ヤマレコ

HOME > 山行記録一覧 > 山行記録の表示
記録ID: 859992 全員に公開 ハイキング東海

茶臼・光・信濃俣・大根沢周回

日程 2016年04月30日(土) 〜 2016年05月02日(月)
メンバー ijikemusi
天候4月30日/晴れ  5月1日/雲り 風強し  5月2日 晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN

コースタイム [注]

4/30  畑薙ダム 5:15  - 6:00 吊り橋 - 9:10 横窪沢小屋 -  12:10 茶臼小屋 - 13:30 茶臼岳山頂 - 13:45 仁田池 - 14:25 希望峰
5/1 希望峰 5:35 - 6:56 易老岳 - 9:10 光小屋 - 11:17 百俣沢の頭 - 14:30 信濃俣 - 14:44 椹沢山
5/2 椹沢山 5:00 - 9:25 大根沢山 - 10:45 田代沢の頭の上のガレ - 12:00 P1648 -13:30 畑薙ダム駐車場
コース状況/
危険箇所等
稜線上に雪が所々でまともに暖冬の影響があり アイゼンも不要。 百俣沢の頭より先は ふみ跡が少なく 途中からそれも無くなったりする。信濃俣や大根沢の上りは急登となる。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]
2016年05月の天気図 [pdf]

写真

(登山前日) 茶臼に続く稜線に雪がない !!
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
(登山前日) 茶臼に続く稜線に雪がない !!
2
5:15 畑薙ダムの駐車場を出発
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
5:15 畑薙ダムの駐車場を出発
もう何度も渡った畑薙の大吊橋。 先行者1名。私は吊り橋を渡って一休みしたが、 この先行者をヤレヤレ峠で追い越す。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
もう何度も渡った畑薙の大吊橋。 先行者1名。私は吊り橋を渡って一休みしたが、 この先行者をヤレヤレ峠で追い越す。
1
ヤレヤレ峠手前で変な植物の芽発見。
どうも ヤマウツボというらしい。 これでも”花”だとか・・・
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ヤレヤレ峠手前で変な植物の芽発見。
どうも ヤマウツボというらしい。 これでも”花”だとか・・・
ヤレヤレ峠を過ぎて少しで ヤマシャクの群生地。 暖かいので今年は開花が早い。ウソッコ小屋前にも咲いている。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ヤレヤレ峠を過ぎて少しで ヤマシャクの群生地。 暖かいので今年は開花が早い。ウソッコ小屋前にも咲いている。
横窪小屋。 雪はゼロ。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
横窪小屋。 雪はゼロ。
2
茶臼小屋。 雪は少しだけ。 ただし稜線に上がるカールにはまだ一杯残っている。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
茶臼小屋。 雪は少しだけ。 ただし稜線に上がるカールにはまだ一杯残っている。
3
茶臼山頂から。 奥に赤石・悪沢も見える好天で絶景だ。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
茶臼山頂から。 奥に赤石・悪沢も見える好天で絶景だ。
8
仁田池。まだほぼ氷結している。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
仁田池。まだほぼ氷結している。
2
希望と仁田岳
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
希望と仁田岳
2
希望峰に到着
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
希望峰に到着
2
今日はここまでで、 雪上にテン泊。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
今日はここまでで、 雪上にテン泊。
2
イザルガ岳と光岳。 左は多分信濃俣と大根沢。 信濃俣は恐ろしく急峻に見える。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
イザルガ岳と光岳。 左は多分信濃俣と大根沢。 信濃俣は恐ろしく急峻に見える。
1
木道の奥に光小屋が見えた。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
木道の奥に光小屋が見えた。
2
百俣沢の頭へ向かう稜線から西に見えるは池口か?
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
百俣沢の頭へ向かう稜線から西に見えるは池口か?
振り返って光岳。 左に光石が見える。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
振り返って光岳。 左に光石が見える。
2
その右にイザルガ岳。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
その右にイザルガ岳。
1
百俣沢の頭。 雪はほぼここまで。 ここからルートを少し誤った。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
百俣沢の頭。 雪はほぼここまで。 ここからルートを少し誤った。
2
遠くに信濃俣が樹間に見えてくる。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
遠くに信濃俣が樹間に見えてくる。
1
だんだん近づいてくる。 とても急峻に見え ぞっとする。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
だんだん近づいてくる。 とても急峻に見え ぞっとする。
3
信濃俣へ取り付きのコル。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
信濃俣へ取り付きのコル。
2
信濃俣山頂。 三角点のみ。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
信濃俣山頂。 三角点のみ。
4
少し進んで 椹沢山。  もう少し進みたかったがヘロヘロでここがテン泊適地で撃沈。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
少し進んで 椹沢山。  もう少し進みたかったがヘロヘロでここがテン泊適地で撃沈。
3
朝、 5:00に撤収。 平らでのびのびと寝られた。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
朝、 5:00に撤収。 平らでのびのびと寝られた。
ヅーっと こんなテープが最後まである。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ヅーっと こんなテープが最後まである。
概ね快適な尾根だが
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
概ね快適な尾根だが
・・・・ところどころ痩せて
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
・・・・ところどころ痩せて
1
注意しないと命はすぐになくなる。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
注意しないと命はすぐになくなる。
3
今山行、 初めて富士山がチラッと見えた。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
今山行、 初めて富士山がチラッと見えた。
1
バイケイソウの芽生え。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
バイケイソウの芽生え。
1
この辺りも痩せてきて・・・
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
この辺りも痩せてきて・・・
1
大根沢手前のこぶのコル・・・
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
大根沢手前のこぶのコル・・・
1
・・・でここから激登り。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
・・・でここから激登り。
2
・・・・・こんな具合で 全行程で最難関。

拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
・・・・・こんな具合で 全行程で最難関。

4
しかし 上に上がるとウソのように平らな台地だ。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
しかし 上に上がるとウソのように平らな台地だ。
3
すぐに最高点だが、 大根沢山三角点は少し南側にある。 文字がほぼ読めない。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
すぐに最高点だが、 大根沢山三角点は少し南側にある。 文字がほぼ読めない。
2
大根沢から田代沢の頭まで快適な稜線歩き。 頭の手前のガレは好展望地で 左に光岳が尖って見える(写真の一番右側)。 奥は池口で左が百俣沢の頭かな?
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
大根沢から田代沢の頭まで快適な稜線歩き。 頭の手前のガレは好展望地で 左に光岳が尖って見える(写真の一番右側)。 奥は池口で左が百俣沢の頭かな?
2
光・イザルガから易老岳に続く稜線。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
光・イザルガから易老岳に続く稜線。
2
さらに右には聖・茶臼、 そして赤石まで・・・
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
さらに右には聖・茶臼、 そして赤石まで・・・
3
ぐんぐん高度を下げ P1648で最後の休憩し、 今日は甘いインスタントコーヒーとパンでエネルギー補給。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ぐんぐん高度を下げ P1648で最後の休憩し、 今日は甘いインスタントコーヒーとパンでエネルギー補給。
1
広葉樹の芽吹きが増え、 オオカメノ木が咲いていた。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
広葉樹の芽吹きが増え、 オオカメノ木が咲いていた。
1
さらに下ると 樹間に畑薙ダムの湖面が見えてきた。、もう少しだ。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
さらに下ると 樹間に畑薙ダムの湖面が見えてきた。、もう少しだ。
中電施設の上にある反射板に到着。茶臼岳までよく見える。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
中電施設の上にある反射板に到着。茶臼岳までよく見える。
1
そして 畑薙ダムも・・・
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
そして 畑薙ダムも・・・
1
苔むした作業道に降り立ち 登山終了。
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
苔むした作業道に降り立ち 登山終了。
3

感想/記録

今年のゴールデンウィークは ヤマレコのkamehibaさんが歩かれたルートに至仏岳を加えて尾瀬を周回しようと以前から決めて4/28に出発しようと計画していたが、直前に尾瀬のレコを見てみたら 景鶴山の雪がなく藪山になっているとのことで急遽中止し、 南アルプスに変更した。
南アルプス深南部はかなりの部分を歩いてきたが、 いつも遠くから見えるどっしりした信濃俣には入る機会がなく、 いつか訪れたいと思っていた。 いかんせん深い山で水場もない山でどうやって登ろうかと思っていたが、 一層のこと茶臼から大根沢まで周回で 水を担がなくてもよい残雪期に・・・と昨年より考えていた。 光岳も もう何十年も前の雨の中を登ったきりでほとんど記憶のかなただ・・・と云う事で年寄りには少々ハードだが これ以上年を取ると もうここには入れないかなとおもい、 ここに決定。
一番問題なのは 大根沢からの下降ルートをどうするかと云う事だったが、 畑薙ダムに車をおいて そこに戻るのが最善と考え、 大根沢からダムへ直接下る尾根を選んだ。 29日の夕刻、 ダムに着いて 降り口の状態を見てみた。 上部にダムの施設などがあり、 何とか下れそうであることを確認した。 また、 茶臼の雪は下から見ても極端に少ないのが見て取れたが 信濃俣-大根沢の雪の状態が知りたかったので、沼平の登山指導所を訪ねた。 心配した通り雪はない・・・とのことであった。 仕方がないので 光から 水は担ぐことにした。 雪も少ないのでワカンも車に置き、 ピッケルとアイゼンのみお守りで持ち上げることにした。 
初日(4/30) 5:30にダムの駐車場を出発。 駐車場はほぼ満車で、 沼平はまだ余裕があった。 
天気は上々で、 茶臼までは勝手知ったるルートで順調に進み途中でソロハイカー二人を抜き、12:10 茶臼小屋着で軽く昼食。 ほとんど雪もなく夏山登山と変わらない。 
今日の予定は 最低限希望峰までと云う事で (テンバで水を作るのも面倒なので)茶臼小屋で水、2.5リットルをザックに入れた。 足らなければ作るのみ。
13:30茶臼岳着。 富士山は見えなかったが 北に聖・赤石・悪沢までしっかり見えた。
すぐに茶臼岳を後にし 先へ向かった。 仁田池近くにテントが一張りあり、 その先で主と思しき人に出会った。
14:27に希望峰に到着。 もう少し先まで・・・とは思ったが 結構平坦な雪があり、 雪上にテントを張った。 ここまで下から出会った人はテントの主を含め 9名ほど。 うち5名は下りの方。
夜中中 風が音を立てていたが、 樹林帯の窪地にテントを張ったので テントはあまりばたつかなかったが、 思ったより雪が凸凹して 寝づらかった。
二日目(5/1)  今日は光・百俣沢を通り 最低限信濃俣を超えることが目標。
雪は少ないとはいえ さすがに稜線上の樹林帯にはそこかしこに雪がまだある。 希望峰にも雪があるので、 せっかく持ってきたアイゼンを付けて歩き始めたが 雪はすぐになくなり、 アイゼンを脱ごうかなと思った瞬間、 あろうことかツァッケを岩にひっかけて思い切り転倒し、 手がストックに引っかかって手を突くことができず、 顔面から思いっきり着地してしまった。 鼻の頭の少し上をすりむき、 唇を少し切ってしまった。 ネックウォーマーを鼻までかけていたのが少し幸いした。 丁度その時 茶臼小屋から光をピストンするという若いソロハイカー氏が通りかかり、 スマホで自分の顔を見せてもらった。(よく考えたら 自分も持っていたのでじぶんで見ることができたが とっさに思いつかなかった。) 傷は大したことはなかった。
今日は 昨日ほど天気は良くなく、 風も強い。 強いところでは身体を少し持っていかれそうな感じ。 雲も多く 時折陽が射す程度。 したがって ただひたすら歩くのみ。
光岳小屋に近づくと 昔はなかった木道がヅーっと続いている。 9:10に小屋に到着し 風が強いので小屋に入って軽く昼食。 小屋には昨日から泊まっているという埼玉からのソロハイカー氏が一人みえ、 今日も泊まって明日茶臼小屋に泊まり 明後日下山の予定とのこと。
私はそそくさと昼を済ませ、 今日泊りの信濃俣付近に雪はなさそうなので約3ℓを水場まで下ってゲット。 ザックがしっかりと重くなり 今日の行程を歩けるかちょっと心配。
百俣沢の頭に向け出発。 なんとここが今行程で一番雪が深く、 もちろんここからトレースもゼロ。ルートもよくわからず 雪に足をとられながら藪こぎまで強いられた。 荷物が重くなったうえ、樹林帯を抜けるまで踏み抜き地獄が続き一気に疲れてしまったが樹林帯を抜けると雪も少なくなり 今まで歩いてきた稜線よりよほど素敵な稜線となった。 振り返れば光岳と光石が良く見える。 
稜線を百俣沢まで順調に快適に歩いたが百俣沢の頭より誤って千頭山登山口へ降りるルートに自然に引き込まれてしまい、100メートルほど進んでからGPSで確認して気が付いた。すぐに引き返せばよかったが、 ずるをして左にトラバースしてショートカットをしたが、 これが急な上倒木も多く大変で 30分ぐらいのロスタイムでとても疲れた。 ここから ほとんど雪はなくなったので 重いけれど水を担いできて正解だと思った。
百俣沢の頭を下り 少し細くなった尾根を淡々と歩くが、 小さなコブが沢山あり、 これがボデーブローのように徐々に効いてきて、 信濃俣の手前で急坂で決定打になり、14:30 信濃俣山頂に到着、 もうヘロヘロだ。  もう少し先までと思い 椹沢山の山頂に10分足らずで到着。  今日は15:30まで少しでも先まで歩く計画であったが、 この椹沢山山頂の幕営適地を見たら もう足が前に進むのを嫌がってしまい ここで撃沈。実に快適なテン場で 良く寝られた。 しかし あまりに疲れて食欲がなく、 リンゴと安心米を半分だけお茶漬けにして夕食とした。 少しだけ動物タンパクのイワシの干物もおいしくいただいた。 朝は 残りの半分のお茶漬けとパンを無理ッコ 口の中へ押し込んだ。 
この山頂の一角に少しだけ、 畳の広さにして10〜15畳ぐらいの雪が残っており、チョッピリ恨めしかった。
3日目(5/2) 今日は 昨日少し早く撃沈したので予定より30分早く 5:00にテントを撤収して大根沢へ向かった。 昨日の百俣沢の頭よりの稜線によく似ているが より変化に富んでおり結構な痩せ尾根もあり (昨日の転倒もあって)こんなところで怪我をする訳にも行かないので慎重に歩いた。
大根沢山まで この尾根もでこぼこがあり、 きつい。 特に大根沢山手前の最後のこぶは激急で今山行の最難関だ。 岩が有ったりざれていたり、 枯れ木もありホールドを確認しながら 三点確保・三点確保と頭の中で唱えながら 難しくはないが慎重に登った。それでも昨夜は良く寝られたので元気に9:25に大根沢山山頂に到着。(平坦な山頂部の少し奥に三角点がある。) 今回の目標の 信濃俣と大根沢山に登頂ししばし感慨にふけった。
先はまだ長いので しばし休憩し 来たところを少し戻り下山にかかる。 白樺荘へ下山する田代沢の頭までは多少凸凹があるが概ね標高2,100mの尾根を快適に歩く。 田代沢の頭手前のガレ場は百俣沢から下山するまでの一番の展望地で一昨日から歩いてきた茶臼岳よりのルートが見渡せる。
大根沢山からここまでのルートは平坦でとても気持ちよく歩けるがほとんど針葉樹ばかりの森だ。
田代沢の頭を過ぎ 標高1,900mぐらいを過ぎると 少しづつ広葉樹が混じりだしP1648に12:00丁度に到着。 ここからダムまで激下りで ほとんどカニの横歩き状態だ。 途中から広葉樹の芽吹きが見られ 新緑が増えてきてオオカメノキが一株だけ白い花をつけていた。
さらに下ると ヒノキの植林帯に入り 鹿のカワハギ防止の青いテープが一杯巻いてあり ほどなく中電の施設に到着しダムが見渡せる。 ここからの短い下りもズルズルと滑り厄介だが短いので問題なく林道に降り立つ。  百俣沢の頭からの全ルートに青いに紐のテープとピンクのテープが随所にある。  13:30 予定より30分遅れでダムの駐車場に戻り、 白樺荘まで車を走らせ汗を流して帰宅した。
今回の山行は 私にとっては少しハードルが高く無謀であったかなと少し反省し 楽しいと云うには少々ハードすぎたが 長いルートをこなせ とても充実し達成感のある---自己満足感たっぷりの山行であった。
訪問者数:570人
-
拍手
関連する記事 by
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

登録日: 2010/5/10
投稿数: 2979
2016/5/6 16:27
 ijikemusiさん、こんにちは!
尾瀬は残念でしたね。
でも我々のつたない経験でもGWの尾瀬は雪が多い方が歩きやすいと思いますので
是非つぎの機会に歩いてみてください!

そして転進先は南アルプスだったのですね〜
うちも東北を諦めた時に光岳も候補地だったのですがお天気はよさそうでしたが
高所は風が強そうなのでもう少し標高の低い関西の山にしました。
歩いていたらお会いできたかも、と思うと残念。

それにしてもやっぱり南アルプス南部はいいですね〜
24番の写真の「ぞっとする」もレコを見るだけだったら「ぞっと」せず、
「あ〜やっぱりひとつひとつの山が大きいなぁ(感動)」で済みます

「充実し達成感のある」山行、お疲れ様でした!
登録日: 2011/7/22
投稿数: 211
2016/5/6 23:32
 kamehibaさん、こんばんは。
コメ拝読いたしました。 ありがとうございます。
尾瀬は昨年からこのGWに行こうと思っていましたので本当に残念でした。 来年、 気力と体力の両方が残っていましたら ぜひ行ってみたいと思っています。 
至仏から北上する稜線のルートはちょうど重点植生保護区域の縁になっているようですがここは歩けるんでしょうか? 他の方のレコを見てみますと 歩いている方も見えるようですが・・・もしご存知でしたら教えてください。(マァ たとえ雪の時期は 良いといわれても少々気が引けますけどね。  メールで尾瀬保護財団に問い合わせしたんですが なんとなくやんわりと ”立ち入らないようおねがいしております”という回答で・・・・)
  今回出かけました 光岳〜畑薙ダムのルートは 特に景色が優れているとか言ったことはありませんので 特にこういった静かな森が好きだとかいった人でないと行っても面白くないかもしれないですね。 私みたいに自己満足を求める向きにはいいかも・・・   5月1日は風は強かったですが どうしようもないと云う程でもなかったですよ。 さすがに曇ってましたけど・・・。
kamehibaさんは八経ヶ岳、大台に行かれたんですね。 私も今日、 山友から大台に誘われました。(八経は行った事がありますが)大台はまだ行った事が無く、 こちらも一度行ってみたいですね。大杉谷もあるいてみたいです・・・。
登録日: 2013/10/10
投稿数: 7
2016/5/9 0:28
 ijikemusiさん おひさしぶりです
虎毛山でお目にかかった登山者です。
今年は寡雪でみなさん苦労していますね。
私は連休はもう雪には遅いだろうと思って、4月中旬に鳥海山や立山へ行って今シーズンの山スキーは終了ということにしました。
そして連休は前に教えていただいたイブネ・クラシへ行ってきました。
この山は今は苔が広がっていますが、昔はやはりササ山だったんでしょうか。
登録日: 2011/7/22
投稿数: 211
2016/5/9 18:50
 82GATAKEさん、 こんばんは。
おっしゃる通り 今年は本当に雪が少なく、 私もGWは(スキーは やらない…ではなく、 できないですが) 尾瀬に雪が少なすぎ 藪山になっているらしいのであきらめ 南アへ転進しました。
イブネ・クラシはご推察のように以前は猛烈な藪山でほとんど誰も入山する人はいなかったようです。  私が良く行く南アも最近は温暖化や酸性雨の所為か 笹が減ってきているようです。 イブネのご感想はいかがですか? レコ 楽しみにしています。
82GATAKEさんはスキーをやられるんですね。 羨ましい限りです。 多分 野伏や十石山はいかれていると思いますが、 なかなかいいところですね。野伏はレコをアップしてないですが今年行って来まして、 薙刀まで行くつもりが行けず 雪のあるまたの機会にできれば銚子ヶ峰を含めて周回してみたいと思っています。
登録日: 2013/10/10
投稿数: 7
2016/5/10 10:41
 Re: 82GATAKEさん、 こんばんは。
イブネ・クラシのレコを書いておきましたのでよければ見てください。
野伏岳は山スキーのメッカみたいな所ですので、私も何回も登りました。野伏だけでも十分に楽しい山ですが、薙刀まで足を延ばすと野伏岳北面の雄大な山容を眺めることができます。そしてスキーですと野伏と薙刀の間の谷を下降するルートがなかなか魅力的です。それから石徹白大杉から銚子ヶ峰を経て野伏に周回するルートもおもしろいコースですが、石徹白から大杉登山口までの林道が通常3月ころまでは完全に雪で埋もれており、足を滑らせると石徹白川にまっさかさまに転落するようなところがあるので要注意です。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ