記録ID: 780970
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳(の直下で撤退)
2015年12月17日(木) 〜
2015年12月18日(金)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 25:26
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 885m
- 下り
- 887m
コースタイム
2日目
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 11:18
<活動量計ログ(初日終日)>
ピーク:3分
有酸素:39分
脂肪燃焼:473分
<活動量計ログ(2日目終日)>
ピーク:1分
有酸素:188分
脂肪燃焼:629分
・合計距離・累積標高も大して無いですが、さすがに積雪期北ア。身体への負荷は大きいです。疲れました。
・テント撤収以外は長時間の休憩はなし。昼食は取らず。行動食も飴やクラッカー類を幾つか。給水も700mlほど。
・酸素不足で息は上がり、スピードがありません。移動距離が少ない為か緊張感からか、空腹感はありませんでした。下山後に振り返えると、バテがあったかも。
ピーク:3分
有酸素:39分
脂肪燃焼:473分
<活動量計ログ(2日目終日)>
ピーク:1分
有酸素:188分
脂肪燃焼:629分
・合計距離・累積標高も大して無いですが、さすがに積雪期北ア。身体への負荷は大きいです。疲れました。
・テント撤収以外は長時間の休憩はなし。昼食は取らず。行動食も飴やクラッカー類を幾つか。給水も700mlほど。
・酸素不足で息は上がり、スピードがありません。移動距離が少ない為か緊張感からか、空腹感はありませんでした。下山後に振り返えると、バテがあったかも。
天候 | 雪⇒晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路ロープウェイ最終は西穂高口16:15発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■西穂高口〜西穂山荘 ・往路ではうっすらトレース。 ・雪でぎりぎり地面が隠れるくらいの雪量。 ・テント泊。岐阜県警の合宿中でテント場は一杯でした。 ■西穂山荘〜西穂高岳(直下) ・終始ノートレース。後から何組か上がっています。 ・行動開始時、西穂山荘で氷点下14度。 ・夜明け前に歩いた独標あたりは風速10m〜15mくらいの吹雪。 ・丸山をちょっと過ぎたあたりまで竹竿があります。暗闇を竹竿を頼りに進む。 ・日の出以降は晴れて微風。 ・雪量は足首〜膝下くらい。パウダーもしくはサクサクで歩き易い。 ・ピラミッドピークに向かう途中の雪壁では、頭までの雪をアックスで崩して進む。 ・ルートの多くが雪と岩が混じった状態でトレースがなく、弱い箇所を見つけて歩くことに。雪の中に隠れた花崗岩は滑りやすい。 ・西穂高山頂直下で時間切れ撤退。 |
その他周辺情報 | ■登山ポスト(新穂高センター)登山届・下山届 http://www.city.takayama.lg.jp/shisetsu/1004141/1004487/1005412.html 併設されている新穂高登山指導センターで提出。 ※この時期の入山には登山届が必須となります(罰則規定あり)。 http://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/bosai/sangaku/11115/jourei.data/270401n-alps.pdf ■下山後温泉 ひらゆの森(500円) http://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
山と道U.L.FramePack ONE(1)
GPS・地図(1)
ファーストエイド・リペア類(1)
着替え・予備グローブ(1)
ダウン・目出し帽(1)
保存食・行動食・水(1)
サングラス・ゴーグル(1)
ヘッデン(1)
グローブ(1)
テントマット(1)
シュラフ(1)
火器・食器(1)
ガス・燃料(1)
ビニール袋(2)
ストック・ピッケル(1)
アイゼン(1)
ワカン(1)
テント(1)
フライシート・ポール・タイベック(1)
|
---|---|
備考 | ・テントは去年11月の室堂以来のニーモ。軽量優先なので出番少な目。。 ・積雪が不安で、水も3.5L歩荷しています。小屋ではロング缶を購入。 ・ワカンはテント場にデポした。使うと便利な箇所は何か所かあった。時間切れ撤退だけど脱着時間を考えると悩ましいところ。 ・カメラの設定が間違っていて設定時刻が4時間進んでいます。。 |
感想
西穂高岳は、3年前の12月に初挑戦しピラミッドピークで撤退。
今夏も奥穂〜西穂縦走を計画したものの悪天候でピークを踏めず、西穂高岳に一度も達していません。で、今冬の初めての山として再挑戦してきました。
・・・結果は、頂上を目前にして時間切れ。ピークは踏めずに三連敗でした。
楽しくなかったか?
天候は、序盤こそ吹雪の中のスタートでしたが、日中は絶好の登山日和。
これで楽しくないハズがない!
しかも今回は厳冬期ソロでノートレース。
北アの雪交じりの岩稜線で、幾つものピークに格闘しながら越えていく。
ラッセル急登や、前爪やピックに全体重をかけながらのトラバース。
強い緊張感とワクワク感のなか、ルーファイに夢中になりました。
ただ、コースタイムも活動量計ログを見ても、かなり無理をした山行。
ロープウェイ最終にギリギリに飛び込んで、なんとか下山することが出来ましたが、
目標としていたピークは達せず。課題が残りました。
日の出の2時間以上前に行動開始。天気もイイだけに、言い訳が出来ません(苦笑)
どうやって、解決したものか。
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