2016-07-16 阿弥陀岳 南稜+赤岳 主稜+阿弥陀岳 北稜。(無雪期)
- GPS
- 11:14
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,028m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:15
6:48 南稜広河原取付
8:28 立場岳
8:54 青ナギ
9:25 無名峰
10:55 阿弥陀岳
10:57 西の肩(岩場)
11:12 中岳のコル
11:22 中岳
12:49 赤岳頂上山荘
13:10 赤岳
13:26 竜頭峰
13:29 真教寺尾根分岐
13:37 文三郎尾根分岐
14:09 中岳のコル登山道水場
15:00 西ノ肩
16:07 不動清水
16:41 御小屋山
16:51 美濃戸口・舟山十字路分岐
天候 | ガス 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
冬に行こうとして…、でも、なんか怖そうで踏み切れなかった阿弥陀岳 南稜・北稜。
無雪期の今、行ってみました。
あと、ちょっと、調子こいて赤岳主稜まで。
阿弥陀岳 南稜・北稜は、岩がザラザラでフリクションも良く効くし、手掛かり足掛かりになるデコボコも豊富で、妙義山バラ尾根の簡単な所を鎖無しで登っているような感覚でした。
赤岳主稜は、取り付きまでのトラバースを、間違えて全然違う所から行ってしまい、パリパリガラガラ剥がれ落ちる斜面をトラバースするハメになり、地獄をみた。
これで脚がプルプル状態に。
チョックストーンの下から上がる時に、最初に足を掛けた岩が剥がれて落ちた。
これで、さらに恐怖を植え付けられてしまいました。
この辺りの岩は、なんだか茶色く、脆い岩質で、全く信用出来ませんでした。
また、こういうの初めてで、ルートが全然分からないので、どこを登ったらいいのか、登って詰んだりしないだろうか…という不安はありました。
でも、岩登り自体は、高度感で怖いと思う所は少しあったけど、特に難しく感じる所は無かったです。
チョックストーンの下から登る時に、靴のフリクションが効かなくて困った時は、いきなり詰んだかな?と思って、焦ったけど…(^_^;)
結局、核心は、間違えた取り付きのトラバースだった気がします…。
今回も、初めて見る花や、あまり見た事の無い花が沢山咲いていました。
八ヶ岳に来るようになったのが、昨年の冬からなので、花の時期にも歩く事が出来て良かった。
雪が降ったら、また挑戦したい。…赤岳主稜は、ソロじゃ無理かなー…?
撮った写真の枚数、322枚。内訳は、花7岩3って感じ(^_^;)
削りに削って、なんとか5、5、くらいに出来たかな?
コメント
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えっ!P3直登しちゃったの?
ちょっとsoyanoさんの感覚私にはわからない。
高度感の感覚が違うのかなあ〜(*_*)
ロープ必須のピッチなんだけど・・・
jaianさんといいこの感覚のズレが歳の差なのかなあ〜
主稜もそう。
CSは何てことないチムニーで上部岩壁が核心だったと思うけど、
soyanoさんには違ってたんだね。
北稜は第一岩稜ってところが第二岩稜です。
あの岩塊すべてが第二岩稜ですよ。
第一岩稜は、下の草付きの急登のところです(^^ゞ
まあ、誰が見ても岩稜・・・ではないですけどね^^
最後に、テーマ(表題)と内容とのミスマッチ感に笑えます。
登った内容はすごいんだけど(知ってる人は)。
今回はもう少し、いや大幅に花を自粛して、
岩場に特化した内容にした方が良かったかなあ〜
いやでもこれがsoyano風でいいのかもね
P3は、どっちのルートで行こうか、現場に行くまで迷ってたんですけど、実物見たら、あ、これなら行けるって思えたので直登してみました。
妙義山をなるべく鎖を使わずに登る練習をした甲斐があったのかなあ…?(^^;)ゞ
赤岳主稜は、下の方が、岩が全然信用出来なくて怖かったんですけど、上に行くにしたがって、岩質がしっかりしてきたのと、高度感にも慣れてきたみたいで、上部の核心部がどこなのか分からないまま終わってしまいました。
でも、もしかしたら、ルート取りがnukaboshiさんと微妙に違うのかもしれませんね。
チムニーは、初めてだったのと、フリクションが効かないので、どうやって登ったらいいのか、悩みました。
経験の無さを感じた所です。
心の中で、『nukaboshiさん助けてー!!』と叫んだのはここです(^_^;)
本音を言うと、ちょっとだけ、来た事を後悔しかけました。
でも、登り終えて、赤岳の山頂に立った時は、よっしゃー!!って感じで、小さくガッツポーズしちゃいました(^o^)v
ちょっと自信がつきました。
冬にも行ってみたいので、機会があったら、今度はぜひ一緒に行ってみたいです。
よろしくお願いしますm(__)m
今回は、『花パイン』っていう新しいジャンルに挑戦してみました…なんちて(;´∀`)
3人組はガリーとP3を両方でロープを出して登りました。あの時の青年でしたか?なんと赤岳主稜も行ったのですね!頑張りました!またどこかでお会いしましょう!
そうですっ!!あの時の、青年です!? (* ̄∇ ̄*)
ロープ使う技術も無いものですから、なるべく軽くして挑むしかありませんでした。
みなさんが登っていらっしゃった事で、とても勇気付けられました。
少ししかお話も出来ませんでしたが、おかげでとてもリラックス…というか、度胸あるねえなんて言われて、調子にのって赤岳主稜まで行ってしまいました_(^^;)ゞ
八ヶ岳に登られる事が多いようですし、またお会い出来るかもしれませんね。
その時は、またお話したいです(*^^*)よろしくお願いします♪
soyanoさん、お疲れ様でした。
凄い所いっちゃいましたねーー。
一気にスキル⤴ちゃって。カッチョイイ(σ≧▽≦)σ
ハナパイン素晴らしいです。
oyoneさんと奥穂高岳に行った時にね、実物よりも自分の想像の方が上にいっちゃってて、不必要に臆病になっちゃてる気がしたんですよー。
それで、行ってみたら、意外と登れたので楽しくて(*^^*)
花、岩を登ってる最中でも、ついつい気になって写真を撮ってしまいます…_(^^;)ゞ
出だしであれだけ花画像が続いた後にP1の画像って受ける〜
でも岩の部は緊張感伝わってきました
なんかねえ、歩き出しで出会った人に、なんとかランとか、なんとかランが咲いてるかも…って聞いて、気になりだしたら止まらなくなっちゃって、花レコみたくなっちゃった…(^_^;)
最初は、今回はあんまり花の写真は撮らないつもりだったんだけど。
岩の写真、何が何やら分からないけど、緊張感だけでも伝わって良かったです(*^^*)
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