記録ID: 6673914
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雪山ハイキング
中央アルプス
将棊頭山
2024年04月19日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:06
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:00
14:03
ゴール地点
天候 | 晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらかな傾斜のよく整備された道、馬返しからは多少の段差も出てくるか特に危ないと言うことはない。 大樽避難小屋手前から雪が出てくるのでチェーンスパイクを装着。その後しばらく進むと急傾斜の雪道を登ることになる。日が上りゆるんでくると高確率で踏み抜くので必ずゲイターも用意を。 茶臼山分岐からは稜線上の雪面を行く。12本爪アイゼンを持ってきていたので使用したが将棊頭山までなら軽アイゼンやチェーンスパイクでも問題なかったかと思う。 その後木曽駒ヶ岳へと向かったがあまりの強風に撤退することに。その後下りで将棊頭山に登らない巻き道の方へ進んだがこれは大失敗だった。雪の急斜面になってしまって道がなくストックを刺してはキックステップで足早を作りながら進むと言う苦行、早めに戻る決断をしなかったことでとんでもないことになってしまった。道のない雪の斜面を汗だくになってなんとか渡ったが疲労困憊、ヘロヘロになってしまった。滑落の危険もあるので積雪期には絶対に使ってはいけない道 |
その他周辺情報 | 帰りは早太郎温泉こまくさの湯へ立ち寄った |
感想
冬羽のライチョウを見られるとの他の方の登山記録を見て急拵えでプランを作って将棊頭山へ行くことに
余裕があれば木曽駒ヶ岳まで足を延ばして、北アルプスや南アルプス、御嶽を眺めながらの雪中登山を思い描いて久しぶりにアイゼンも用意して午前5時前に桂小場登山口へ
道中は思いの外楽な道で快調に足も進む。9時前には将棊頭山に到着しこの分なら木曽駒ヶ岳まで行けそうだと気をよくしていたが、そこから先の稜線にはとんでもない強風が
しばらく岩陰でやり過ごそうと様子を見るもどうも収まりそうな気配はなく御嶽やら南アルプスもガスがかかってまるで見えないまま。失意の中撤退を決定しなんとかライチョウだけは見つけられないかと方々をうろうろ。首尾よく将棊ノ頭でメスとオスのライチョウを見ることができ満足して帰ろうと将棊頭山を巻くルートで下って大失敗
トータルで65点と言ったところの結果となってしまった
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