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Yamareco

記録ID: 698340
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(栂池-白馬三山-鑓温泉-猿倉)

2015年08月09日(日) 〜 2015年08月12日(水)
 - 拍手
Hamuran その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:02
距離
30.8km
登り
2,329m
下り
2,857m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:18
休憩
0:42
合計
4:00
8:33
8:36
1
8:37
8:39
65
9:44
9:48
101
11:29
12:02
27
2日目
山行
3:54
休憩
1:07
合計
5:01
6:31
60
7:31
7:49
59
8:48
9:20
99
10:59
11:16
14
11:30
11:30
2
11:32
宿泊地
3日目
山行
5:15
休憩
1:51
合計
7:06
6:56
12
宿泊地
7:08
7:09
5
7:14
7:19
83
8:42
8:44
55
9:39
10:21
45
11:06
12:06
47
12:53
12:54
68
4日目
山行
3:05
休憩
0:32
合計
3:37
7:19
7:22
18
7:40
7:41
2
7:43
7:46
2
7:48
7:52
17
8:09
8:18
35
9:32
9:33
10
9:43
9:43
6
9:49
9:50
16
10:06
10:13
1
10:14
10:14
2
10:16
ゴール地点
天候 前半晴れ、後半曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山前日は道の駅(小谷)で車中泊。登山時は栂池第二駐車場(無料)に停め、猿倉に下山後はタクシーで戻る。
コース状況/
危険箇所等
登山届は栂池のゴンドラ乗り場近くの窓口へ。白馬大池までの雪渓はアイゼンなしで問題なし。鑓温泉の鎖場は慎重に通過。鑓温泉から小日向山までは細く滑りやすい道もあり注意。一つめの雪渓のみアイゼン使用。
栂池自然園入口を左に見ながら登山道へ。水色テントの下ではゴミ袋の配布と落ちているゴミの回収のお願いをしています。
2015年08月09日 08:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/9 8:35
栂池自然園入口を左に見ながら登山道へ。水色テントの下ではゴミ袋の配布と落ちているゴミの回収のお願いをしています。
天狗原付近。
2015年08月09日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/9 9:49
天狗原付近。
雪渓手前は岩の道が続きます。
2015年08月09日 10:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/9 10:45
雪渓手前は岩の道が続きます。
雪渓を渡ります。なんとなく登りと下りがいい具合に交互通行になっていました。
2015年08月09日 11:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/9 11:01
雪渓を渡ります。なんとなく登りと下りがいい具合に交互通行になっていました。
乗鞍岳の大きなケルン。このあたりは平らで広々していますが、ロープの外には出ないように。
2015年08月09日 11:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/9 11:27
乗鞍岳の大きなケルン。このあたりは平らで広々していますが、ロープの外には出ないように。
ケルンから少し歩くと白馬大池が見えてきます。池を半周して白馬大池山荘へ。
2015年08月09日 12:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/9 12:06
ケルンから少し歩くと白馬大池が見えてきます。池を半周して白馬大池山荘へ。
白馬大池山荘に到着。今日はまずここで一泊です。
2015年08月09日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/9 12:29
白馬大池山荘に到着。今日はまずここで一泊です。
背中に白馬大池を望みながら雷鳥坂を登ります。
2015年08月10日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 7:01
背中に白馬大池を望みながら雷鳥坂を登ります。
船越ノ頭まであと少し。
2015年08月10日 07:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 7:31
船越ノ頭まであと少し。
船越ノ頭から雪倉岳方面を望む。
2015年08月10日 07:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 7:45
船越ノ頭から雪倉岳方面を望む。
これから進む道。
2015年08月10日 07:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 7:49
これから進む道。
雪渓を歩く人たち。
2015年08月10日 08:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/10 8:21
雪渓を歩く人たち。
白馬大池方面を振り返る。
2015年08月10日 08:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 8:43
白馬大池方面を振り返る。
小蓮華山に到着。鉄剣が刺さっている!
2015年08月10日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 8:53
小蓮華山に到着。鉄剣が刺さっている!
白馬岳が見えてきた。
2015年08月10日 08:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 8:59
白馬岳が見えてきた。
白馬岳到着。景色は...雲が出てきたので見えません。
2015年08月10日 11:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 11:01
白馬岳到着。景色は...雲が出てきたので見えません。
下り始めればすぐに白馬山荘が見えてくる。今日は早めの宿着でのんびりします。
2015年08月10日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 11:20
下り始めればすぐに白馬山荘が見えてくる。今日は早めの宿着でのんびりします。
廊下をはさんで両側に2名ずつの区切りがあるタイプ。全て壁ではなく窓側は三角形に開いていて隣とつながっています。
2015年08月10日 12:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 12:27
廊下をはさんで両側に2名ずつの区切りがあるタイプ。全て壁ではなく窓側は三角形に開いていて隣とつながっています。
医局で連れの虫刺され(大きく腫れている)を見てもらう。助かります。
2015年08月10日 13:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 13:27
医局で連れの虫刺され(大きく腫れている)を見てもらう。助かります。
山荘横の県境と方面表示。
2015年08月10日 17:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/10 17:04
山荘横の県境と方面表示。
夕日を眺めるため、山荘裏の小高い部分へ。
2015年08月10日 18:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/10 18:42
夕日を眺めるため、山荘裏の小高い部分へ。
ヘリでの荷上げ/荷下ろし。ヘリ、かっこいいな。でも乗ることにはなりたくないな。
2015年08月11日 07:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/11 7:18
ヘリでの荷上げ/荷下ろし。ヘリ、かっこいいな。でも乗ることにはなりたくないな。
杓子岳へ向かう。左が杓子、頂上まで行かない人は巻き道あり。
2015年08月11日 07:36撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 7:36
杓子岳へ向かう。左が杓子、頂上まで行かない人は巻き道あり。
杓子岳から鑓へ。
2015年08月11日 08:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 8:54
杓子岳から鑓へ。
白馬鑓ヶ岳山頂。
2015年08月11日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 9:41
白馬鑓ヶ岳山頂。
今日は白馬鑓温泉泊ですが、トイレ&昼食場所として天狗山荘に寄り道。鑓温泉への分岐から30分くらいです。小さいけどいい感じの山荘でした。今度泊まりたい...
2015年08月11日 11:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 11:05
今日は白馬鑓温泉泊ですが、トイレ&昼食場所として天狗山荘に寄り道。鑓温泉への分岐から30分くらいです。小さいけどいい感じの山荘でした。今度泊まりたい...
天狗山荘前の道標と注意書き。「帰宅厳守」の文字が気持ちを引き締める。
2015年08月11日 11:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/11 11:23
天狗山荘前の道標と注意書き。「帰宅厳守」の文字が気持ちを引き締める。
また分岐まで戻ってきました。ここから鑓温泉まで下ります。
2015年08月11日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 12:29
また分岐まで戻ってきました。ここから鑓温泉まで下ります。
歩きにくい斜面を下りきると平らな大出原に。
2015年08月11日 12:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 12:49
歩きにくい斜面を下りきると平らな大出原に。
ここからは鎖のある道に。ストックはしっかりとザックに固定。
2015年08月11日 13:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 13:23
ここからは鎖のある道に。ストックはしっかりとザックに固定。
鎖場はこんな感じだったり、
2015年08月11日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 13:39
鎖場はこんな感じだったり、
こんなだったり。
2015年08月11日 13:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 13:41
こんなだったり。
小屋が見えてきた〜
2015年08月11日 13:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 13:51
小屋が見えてきた〜
白馬鑓温泉小屋に到着。温泉は内湯と露天の2か所。露天は混浴で夜の1時間だけ女性専用に。このほかテン場横に足湯があります。これも気持ち良い。
2015年08月11日 14:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 14:02
白馬鑓温泉小屋に到着。温泉は内湯と露天の2か所。露天は混浴で夜の1時間だけ女性専用に。このほかテン場横に足湯があります。これも気持ち良い。
部屋の様子。
2015年08月11日 16:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/11 16:57
部屋の様子。
露天風呂からの湯の流れを渡り、下山開始。
2015年08月12日 06:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/12 6:51
露天風呂からの湯の流れを渡り、下山開始。
最初の雪渓が見えてきました。
2015年08月12日 06:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 6:57
最初の雪渓が見えてきました。
最初の雪渓。時間が早めだったためか、まだツルツル。ここだけはアイゼンを着けました。
2015年08月12日 07:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 7:06
最初の雪渓。時間が早めだったためか、まだツルツル。ここだけはアイゼンを着けました。
今回のルートの中で鑓温泉から雪渓を3つ渡るまでが一番注意が必要な道でした。崩壊度高し。
2015年08月12日 07:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 7:41
今回のルートの中で鑓温泉から雪渓を3つ渡るまでが一番注意が必要な道でした。崩壊度高し。
あちこち崩れています。
2015年08月12日 07:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 7:42
あちこち崩れています。
杓子沢の滝を望む。
2015年08月12日 08:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 8:00
杓子沢の滝を望む。
道標。かろうじて役に立っています。
2015年08月12日 08:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/12 8:56
道標。かろうじて役に立っています。
林道から鑓温泉へ行く道への入り口。
2015年08月12日 10:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 10:05
林道から鑓温泉へ行く道への入り口。
猿倉到着!! 念願の氷があった、嬉しい!!
2015年08月12日 10:15撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 10:15
猿倉到着!! 念願の氷があった、嬉しい!!
路線バスは10:10に出発したばかり。一休みしていたらずっとルートが一緒だったご夫婦が下山。声をかけたら栂池までタクシーを使うとのことなので相乗りして戻りました。
2015年08月12日 10:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/12 10:16
路線バスは10:10に出発したばかり。一休みしていたらずっとルートが一緒だったご夫婦が下山。声をかけたら栂池までタクシーを使うとのことなので相乗りして戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 3mの細引きと洗濯バサミが、小屋での物干しとして役立った。

感想

恐らく通常は2泊のルートだと思いますが、歩くペースがゆっくり目なので、3泊としたことで時間的にも体力的にも余裕のある行程になりました。

当初の予定では1日目を白馬大池泊とし、2日目の白馬山荘到着後に最小限の荷物で清水岳方面への往復散策を予定していましたが、山荘に着いたらすっかりくつろいでしまい、レストランでケーキなどを食べながらのんびりしてしまいました。

3日目の白馬山荘から白馬鑓温泉までは、鑓温泉へ下りていく分岐からのコースタイム2:30を見て、トイレ休憩をしておいたほうが良いと判断し、天狗山荘へ寄り道しました。昼ごはんも摂ったので2時間近いロスとなりましたが、トイレの心配をせずに下りられたのは良かったと思います。

鑓温泉から雪渓3つを越えるまでは、崩れやすい場所が多く慎重に行動しました。小日向山のコルを過ぎれば、あとはひたすら歩くのみです。
猿倉荘に「氷」の旗を見たときは嬉しかった。カルピス+練乳、うまかったです。

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