宮之浦岳縦走2日(淀川〜宮之浦岳〜白谷雲水峡)
- GPS
- 28:55
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:53
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
バス (960円) 5:25 シーサイドホテル(宮之浦港) 5:25 屋久杉自然館 タクシー (6,000円) ※メーター押し忘れ定額?他の人のを見ると少し高い? 5:30 屋久杉自然館 6:30 淀川登山口 ・帰り 8月20日 バス (550円) 11:40 白谷雲水峡 12:15 宮之浦港 ※ネットのバスの時刻表が古いものが多く、時刻もよく変わっているので、 最新版かチェックが必要です。 事前に気づきましたが間違うと本数が少ないので大変! |
コース状況/ 危険箇所等 |
淀川登山口、白谷雲水峡共にあり。 |
写真
装備
備考 | 耳栓 山小屋泊では必須 いびきが・・・ |
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感想
念願の屋久島
ずっと気にしていた天気、予備日1日作り宮之浦岳登山を計画、
予定通り19日、20日で登山結構。
ガイドさんと話して今年は天候不順で週末ごとに雨が降ったとのこと、
屋久島なので雨も覚悟してはいたけどやっぱり晴れがいい!
1日目
帰りのことも考えて+間違えて、宮之浦のホテル。
ちなみに前日は高速船で安房着→宮之浦、朝、宮之浦→安房
少し無駄な気もしたけど、朝5時25分ホテル発のバスもあり、
帰りを考えると結果オーライ!
安房から淀川登山口へはタクシーを利用、バス路線なし。
出だしは奇麗な樹林帯歩き、所々に奇麗な沢があり、
程よい登りで気持ちいいスタート。
夏休みで子供連れもいたものの、登りだして10組程度を越して行った後は
しばらく人にも会わず、静かな森をゆっくり登る。
投石岳あたりから木が低くなり、眺望を見ながらの
山歩きが楽しめます。
山頂手前はルートがしっかりしているので特に地図も見ず
あれが山頂かな〜と3回くら言いながら、
山頂を目指しします。景色がいいので心が折れることもなく、
偽山頂の度にテンション上がります。
山頂には3組程度の先行者がいました、下山時に7組程度と
比較的落ち着いた山頂。
新高塚小屋を目指し到着したものの、ネズミの噂とまだ無人のじめっとした感じ、
まだ13時台なこともあり、高塚小屋まで行くことに変更、
1時間程度下り高塚小屋に到着、昨年?新しくなったらしく、綺麗な小屋
3階建ての3階に小さなテラスがあったので2人で3階に決定。
最終的には1階1グループ3名、2階2グループ3名、3階2名の広々小屋利用。
2日目
5時30分出発予定がしっかり寝坊。9時には寝たので9時間は寝たな〜
6時50分出発、11時40分のバスはあきらめ、縄文杉、ウイルソン株などで
写真を撮って遊びながら下山、ひたすら樹林帯の中を下り、ウイルソン株過ぎから
登りの人とすれ違うようになります。風がなくかなりの湿度で汗だく。
トロッコ道まででれば完全に整備された道で、
渓流沿い涼しい風も吹き、まるで天国、小学生くらいの団体などに
何組もすれ違い楽しそうな感じがまたいい感じ。
楠川分れでまで来て、バスに間に合う可能性が出た来たので、
ペースアップ、しかしここからまた山道、風がやみ、アブに付きまとわれて、
必死でペースアップ、どうしても太鼓岩も行きたかったのでさらにペースアップ、
ここが2日間で一番辛かった。
白谷雲水峡も横目で見ながら、バスの時間を気にしながらの下山、
こんなに急いで白谷雲水峡は通過する人はまずいない気がしながら、
ギリギリで乗り過ごすと2時間待ちになるのでここまで来たらダッシュ。
無事余裕をもって到着。
最後はバタバタしたけど、2人で急いでいるのも楽しく感じられるほど、
疲れもなく山のパワーをもらった充実した登山でした。
そこまで急いだ理由はそのままビーチに行って泳ぎたかったからで、
田舎浜の綺麗なビーチでプカプカしながら山、海満喫の、
充実した屋久島ツアーでした。
時間的にみて山頂で出会ってます(50代の夫婦です)。我々はピストンで淀川に戻りましたが。あのあと19日に蛇の口滝、20日に屋久杉ランド〜天文の森と屋久島を満喫しました。私は屋久島は4回目ですが初めて視界良好な宮之浦岳山頂に立ちました。淀川、花の江河、投石平、翁岳近辺すばらしい景色でしたよね。レコをみたらつい、コメントしたくなりました。
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