立山 室堂〜雄山〜別山 周回 北アルプスの展望を満喫

2015年05月03日(日) 〜 2015年05月04日(月)

• GPS: 08:21
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,042m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:00

7:43 室堂
8:39 8:44 一の越山荘
9:31 10:08 雄山
10:29 10:29 立山
10:32 10:33 大汝休憩所
10:45 10:59 富士ノ折立
11:33 11:34 真砂岳
12:33 12:54 別山南峰
13:22 13:45 剱御前小舎
14:46 14:51 雷鳥荘
15:13 15:13 みくりが池温泉
15:43 立山室堂山荘

2日目

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

6:39 立山室堂山荘
6:59 室堂

天候

晴れ、一時曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅の駐車場に朝4時20分に到着。その時点で駅の1つ下の駐車場は自分の車とあと1-2台位で満車でした。
チケット購入の列に並び、ケーブルカー、高原バスと乗り継ぎ室堂まで。室堂直行の臨時バスは出てませんでした。

コース状況／危険箇所等

○登山ポスト：
室堂でバスを降りてすぐの所で、登山届けを提出出来ます。その際に指導員の方から、コース状況を教えて頂けました。
○コース状況：
・室堂から一ノ越：雪は埋る様な事はなく歩き易かった。自分は、一ノ越の手前の急坂の所からアイゼンをつけました。
・一ノ越から雄山：雪は全くありませんでした。（雄山山頂は雪あり）
・雄山から大汝山：トラバースする所に、何箇所か雪が残っていました。アイゼンをつけて、ゆっくり渡りました。
・大汝山から別山：富士ノ折立の山頂付近は雪がありましたが、その他は雪なし。（別山山頂は雪がありました。）
・別山から雷鳥沢：別山乗越から下は長いトラバースがあり、集中してゆっくり渡りました。

その他周辺情報

下山後、立山室堂山荘に宿泊。お風呂で汗を流せてとても快適でした。
翌日、始発のバスで立山に戻りました。

写真

5/3 7:17

バスの中から雪の大谷。5メートルくらい？

5/3 7:50

準備をして室堂ターミナルを出発。すばらしい天気です。

5/3 7:51

まず目指す雄山。お昼前に曇りの予報でしたので、せめて大汝山まで天気が持ってくれれば、と思いながら歩いていました。

5/3 7:55

こちらは浄土山でしょうか。スキーの人はこっちにも登って行ってます。

5/3 7:58

雄山。だんだん近づいて来ました。

5/3 8:16

一ノ越手前の急斜面に差し掛かるところでちょっと休憩しました。

5/3 8:22

一ノ越手前の急斜面。沢山の方が歩かれています。

5/3 8:28

歩いて来た室堂の方を振返って。一部雪が緑になっているのは、ガスの成分のためでしょうか。

5/3 8:28

5/3 8:37

一ノ越に到着。早くも汗だくになりました。

5/3 8:37

歩いて来たルートを振返って。奥大日岳など、こちら側の景色も素晴らしい。

5/3 8:39

南側。槍の穂先もしっかり見えました。

5/3 8:40

アイゼンを外して、雄山山頂に向かいました。

5/3 8:47

5/3 8:48

雄山の登り。完全に雪はありませんでしたが、石を落とさない様に注意して登りました。

5/3 8:57

一ノ越山荘を見下ろして。かなりの高度感です。

5/3 8:57

5/3 9:15

だんだん近づいて着ました。もうまもなく山頂。

5/3 9:31

雄山山頂に到着。

5/3 9:32

山頂からの大パノラマを見ながら暫く休憩しました。

5/3 9:32

北アルプスが全部見えるんじゃないかと思う位でした。

5/3 9:32

5/3 9:36

おなじみのアングル

5/3 9:56

割れ目が出来ていて、注意が必要でした。

5/3 9:57

山頂の鳥居。埋っていますが、2年前のゴールデンウイークに来た時は、鳥居は見られませんでした。

5/3 9:59

雄山山頂の神社。

5/3 10:00

山頂下の、大汝山へのルート。慎重に降ります。

5/3 10:00

大汝山、富士ノ折立へと続く稜線。ここの稜線がすばらしかった。

5/3 10:13

5/3 10:15

5/3 10:23

ここも慎重に通過しました。

5/3 10:24

5/3 10:30

大汝山に到着。

5/3 10:31

小屋があると思ったら、これは休憩所でしょうか。

5/3 10:36

大汝山を振返って。

5/3 10:39

ここも割れ目が。恐ろしい。

5/3 10:39

富士ノ折立に向かいます。

5/3 10:41

5/3 10:45

黒部湖も見られました。

5/3 10:46

富士ノ折立、山頂手前の登り。

5/3 10:50

富士ノ折立に到着。

5/3 10:50

剱岳もだんだん大きく見える様になって来ました。

5/3 10:51

5/3 10:51

一旦下って、真砂岳に向かいます。

5/3 10:51

5/3 11:13

真砂岳への稜線

5/3 11:17

下ってきた富士ノ折立を振返って。

5/3 11:27

5/3 11:45

5/3 11:55

真砂乗越に到着。

5/3 12:34

別山山頂に到着。多くの方が休憩されていました。

5/3 12:36

ようやく剱岳の全景が見られました。大迫力です。本当に来られて良かった。

5/3 12:55

歩いて来たルートを振返って。

5/3 13:05

別山乗越に向け下って来ました。

5/3 13:15

剱御前小舎に到着。トイレは小のみ利用可能でした。

5/3 13:16

少し雲が掛かって来ました。

5/3 13:45

剱御前小舎から下は、また雪がありました。

5/3 13:48

5/3 13:48

別山乗越からのトラバース。慎重に通過しました。

5/3 13:54

5/3 13:58

雷鳥沢に向かい下って行きます。

5/3 14:18

5/3 14:25

歩いて来た別山を振返って。

5/3 14:25

雷鳥沢まで降りて来ました。

5/3 14:36

雷鳥沢から雷鳥荘までの登りがきつかった。

5/3 14:43

雷鳥荘に到着

5/3 14:44

今日歩いた稜線。ここから、

5/3 14:44

5/3 14:44

ここまで。

5/3 15:11

地獄谷。真っ黒になっています。

5/3 15:35

室堂山荘に到着。この日宿泊して、次の日朝一のバスに乗り立山駅に戻りました。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

kodero

2年前には雄山から先には行けなかったので、今回はその再挑戦で訪れました。
予想に反して、雄山から別山の稜線はほとんど雪がなく、ちょと拍子抜けの感じでしたが、快晴に恵まれて、北アルプスの絶景を満喫できました。
剱沢キャンプ場には多くのテントが張られていましたが、いつか自分もここでテント泊が出来たら本当に最高だろうなと思いました。