日帰り前〜奥穂高周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,006m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 特になし |
感想
初めての山の日は上高地がほぼ閉鎖状態らしいのでその前に行ってきちゃいました!
予定では上高地からとりあえず前穂〜奥穂と行って、そこから先は時間と調子と相談・・・とか考えてました。
前穂は4年前くらいに紀美子平で腹痛のため引き返したので、そのリベンジでもあります。
今年6月末にも行こうとしたけど、バスターミナルに着いたら雨がザンザン降ってきて断念し、赤岳に転進したとゆうなかなか縁の遠い穂高連峰です。。
今回は天気に恵まれて素晴らしい山行になりました。
4時ちょっと過ぎにさわんどのバスターミナルから乗り合いタクシーで上高地へ出発。
他の人と4人で乗ったので1人1050円でした。
上高地バスターミナルで登山届+500円を支払い、軽く柔軟してスタート。
河童橋から登山道入り口まではウォーミングアップに走っていきました。
30分弱で風穴を越え、6時30分頃に岳沢小屋へ。
5分ほど小休止を取ります。
重太郎新道は久々なので気合いを入れます。
ガシガシ登っていき、ハシゴ場やら鎖場やらを突破し前に敗退した紀美子平に8時15分に到着。
今回はおなかも痛くありません笑
後、今回鎖場ではできる限り鎖を封印して登ってます。
結局最後まで一度も鎖に頼らず行けたので、鎖が無くても何とかなることがわかりました。
紀美子平にザックをデポして前穂に登り始めます。
さすがに人が多く軽く渋滞もあり、さくさくとは行きませんでしたが、8時40分頃前穂山頂へ到着。
4年越しでようやく登頂することができました。
展望は素晴らしく、明神を眼下に、これから行く奥穂、槍方面、裏表銀座と北アルプス南部をほぼ全て見渡すことができました。
リベンジの達成感もほどほどに、山頂から紀美子平に下り9時に吊尾根へ進みます。
吊尾根は長い鎖場があったりしましたが特別な危険個所もなく、岩場もガシガシ登っていきました。
ただこのころになると気温が上がってきて、2900mクラスの場所なのに暑くて仕方がなかったです笑
奥穂山頂へは10時15分頃到着。
なんとゆうかかなり達成感がありました。
ジャンダルムがさすがの迫力です。
その他展望も最高だったので、20分ほど長居し、ここからどこへ行くか思案します。
天狗沢から降りる案、ジャンダルム〜西穂に向かう案、北穂〜大キレット〜南岳に向かう案などなど・・・
少し疲労感があったのと水に不安があったためジャンダルム方面は却下、穂高岳山荘を見てみたかったのもありとりあえずそちらへ向かうことに。
穂高岳山荘の直上にあるハシゴ場が今回一番怖かったです。
・・・が、先々週やった地蔵岳オベリスクよりは全然楽でした。(レコはつけてないけどあれは怖かった・・・
穂高岳山荘はよくこんなところにこんなでかい山小屋建てたなーと感動しました笑
カレー食べたり水を補給し(1L 200円)ここからどこへ行こうか考えたのですが、まあさすがに大キレットは遠すぎるなーと思い、ザイテンも通ってみたかったので涸沢へ降ることにしました。
この時点で11時30分。
ザイテンはほどほど険しかったですが、特に危険なところもなく、ささっと降りて涸沢に12時30分頃到着。
ザイテンでも感じていたことですが、なんとなく行き交う人の装備が段々山っぽくなくなってきます笑
ここからは展望的にも特になく、あんまり書くことがないのですが、涸沢で水を補給し、なだらかな下りだったので足場が悪いところ以外は走っていきました。
13時45分頃に横尾に着き、そこからほぼ平坦になったのですが、上高地まで11キロの看板に絶望します笑
横尾からはさらに山っぽさが消え、観光っぽくなりました。
そこから走ったり歩いたりして上高地に15時30分頃到着。
涸沢から上高地までひたすら長い道のりで、精神的に疲れました・・・
今回はかなりの長距離コースを日帰りしましたが、体力的にはもうちょっと行けたかなと思います。
奥穂山頂までどれくらいかかるかわからなかったのでその先の計画が不明瞭だったんですが、今回大体わかったので次回はジャンダルムを突破できるような気がしています気がしてるだけですが笑
大キレットは横尾に降りることになり平坦な道が精神的につらいので、ちょっと別の方面から考える必要があるなと思いました。
やるなら新穂高から槍を経由して奥穂で降りるルートかなーとか考えてます。
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