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Yamareco

記録ID: 5763533
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳-水晶岳-赤牛岳-南真砂岳(七倉Pより最深の百高山)

2023年07月27日(木) 〜 2023年07月28日(金)
 - 拍手
GPS
26:47
距離
57.6km
登り
4,098m
下り
4,097m

コースタイム

1日目
山行
9:26
休憩
3:04
合計
12:30
3:34
2
3:36
3:36
64
4:40
4:40
22
5:02
5:05
30
5:35
5:35
74
6:49
6:55
48
7:43
8:10
80
9:30
9:34
67
10:41
11:02
9
11:11
11:24
25
11:49
11:54
4
11:58
11:58
54
12:52
12:52
41
13:33
15:15
20
15:35
15:38
26
16:04
2日目
山行
13:09
休憩
2:46
合計
15:55
3:17
36
3:53
4:00
5
4:05
4:05
25
4:30
4:52
17
小岩峰でご来光
5:09
5:12
48
6:00
6:00
30
6:30
6:58
30
7:28
7:29
58
8:27
8:33
42
9:15
9:16
4
9:20
9:33
21
9:54
10:17
28
10:45
10:45
58
11:43
11:51
43
12:34
12:48
67
13:55
13:58
86
15:24
15:55
4
15:59
15:59
45
16:44
16:44
19
17:03
17:05
17
18:05
18:05
61
19:06
19:10
2
19:12
ゴール地点
天候 晴れ-午後雷雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉の駐車場を利用。平日なのでガラガラ
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉から1時間10分で高瀬ダムの堰堤に到着。後で聞いたら5時からタクシーがあると。無駄な体力を使った。
2023年07月27日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/27 4:35
七倉から1時間10分で高瀬ダムの堰堤に到着。後で聞いたら5時からタクシーがあると。無駄な体力を使った。
不動沢トンネルを超えると立派な吊り橋。
2023年07月27日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/27 4:45
不動沢トンネルを超えると立派な吊り橋。
続いて大雨が降ると直ぐに流されるで有名な濁沢にかかる橋。復旧したばかり、ありがたやー。
2023年07月27日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
7/27 4:56
続いて大雨が降ると直ぐに流されるで有名な濁沢にかかる橋。復旧したばかり、ありがたやー。
急登で有名なブナ立尾根登山口。
2023年07月27日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 5:02
急登で有名なブナ立尾根登山口。
ここは下から12から0に標識が減っていく。やっと6で中間か、まだまだだ。
2023年07月27日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 6:13
ここは下から12から0に標識が減っていく。やっと6で中間か、まだまだだ。
だいぶ登って、烏帽子岳から蓮華岳に続く稜線が見えてきた。マイナーエリアだがフォローしている方のレコで行きたいルート。
2023年07月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 7:44
だいぶ登って、烏帽子岳から蓮華岳に続く稜線が見えてきた。マイナーエリアだがフォローしている方のレコで行きたいルート。
烏帽子岳方面。左奥は立山の雄山かな?
2023年07月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 7:44
烏帽子岳方面。左奥は立山の雄山かな?
烏帽子小屋到着。ってなんじゃこのお花畑は。
2023年07月27日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
22
7/27 8:00
烏帽子小屋到着。ってなんじゃこのお花畑は。
小屋の人に聞くとイワギキョウだそう。
2023年07月27日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 8:08
小屋の人に聞くとイワギキョウだそう。
そして眼前に明日行く赤牛岳と右後列の山稜は薬師岳が見えるんだー!
2023年07月27日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 7:50
そして眼前に明日行く赤牛岳と右後列の山稜は薬師岳が見えるんだー!
三ッ岳方向はお花畑状態。朝露で光る元チングルマ達。
2023年07月27日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7
7/27 8:12
三ッ岳方向はお花畑状態。朝露で光る元チングルマ達。
快晴のもと三ッ岳が見えた。烏帽子小屋から平らだと思ってたら結構登るし。
2023年07月27日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 8:14
快晴のもと三ッ岳が見えた。烏帽子小屋から平らだと思ってたら結構登るし。
三ッ岳への登り途中で振り返ると久々のアルプスの素晴らしい景色が。右後ろは針ノ木〜蓮華岳
2023年07月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7
7/27 8:34
三ッ岳への登り途中で振り返ると久々のアルプスの素晴らしい景色が。右後ろは針ノ木〜蓮華岳
これが烏帽子岳かな?左のゴツゴツ龍王岳から立山の稜線。
2023年07月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7
7/27 8:34
これが烏帽子岳かな?左のゴツゴツ龍王岳から立山の稜線。
三ッ岳への登りの白い斜面はコマクサロードと化していた。
2023年07月27日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 8:50
三ッ岳への登りの白い斜面はコマクサロードと化していた。
コマクサに夢中になっているといつの間にか槍ヶ岳が見えていた。
2023年07月27日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 8:58
コマクサに夢中になっているといつの間にか槍ヶ岳が見えていた。
ヤマレコの地図上で三ッ岳となっている所が全くピーク感が無い。????怪しい
2023年07月27日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:16
ヤマレコの地図上で三ッ岳となっている所が全くピーク感が無い。????怪しい
地図を見ると先のピークが三ッ岳っぽいので縦走路を外れて適当に尾根筋を登ると。
2023年07月27日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:18
地図を見ると先のピークが三ッ岳っぽいので縦走路を外れて適当に尾根筋を登ると。
三ッ岳発見。紛らわしいけどめでたく登頂。百高山目指す人は要注意。
2023年07月27日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:30
三ッ岳発見。紛らわしいけどめでたく登頂。百高山目指す人は要注意。
頂上からは槍ヶ岳と右は次に行く野口五郎岳。
2023年07月27日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:31
頂上からは槍ヶ岳と右は次に行く野口五郎岳。
真ん中右の稜線には水晶岳を間近に捉えた。ってまだだいぶ遠いけど。
2023年07月27日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:31
真ん中右の稜線には水晶岳を間近に捉えた。ってまだだいぶ遠いけど。
水晶岳から遥か右(北)の稜線をたどると赤牛岳。なんという遠さ。
2023年07月27日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:32
水晶岳から遥か右(北)の稜線をたどると赤牛岳。なんという遠さ。
立派な山容の水晶岳。東面にカール地形がある。これで鋭鋒ができたんだ。
2023年07月27日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:32
立派な山容の水晶岳。東面にカール地形がある。これで鋭鋒ができたんだ。
赤牛岳は対照的になだらかでどっしりした山容。
2023年07月27日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:32
赤牛岳は対照的になだらかでどっしりした山容。
三ッ岳から先もお花畑が続く。葉っぱの形からアカモノでなくツガザクラかな?
2023年07月27日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:42
三ッ岳から先もお花畑が続く。葉っぱの形からアカモノでなくツガザクラかな?
リンドウもあちこち咲いている。
2023年07月27日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:44
リンドウもあちこち咲いている。
ハクサンイチゲー。イワカガミとか他にも色々咲いていたが割愛。
2023年07月27日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 9:50
ハクサンイチゲー。イワカガミとか他にも色々咲いていたが割愛。
絵画のような水晶岳から赤牛岳の稜線。なだらかに見えるが真ん中の最低点は2700mだし水晶小屋から往復で14kmに若干萎えてきた。
2023年07月27日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 10:01
絵画のような水晶岳から赤牛岳の稜線。なだらかに見えるが真ん中の最低点は2700mだし水晶小屋から往復で14kmに若干萎えてきた。
青屋根がいい味出してる野口五郎小屋。カップラーメンとペットボトル2本補給。
2023年07月27日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 10:41
青屋根がいい味出してる野口五郎小屋。カップラーメンとペットボトル2本補給。
野口五郎岳登頂。三俣山荘から烏帽子小屋に向かうソロの方と写真を撮りあう。
2023年07月27日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 11:11
野口五郎岳登頂。三俣山荘から烏帽子小屋に向かうソロの方と写真を撮りあう。
再び縦走路からだいぶ外れて真砂岳登頂。明日登る南真砂岳より150m高いのに百高山から外された山。
2023年07月27日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 11:49
再び縦走路からだいぶ外れて真砂岳登頂。明日登る南真砂岳より150m高いのに百高山から外された山。
どこでも咲いているチングルマ
2023年07月27日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
7/27 12:27
どこでも咲いているチングルマ
東沢乗越2734mから水晶小屋までの登り返しきつそう。更に雨もポツポツきた。
2023年07月27日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 12:46
東沢乗越2734mから水晶小屋までの登り返しきつそう。更に雨もポツポツきた。
水晶小屋に13時30分にチェックインした直後に雷雨土砂降りとなったので汗も拭き着替えて布団でリラックスしたら天候が回復したので、昨年行ったルートと赤線を繋ぐことに。
2023年07月27日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 15:15
水晶小屋に13時30分にチェックインした直後に雷雨土砂降りとなったので汗も拭き着替えて布団でリラックスしたら天候が回復したので、昨年行ったルートと赤線を繋ぐことに。
途中ずぶ濡れの方々とすれ違いながら水晶小屋・鷲羽岳・雲の平分岐到着。直ぐに小屋に戻った。
2023年07月27日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 15:35
途中ずぶ濡れの方々とすれ違いながら水晶小屋・鷲羽岳・雲の平分岐到着。直ぐに小屋に戻った。
夕飯はカレーと味噌汁食べ放題。一番お若い奈良から来られたソロの方が高瀬ダムにタクシーで入り水晶岳まで登ってきて明日は船窪小屋泊で翌日針ノ木サーキットで扇沢下山と凄い方でした。
→帰ってから数年前八峰キレット小屋でずっとお話してた方と判明し2度ビックリ
2023年07月27日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/27 16:59
夕飯はカレーと味噌汁食べ放題。一番お若い奈良から来られたソロの方が高瀬ダムにタクシーで入り水晶岳まで登ってきて明日は船窪小屋泊で翌日針ノ木サーキットで扇沢下山と凄い方でした。
→帰ってから数年前八峰キレット小屋でずっとお話してた方と判明し2度ビックリ
翌朝3時過ぎに山小屋を出て迷いながら水晶岳一番乗り。しばし佇んでいたが赤牛岳を考慮して出発。
2023年07月28日 03:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 3:53
翌朝3時過ぎに山小屋を出て迷いながら水晶岳一番乗り。しばし佇んでいたが赤牛岳を考慮して出発。
そろそろ日の出かと思い4時30分位から小ピークで待機してやっとご来光。
2023年07月28日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 4:50
そろそろ日の出かと思い4時30分位から小ピークで待機してやっとご来光。
水晶岳少しだけ焼けてる
2023年07月28日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 4:51
水晶岳少しだけ焼けてる
薬師岳も見事・・と眺めているうちにソロの高天原温泉に行くと行く方に抜かれる。
2023年07月28日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 4:58
薬師岳も見事・・と眺めているうちにソロの高天原温泉に行くと行く方に抜かれる。
温泉沢の頭。後立山連峰に光が差し見とれていたが、赤牛岳がまだはるか遠いことを実感。
2023年07月28日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 5:10
温泉沢の頭。後立山連峰に光が差し見とれていたが、赤牛岳がまだはるか遠いことを実感。
この辺りが縦走路の最低点辺り。槍ヶ岳も顔を覗かせるが帰りの登りに萎える。
2023年07月28日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 5:53
この辺りが縦走路の最低点辺り。槍ヶ岳も顔を覗かせるが帰りの登りに萎える。
やっと間近に見えた赤牛岳。最後は疲れ、赤牛岳だけに牛歩戦術を取り入れる。
2023年07月28日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 6:01
やっと間近に見えた赤牛岳。最後は疲れ、赤牛岳だけに牛歩戦術を取り入れる。
6時30分に感激の赤牛岳登頂。(戻るときに撮影)
2023年07月28日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 6:57
6時30分に感激の赤牛岳登頂。(戻るときに撮影)
素晴らしい縦走路の先には水晶岳と左には槍穂高連峰、右には笠ヶ岳。
2023年07月28日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 6:59
素晴らしい縦走路の先には水晶岳と左には槍穂高連峰、右には笠ヶ岳。
槍穂高連峰がこんなに見えるとは思わなかった。槍ヶ岳〜大キレット・北穂高岳〜天狗ノ頭まで。
2023年07月28日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 7:00
槍穂高連峰がこんなに見えるとは思わなかった。槍ヶ岳〜大キレット・北穂高岳〜天狗ノ頭まで。
一昨年、薬師岳から赤牛岳を眺めていたのを思い出した。3つ並んだカールの右が一番美しいと言われる金作谷カール。
2023年07月28日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/28 6:36
一昨年、薬師岳から赤牛岳を眺めていたのを思い出した。3つ並んだカールの右が一番美しいと言われる金作谷カール。
北側方面。手前の五色ヶ原の向こうに剣立山連峰、黒部湖、後立山連峰
2023年07月28日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 6:38
北側方面。手前の五色ヶ原の向こうに剣立山連峰、黒部湖、後立山連峰
白馬岳と猫耳の鹿島槍は分かりやすい
2023年07月28日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6
7/28 6:56
白馬岳と猫耳の鹿島槍は分かりやすい
嬉しくて自撮り。30分北アルプスの最深の景色を楽しみ戻る。
2023年07月28日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 6:45
嬉しくて自撮り。30分北アルプスの最深の景色を楽しみ戻る。
行きは楽々進んだ岩峰などに時間をかけながらやっと水晶岳の間近に戻った。
2023年07月28日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6
7/28 8:39
行きは楽々進んだ岩峰などに時間をかけながらやっと水晶岳の間近に戻った。
コゴメグサも各所で群落となっていた。
2023年07月28日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 8:48
コゴメグサも各所で群落となっていた。
本日2度目の水晶岳到着。男女2人組の方と撮りあう。一眼レフもちの方で素晴らしい構図。モデルは力量不足ですが。
2023年07月28日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 9:22
本日2度目の水晶岳到着。男女2人組の方と撮りあう。一眼レフもちの方で素晴らしい構図。モデルは力量不足ですが。
背後に続く赤牛岳までの縦走路を見て何とも言えない充実感。なんか上から見ると大したこと無さそうに見える。
2023年07月28日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 9:23
背後に続く赤牛岳までの縦走路を見て何とも言えない充実感。なんか上から見ると大したこと無さそうに見える。
赤牛岳の背後に立派な剣立山連峰。
2023年07月28日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 9:26
赤牛岳の背後に立派な剣立山連峰。
緑がとても美しい笠ヶ岳から黒部源流の山々。
2023年07月28日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 9:29
緑がとても美しい笠ヶ岳から黒部源流の山々。
流石、北アルプスのど真ん中で標高も3000m級だけに展望No1
2023年07月28日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 9:30
流石、北アルプスのど真ん中で標高も3000m級だけに展望No1
水晶小屋に戻り昨日と同じくカップラーメンとペットボトル2本補給。予定より2時間遅れなので急いで下山。
2023年07月28日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 10:17
水晶小屋に戻り昨日と同じくカップラーメンとペットボトル2本補給。予定より2時間遅れなので急いで下山。
水晶小屋って崩壊が進んだら危なくない?
2023年07月28日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6
7/28 10:36
水晶小屋って崩壊が進んだら危なくない?
帰りの真砂岳までは結構ヘロヘロなので高山植物を愛でながら。
2023年07月28日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
8
7/28 11:38
帰りの真砂岳までは結構ヘロヘロなので高山植物を愛でながら。
野口五郎岳方面と別れ竹村新道に向かう。昨日元気なうちに真砂岳登っておいてよかった。
2023年07月28日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 11:43
野口五郎岳方面と別れ竹村新道に向かう。昨日元気なうちに真砂岳登っておいてよかった。
南真砂岳までの下りは事前勉強した通りこんな崩壊地などある。更にハイマツが覆いかぶさる所が結構あったり。
2023年07月28日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 12:03
南真砂岳までの下りは事前勉強した通りこんな崩壊地などある。更にハイマツが覆いかぶさる所が結構あったり。
100m程牛歩戦術で登り返して南真砂岳登頂。百高山94座目。だいぶガスってきたが既に絶景は堪能したし、暑いので幸いだと思った。
2023年07月28日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6
7/28 12:34
100m程牛歩戦術で登り返して南真砂岳登頂。百高山94座目。だいぶガスってきたが既に絶景は堪能したし、暑いので幸いだと思った。
直後に今日も雷鳴が聞こえ、雨もそれなりに降ってきてしまった。湯股岳へは結構荒れた道で再び120m程登り返し。聞いてない。
2023年07月28日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/28 13:55
直後に今日も雷鳴が聞こえ、雨もそれなりに降ってきてしまった。湯股岳へは結構荒れた道で再び120m程登り返し。聞いてない。
やっと高瀬川が見えた。凄い傾斜で涼しい風に癒された
2023年07月28日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 15:07
やっと高瀬川が見えた。凄い傾斜で涼しい風に癒された
オアシス湯股温泉晴嵐荘でコーラとペットボトル2本補給。南真砂岳より手前で2組抜かしたがこの天候と登り返しが心配。
2023年07月28日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
7/28 15:24
オアシス湯股温泉晴嵐荘でコーラとペットボトル2本補給。南真砂岳より手前で2組抜かしたがこの天候と登り返しが心配。
噂の新兵器。右(下流)の緑が荷物用で左(上流)の赤が人間用。自分の手順は感想にまとめたのでご参考に。
2023年07月28日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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7/28 15:55
噂の新兵器。右(下流)の緑が荷物用で左(上流)の赤が人間用。自分の手順は感想にまとめたのでご参考に。
10km林道を歩き高瀬ダムの堰堤に戻るがタクシー不在で、更に5km七倉まで歩く。下山連絡が遅くなり妻に角が生えるのが確実で余韻に浸るどころでなかった。
2023年07月28日 18:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6
7/28 18:06
10km林道を歩き高瀬ダムの堰堤に戻るがタクシー不在で、更に5km七倉まで歩く。下山連絡が遅くなり妻に角が生えるのが確実で余韻に浸るどころでなかった。

感想

 北アルプスの中でポッカリと行ったことの無い山域の裏銀座〜水晶岳、赤牛岳。1泊しか許可されないので赤牛岳の行き方を研究し、なんとか南真砂岳も経由して周回できそうなので実行。
 2日とも晴天、14時頃から雷雨で素晴らしい北アルプスを味わえた。水晶岳〜赤牛岳は皆さんの感想通り本当遠いが長野側と富山側の山脈に挟まれた人気を感じない北アルプス最深部を一人で歩く感覚は格別。そして展望は最高。ただ山小屋も無いし木陰も無いので水や食料もしっかり持っていく必要があると感じた。七倉に着いた時にはかなりヘロヘロだった。

***晴嵐荘前のジップラインの乗り方****(自分の手順なので晴嵐荘に再確認し自己責任で)
①下流の緑が荷物用で真ん中にあるのを手繰り寄せ、カラビナで動かないよう固定
②ザックを2本のバンドで固定し更に落下防止で別のカラビナをザックにかける。最初のカラビナを外すと川の真ん中まで戻る。
③上流の赤が人間用で真ん中にあるのを手繰り寄せ、カラビナで動かないよう固定
④人間が乗って腰に安全ベルトを掛け落下防止措置をする。
⑤カラビナを外すと川の真ん中まで進むので手繰り寄せて対岸まで行きカラビナを掛けて固定する。対岸に降り立ったら安全ベルトを外した後カラビナを外すと川の真ん中に戻る。
⑥川の真ん中の荷物を手繰り寄せカラビナを掛けて固定した後、バンドを外して荷物をとり、カラビナを外して川の真ん中に戻す。
・乗り移るときに川に落ちないよう、また荷物はしっかり固定する
・使い終わったらカラビナを外して川の真ん中に戻さないと対岸に来る次の人が使えないので注意
・晴嵐荘で協力金?を支払う。

650座:三ッ岳,651座:野口五郎岳,652座:真砂岳,653座:水晶岳,654座:温泉沢の頭,655座:赤牛岳,656座:南真砂岳,657座:湯股岳

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コメント

まさかの再会にほんとビックリです‼️
なにかのご縁ですねー笑
2023/7/31 8:15
korosuke1979さん
本当に偶然ですね。ヤマレコであまりその日のレコが無かったのでヤマップを覗いてたら、コースからしてこの方話してた人だ、、、、ころすけ?
聞いたことある?でヤマレコ見返したら奈良県とあったので確信した次第です。
 それにしても全く気がつかなかった自分の脳ミソが心配になりました。2日目のコース結構厳しそうですね。
参考にさせていただきます。
2023/7/31 19:41
shin123さん
この工程を1泊で行くとは凄いですね
びっくりしました
それも景色が素晴らしい
距離以上にアップダウンは大変だったと思います
自分は赤牛岳まで大荒れで、この素晴らしい景色見られ無かったのです
この奥深い場所の制覇お疲れ様でした。
2023/7/31 9:15
こうぼうさん
勿論、奥黒部ヒュッテに抜けたいのですが、最大一泊縛りだとこんなルートになってしまいました。正直、自分の能力越えてます。
 それにしてもよく真砂岳から南真砂岳ピストンしましたね!実際に南真砂岳までのコルに降りるととても戻る気にはならない標高差に思えました。
2023/7/31 20:32
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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