから登り。
急坂もあるけど、かなり歩きやすく、疲労は最小限。
そして、山頂に到着。
・・・新越岳。
地図には載ってない山頂です。
そして、前方に見えるピークが岩小屋沢岳っぽいorz
ここで、最終休憩。
のんびりした後、出発。

岩小屋沢岳には直ぐに到着。
記念撮影した後、直ぐに出発。
ここからが長かった。
下りが大半だが、たまに上りもある。
特に小屋見えてからの↓↑がきつかった。
もう終わりだと思っているからか、最後の上りで足が進まない。
休み休みしつつ、ようやくテン場に到着。

ガラガラ。
荷物を置いて、受付。
そして、テント設営。
そして、ビール+ラーメン。
あとはつまみでビールをぐびぐび。

テントで軽く寝たあと、夕飯を食べていると、外が暗くなり、星が見え始める。
月明かりきついし、この時間は光害がひどいだろうと思っていたが、それ程でもない。
下部のガスが光害の影響を抑えている模様。
急いで、カメラを持ち出して、撮影。
バルブ開けている最中はボーッと上を眺める。
星を見るのは好きです。
双眼鏡や望遠鏡で見るのもいいけど、ただ上を見上げるのも良いものです。
そして、時折シャッターを切る。
長時間をそんな感じで過ごした後、テントに戻り就寝。

三日目
まさかの寝坊で4時起床。
いつもは2時に起きるように目覚ましをかけるのだが、時計の電池が微妙っぽい。
アラームが聞こえなかった。
外を見ると、晴天。
爺ヶ岳に登って、日の出だね!
というわけで、急いで朝食を取り、急いで登る。
結果30分かからなかった。

寒さはそれ程でもない。
日の出前の特有の空模様を撮影し、日の出を待つ。
日の出時間を過ぎること、10分近く。
ようやく雲から顔を出す。
あとは楽しみながらの撮影タイムです。
八ヶ岳、富士山、槍、針、立山、剱岳、鹿島槍ヶ岳と撮影。
微かに染まった程度だったが、満足。
その後、記念撮影し、気持ちの良い朝の日差しを浴びながらテントへ下山。

テン場は既に閑散としていた。
皆、もう下山したのかな?
テントを撤収し、小屋で飲み物を補充し、下山開始。
途中、紅葉が見れるかな?と思ったけど、落葉しかない。
これはダメかな?と思っていたら、ケルンよりも下が紅葉。
若干枯れ気味だったけど、問題なし。
最後まで楽しめました。

下についたら、あとは駐車場までの登り。
これが地味に辛いけど、まあ問題なく車に到着。
帰路に着いた。

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