大雪山 旭岳ー白雲岳ー忠別岳ー化雲岳ートムラウシ 晴れ縦走
- GPS
- 56:00
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 2,487m
- 下り
- 3,441m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:20
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 10:00
天候 | 雨のち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場や雪渓は、道がわかりにくいです。全体的に、良く整備されていますが、道標が少ないので、地図を見ながら行かないと場所が特定しにくかったです。 |
その他周辺情報 | 避難小屋では何も入手出来ないので、全て持参です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(10)
地図(1)
筆記具(2)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(5)
ティッシュ(2)
バンドエイド(1)
タオル(2)
携帯電話(2)
計画書(2)
雨具(2)
防寒着(2)
スパッツ(1)
手袋(1)
ビニール袋(5)
替え衣類(2)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器
時計(1)
日焼け止め(1)
虫除けスプレー(1)
非常食(1)
食料(4)
テント(1)
テントマット(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(鍋)(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(2)
ビデオカメラ(1)
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感想
雨天のなか、出発を遅らせつつ、姿見駅、姿見池避難小屋で時間をつぶしました。小雨の中、旭岳に登ると山頂で雨がやみ、少し視界が開けました。
これ以降、下山まで晴れのいい天気です。間宮岳に寄った後、北鎮岳を見つつ北海岳までほぼ平坦な外輪山を歩きます。白雲岳からは、旭岳が見えました。気持ちのよさそうな、小泉岳に立ち寄ったあと、白雲岳のテン場で宿泊しました。
2日目は、トムラウシを見ながらの縦走です。忠別岳に向けて、トムラウシ、旭岳が常に良く見える状態でした。十勝岳、石狩岳、二ペソツ山等を見ながら縦走です。忠別岳からは、五色岳、目的地のそばにある化雲岳のてっぺんにある岩や赤茶けた山肌が見えます。五色岳を超えて化雲岳に登ると、巨岩がそびえています。岩の上には、人が登った形跡があります。ヒサゴ沼まで下る途中に雪渓の横断があります。ヒサゴ沼のテン場は水気が多く、場所によっては浸水のリスクがあります。
3日目は、トムラウシに登りました。ヒサゴ沼からは、谷筋の雪渓を登ります。とっつきの坂がきついので、簡易アイゼンが役立ちました。天沼や日本庭園では、池に映るトムラウシが見えました。比較的早い時間から、帯広側より雲が登り初めました。北沼への急登を終えると、北沼です。この頃、北沼が隠れるほどの霧が出始めました。トムラウシ山頂では、やや雲が引き、旭岳が見えましたが、十勝岳はてっぺんに雲がかかっていました。トムラウシ公園、前トム平と下がりながら、後ろにトムラウシが見えます。コマドリ沢から少し登って、あとは長い下りを進みトムラウシ日帰りの人は、短縮コースへ進みますが、縦走の場合は後3.3km歩くとゴールです。最後に東大雪荘の温泉が待っています。東大雪荘でテント場使用料を払います。また、必要な食料は買い込みます。テント場までは、約1kmです。大量の虫が待っていました。
全般を通じて、花盛りで、色々な花が出迎えてくれました。
雨の予報だったため、白雲岳から化雲岳までの縦走は、5,6パーティーで、すれ違うのも同じぐらいでした。トムラウシ山頂からは、賑やかな雰囲気になりました。
道標や標識が少ないので、地図をシッカリ見ないと目標地点を見落とします。
トムラウシ温泉では、アブ等の虫が多く、長袖長ズボンは必須です。また、油断をすると、網戸を開けた途端にテントの中に入って来ます。
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