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Yamareco

記録ID: 77492
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トレイルラン
甲斐駒・北岳

北岳x2&間ノ岳(日帰り):426分のトレイルラン

2010年09月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.9km
登り
2,398m
下り
2,397m

コースタイム

行動時間:7時間6分
5:58 広河原出発 → 6:54 二股 → 7:52 八本歯のコル → 8:24 北岳山頂 → 8:58 北岳山荘
→ 9:25 中白根山 → 9:49 間ノ岳 → 10:30 中白根山 → 10:43 北岳山荘 → 11:24 北岳山頂
→ 11:52 肩ノ小屋 → 12:24 白根御池小屋 → 13:04 広河原帰着
備考:北岳山頂で延べ26分休憩そして北岳山荘での10分休憩を含む
天候 文句なしの快晴
午前9時頃までは稜線上では風あり体感温度は10度少々でした。
(おかげでガスもなく、今年珍しいくらい景色が抜けてました)
これからは確実に長袖が必要な季節になっていきます。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカーで富士市から10号線、そして52号線を経由して芦安温泉に車駐車。
コース状況/
危険箇所等
目だった危険箇所はなし。
ただし、八本歯手前の木階段は一部崩落手前の不安定なものあり。
草すべり上部は1ヶ月前よりも木の補助棒が備え付けされており幾分手入れ感がありました。

大樺沢コース上部水量はさすがに夏の終わりもあり量が激減してました。
水場としては、白根御池小屋から広河原方面に10-15分程下った、トタン橋の流水が
一番冷たくおいしかったです。

北岳山荘から間ノ岳間は、周辺の山のスケールを味わいながらトレランするには最高だと思います。
あのどっしりとしたボリューム感は初めて目にした時結構感動モノでした。

乗り合いタクシーですが、5年前初めて乗車した時同様、飲み物とおしぼりがでてきました。
ハイシーズンだとそこまで出来ないのでしょうけれど、サービス有無については何か
条件や基準はあるのでしょうか。

それともうひとつ。間ノ岳のボリューム感を確認されたい方は農鳥小屋から間ノ岳を
眺めることをおススメします。
5時半開門のいつものゲート、本日は先頭のジャンボタクシーに乗り込みました。
2010年09月11日 05:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:13
5時半開門のいつものゲート、本日は先頭のジャンボタクシーに乗り込みました。
開門を待っていると空が明るくなってきました。
2010年09月11日 05:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:16
開門を待っていると空が明るくなってきました。
いつもの様に開門から広河原までは仮眠します。あっという間に到着。
2010年09月11日 05:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:56
いつもの様に開門から広河原までは仮眠します。あっという間に到着。
最先頭の乗り合いタクシーだったので、誰よりも早く入山できました。
2010年09月11日 05:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:56
最先頭の乗り合いタクシーだったので、誰よりも早く入山できました。
吊橋からの山頂はもう明るく光輝いてます。
2010年09月11日 05:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:58
吊橋からの山頂はもう明るく光輝いてます。
広河原山荘です。ここも誰もいませんでした。
2010年09月11日 05:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:59
広河原山荘です。ここも誰もいませんでした。
いつもの分岐。ここでコースを左に取らないと草すべりコースになってしまいます。
2010年09月11日 06:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 6:10
いつもの分岐。ここでコースを左に取らないと草すべりコースになってしまいます。
先月より水量は減ったとは言え、まだ雪渓の雪は巣こし残ってました。高度を稼ぎます。
2010年09月11日 07:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 7:08
先月より水量は減ったとは言え、まだ雪渓の雪は巣こし残ってました。高度を稼ぎます。
そうそう、バットレスでは朝早くから声をかけ合ってクライミングしてました。この写真でも右下にオレンジ色のシャツの登山者がかすかに確認できます。
2010年09月11日 07:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 7:40
そうそう、バットレスでは朝早くから声をかけ合ってクライミングしてました。この写真でも右下にオレンジ色のシャツの登山者がかすかに確認できます。
八本歯のコル手前の木階段です。いくつかグラつくものもありました。
2010年09月11日 07:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 7:46
八本歯のコル手前の木階段です。いくつかグラつくものもありました。
八本歯コル到着。ここから景色がパッと開けます。元気が出ます。
2010年09月11日 07:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 7:52
八本歯コル到着。ここから景色がパッと開けます。元気が出ます。
ここからが北岳山頂までのもうひとふん張り。
2010年09月11日 07:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 7:56
ここからが北岳山頂までのもうひとふん張り。
上がってきた大樺沢コースがよく見えます。八ヶ岳も見えます。
2010年09月11日 08:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:00
上がってきた大樺沢コースがよく見えます。八ヶ岳も見えます。
南東には富士山もくっきり見えます。
2010年09月11日 08:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:09
南東には富士山もくっきり見えます。
目指す山頂までのコースはこんな景色です。トラバースしながら高度を稼ぎます。ここはいっきに上がりました。
2010年09月11日 08:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:10
目指す山頂までのコースはこんな景色です。トラバースしながら高度を稼ぎます。ここはいっきに上がりました。
北岳山頂に来ると、古い標識が倒れてしまっているではないですか。老朽化?
2010年09月11日 08:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:24
北岳山頂に来ると、古い標識が倒れてしまっているではないですか。老朽化?
山頂では甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳から間ノ岳すべて見渡せました。先月とは大違いです。少し風がありちょっとだけ寒いです。
2010年09月11日 08:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:26
山頂では甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳から間ノ岳すべて見渡せました。先月とは大違いです。少し風がありちょっとだけ寒いです。
昨日、小屋で泊まった人たちも頂上にいますが僅かな人数です。
2010年09月11日 08:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:26
昨日、小屋で泊まった人たちも頂上にいますが僅かな人数です。
山頂ではシャリバテ対策に食事をし10分少々で間ノ岳に向かいます。
2010年09月11日 08:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:43
山頂ではシャリバテ対策に食事をし10分少々で間ノ岳に向かいます。
まばらですが、前泊登山者がちらちら。
2010年09月11日 08:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:51
まばらですが、前泊登山者がちらちら。
北岳山荘は改装中でした。
2010年09月11日 08:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:58
北岳山荘は改装中でした。
結構手がこんでます。
2010年09月11日 08:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:59
結構手がこんでます。
入り口も入りにくい感じで閉まってました。ここでは水分補給程度の小休憩。
2010年09月11日 08:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 8:59
入り口も入りにくい感じで閉まってました。ここでは水分補給程度の小休憩。
北岳山荘を後にします。
2010年09月11日 09:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:04
北岳山荘を後にします。
この景色は数年ぶりです。そういえば5年前に北岳山荘で初めてテント泊したのが間ノ岳の最初でした。
2010年09月11日 09:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:20
この景色は数年ぶりです。そういえば5年前に北岳山荘で初めてテント泊したのが間ノ岳の最初でした。
稜線沿いで雷鳥発見。しかし逆光でうまく写真撮れません。
2010年09月11日 09:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:22
稜線沿いで雷鳥発見。しかし逆光でうまく写真撮れません。
それほどきつくない登りをこなすと中白根山です。ここも間ノ岳同様平らな山頂でした。
2010年09月11日 09:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:25
それほどきつくない登りをこなすと中白根山です。ここも間ノ岳同様平らな山頂でした。
更に先に進みます。トラバースを何度か繰り返します。最後は登り気味になりますが、それ程苦にはなりません(左下の登山者でスケールが確認できます)。
2010年09月11日 09:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:33
更に先に進みます。トラバースを何度か繰り返します。最後は登り気味になりますが、それ程苦にはなりません(左下の登山者でスケールが確認できます)。
間ノ岳山頂到着。
2010年09月11日 09:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:49
間ノ岳山頂到着。
間ノ岳山頂では登山者が4-5名程おり、話が盛り上がりました。
2010年09月11日 09:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:57
間ノ岳山頂では登山者が4-5名程おり、話が盛り上がりました。
山頂は広々としており、ガスの際は要注意。
2010年09月11日 09:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 9:52
山頂は広々としており、ガスの際は要注意。
山頂から農鳥岳方面を見ておこうと南側に移動します。
2010年09月11日 10:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 10:04
山頂から農鳥岳方面を見ておこうと南側に移動します。
見えました。農鳥小屋と農鳥岳です。行きたぁ〜い!でもガマン。諦めました。
2010年09月11日 10:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 10:02
見えました。農鳥小屋と農鳥岳です。行きたぁ〜い!でもガマン。諦めました。
まだ北岳山荘方面に戻ります。間ノ岳周辺はこんなケルンがいくつかあります。
2010年09月11日 10:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 10:14
まだ北岳山荘方面に戻ります。間ノ岳周辺はこんなケルンがいくつかあります。
北岳山荘に戻ってきました。
2010年09月11日 10:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 10:42
北岳山荘に戻ってきました。
また北岳への登りが始まります。
2010年09月11日 10:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 10:50
また北岳への登りが始まります。
じわじわと登りが始まります。
2010年09月11日 11:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:05
じわじわと登りが始まります。
この時間になるとさすがに北岳周辺には登山者多いです。一気に頂上を目指します。道を譲ってもらいます。
2010年09月11日 11:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:18
この時間になるとさすがに北岳周辺には登山者多いです。一気に頂上を目指します。道を譲ってもらいます。
あと少しで山頂です。
2010年09月11日 11:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:21
あと少しで山頂です。
本日2度目の北岳山頂です。
2010年09月11日 11:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:25
本日2度目の北岳山頂です。
途中、道を譲ってもらった方々も続々と山頂にやって来ます。
2010年09月11日 11:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:27
途中、道を譲ってもらった方々も続々と山頂にやって来ます。
山頂で三角点の説明書きを見ました。柱石が変わったのを知りませんでした。
2010年09月11日 11:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:31
山頂で三角点の説明書きを見ました。柱石が変わったのを知りませんでした。
山頂の様子です。皆それぞれの事で忙しそうです。面白い一枚です。
2010年09月11日 11:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:38
山頂の様子です。皆それぞれの事で忙しそうです。面白い一枚です。
15分ほど休んで草すべり方面を目指します。
2010年09月11日 11:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:39
15分ほど休んで草すべり方面を目指します。
山頂を振り返ります。
2010年09月11日 11:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:41
山頂を振り返ります。
暫く下ると両俣小屋方面との分岐です。
2010年09月11日 11:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:48
暫く下ると両俣小屋方面との分岐です。
そして更に下ると肩ノ小屋が見え始めてきます。結構な登山者が休んでます。
2010年09月11日 11:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:50
そして更に下ると肩ノ小屋が見え始めてきます。結構な登山者が休んでます。
肩ノ小屋到着です。休まず急ぎます。
2010年09月11日 11:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:52
肩ノ小屋到着です。休まず急ぎます。
ここから草すべりまではトラバースです。甲斐駒が見えるのも今日はここまで(ここから下はとたんに暑くなりました)。
2010年09月11日 11:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 11:58
ここから草すべりまではトラバースです。甲斐駒が見えるのも今日はここまで(ここから下はとたんに暑くなりました)。
草すべりは狭いながらも急ぎました。白根御池小屋では、ひざを水で冷やして、水を少しだけ飲みました(この後すぐの小川のほうが水はずっとおいしかったです)。
2010年09月11日 12:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 12:24
草すべりは狭いながらも急ぎました。白根御池小屋では、ひざを水で冷やして、水を少しだけ飲みました(この後すぐの小川のほうが水はずっとおいしかったです)。
最後はスパートを掛けて広河原帰着。お疲れさまです。
2010年09月11日 13:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 13:04
最後はスパートを掛けて広河原帰着。お疲れさまです。
戻り早々、乗り合いタクシーの方々から飲み物を薦められ結構飲ませていただきました。おしぼりも出てきて、今回はずいぶんサービス良かったです。夜叉神峠でのストップもありませんでした。シーズン終わったからでしょうか?
2010年09月11日 13:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 13:21
戻り早々、乗り合いタクシーの方々から飲み物を薦められ結構飲ませていただきました。おしぼりも出てきて、今回はずいぶんサービス良かったです。夜叉神峠でのストップもありませんでした。シーズン終わったからでしょうか?
参考:マイカー規制標識
2010年09月11日 05:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/11 5:12
参考:マイカー規制標識

感想

先週トレラン大会で35kmを走ったせいか、体中にエネルギーがみなぎってます。
本日は、当初北岳・間ノ岳・農鳥岳山頂を踏み日帰りで大門沢を下る予定でした。

自宅を午前1時半に出発し、芦安到着は午前4時。
早い朝食を車中でとり、乗り合いタクシー(通称「ジャンボタクシー」)に乗り込みました。
運転手に奈良田からのバスが17:00に広河原に到着しますが、広河原発17:00のバスに
間に合うか聞いてみると、8/23以降は17:00のバスは運行していないとの事。
シーズンスケジュールは終わってしまったようです。
乗り合いタクシーであれば17:00出発の車はあるとの事でしたが、ただ万が一定員
オーバーとなった場合は、乗りはぐれるとの事でした。

結果、今回は広河原から間ノ岳をピストンするだけとしました。
本日は体力的にはバツグンで午前10時に間ノ岳南側から農鳥小屋と農鳥岳を眺めていた時は
このまま大門沢を目指してしまおうかとも考えました。しかし、苦汁を飲んで断念。
(13:26奈良田発広河原行きのバスにはさすがに間に合わないことは、その時点で既に見えてました)
もう一度北岳山頂を登り返し、草すべり経由で下山しました。

終わってからの話にはなってしまいますが、あれだけの天候に恵まれ、また体力そして
時間的にも余裕があった事から、もしあのまま農鳥方面を目指していたとしても
遅くとも奈良田には午後3時には下りられていたと思います。やはり悔しいです。
(この日帰り縦走は、また来年の課題に持ち越しとなりました)

今年はアルプス全域で、昼前からガスが立ち込めましたが、こんなに天気が良くなるとは
想像もしませんでした。大気もようやく夏の終わりを告げているのかもしれないですね。

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コメント

お疲れ様でした!
小生も先週の北岳下りでトレランされる方に追い越されましたが改めて”すごいなぁ”と感心しきりです。
好天に恵まれたようでうらやましいです。
2010/9/11 22:09
timothyさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
今朝は気温も低く、少し肌寒いくらいでした。それがよかったのかもしれません。
おかげで終始快晴でした。実際帰路芦安に戻る乗り合いタクシーからも
まだ北岳山荘の稜線が道路沿いからみえており、運転手さんも今年のこの状況で
珍しいと話してました。

トレランは、比較的短時間距離を稼ぐ事ができ、通常の登山者よりも
一度に沢山のピークを踏めるのが魅力です。週末はできれば1日だけの山行
としたい自分には「1回で2度おいしい」という理屈になります。
ただし、登山者とペースが違う事や下手に落石を誘発し迷惑かけないかなど
とても気を遣う部分もあり、この辺は難しいところですね。
2010/9/11 22:47
早すぎる...
北岳まで約2時間30分とはものすごいペースですね。
僕も鳳凰三山を歩いていたのですが、
確実にトレイルウォーキングでした笑
昨日はめずらしくガスが上がってこない
最高の天候でしたね。
2010/9/12 6:36
Patagonianさん、おはようございます。
昨日、早川尾根を歩かれたのですね。
あのコースは自分も気になっていましたが、先を越されてしまいました(笑)。
早川尾根は静かな尾根ですが、あの快晴の中気持ち良く歩けたのだろうと想像します。
北岳からは鳳凰三山がよぉ〜く見えましたが、また近くを歩かれてたんですね。

早川小屋からアサヨ峰ですが、以前ゴールデンウィーク積雪時に歩きましたが、
確かにキツかった記憶があります。何度もピークと間違える様なアップダウン
が続きますよね。今度は自分も夜叉神から日帰りでいってみたいと思います。

今回は単独だったんですね。
単独ナイトハイクの場合、自分の場合はmp3に音楽やラジオ番組を落として
聞きながら歩きます。確かに景色はないですが、人もいないので気楽な部分もあります。
(ここ何回かは昔のオールナイトニッポンをダウンロードしたものを聞きながら
 歩いてます。ラジオ特有のくだらなさがあの雰囲気を盛り立ててくれます)
3-4時間程歩いていると明るくなってくるのでmp3を切り、それ以降は自然と対峙します。
2010/9/12 7:07
美しすぎます。
 ainuさん、初めまして
 走りのスピードも凄すぎますが、それにも増して写真の美しさが凄すぎますね。友人と二人で数回スライドショー三昧でした。私も雪の前に何とか北岳詣でしたいと思います。
2010/9/12 13:07
sssさん、こんにちは。
写真を見ていただいて気が付かれたかもしれませんが、カメラの中に
ゴミが入ったみたいで、せっかくの写真映りに影をさしてしまってます。
(自分自身でもちょっとガックリでした)
写真は、デジカメになる前から結構撮ってますが、ここ最近は広角が
効いているコンパクトで山頂の自分自身の一枚も手持ちでこなしている様な状況です。
今回は天気が良かったので、写真がみんなきれいに見えるのだと思います。
写真の腕とは関係ないかもしれませんね(笑)。
いづれにしても、こうして沢山の人に見ていただいて嬉しい限りです。
北岳登山頑張ってください。
2010/9/12 15:04
昼過ぎには下ってるのですね。
ainuさん、こんにちは。

相変わらずのハイペースですね  自分もこのペースで歩ければ、前回は野呂川右俣ルートで下れたのですが(;^_^A

日帰りで白峰三山を縦走するというプランはainuさんならではですね。是非、来夏はやってみて下さい。
2010/9/26 16:11
Futaroさん、こんばんは。
実は、この記録をアップしてから(下山時間からよくよく考えれば)
農鳥岳をピストンして広河原に下山しても十分日帰りできたのではないかと自問自答してます。
あの時やっとけばなぁと思っている間にこうしていっきに気温が下がりまた天気が不安定になってしまいました。

ところで、野呂川右俣とありますが、あれから仙丈ヶ岳を経由して下山予定だったということですか?
あれだけ歩かれただけでも驚嘆です!
2010/9/26 18:01
野呂川右俣は仙丈ケ岳とは違います。
ainuさん、今晩は。

僕が行きたかったのは、古い地図に載っている三峰岳から野呂川右俣に下り、川沿いに両俣小屋に行くルートです。下りで三峰岳から両俣小屋まで6時間になっています。

前回は流石に時間が無くって、仙塩尾根沿いに両俣小屋に下りました。今の地図には載っていないので廃道ですね。だから面白そうなのですが。

来夏に挑戦してみます。
2010/9/27 23:24
Futaroさん、おはようございます。
地図見てみました。
右俣というのは両俣小屋から分岐している右俣を指している訳ですね。理解できました。
仙塩尾根と並行する形で三峰岳からそんなルートがかつて存在しているなんて知りませんでした。
廃道をたぐるというのはひとつの考えですね。考えもしなかったです。
通常より注意力(目)と時に周辺地形の見極めも必要になるかもしれませんが、
自分なりの山行表現としては、なかなか独創的ですね。
先日、ネットで甲斐駒の歴史を簡単に読みましたが、あそこも黒戸尾根以外にも
かつて他の登り口がいくつかあった様ですね。
2010/9/28 6:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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