北穂高岳
- GPS
- 17:33
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 1,970m
- 下り
- 1,972m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:01
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
食器
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
シェラフ
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感想
朝5時30分の時点で沢渡駐車場は埋まっており、第二駐車場に止めることができた。2010年に来た時は無かったバスターミナルが出来ており、待合場や乗り場など気分を盛り立ててくれる施設となっていた。
上高地へのバスは沢渡が始発なので、時間通りにゆったりと行くためにはバスターミナルから乗るのが一番である。
いよいよ登山の始まり!からりと晴れた絶好の日和。上高地でこれほど晴れると神様に感謝としか言いようがない。
上高地からは参考にしたタイムがかなりハイペースだったので、気持ち2割り増しの速度で横尾まで進む。
本谷橋の清流は本当に癒しのスポット。今までの疲れがスッと取れ、残りの2時間を容易なものにしてくれた。
涸沢ヒュッテは山の日でピークだったせいか、ありえないほど宿泊者が少なく、布団一枚に一人で寝ることができた。
この日はペルセウス流星群の翌日だったので期待したが、それほど見ることは出来なかった。ひたすらカネ、カネ、カネを連呼したがご利益のほどは…。
翌朝3時30分出発で北穂高岳を目指す。
登山客が居るかと思ったらゼロでした。予想を裏切り、自分のヘッドライトのみの行程となり迷わないか不安になったが、程よく整備された道は迷うことなく山頂へと導いてくれた。
天気は最高!昨日よりも雲ひとつない空は朝日や山並みを際立たせてくれる。出来過ぎなほどの天気である。
出発して30分ほどもたついたこともあり、あいにく山頂でのご来光には間に合わず。しかし、毎度のことながら太陽の有り難さや、自然の雄大さは生きていることを実感させてくれ、嫌なことなど吹っ飛んでいく。
山頂では槍ヶ岳をバックにパチリ。次こそはあそこだと、言わんばかりに何度も眺めつつ山頂を満喫。
下りの予定時間7時間。今まで歩行時間6時間、距離20kmが無理なく楽しめる基準行程なので、これから始まる下りの連続に膝が耐えうるか若干不安を抱きつつ慎重に下る。
涸沢ヒュッテに戻ると、穂高連峰の美麗な景色に圧倒される。まるで絵画のような理想的な景色でした!恋焦がれていた景色に後ろ髪を引かれて帰路につくこととなる。
今回は膝痛対策として、膝サポーターとバファリンを導入。バファリンは早めに飲んでしまったので、どちらの効果があったのかは分からないが、膝痛と股関節痛に悩まされることなく快適に下山できた。
今回は体力的な限界を見極めるものであったが、あれこれ対策することで快適なものとなった。
次は二泊三日の行程にチャレンジ。憧れの槍ヶ岳を目指すことにします。
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