ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 538365
全員に公開
ハイキング
奥秩父

絶景と紅葉が素晴らしい【大菩薩嶺】全山日帰りロング縦走40km

2014年10月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:00
距離
38.7km
登り
2,900m
下り
3,109m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
0:38
合計
9:46
5:13
4
5:17
5:18
6
5:24
5:24
7
5:31
5:32
53
6:25
6:25
40
7:05
7:05
4
7:09
7:10
3
7:13
7:14
6
7:20
7:20
7
7:27
7:28
9
7:37
7:37
6
7:43
7:43
6
7:49
7:49
7
7:56
7:56
21
8:17
8:23
18
8:41
8:41
17
8:58
8:58
18
9:16
9:20
9
9:29
9:29
14
9:43
9:43
21
10:04
10:09
19
10:28
10:28
14
10:42
10:43
8
11:04
11:10
23
11:33
11:34
9
11:43
11:43
6
11:49
11:49
9
11:58
11:58
27
12:25
12:26
10
12:36
12:36
14
12:50
12:51
34
13:25
13:27
28
13:55
13:55
12
14:07
14:10
27
14:37
14:37
7
14:44
14:44
12
14:56
14:58
1
14:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
★マイカー
大菩薩の湯駐車場
★JR中央本線
笹子駅ー塩山駅(\330円)
★路線バス
塩山駅〜大菩薩の湯(\300円)
コース状況/
危険箇所等
<<富士山の絶景と紅葉を楽しめる変化に富んだ★天空ロード☆>>。
「大菩薩の湯〜大菩薩嶺〜小金沢山〜黒岳〜湯ノ丸峠〜ハマイバ丸〜大谷ヶ丸〜大鹿峠〜お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠〜笹子駅」
全てにおいて整備された道でとても歩きやすいです。
危険箇所はありません。
大谷ヶ丸から先は落葉で道が隠れてるので、足元や方向に注意です。
大鹿峠〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠間はアップダウンの連続で、終盤にしては辛いところでした。
笹子峠より笹子駅・甲斐大和駅まで約2時間の林道歩きです。

トイレあります(大菩薩登山口・大菩薩峠・湯ノ沢峠・笹子駅)
大菩薩峠の茶店営業してました。
一泊二日で縦走する場合、湯ノ丸峠にある避難小屋を利用するのも良い。
湯ノ沢峠避難小屋 約10名(毛布あり・小屋から2分で水場あり・バイオトイレ・駐車場あります)
その他周辺情報 ★コンビニ・スーパー
塩山駅周辺にあり。
笹子駅周辺には販売機だけで何もない。

★大菩薩の湯
http://eiwa-kotsu.com/daibosatu/
ツルツルしたお湯で心も体もリフレッシュしました。
大菩薩の湯にマイカーを止めて出発です。
4
大菩薩の湯にマイカーを止めて出発です。
気温は11℃
寒くなく歩いてると快適。
2
気温は11℃
寒くなく歩いてると快適。
真っ暗な丸川峠登山口に到着。
一台もクルマは止まってなかった。
2
真っ暗な丸川峠登山口に到着。
一台もクルマは止まってなかった。
尾根に取り付き、次第に明るくなってきました。
この付近が紅葉で見頃でした。
6
尾根に取り付き、次第に明るくなってきました。
この付近が紅葉で見頃でした。
急登だけど癒されます。
何度も立ち止まってシャッターを切りまくる。
14
急登だけど癒されます。
何度も立ち止まってシャッターを切りまくる。
まるかわ荘に到着です。
この先、大菩薩嶺山頂まで良い登山道を歩く。
1
まるかわ荘に到着です。
この先、大菩薩嶺山頂まで良い登山道を歩く。
ようやく大菩薩嶺に到着。
ホンマ俺は晴れ男! どんなもんじゃい! 大菩薩嶺ちゃ〜ん♪
14
ようやく大菩薩嶺に到着。
ホンマ俺は晴れ男! どんなもんじゃい! 大菩薩嶺ちゃ〜ん♪
山頂は広いが、木々に囲まれ展望はまったくありません。
1
山頂は広いが、木々に囲まれ展望はまったくありません。
ほどなく行くと、富士山の絶景が広がる稜線に出る。
大菩薩湖も見えますね。
9
ほどなく行くと、富士山の絶景が広がる稜線に出る。
大菩薩湖も見えますね。
木々は黄金色に染まる。
8
木々は黄金色に染まる。
ススキも綺麗でした。
17
ススキも綺麗でした。
黄金色に染まる尾根の斜面。
7
黄金色に染まる尾根の斜面。
賽の河原に建つ避難小屋。
2
賽の河原に建つ避難小屋。
大菩薩峠に到着です。
11
大菩薩峠に到着です。
早朝から営業してた山荘。
4
早朝から営業してた山荘。
山荘前に休憩舎と公衆トイレあり。
2
山荘前に休憩舎と公衆トイレあり。
熊沢山を越えると笹原の展望地に出る。
1
熊沢山を越えると笹原の展望地に出る。
ドロドロの滑りやすい急坂を下りると、石丸峠に到着する。
11
ドロドロの滑りやすい急坂を下りると、石丸峠に到着する。
振り返ると大菩薩嶺。
11
振り返ると大菩薩嶺。
狼平へ見晴らしの良い道を下ります。
7
狼平へ見晴らしの良い道を下ります。
寝そべりたいほど気持ち良い狼平。
6
寝そべりたいほど気持ち良い狼平。
狼平から樹林帯の道を行くと・・・
2
狼平から樹林帯の道を行くと・・・
小金沢山に到着です。
3
小金沢山に到着です。
ランチに最適で展望も良い山頂です。
4
ランチに最適で展望も良い山頂です。
小金沢岳山頂から見える富士の絶景です。
11
小金沢岳山頂から見える富士の絶景です。
お次は牛奥の雁ヶ腹摺山です。
こちらも富士山の絶景が見れます。
7
お次は牛奥の雁ヶ腹摺山です。
こちらも富士山の絶景が見れます。
変化に富んだ縦走路で飽きることは無いでしょう。
7
変化に富んだ縦走路で飽きることは無いでしょう。
日本一!!!と言って良いほど、最高の天空ロード♪
6
日本一!!!と言って良いほど、最高の天空ロード♪
ずっと見晴らしが良いので疲れも感じません。
2
ずっと見晴らしが良いので疲れも感じません。
一等三角点の黒岳に到着です。
こちらの山頂は木々に囲まれ何にも見えません。
2
一等三角点の黒岳に到着です。
こちらの山頂は木々に囲まれ何にも見えません。
山頂を出て、ほどなく下ると見事な広葉樹林があります。
3
山頂を出て、ほどなく下ると見事な広葉樹林があります。
湯ノ沢峠へ下ります。
2
湯ノ沢峠へ下ります。
湯の沢峠に到着です。
2
湯の沢峠に到着です。
数分で避難小屋があり、駐車場とバイオトイレあります。
水場も小屋から2分ほど。
5
数分で避難小屋があり、駐車場とバイオトイレあります。
水場も小屋から2分ほど。
湯ノ沢峠付近の紅葉♪
2
湯ノ沢峠付近の紅葉♪
さあ! ハマイバ丸まで登り返します。
2
さあ! ハマイバ丸まで登り返します。
湯ノ沢峠のお花畑、今はススキが綺麗なんです♪
13
湯ノ沢峠のお花畑、今はススキが綺麗なんです♪
美しいダケカンバ林
19
美しいダケカンバ林
赤いマユミの実。
14
赤いマユミの実。
展望の良い大蔵高丸に到着。
4
展望の良い大蔵高丸に到着。
広い山頂でもあります。
2
広い山頂でもあります。
晴れていると最高に気持ち良い♪
2
晴れていると最高に気持ち良い♪
さきほど歩いて来た黒岳と雁ヶ腹摺山を振り返る。
4
さきほど歩いて来た黒岳と雁ヶ腹摺山を振り返る。
道標もしっかり。
道標もしっかり。
ハマイバ丸に到着です。
2
ハマイバ丸に到着です。
ハマイバ丸も富士山の絶景が見れます。
2
ハマイバ丸も富士山の絶景が見れます。
道の真ん中にある天下石。
道の真ん中にある天下石。
黄葉も見事です。
4
黄葉も見事です。
米背負峠まで下りてから、大谷ヶ丸へ辛い登り返しがあります。
1
米背負峠まで下りてから、大谷ヶ丸へ辛い登り返しがあります。
あ〜しんどぉ〜! 大谷ヶ丸に到着だぜぇ〜♪
見晴らしのないピークでした。
4
あ〜しんどぉ〜! 大谷ヶ丸に到着だぜぇ〜♪
見晴らしのないピークでした。
ルートミスすることも無くコンドウ丸に着いた。
落葉で道が隠れている箇所もある。
1
ルートミスすることも無くコンドウ丸に着いた。
落葉で道が隠れている箇所もある。
落葉を踏みしめて。
3
落葉を踏みしめて。
曲り沢峠に到着です。
曲り沢峠に到着です。
景徳院へ下山できる分岐に到着。
このまま下山したいけど、今回は笹子峠まで頑張ってみました。
6
景徳院へ下山できる分岐に到着。
このまま下山したいけど、今回は笹子峠まで頑張ってみました。
古びたベンチもある大鹿峠。
さあ! お坊山まで高低差300mの登り返しに耐えますよ。
4
古びたベンチもある大鹿峠。
さあ! お坊山まで高低差300mの登り返しに耐えますよ。
あ〜しんどぉ〜!
終盤にして辛いほどの急登なんです。
4
あ〜しんどぉ〜!
終盤にして辛いほどの急登なんです。
お坊山に到着・・・アカン! 死にそうです。
4
お坊山に到着・・・アカン! 死にそうです。
見晴らしも良いが、時間も迫ってきたので先を急ぐ。
2
見晴らしも良いが、時間も迫ってきたので先を急ぐ。
雲が取れた富士山♪
21
雲が取れた富士山♪
遥か彼方に南アルプスも見えましたよ♪
3
遥か彼方に南アルプスも見えましたよ♪
ギャアー!!!!!
熊の糞がぁ〜!
こんなとこで熊が出没したら・・・(◎_◎)
9
ギャアー!!!!!
熊の糞がぁ〜!
こんなとこで熊が出没したら・・・(◎_◎)
最後までアップダウンに苦しめられる。
7
最後までアップダウンに苦しめられる。
米沢山! こんな山があったのか?
あまりのしんどさに気が付かなかった。
4
米沢山! こんな山があったのか?
あまりのしんどさに気が付かなかった。
うんうん! 良いですねぇ♪
17
うんうん! 良いですねぇ♪
唯一の鎖場がありました。
難しい岩場ではありません。
1
唯一の鎖場がありました。
難しい岩場ではありません。
笹子雁ヶ腹摺山を目指す。
1
笹子雁ヶ腹摺山を目指す。
笹子雁ヶ腹摺山まで高低差100mの登り返しがあるんです。
マジで頼むから許しておくんなしぃ〜♪
2
笹子雁ヶ腹摺山まで高低差100mの登り返しがあるんです。
マジで頼むから許しておくんなしぃ〜♪
これで最後だ! 
あ〜しんどぉ〜♪
ワイルドだろぉ! どんなもんじゃ〜い♪
11
これで最後だ! 
あ〜しんどぉ〜♪
ワイルドだろぉ! どんなもんじゃ〜い♪
笹子峠まで鉄塔巡視路の整備された道です。
笹子峠まで鉄塔巡視路の整備された道です。
ようやく笹子峠です。
これで終わりじゃないのです。
駅まで林道を2時間歩かなければ・・・!
3
ようやく笹子峠です。
これで終わりじゃないのです。
駅まで林道を2時間歩かなければ・・・!
峠から数分で笹子トンネルに降りてきました。
3
峠から数分で笹子トンネルに降りてきました。
車道歩きは時々ランを交える。
先ほど歩いたお坊山が見えます。
6
車道歩きは時々ランを交える。
先ほど歩いたお坊山が見えます。
笹子駅に無事に到着できた。
着いた途端、電車が到着し慌てて飛び乗る。
冷たいジュースをがぶ飲み。
7
笹子駅に無事に到着できた。
着いた途端、電車が到着し慌てて飛び乗る。
冷たいジュースをがぶ飲み。
塩山駅から見える大菩薩嶺の山々。
5
塩山駅から見える大菩薩嶺の山々。
大菩薩嶺 全山日帰り大縦走。
完結。
い〜い湯だな! あははん♪ こ〜こは山梨県! 大菩薩の湯♪
20
大菩薩嶺 全山日帰り大縦走。
完結。
い〜い湯だな! あははん♪ こ〜こは山梨県! 大菩薩の湯♪

感想

大菩薩嶺 全山日帰り縦走。
今回は笹子峠までの未踏部分を合わしての挑戦。
40kmもあるロング縦走なのです。
果たして達成できるのか?
前回の八ヶ岳で足を痛めて、また再発しないか心配だったが、
駄目もとで挑戦してみました。

当日の体調は良好。
絶好の秋晴れの下、富士の大絶景を眺めながら天空の縦走路は気持ち良い♪
燃える紅葉と、ススキの原も綺麗だったな♪
何度歩いても飽きなくて大好きな天空ロードです♪
前回縦走を中断した大鹿山まで順調に来れました。

さあ! ここからです。
見上げる高さのお坊山を見たらやる気ゼロになってしまう。
「ここから下山するか!」と思った(笑)

この先、大鹿峠〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠まで未踏の道で楽しみであったが・・・
お坊山まで高低差300mの急登に撃沈され、
さらに、この先続く大小のアップダウンにも撃沈されました。
ホンマ超気持ちいい〜♪ かな?
笹子峠に着く頃はヘロヘロ状態。
峠から駅までタクシーを使いたいが、そんな楽なことを考えていたら駄目だ。
最後まで耐えて耐えて駅まで我慢。
駅に着いた途端、電車がきて慌てて飛び乗り塩山駅へ。
大菩薩の湯行き、16:10のバスに乗れてよかったぁ〜

あ〜疲れたぁ〜! 大菩薩の湯へ直行だぜぇ〜♪



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2569人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら