淀川登山口〜宮之浦岳〜新高塚小屋泊〜白谷雲水峡
- GPS
- 19:58
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 2,606m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 9:22
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
リムジンバスで空港から鹿児島本港南埠頭まで(およそ50分) 高速船で種子島経由の屋久島町安房着(およそ2時間半) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなかったと思いますが、足元ばかり見ていると木の枝で頭をぶつけることがあります。 |
写真
装備
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
去年は台風で行けなかった屋久島。ことしこそはと初めて行く屋久島でこれまた初めての縦走を慣行しました。
安房から淀川登山口まで車で1時間弱。屋久島自然館前でバスを待つたくさんの人を横目に、途中雲の切れ間から昇る朝日をゆっくり見てから登山口を目指しました。
朝6時、駐車場には4台くらい止まっていて準備運動している家族連れや登山届けを書いている山ガールがいました。弁当屋で受け取った朝飯を食べたあと登山開始。
朝のひんやりした空気と杉や苔が佇む静かな雰囲気がよてもよかったです。
大きな杉の生命力は気が遠くなるほどの年月を経て育まれているという思いを張り巡らしながら歩きも絶好調でした。
天気は午前中ずっとガスっていて投石平まであまり展望に恵まれませんでした。
しかし徐々に雲が流れてこれから登る宮之浦岳もチラ見することができ段々テンションも上がっていきました。
山肌にゴロゴロと転がる岩が印象的で、あまりにもドデカいものやモアイのように見える岩など不思議な空間を進んでいきます。このころからジリジリと照らされる太陽で大量の汗が噴き出してくる時間帯に突入。暑い上にアップダウンを繰り返すため足が痛い、安房岳〜翁岳〜栗生岳は個人的に1番辛かったところです。
栗生岳に登る途中、フラフラになってると気づかんやろってところに最後の水場があります。しっかり補給したあと昼頃に宮之浦岳山頂に到着。パノラマが広がっていて感動のひと言です。朝とは違う女の子が1人でいて、女子の縦走が流行っているのかと思いました。
下山途中、環水平アークと呼ばれる虹に遭遇。仕組みはよくわかりませんが出会いに感謝して撮影しまくりました。
そのあとは新高塚小屋でテント泊。小屋泊まりは4組ほど、テン場は3組でした。キャンプ飯に天体観測と夏の醍醐味を楽しめました。しかし夜の気温は体感で15度を切ってたのではないでしょうか、かなり冷えました。
2日目の感想は割愛しますが、ハードな行程に応えてくれる、それが宮之浦岳だと思いました。山のいろいろな表情が垣間見えて自然の雄大さ厳しさを教えてくれたと思います。あとは休憩はこまめにとるといいと感じました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する