神様 仏様 阿弥陀様 怖くもリア充だった阿弥陀岳
- GPS
- 09:36
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:30
左カーブで凍結あり。4WD+スタッドレスですが尻を振りながら登って行きました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から赤岳山荘P 間の林道は やまのこ村下の左カーブで凍結有。 4WD スタッドレスですが滑りながら 登って行きました。 赤岳山荘P は朝5時時点で15台くらいの 駐車率でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
ヘルメット
ゴーグル
スマホ予備バッテリー
スリング
ロック付きカラビナ
スパイクチェーン
エマージェンシーシート
|
---|
感想
当初あかねと一緒に行けそうな場所を考えていたけれども
ヤマテンを確認すると、どうも天候が悪そう。
だったら一人で西穂、白馬方面、八ヶ岳方面を検討。
西穂、白馬は×、ついでに確認した木曽駒方面も×。
八ヶ岳方面も北より南八の方がよさそうということで、阿弥陀→中岳→赤岳で
地蔵尾根から降りてこようと計画。
毎回少し苦痛な行者までを、これまた毎度の南沢から向かいますが
赤岳山荘駐車場からつぼ足で歩き始め、橋を渡った途端道路が凍結。
美濃戸山荘前でスパイクチェーンを嵌め、再スタート。
道中何箇所もスケートリンク箇所を通過し行者小屋へ。
行者から阿弥陀岳方面に行き、途中トレースが2つに分かれていた場所を
最終的には沢ではない方へ。
自分的には昨年6月に通った夏道で行けると思っていたのですが、どうやら
積雪期は雪崩の可能性があり誰も通らない?ようです。
そんなことも知らずにトレースを辿り、前方にいたお二方が休憩されている所
を声を掛けさせて頂き、現ルートが阿弥陀北稜というのを教えて頂きました。
阿弥陀北稜は当然初めてだし登る計画でもなかったので引き返し?とも
考えたのですが、お二人の御了解を頂き、後ろから付いて行かせて頂く事に。
お二人のうち お一人はボランティアでガイドもされているというKさん。
見るからにバリバリの山男。道中ピッケルの実践編やアイゼンの実践編の
指導をして頂き、とーーーっても得しちゃった私です。
とはいえ初の北稜ルート、途中の岩場では岩は凍っていて掴み辛いし
手を突っ込む場所も当然都合のいい場所に無いし背中側は落ちたらとても
止まれそうもないようなクラクラするような場所。
そんな所を無事に登れたのもKさんの指導のお陰です。
阿弥陀岳に登頂後も赤岳〜行者小屋までもKさんHさんと一緒に行動させて
もらいました。
KさんHさんの気さくな性格に甘えさせて頂き、楽しく過ごさせてもらいました。
本当にありがとうございました。
有難いことに私の出会う方々は皆さん素晴らしい方々で魅力的な方ばかりです。
神様、仏様、阿弥陀様に感謝致します。
今回も無事な山行をさせて頂き、ありがとうございました。
こんにちは、天気結構良かったようですが、霞んでませんでしたが?
流れとはいえ北稜に登られたのですね( ゚д゚)一般的とも言えない気が…バリエーションですし、いいですね!楽しそうです!
自分も近いうちに阿弥陀に行こうと思ってたところです!(北稜には行きませんよ)お疲れ様でした!
alsoさん こんにちは
コメント どうもありがとうございます。
午前中は特に天気がよく眺望もよかったです。
(とはいえ富士山は見えなかったような・・・)
午後からは少し風も出てきたのですが車山や入笠山、蓼科山や横岳は
割と綺麗に見えました。
元々北稜とわかっていたら行かなかったのですが、偶然?とはいえ
とってもラッキーでした。出会った方々のお陰です。
南八ヶ岳はいいですね。
阿弥陀岳、赤岳、横岳は特に大好きです。
まだ雪があるうちに今度は横岳にも行きたいなぁって思っています。
阿弥陀岳、楽しんできて下さいね〜。
(北稜じゃなくて南稜だったりして)
阿弥陀北陵。すごいところを登りましたね。
宝剣岳といい阿弥陀岳といい厳しいところを登っていますね。阿弥陀さまはすべての命を必ず救い取るという誓いを成就された無量の仏さまだそうです。阿弥陀さまに守られていますね。
我々も赤岳の後、阿弥陀岳に行きたいと思っていたのですが躊躇していました。もちろん北陵ではなく文三郎尾根から往復です。
17日は我々は西黒尾根に向かいましたが、体調不良のため途中断念してしまいました。
ichigeさん こんにちは
コメント どうもありがとうございます。
今回の阿弥陀にしても先週の宝剣にしても、登頂出来た理由の一つは
きっと条件がよかったからですよね。
まして今回運良く先行されていたKさんHさんがご一緒する許可を下さったので
得しちゃいました。
阿弥陀さんはそのような仏さまなんですね。知りませんでした。
またいつか阿弥陀岳に登った時はお賽銭 はずんでこなくっちゃです(笑)。
お賽銭は別として何か僕は運が良くって、いつも山では良い方ばかりに
出会うんです。
そんな方々のお陰で何とか今現在無事に山に登らせてもらっています。
西黒尾根といえば谷川岳ですね!!
体調不良では仕方ないですよね。先ずはそこが肝心ですもんね。
それにしてもあーーーーーーーーーーー谷川岳、、、行きたーーーーいです。
もう少し近かったらなぁ、、、です。
雪が残っているうちにまだまだ雪山歩きがしたい私なのです。
akanetouchanさんとは6月にその阿弥陀山頂で写真を撮ってもらった
zengmingです。
その後色々は山行きを拝見して行きたい山ばかりです。
ところがドンドン凄いところに行かれて追いつくことができません。
阿弥陀の冬は憧れですが勇気が無く中岳のコルから上に向かうのが無理と思い諦めてます。
文三郎から阿弥陀に取り付く人を見て凄いなと思うだけです。
更に凄い北陵なんて夢のまた夢。
今週は赤岳に向かう予定ですが地蔵のリッジさえ怖くて心配です。
akanetouchanさんもくれぐれもご注意を。
zengmingさん こんにちは
コメント どうもありがとうございます。
何をおっしゃいますやらですよ〜
zengmingさん 色々遠くの山々に出かけられているじゃないですかぁ
ボクの方が羨ましい限りです。
雪山歩き、、、、ホ〜ント楽しいですよね〜
今年は雪が少ないようですが、少ないなりにも雪山歩きが楽しくって仕方ない私です。
高所恐怖症の高い所好きの変な私なので、今回も相当ビビリました。
岩場を登っている時は只々滑落したくないという気持ちで一杯で、全く気持ちに余裕は
ありませんでした。岩も凍結していたりして掴みづらかったり・・・・・
落ちる時って一瞬ですからそんな事にならずにホント良かったです。
今回ご一緒してくれたKさんとHさんに感謝です。
そんな怖がりな私ですが、やっぱり雪山歩きは楽しくって仕方ありません。
いつも思うのは、行ってみてダメそうだったら引き返せばいいじゃんって。
(進むことも引き返すことも出来ないって事だけにはならないように気をつけては
いるつもりですが・・・・・・)。
当たって砕けろ!ではなくいつでも撤退する勇気を持っていたいと思います。
zengmingさん 今週赤岳に行かれるご予定なんですね。
自分が行った時と状況は変わっているかもしれませんが、例年より地蔵のリッジも
怖くないんじゃないかと思います。
天候に恵まれるといいですね!
稜線は風が強かったりするので、突風には気をつけて下さいね。
良い山行を!レコ 楽しみにしていますね〜
akanetouchan さん、はじめまして!
行者から阿弥陀に向かわれたんですね。
冬の阿弥陀は、ボクにとってはまだまだ敷居の高い山。
先週南八のギボシに行ってきたんですが、
せめて中岳のリッジだけでも歩いてみたいと思っているところでした。
【ギボシもヤマレコの先輩に指導していただいてやっとでした。w】
年末に木曽駒に行きましたが、宝剣はまだ無理!と、あっさり回避。w
akanetouchan さんは余裕で登られたようでバイタリティーの高さに感服です!
それにしても、ガイドの方と登れてラッキーな山行でしたね!
またのレコを楽しみにしています!
が、くれぐれも安全第一でお願いします。
shin1116さん はじめまして
コメント どうもありがとうございます。
いやぁ、、、知らないって怖いですね。
行者小屋から阿弥陀に6月に上がっているので普通にそのルートで上がれるって
思っていましたが、冬のそのルートは雪崩の可能性があるので使わないようです。
冬の宝剣も昨年12/24に登ろうとしましたが、途中で雪の状態が『あれ?軟らかすぎて
雪崩ちゃいそう』な感じでビビッてしまったので撤退しているので
今回は色んな条件がよかったので登れたんだと思っています。
決して余裕ではなく、神経研ぎ澄まして登り降りしました。
一瞬の気の緩みが命取りだといつも思っています。
いや ホント今回もラッキーでした。
山に登っているといろんな出会いがあっていいですよね。
お陰様で今まで素晴らしい方々ばかりと出会っていてつくづくラッキーです。
こんな素晴らしい方々に少しでも近づけるよう、自分のスキルを付けていきたいなと
思っています。
お互い 安全登山で長生きしましょう(笑)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する