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記録ID: 876502 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳(27/100座)

日程 2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)
メンバー 436(CL), その他メンバー1人
天候【D1】晴れ(暑い)
【D2】晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

★行程
【D1】
駐車場(1:30)笠新道(6:20)杓子平(3:00)抜戸岳付近ビバーク
計約11時間

【D2】
ビバーク地(2:00)笠ヶ岳(2:30)クリアの頭(4:00)登山口(0:30)駐車場
計約9時間
コース状況/
危険箇所等
雷鳥岩付近には雪渓が残っており滑落注意

クリアの頭からの下降時道迷い、滑落注意
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 アイゼン ピッケル スノーシュー
共同装備 テント テントマット
忘れ物:ショベル

写真

04:36
新穂高登山センター
2016年05月14日 04:36撮影 by SHL23, SHARP
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04:36
新穂高登山センター
04:46分岐
2016年05月14日 04:46撮影 by SHL23, SHARP
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04:46分岐
04:51ゲート
2016年05月14日 04:51撮影 by SHL23, SHARP
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04:51ゲート
05:42中崎橋
2016年05月14日 05:42撮影 by SHL23, SHARP
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05:42中崎橋
06:06水溜りにカエルの卵が大量に!
2016年05月14日 06:06撮影 by SHL23, SHARP
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06:06水溜りにカエルの卵が大量に!
06:09笠新道
2016年05月14日 06:09撮影 by SHL23, SHARP
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06:09笠新道
1
09:14
2016年05月14日 09:14撮影 by SHL23, SHARP
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09:14
10:16
スノーシューを装着して登る
2016年05月14日 10:16撮影 by SHL23, SHARP
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10:16
スノーシューを装着して登る
1
11:15
杓子平の直下だが雪庇が邪魔をする
写真の左端の岩場を登って抜けた
2016年05月14日 11:15撮影 by SHL23, SHARP
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11:15
杓子平の直下だが雪庇が邪魔をする
写真の左端の岩場を登って抜けた
1
12:17
杓子平直下の登り
2016年05月14日 12:17撮影 by SHL23, SHARP
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12:17
杓子平直下の登り
杓子平にでた場所
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杓子平にでた場所
12:24
杓子平
2016年05月14日 12:24撮影 by SHL23, SHARP
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12:24
杓子平
3
12:24
杓子平から抜戸方向
2016年05月14日 12:24撮影 by SHL23, SHARP
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12:24
杓子平から抜戸方向
1
12:28
杓子平から抜戸方向
2016年05月14日 12:28撮影 by SHL23, SHARP
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12:28
杓子平から抜戸方向
12:49
2016年05月14日 12:49撮影 by SHL23, SHARP
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12:49
13:04
地味な登りが堪える・・・
2016年05月14日 13:04撮影 by SHL23, SHARP
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13:04
地味な登りが堪える・・・
13:42
ガンバーーーーーー!
2016年05月14日 13:42撮影 by SHL23, SHARP
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13:42
ガンバーーーーーー!
1
夏道より右へルートをとった
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夏道より右へルートをとった
13:42
穂高の稜線と目線が近くなってきた
2016年05月14日 13:42撮影 by SHL23, SHARP
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13:42
穂高の稜線と目線が近くなってきた
2
15:32
本日最後の登りだ!
ガンバーーーーーーーー!
2016年05月14日 15:32撮影 by SHL23, SHARP
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15:32
本日最後の登りだ!
ガンバーーーーーーーー!
15:56
設営完了
今日の我が家と笠ヶ岳
2016年05月14日 15:56撮影 by SHL23, SHARP
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15:56
設営完了
今日の我が家と笠ヶ岳
6
暖かく無風のうちに水を作る
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暖かく無風のうちに水を作る
1
18:42
夕焼け鑑賞
この景色を我々で独占だ
2016年05月14日 18:42撮影 by SHL23, SHARP
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18:42
夕焼け鑑賞
この景色を我々で独占だ
2
04:34
翌朝・・・笠ヶ岳
2016年05月15日 04:34撮影 by SHL23, SHARP
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04:34
翌朝・・・笠ヶ岳
2
04:35
槍ヶ岳方向から間もなく日の出だ
2016年05月15日 04:35撮影 by SHL23, SHARP
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04:35
槍ヶ岳方向から間もなく日の出だ
3
杓子平を見下ろす
昨日はよくがんばった!
2016年05月15日 04:39撮影 by SHL23, SHARP
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杓子平を見下ろす
昨日はよくがんばった!
1
04:41
2016年05月15日 04:41撮影 by SHL23, SHARP
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04:41
1
04:54
朝焼けの笠ヶ岳
2016年05月15日 04:54撮影 by SHL23, SHARP
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04:54
朝焼けの笠ヶ岳
2
05:02
日の出ーーーー!
2016年05月15日 05:02撮影 by SHL23, SHARP
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05:02
日の出ーーーー!
05:16
さあ!出発だ!
2016年05月15日 05:16撮影 by SHL23, SHARP
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05:16
さあ!出発だ!
05:34
2016年05月15日 05:34撮影 by SHL23, SHARP
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05:34
笠!のつもり!
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笠!のつもり!
1
06:13
杓子平を見下ろす
2016年05月15日 06:13撮影 by SHL23, SHARP
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06:13
杓子平を見下ろす
1
06:40
閉鎖中の笠ヶ岳山荘
2016年05月15日 06:40撮影 by SHL23, SHARP
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06:40
閉鎖中の笠ヶ岳山荘
1
雷鳥の足跡?
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雷鳥の足跡?
06:59
笠ヶ岳の祠
2016年05月15日 06:59撮影 by SHL23, SHARP
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06:59
笠ヶ岳の祠
07:07
笠ヶ岳山頂
2016年05月15日 07:07撮影 by SHL23, SHARP
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07:07
笠ヶ岳山頂
07:07
笠ヶ岳山頂
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07:07
笠ヶ岳山頂
2
おお!
ブロッケン現象ーー!
2016年05月15日 07:07撮影 by SHL23, SHARP
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おお!
ブロッケン現象ーー!
1
07:07
ブロッケン現象ーー!
2016年05月15日 07:07撮影 by SHL23, SHARP
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07:07
ブロッケン現象ーー!
08:07
ラーメンを食べて景色も堪能したので
下山開始
2016年05月15日 08:07撮影 by SHL23, SHARP
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08:07
ラーメンを食べて景色も堪能したので
下山開始
10:51
クリアの頭の南斜面で休憩
2016年05月15日 10:51撮影 by SHL23, SHARP
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10:51
クリアの頭の南斜面で休憩
11:36
笹の上の雪面をシリセード、グリセードで下降
2016年05月15日 11:36撮影 by SHL23, SHARP
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11:36
笹の上の雪面をシリセード、グリセードで下降
13:20
錫丈の烏帽子岩がよく目立つ
2016年05月15日 13:20撮影 by SHL23, SHARP
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13:20
錫丈の烏帽子岩がよく目立つ
13:42
地図にある水場付近で休憩
靴下を脱いで絞って水気を取る
2016年05月15日 13:42撮影 by SHL23, SHARP
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13:42
地図にある水場付近で休憩
靴下を脱いで絞って水気を取る
14:27
錫丈沢出合
2016年05月15日 14:27撮影 by SHL23, SHARP
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14:27
錫丈沢出合
15:31
登山口まで降りたが疲労困憊だ
2016年05月15日 15:31撮影 by SHL23, SHARP
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15:31
登山口まで降りたが疲労困憊だ
2

感想/記録
by 436

2016_0514-15

笠ヶ岳(27/100座)
★概要
敗退に終わったGW山行・・・
週末の天気予報は、まあまあだ・・・
今、読んでいるのは新田次郎著「槍ヶ岳開山」だ
笠ヶ岳の再興と槍ヶ岳初登&開山を果たした播隆上人の本である
おっし!
いこーーーー!
レ〜〜ッツ!
カサーーーー!

★で感想・・・
杓子平手前から、腐った雪と格闘して泣かされて体力も精神も病みそうになった
杓子平から抜戸に上がるまでも相当しんどかった
でも朝焼けの美しさ、ブロッケン現象、雷鳥に遭遇できたので良かった
靴内部へ雪解け水が浸水してきており靴下を絞ってストーブで乾かした
翌日もクリア谷を下降してから靴下を絞るほど浸水・・・
まいった・・・
靴の買い替え時か・・・

***************************

★行動
【D0】移動
15:00久居IC〜伊勢道〜東名阪道〜東海北陸道〜・・・

高山の「臥龍の湯」で入浴(¥600)

22:30中尾高原口の駐車場
車中泊


************************


【D1】戦え!腐った雪と己の限界と
03:00起床

04:00深山荘前の無料駐車場、着
駐車場はガラガラだ

04:36新穂高登山センターで登山届をポストに入れて出発
綺麗なトイレもあるので落ち着いて軽量化できる♪

04:51ゲート通過

05:42中崎橋

06:09笠新道入口
さあ、ここから急登が待っている
今日の長い長い長ぁぁ〜〜い戦いの始まりだ

06:56、1650m付近
スノーシューなんていらないのでは?
などと、この時点では思うほどの状況だ

07:52、1750m付近
日も高くなって気温上昇
更に無風で、日差しもあり暑い!

08:50、1900m付近
高度も上がり穂高の稜線が奇麗だ〜♪
せめて風だけでも欲しい〜〜

09:50、2200m付近
周囲が腐った雪で覆われ、ここでスノーシュー装着して登る
しかし目印が無く、登山道を探しながら右往左往・・・
足を止めて夏道を探しながら、推測しながら登る・・・

10:51、2350m付近
夏道を外れて右上した・・・
が!
このまま直上して杓子平を目指すか・・・
夏道へ戻って杓子平を目指すか検討・・・
その結果は、スマホのアプリ「地図ロイド」を頼りに
50mほど下って・・・
夏道に戻って、左へトラバース
左上して、やがて岩場の下に到着

相棒を待ちながら上部の岩場をルートファインディング・・・
すると・・・
「・・・あーー!」と下から聞こえる
振り返ると相棒が「ザ〜〜〜〜〜〜ッ」と雪面を20mほど
滑り落ちて・・・・止まった!
疲弊しているのに登り直しとは、御愁傷様〜〜笑
刺したピッケルも腐った雪にたいして効かずに滑落したそうだ

自分は、クレバスをまたいで露出した地面に移動
ここでスノーシューを外し、ザックを置いた
ストックをピッケルに持ち替えて偵察に登る
岩稜を登る
ピッケルが土によく決まる
細い木が数本あり、ガッシリつかんで登る
アドベンチャーーーー!
上部の岩場をトントントンと登って杓子平に出た
うひょ〜〜〜♪絶景〜〜〜♪

這い松帯を歩いて左に右に歩いて周囲を偵察する
右も左も雪庇があり、とても登れそうにない

今のラインを登ることが最大最善の妥協ポイントだろう
クライムダウンして戻って、相棒に伝え、登り返した


12:35、2400m付近
杓子平を一望しながら休憩

ルートを見積もる・・・
夏道では雪が腐っているだろうと予想し右の尾根側に沿って
登ることにした
しかし・・・
地味な登りで地味〜〜〜〜にしんどい!
気温も上がり、ほぼ無風だ
気を抜けば腐った雪に足を取られて滑ってこける
スノーシュー装備していても容易にこけてしまうのだ

心が腐った雪に負けそうだ・・・
心も腐ってしまいそうだ・・・

13:43、2600m付近
この地味な登りで精神が病みそうだ・・・
そこで30歩登っては15回呼吸調整
これを何度も何度も繰り返し、メンタルをクリアーに保った(笑)
(この方法は、自分に合っていたので今後も使うことにした)
サーティー・フィフティーメソッドとも呼ぼうか

14:58、2700m付近
夏道よりも右によって登ったが、雪庇の張り出しがあるので
最後は、左へ大きくトラバース
夏道辺りから稜線上へ出ることにした
ここも「サーティー・フィフティーメソッド」が大活躍だ

15:32雪庇の無い付近から稜線上に出る
穏やかな尾根だ
這い松が点在している
ここは緩斜面で広い
もう二人とも体力の限界が近い

最後の力を振り絞って、雪面踏んで踏んで整地
※ショベルを忘れてきてしまったが、結果的には不要だった
低いほうの斜面にスノーシューを並べて平地化の足しにした
テントをかろうじて設営できた
あと動くのは、もはやお互いクチだけだしかない(笑)

15:56テント内に潜り込んで、さっそく横になった

16:30ハイドレーションの残量を確認すると満タン2Lだったのが
1Lをきっていた・・・予想以上に水分を摂取していたようだ
相棒も同様だった

外に出て水を作る
ついでに夕飯を食べた

19:00頃
夕焼けを鑑賞し・・・
就寝・・・


*******************************


【D2】遭遇!夏の大三角形と雷鳥とブロッケン
03:00起床
テントから頭だけを出して、夜空を見上げる
焼岳〜黒部五郎岳方向に走る天の川が見える
きれいだ〜♪
白鳥座、夏の大三角形、北斗七星が見えた
自分には、それぐらいの星座しか判別できなかった

05:05抜戸岳付近、出発
朝焼けの絶景をひとしきり楽しんで撮影して
予定より遅れたが、笠ヶ岳を目指して歩きだした

笠ヶ岳がだんだん近づいてきたころ登山者が見えた
その登山者とすれ違って挨拶
昨日、中崎橋付近で自分たちを追い越していったソロの
男性だった
なんと健脚!剛脚!
鏡平経由し、9時間で笠ヶ岳山荘までたどり着いたそうだ!(驚)
互いの安全を祈願して別れた

06:40笠ヶ岳山荘通過
ここで穴毛谷から6時間で登ってきたという男性2名と挨拶
再び登りだす

06:59祠前通過

07:07笠ヶ岳(2897.5m)
西側にブロッケン現象が発生しているのを相棒が発見!
ブロッケン・ゲシュペンスト(ブロッケン山の亡霊)だーーーー!
おお!北岳以来の人生二度目の亡霊登場だ!
ひとしきり記念撮影をして祠に戻った

07:12播隆上人が再興(1823年)をした笠ヶ岳を
偲びながら、棒ラーメンとアルファ米を食べた
うまい!

08:07笠ヶ岳山頂、出発
さあ!帰ろう!
下山開始だ
進路は南!
ガレ場を下ると南西尾根と雷鳥岩方向の分岐に出る
標識は無いので西に向かわず、南に進路をとる
シリセードで一気に下る

08:51夏道にでたのでアイゼンを収納
夏道をたどって下っていく
尾根の西側は雪渓が、4箇所ほどあった
雪が緩んでいたので、アイゼン未装着の
キックステップとピッケル1本、ストック1本を交互に刺して越えた

09:44雷鳥岩手前
この付近で10m前方に雷鳥夫婦と遭遇!
ラッキーだ!
冬毛と夏毛が混じっている
カメラはスマホなのでたいしてよく写らないと思い、目に焼き付けた
相棒もようやく初対面となり喜んでいた♪
笠ヶ岳の登り付近から足跡だけだったので、期待はずれかと
思っていたが、良かった〜〜♪

10:52クリアの頭の南付近
クリヤの頭を越え、南面の岩場の下りとなり
日当りもよく、ここで休憩

休憩後、夏道を下るとやがて腐った雪面となった
グリセード、シリセードで一気に下降する
笹の上の雪はよく滑る
※西側に下降ルートをとるとガレ場があるので落下注意

正規ルートはよく分らなかったが「地図ロイド」で
確認しながらグリセードで下降していく
やがて登山道に復帰した

12:12(2140m付近)小さな沢で休憩
休憩後、下降していくと木々が増え、登山道は枯葉の絨毯に
変わっていった
空気もまったりとして暑い

13:32水場・・・と地図はあったが小さな沢だった
ここは見覚えがあった
昨年の秋に錫杖の「左方カンテ」登攀後の巻き道下降時に
通った場所だった
参考:
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-739421.html


靴を脱いで、長めの休憩とした
昨日よりひどくて、足首から下の靴下は、ぐっしょり濡れていた
防水性のある登山靴だったように思うのだが・・・
相棒も靴下をねじってしぼって水分を落としていた(笑)

14:02出発
左岸を下降する・・・渡渉・・・
岩小屋・・・

14:27錫杖沢出合
錫杖の岩場が迫る
クライマーが確認できる・・・ガンバーーーー!

穴滝上部付近で渡渉
水量が多くて緊張した

15:31登山口
やっとここまでたどり着いた〜〜

15:40バス停
ん??事前調査した時刻のバスの記載が・・・ない?!
仕方がなく、舗装路を更に歩いて駐車場を目指す
とほほほ・・・・泣

16:10深山荘前の無料駐車場

17:00水明館、佳留萱山荘
混浴露天風呂(\800)
(日本一の広さ)
女性もいるので、ちょっと緊張する
見たいけど見れない・・・

高山市内の「餃子の王将」
ここでガッツリ補給〜〜♪

2230帰宅


★参考
臥龍の湯(¥600)
http://www.garyunosato.jp/

水明館、佳留萱山荘(¥800)
http://www.karukaya.co.jp/open-air-hot-spring

【播隆上人】(1786〜1840、享年54才)
槍ヶ岳初登頂(1828年)を果たすも、凍傷のため右足指3本を失った播隆上人
その後も鎖や梯子をかけ槍ヶ岳開山(1840年夏)を果たし、その秋に没した
笠ヶ岳再興時には、山頂にて18人の村人に奇跡の御来迎を見せた念仏行者播隆・・・
自分の妻おはまを誤って刺し殺してしまった岩松さん(播隆)・・・
弥三郎・・・穂刈嘉平・・・中田又重郎・・・作次郎・・・
1番弟子、柏巌尼・・・2番弟子、徳念・・・
新田次郎著「槍ヶ岳開山」は、おもしろかった


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