太陽がまぶしい3日間・白馬三山と不帰の嶮

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月09日(日)

• GPS: 49:36
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,285m
• 下り: 2,305m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:32

13:04 栂池山荘
14:29 14:30 天狗原の祠
16:02 16:05 乗鞍岳
16:36 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:46

5:50 白馬大池山荘
6:58 6:58 船越ノ頭
10:04 10:11 白馬岳
10:35 11:14 白馬山荘
11:33 11:33 白馬岳頂上宿舎
11:42 11:44 丸山
13:20 13:20 杓子岳
14:32 14:44 鑓ヶ岳
15:36 天狗山荘

3日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:26

6:14 天狗山荘
6:47 6:58 天狗ノ頭
7:37 7:43 天狗ノ大下り
8:53 9:03 不帰キレット
9:28 9:36 不帰嶮（不帰一峰）
10:29 10:56 不帰嶮（不帰二峰北峰）
11:11 11:12 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:57 11:58 唐松岳
12:12 12:12 唐松岳頂上山荘
12:55 12:56 丸山
13:14 13:15 扇雪渓
13:55 13:55 八方池
14:06 14:07 八方山
14:39 14:39 八方池山荘
14:40 ゴール地点

1日目
13:03 栂池ヒュッテ
13:04 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
14:30 天狗原の祠
16:01 乗鞍岳
16:36 白馬大池山荘

2日目
5:50 白馬大池山荘
10:05 白馬岳
10:35 白馬山荘
11:33 白馬岳頂上宿舎
11:44 丸山
13:19 杓子岳
14:32 鑓ヶ岳
15:36 天狗山荘

3日目
6:14 天狗山荘
6:47 天狗ノ頭
7:32 天狗ノ大下り
9:03 不帰キレット
9:28 不帰嶮（不帰一峰）
10:56 不帰嶮（不帰二峰北峰）
11:12 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:56 唐松岳
12:11 唐松岳頂上山荘
13:13 扇雪渓
13:52 八方池
14:07 八方山
14:40 八方池山荘

天候

ほぼ晴天の3日間

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

やはり不帰の嶮です。その中でも一箇所、長野県側の鎖場の数メートルが危険に感じました。

写真

8/7 13:04

出発。

8/7 14:33

休憩。

8/7 14:30

右の雪渓を登ります。

8/7 14:38

気持ち良い木道歩き。

8/7 14:51

木道が終わると、大きな石の上を踏みながら登っていきます。

8/7 15:05

振り返ると木道がはるか下に見えます。

8/7 15:24

下の方から見えていた雪渓。
雪の上には土が被っていて滑る心配はありませんでした。

8/7 15:45

いい天気。
もう一息で白馬乗鞍岳の山頂です。

8/7 15:55

山頂に到着。

8/7 16:18

でかい岩の上を歩くと、やっと白馬大池が見えます。

8/7 16:34

今日の宿泊地に到着。

8/7 17:09

カンパーイ！！

8/7 18:29

今夜の夕食はハンバーグカレー。
ご飯とカレーのおかわりは自由です。

8/7 19:01

白馬大池のトワイライト。

8/7 20:04

コンデジでも三脚があればここまで撮れます。
星、見えます?
ISO800、f/3.3、15秒

8/8 4:59

今夜の夕食。

8/8 6:07

本日向かう方向には、まず、小蓮華山が見えます。
いい天気です。

8/8 6:49

8/8 7:04

NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」をご覧になりましたか？
エンディングの場面です。
サラブライトマンの歌が聞こえてくる〜

今回のツアーのミッション1『坂の上の雲のエンディングの場面を目視』完了。

参考資料

8/8 7:43

ようやく白馬岳（右）が見えてきました。

8/8 8:03

猫耳の鹿島槍ヶ岳、重なって分かりにくい五竜岳と唐松岳と不帰の嶮の1峰。
奥には右から前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳が見え始めました。
それにしてもいい天気です。

8/8 8:04

8/8 8:04

右方向には雪倉岳とその奥には富山市が見えます。

8/8 8:06

8/8 8:40

雪倉岳と朝日岳。

8/8 8:59

三国境到着。

8/8 9:45

白馬岳山頂と右端に剱岳がちょっと顔を出してます。

8/8 9:59

白馬岳山頂からの白馬山荘と剣・立山などの立山連峰。

8/8 10:00

8/8 10:25

白馬山荘に到着。
半場大池山荘で頂いたお弁当を、持込にもかかわらずここのスカイプラザで食べさせて頂きました。さすがに白馬間グループならではの連携サービスです。

8/8 10:25

8/8 11:01

山荘の間から白馬岳の山頂が望めます。

8/8 11:07

白馬岳山頂のアップ。

8/8 11:41

白馬山荘の全貌。
でかい！

8/8 11:43

8/8 11:52

白馬三山制覇に向けてあと2峰、左から杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ出発。

8/8 12:07

8/8 12:41

杓子岳へは当然山頂を目指しましょう。

8/8 12:41

ぜえぜえ、、、、

8/8 13:04

杓子岳の山頂の稜線。
長野県側は切れ落ちてますねぇ〜

8/8 13:15

山頂を過ぎてから振り返るとこんな感じ。

8/8 13:32

最後の白馬鑓ヶ岳を目指します。

8/8 13:57

途中から振り返って、杓子岳と北アルプスの女王白馬岳。

8/8 14:32

8/8 14:49

今夜の宿泊場所の天狗山荘が見えてきました。
何で真っ黒なんでしょう？
ちょっとガスってきましたね。

8/8 15:05

8/8 15:35

今日の山行のゴール。

8/8 15:36

写真では良く見かける案内板ですね。

8/8 16:36

ご一行様、皆でわいわいがやがや、、、、
でも、標高が2700メートル近いのに日差しが強く暑い。

8/8 17:02

冷蔵庫は無いので常温です。

8/8 18:02

今夜の夕食。鍋ですよ！！

8/8 18:50

白馬槍ケ岳のトワイライト〜

8/9 5:14

歯磨きをしていたら日の出に出遅れたぁ〜
今日もいい天気だぞぉ

8/9 6:13

では最終日、出発。

8/9 6:21

剱岳の左、毛勝三山をバックにご一行様の行列。

8/9 6:45

8/9 6:46

鹿島槍ヶ岳がだいぶ近くなりました。
ゴールとも言える唐松岳までもう少し。

8/9 6:52

8/9 7:20

8/9 7:32

ついに見えました。
今回のミッション2『不帰の嶮の縦走』の全貌。

8/9 7:43

まずは天狗の大下りの始まり。

8/9 7:47

8/9 7:49

8/9 7:59

8/9 8:21

団体一行18人が鎖を下っているところに2名の登りの方が来られたのでお待ちいただいていたところ、さらに後から来た登りの方2名が同じ鎖を使って登り始めました！！
えっ？
えっ！
おいおい何すんねん！！
唖然、、、、、

8/9 8:49

天狗の大下りをほぼ降り終えて、さてまずは手前の1峰へ。

8/9 9:03

8/9 9:08

8/9 9:27

8/9 9:29

1峰に到着。

8/9 9:31

天狗の頭から左へ降りる天狗の大下り。

8/9 9:42

次は2峰北峰へ向かいます。

8/9 9:49

8/9 9:55

喚起は良いけど緊張感があまり感じられないなぁ〜

8/9 9:57

8/9 10:00

8/9 10:00

8/9 10:01

イェ〜イ

8/9 10:02

足を置くところはちゃんとあるので、結構歩きやすいです。

8/9 10:03

8/9 10:05

1峰を振り返ってみて見ます。

8/9 10:07

反対から来ている方に待っていただいていたので、じっくり写真は撮れませんでした。
お待ちいただいてありがとうございました。

ここを越えたら長野県側を歩きます。
長野県側は風も無く、結構暑かったです。

8/9 10:09

8/9 10:09

8/9 10:13

8/9 10:14

8/9 10:16

8/9 10:19

8/9 10:26

8/9 10:33

もう少しです。

8/9 10:37

この先の鎖場が結構危険に感じました。
鎖を持ちやすい高さに合わせると足を置く場所が斜めで滑りやすそうだし、歩きやすそうな場所に行くと鎖は足の方になってしまい役に立たないし、っという感じでした。

8/9 10:37

後のことを知らずにポーズをとっていたのんきな私、、、、、

8/9 10:40

8/9 10:42

8/9 10:44

切れ落ちている斜面に引っかかっている岩、不思議〜

8/9 10:51

到着！！
剱がチラ見〜

8/9 10:52

では、北峰2峰へ向かいます。
唐松岳が見えます。

8/9 10:53

唐松岳山頂は賑わってます。

8/9 11:07

天狗の大下りと1峰、2峰北峰を振り返ります。

8/9 11:10

8/9 11:11

最後の3峰へ向かいます。
どれが3峰の山頂かよくわからない。当然です。

8/9 11:27

8/9 11:34

あれは唐松岳の山頂。
不帰の3峰は？

8/9 11:54

唐松岳の山頂に到着。
この看板の通り、左から1峰、2峰、そして3峰はギザギザが三つなので3峰の山頂は三つあるんだそうです。

8/9 11:56

ヘルメットご一行様18名が一斉に唐松岳山頂に到着〜

8/9 11:56

唐松岳頂上山荘です。
うまくトリミングすれば、山荘の広告に使えそうかな（笑）。

後は、一気に唐松岳を下るだけです。
風呂とビールが待っている〜

8/9 13:09

扇雪渓では、家族山行のお子さんがピッケルを持って雪で遊んでました。

8/9 13:54

鬼のような2峰がちょっと頭を出して「無事に縦走できて良かったなっ」って言っているようです。

8/9 14:20

リフト乗り場が見えてきました。
もうじき終わりだぁ〜

8/9 14:35

栂池からの歩いた稜線。

8/9 14:40

リフト乗り場に到着。

8/9 14:51

白馬三山があんなに遠くになってしまいました。
三日間の晴天をありがとう。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

GALAXY Note II SC-02E サムスン

感想

tsktty

今回は、白馬山荘、栂池高原スキー場等経営をされている白馬館グループの北アルプス総合案内所様のツアーに参加させていただきました。参加者15名（女性9名、男性6名）と東京からの同行添乗員さん2名、現地の山岳ガイドさん1名の総勢18名での行動となりました。
また、参加されていた方々は登山経験が豊富な方ばかりであり、色々な経験談を聞かせていただくことができ、大変有意義な山行となりました。
さらには、添乗員さんやガイドさんの気配りなど至れり尽くせりで、ツアーならではの利点を満喫させていただきました。
3日間を通して天候はほぼ晴れが続き、結構な日焼けとなり、山行後の入浴では湯船には痛くては入れませんでした（笑）。

晴天での山行を経験すると止められませんね！

※途中でGPSのログが取れてない箇所があります

コメント

hoshina1020

お疲れ様
３日間の苦悩、達成感は、経験者しか味わえないものがあると思います。
この貴重な体験は、これからの人生において宝物になりますね。
最終、
エベレストアタックしてください。