僕らの蛭ヶ岳南稜・ふたたび(^^ゞ

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 29.2km
• 登り: 2,676m
• 下り: 2,665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:02
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:15

5:07 玄倉林道ゲート
5:30 5:31 女郎小屋沢
5:47 5:48 玄倉ダム
6:04 6:04 同角沢
6:17 6:17 雨山橋
6:25 6:25 ユーシンロッジ分岐ゲート
6:31 6:32 茅ノ木棚沢
6:38 6:39 鉄砲沢
6:51 6:52 熊木沢出合
8:06 8:07 蛭ヶ岳南尾根取付き
9:48 10:06 蛭ヶ岳
10:07 10:08 蛭ヶ岳山荘
10:18 10:18 中ノ沢乗越
10:24 10:26 鬼ヶ岩
10:28 10:28 鬼ヶ岩ノ頭
10:38 10:38 棚沢ノ頭
10:46 10:46 不動ノ峰
10:51 10:51 不動ノ峰休憩所
11:02 11:02 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
11:15 11:20 丹沢山
11:20 11:23 みやま山荘
11:38 11:38 竜ヶ馬場
11:50 11:50 日高
12:08 12:08 尊仏山荘
12:10 12:28 塔ノ岳
12:40 12:40 金冷シ
12:55 12:56 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:02 13:02 小丸
13:17 13:17 鍋割山荘
13:20 13:23 鍋割山
13:27 13:27 オガラ沢分岐
13:40 13:41 鍋割峠
13:44 13:44 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
13:58 13:59 茅ノ木棚沢ノ頭
14:15 14:15 オツボ沢ノ頭
14:23 14:35 雨山峠
15:05 15:06 雨山橋
15:19 15:20 同角沢
15:37 15:37 玄倉ダム
15:47 15:47 新青崩隧道
16:21 16:21 玄倉林道ゲート
16:22 ゴール地点

天候

晴れ　のち　ガス　のち　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
　玄倉林道のゲートに駐車

【復路】
　玄倉ゲートで野営
　（翌日は、西丹沢へ）

コース状況／危険箇所等

　蛭ケ岳南稜コースは廃道です。
　取り付きも分かり難く、不明瞭で脆くなっています。
　（2回目でしたが、ルーファイをしました）
　初心者や読図のできない人はヤメください。
　（ヤマケイオンラインの電子地図は歩行可ですが、おそらく設定間違いです）

写真

4/30 5:06

【玄倉ゲート】
　最難関ルート目指して、いざ、出発！！

4/30 5:47

【玄倉ダム】
早朝で陽が射す前。煌くのが見たかったなー(^^)

4/30 6:26

【ユーシン入口】
看板が新しくなってる！(◎_◎)
　買い手が決まったし、そろそろ営業再開かな〜(^^)
　でも、車はゲート止めのままにしてほしいな。

4/30 6:47

【熊木沢出合の手前】
林道最後の素掘りトンネル（玄倉ゲートから11km）は、私のお気に入り(^^)
　緑の向こうに最後のブルーが広がる。

4/30 6:49

【熊木沢ダム】
　玄倉川最上流のブルー。
　ここのは、シースルーなターコイズが美しい(^^)

4/30 7:01

【熊木沢沿いの廃道】
　ここが、昔、作業用の道だったことの証・・・

5/8 7:53

【熊木沢】
　さぁ！沢を遡行して、神奈川県の最高峰を目指そう！(^^)

4/30 7:14

【熊木沢】
　堰堤を這いずりあがる！

4/30 8:07

【熊木沢右股の第一堰堤横】
　ところどころに廃道の面影が残る沢沿いを登り詰めると、ボロボロの車がある。
　初めて見る人が驚くのが楽しい場所(^^)
　中には、昔の缶ジュースやカップラーメンもあるよ(^^)

4/30 8:15

【蛭ケ岳南稜取り付き】
　さーて、いよいよ本格登りの開始！
　ユルそうに見えるけど、手を使わないと登れない(^^;

4/30 8:28

【蛭ケ岳南稜】
　脹脛がパンパンになる急坂が続く！
　地面は脆くて、常にパラパラ音がする(^^;

4/30 9:03

【蛭ケ岳南稜】
　こんなんが続くわけ・・・

【蛭ケ岳南稜】
　上のほうも、こんなんが続くわけ・・・

4/30 9:09

【蛭ケ岳南稜】
　朝のうちは、富士山が微笑んでいた(^^)

4/30 9:24

【蛭ケ岳南稜】
　この枯木は、昨年見たお気に入り(^^ゞ

4/30 9:40

【蛭ケ岳南稜】
　あと少し！！
　ここまで僅か1kmちょっとの距離を1時間半以上かかった(^^;

4/30 9:40

【蛭ケ岳南稜】
　ところどころに、可憐なイワザクラ(*^^*)

4/30 9:49

【蛭ケ岳ピーク】
　ヒヤヒヤしながら到着〜
　アドレナリンをたっぷり放出したね(^-^)
　yuko9856さんの手作りのバナナケーキで栄養補給!(^▽^)!

4/30 9:52

【蛭ケ岳ピーク】
　よー食べるやっちゃっ！

4/30 10:04

【蛭ケ岳ピーク】
　オレたちの大好きな蛭ケ岳だ！(^-^)

4/30 10:06

【蛭ケ岳ピーク】
　ガスり始めた(^^;

4/30 10:25

【鬼ケ岩ノ頭】
　鬼コンビ(^O^)

4/30 10:29

【棚沢ノ頭へ】
　振り返ると、蛭ケ岳南稜が見える。
　2回目だけど、けっこう厳しかったなー(^^;

4/30 10:47

【箒杉沢ノ頭】
　ここは、丹沢で最も好きな場所。
　風の通り道に包まれて、サラサラ笹音に囲まれる♪(^^)

4/30 11:09

【丹沢山へ】
　振り返ると、不動ノ峰と箒杉沢ノ頭。
　寝ている獅子のようでしょ(^O^)

4/30 11:59

【塔ノ岳へ】
　鮮やかなり！山桜(*^_^*)
　でも、山中にひっそりと咲く姿は寂しい句が似合う
　「もろともに　あわれとおもへ　山桜　花よりほかに　知る人もなし」

4/30 12:28

【塔ノ岳ピーク】
　ガスガスの中、イモ洗い状態の塔に到着。
　端っこに、お行儀よく座ってました(^^)

4/30 13:19

【鍋割山ピーク】
　こっちも大賑わい(^^;

4/30 13:53

【茅ノ木棚沢ノ頭から雨山峠へ】
　長―い鎖場は、安山岩で足元が脆い。
　丹沢の浸食は早いので、大事にしていこう！

4/30 14:03

【雨山峠へ】
　新緑の尾根。
　呑気そうに見えるけど、ヤセ尾根を歩いている(^^)

4/30 14:41

【雨山沢】
　ここは、私の丹沢ベスト10に数える場所(^-^)
　秋も素敵だよ！

4/30 14:44

【雨山沢】
　これだけでも、たまらん！！

4/30 14:52

【雨山沢】
　清流は、冷たーい(^-^)

4/30 14:54

【雨山沢】
　新緑の匂いがイッパイの谷(^.^)

4/30 15:02

【雨山沢】
　緑が騒いでいるよね(^O^)

4/30 15:35

【玄倉林道】
　陽が下がってきた。
　新緑が跳ね返る道を急ごう！

4/30 15:36

【玄倉ダム】
　帰りは放流していたので水が少な目。
　でも、宝石セットのようだ！

4/30 17:22

【玄倉ゲート】
　おつかれ〜( ^^) _□

4/30 17:47

【玄倉ゲート】
　じゃんじゃん焼きます！
　肉・肉・肉！！

4/30 17:50

【玄倉ゲート】
　特製、炊き込みご飯!(^▽^)!

4/30 20:36

【玄倉ゲート】
　近くにテン泊してたペアに誘ってもらい、たき火を囲んで語るのは、もちろん山談義(^^)
　アードベックさん、nenetaさん、ありがとう！！

5/1 4:51

【玄倉ゲート】
　昨夜の我が家(^^)v

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：ダナー・デイライト

感想

oobantou

　100km大会の練習・本番のため、2週間連続で山へ行けていませんでしたが、丹沢ファン同士での約30kmの堪能登山にドップリと浸りました＼(^o^)／
　このコースは、昨年に経験してビビりまくりましたが、山の相棒の熱烈な思いに再び挑むことにしました(^^;)
　
　
　神奈川最高峰への最難関アタックルートは、今では廃道(^^;
　
　治山の最盛期に思いを馳せる。
　関東大震災で出来た河原は、沢には不釣り合いな広さ。
　沢に迫る谷の山壁。
　そこを切り開いた堰堤工事の作業道。
　往時はトラックが力強く走り、
　建設者の威勢の良い声が響く。
　
　今は、そ面影は遺構だけ。
　ゆっくり踏みしめるたびに、
　人が昭和とともに成長した時代が浮かび、
　ノスタルジックな気持ちになる。
　　
　相棒の声がして、今に戻る。
　そうだね！
　昔の道は懐かしいけれど、
　これから道を楽しもう。
　まだまだ、これからだね(^^)
　　
　そして、古い作業道の終点。
　そこからの忘れられた登山道は、
　僕らの蛭ヶ岳に続く道。
　僕らの大好きな丹沢を見渡す場所に続く道。
　ますます、丹沢が好きになってしまうね(^O^)
　

コメント

taisa888

おそるべしー
ゆーこりん発見‼言ってた蛭ヶ岳南陵ですねーおそるべしチーム宇宙健脚‼ゴイスー

yuko9856

Re: おそるべしー
誰かと思ったらりょうこさーん♡
よかったですよー、南陵！