[北八ヶ岳テント泊縦走]硫黄岳〜北横岳（美濃戸↑竜源橋↓）

2024年01月26日(金) 〜 2024年01月28日(日)

• GPS: 21:56
• 距離: 49.4km
• 登り: 2,978m
• 下り: 2,498m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:26

23:33 中央道富士見バス停
23:59 日付変更点

2日目

• 山行: 11:58
• 休憩: 1:50
• 合計: 13:48

0:01 日付変更点
1:55 1:55 八ヶ岳山荘
2:58 3:06 美濃戸山荘
4:38 4:53 赤岳鉱泉
6:45 6:45 赤岩の頭
7:16 7:44 硫黄岳
8:27 8:28 ヒュッテ夏沢
9:25 9:30 根石岳
10:11 10:11 東天狗岳
10:57 10:58 中山峠
12:00 12:52 ニュウ
13:49 青苔荘

3日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:22

7:44 青苔荘
8:18 8:18 麦草峠
9:09 9:12 茶臼山
9:50 9:53 縞枯山
10:08 10:10 縞枯山荘
10:22 10:23 坪庭
11:06 11:12 北横岳
11:51 11:52 亀甲池
12:23 12:23 天祥寺原・将軍平分岐
13:39 13:39 竜源橋
14:22 14:52 つつじとかえで（立ち寄り温泉）
15:06 城の平入口

天候

0日目：快晴　1日目：快晴のち晴れ　2日目：晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：バスタ新宿→中央道富士見バス停
帰り：城の平バス停→茅野駅

コース状況／危険箇所等

美濃戸まで雪なし、美濃戸〜赤岳鉱泉は薄い雪氷。
赤岳鉱泉〜竜源橋はトレース完備。踏み抜きは天祥寺原周辺のみ。
東天狗岳前後、1900m前後〜竜源橋間は岩がむき出しでスノーシューには不向き。

その他周辺情報

富士山の眺望：このルートでは硫黄岳の東端とにゅうのみ。
青苔荘：
　白駒池北岸の山小屋。テント泊1000円（木板サイトは＋500円）。
　水は受付にて配布あり。暖房完備のトイレ初回200円。
露天風呂のオーベルジュ つつじとかえで：
　石臼台別荘地バス停から300mほど下ったペンション。
　蓼科三室温泉の露天風呂1000円。

写真

1/26 20:36

バスタ新宿から高速路線バスで

1/26 23:45

中央道富士見バス停より美濃戸を目指します

1/27 1:57

今宵は満月すぎ
舗装道はヘッドライトが不要なほど

1/27 2:14

美濃戸より先は時折凍りつき
チェーンスパイクで進みます

1/27 3:55

北沢を過ぎ薄い雪付きの橋を何度か渡り

1/27 4:46

赤岳鉱泉のアイスキャンディ
ここでスノーシューへ換装

1/27 6:42

硫黄岳へと登るうち朝焼けが始まり

1/27 6:48

赤岩の頭で夜明けとなりました

1/27 6:52

振り返るとモルゲン槍穂様

1/27 6:59

これから向かう北八ヶ岳の面々

1/27 7:17

到着硫黄岳
ここからは富士山は見えませんが

1/27 7:21

三角点へのルートを進むと

1/27 7:26

横岳の端からひょっこり富士山

1/27 7:54

今回の硫黄岳〜夏沢峠はトレース完備

1/27 8:57

箕冠山へと登り返し

1/27 9:36

根石岳より東西天狗岳
※今回西天狗はスルー

1/27 10:06

東天狗岳より振り返り硫黄岳〜赤岳様

1/27 11:12

中山峠から少し登った展望台より振り返り天狗岳

1/27 11:24

にゅう分岐から先もばっちりトレース

1/27 11:57

にゅうまで来ると再び富士山

1/27 12:26

ここで大休止カレーめんとしました

1/27 13:13

にゅうからの下りは苔の道…今夏こそ見てみたいですね苔

1/27 13:47

完全結氷の白駒池を横断し

1/27 13:57

到着青苔荘

1/27 14:25

雪上テント設営
林間で風はないと踏んでペグは前後の2点固定のみ

1/27 16:54

一休みするうちまもなく夕焼け

テント場で食べたもの色々

1/27 19:59

極寒なのでテント内より星空を仰ぎ

1/28 7:24

翌日テント内に着いた霜大量

1/28 8:15

国道299に出て麦草峠へ

1/28 8:44

茶臼山手前の展望所より茶臼山と縞枯山を望み

1/28 9:20

縞枯れエリアを進みます

1/28 9:38

縞枯山展望台よりぐるり周囲

1/28 10:07

下って縞枯山荘

1/28 10:39

北横岳への登り途中に振り返り坪庭

1/28 11:07

到着北横岳は大人気

1/28 11:07

正面には蓼科山

1/28 11:53

次のバスはRW下駅15時発とのことでトレースのある竜源橋へと進みます

1/28 12:03

途中先人が苦労されたらしき踏み抜きゾーンを越え

1/28 12:22

大河原ヒュッテへのルートと合流すると蓼科山の眺め

1/28 13:36

最終盤の下りは再びチェーンスパイクに履き替えて

1/28 14:31

道路歩きの途中見つけたペンションの露天風呂で温まります

1/28 15:10

身体が冷えないようバスに追いつかれるまで進み茅野駅へ

1/28 16:20

タイミングよく指定席の取れたあずさに乗って

1/28 16:28

峠の釜めし（紙）を食べつつ帰ります
コケ丸根付とバッヂはにゅう（青苔荘にて）

撮影機器：

RICOH THETA Z1 リコー

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

banyo

1月最終週は土日好天かつ風もそこそことのことで北八ヶ岳へ
日付変更前（0日目）に出発し、硫黄岳で夜明けを迎えて1日目は白駒池まで。
2日目に北横岳まで進んだところで時刻表を確認すると下りバスの午後便は15時の1本のみ。
このままだとRW駅で待ちぼうけになりそうでしたが、幸い亀甲池へのトレースがあり竜源橋へと下山して途中の温泉に入るとちょうどその便となりました。

コメント

Snufkin

banyoさん、はじめまして😊
公共交通機関利用でこの景色を見られるのは素晴らしいです✨アクセス攻略と努力と体力の賜物ですね💪

竜源橋からバス停まで歩いていらっしゃいますが、つぼ足ですか？路肩に雪はありますよね？
車の往来はいかがでしたか？
今冬に歩く予定があり、1番心配している箇所なのです😅
お時間あるときに教えていただけると、安心します🙏
よろしくお願いします🙇

banyo

Snufkinさんこんにちははじめまして。
ここ数日このエリアは晴れていたこともあり、白線より内側の車道はドライで路肩は数センチ程度の雪ありの状況でした。
車には数分に一度程度遭遇するので道路の右側を進み、対向車があれば白線の上に寄る、といった対応で先方も大きく避けてくれました。
今後の雪で車道に雪が残る状況では車もスリップの危険が出てくるのでより端側に寄った方が安全かと思います。

Snufkin

banyoさん、ありがとうございます😊
好天続きの後、早めに行ったほうが良さそうですね。
車に迷惑をかけないよう、気をつけて行きます☺️