北ノ俣岳
- GPS
- 19:00
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,979m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
和佐府橋には雪が多いように見える。最初のコーナーまで偵察。チャリはまだいらなそうなのでシールハイクスタート。
1150まで4回ほど雪切れ。担ぐ度に体力が奪われていく。
1250で積雪量が増えて切れる心配がなさそうになる。林道長いな。飛越トンネルまで3時間かかった。
休憩しつつどこから登るか観察。怪しそうだが右側から攻める。雪が薄かったり藪かったり、谷を越えたりしてきわどい。ずり落ちたり木を踏んで無理やり登ったり、板を脱いだり。乗り上げるまでに体力と精神力を使いすぎてしまう。
神岡新道分岐を巻いたあとに1918を大巻き。今にも雪崩そうでやめときゃよかった。
寺地山も巻きにかかるがいろいろ思案してやめる。
風がまあまあある。シールオフしてちょい滑走。重ザックは気にならず結構楽しい。コルで休憩とシールオン。
避難小屋まで近そうで遠い。実際かかった時間より長く感じる。水場が使えてありがたい。
2日目は3時に出ようとしたが、小屋前の雪がカチカチで目論見が外れる。1時間遅らせる。
暗くてよくわからない斜面にクトーを効かせて登る。2500で急になったのでアイゼンつけてシートラ。2600に乗り上げた時は強風だったが景色が素晴らしすぎて吹き飛んだ。疲れとか、ゆるむ気配のない雪とかはもうどうでもいい。北ノ俣岳山頂のケルンで風よけしつつ休憩。ずっといられる。
下山も難儀しそうなので滑走開始。ガリガリ縦溝修行系。
いろいろあってゴール。林道の雪は1日でかなり融雪が進んだ。ガリガリのちストップスノーで辛かった。よかったのは寺地山からの50mだけ。想定より早く下山できたので2日目のスタート時間ミスが悔やまれる。山スキー難しい。
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