記録ID: 735720
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
早川尾根から仙丈ヶ岳へ〜嵐のあとの大展望を楽しむ
2015年10月01日(木) 〜
2015年10月03日(土)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,503m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:05
2日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:00
3日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:10
ゴールは北沢峠
天候 | 1日=雨のち暴風雨、2日=雨のち晴れ、3日=晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路=13:15北沢峠〜(南アルプス市営バス、750円)〜13:45広河原 14:30広河原〜(山梨交通バス、2050円)〜16:30甲府駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【広河原〜早川尾根小屋】樹林帯の急斜面。広河原峠直下のトラバース道で、サッカーボールより一回り小さいぐらいの石が転がり落ちてきて1mぐらい横を通過していった。複数の石だったら直撃したかも。 【早川尾根小屋〜アサヨ峰】樹林帯は明け方までの暴風で倒木多い。ところどころで岩を越えていくが、危険を感じたところはなかった。 【アサヨ峰〜栗沢山】ハイマツにおおわれた岩尾根。薮こぎポイント多い。吹きさらしで風が強いときは体力を消耗しそう。尾根を忠実にたどっていくが、赤ペンキ、ピンクテープが少なくコース取りが難しい。 【栗沢山〜仙水峠】急下降。山頂直下の岩場はかなり急だが、三点支持を意識するほどではない。 【仙水峠〜北沢長衛小屋】ゴーロ帯から樹林帯。沢の渡渉・通過ポイントが暴風雨の影響で増水、くるぶしまで水につかるところも。 【北沢長衛小屋〜大滝の頭】樹林帯。整備された登山道 【大滝の頭〜仙丈ヶ岳】樹林帯からハイマツ帯、岩稜帯へ。小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へ向かう間に岩を越えるところあるが、危険を感じたところはなかった。 【仙丈ヶ岳〜馬の背ヒュッテ】岩稜帯からハイマツ帯、ダケカンバの疎林へと変化していく。仙丈小屋の水場付近に流れ出した水で登山道が凍っている部分があった。 【馬の背ヒュッテ〜大滝の頭】大小7〜8本の沢を越えていくトラバース道。増水で激しく流れる沢の中を、石を踏んで越えていくところは、高度感もそれなりにあり、かなり怖い。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
懐中電灯
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
山岳保険加入者証
ペン
手帳
保険証
飲料
ティッシュ
ウエットティッシュ
手ぬぐい
タオル
手袋
携帯電話
充電器
熊鈴
雨具
防寒着
ストック
カメラ
双眼鏡
時計
高度計
温度計
ツエルト
ザックカバー
バーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
はし
糧食
帽子
サバイバルシート
サバイバルキット
ホイッスル
ライター
ナイフ
下着
靴下
|
---|
感想
1日から2日にかけて、低気圧の通過に伴い天候は大荒れの予報が出ていたが、2日朝には晴れるとの予報で予定通り山行きを決行。早川尾根小屋では予想以上の暴風雨に見舞われたが、予報通り9時には晴れてきた。日本の気象会社は優秀ですね。
なお早川尾根小屋は今季管理人不在で避難小屋として使われていますが、10月3、4日に団体予約が入っていて、それまでの期間に限定で営業していました。
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