大ブレーキの赤岳リベンジ(真教寺尾根〜県界尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:40
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらに美し森を通って、たかね荘まで30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、たかね荘から羽衣池に向かうとスグある 鎖の連続する岩場では、落石注意 鎖が当たって、岩が砕けて落ちてくる |
その他周辺情報 | 韮崎の武田の郷・白山温泉(600円) ノーベル賞を受賞された大村智先生が建設された施設 館内には絵画や陶器が飾られている |
写真
感想
赤岳リベンジにやってきました。
2年前の初夏は、ツクモグサ見たさに、
美濃戸から硫黄岳、横岳を経由して赤岳を試みましたが、
時間切れで赤岳天望荘で無念の撤退。
「ツクモグサは見れたけど、バテバテの南八ヶ岳周回」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-465879.html
今回は赤岳ピークハントのため、真教寺尾根を登り、県界尾根で下る計画。
たかね荘無料駐車場は、先行者1台のみ。
露に濡れたササを抜け、足元はびしょぬれ。
さらに地面には得体のしれない虫がうようよ。
早く通過したいが、序盤からペースが上がらず。
計画よりも1.5倍余計に時間がかかっています。
クライマックスの鎖場の連続。
もろい岩もあり、鎖が当たって崩れてくるものもあり
落石に気を遣いました。
このころには雲がだいぶ切れてきて、高度が上がるにしたがって、
雲の上にお山の姿を確認できました。
振り返ると真教寺尾根の先に、富士山。
奥秩父の山塊、編笠、権現
岩を上り詰め山頂到着。
まさかの貸し切りで3度自撮りする。
前回回った硫黄岳、横岳、行者小屋、
中央や北といったアルプスも確認できました。
赤岳天望荘にいったん下り、ここで初めて人に会った。
前回撤退した天望荘前で休憩。
下山は、ショートカットして県界尾根へ。
結構荒れていて、滑落注意。
県界尾根は、一気に下ります。
こちらの鎖場は長く、足元が確認しにくくて、
慎重にならざるを得ません。
路肩が弱いので、谷側を歩くのは危険。
補助ロープや路肩の補強があちこちでなされています
最後の林道や舗装路も疲れました。
大ブレーキだった赤岳。
前回もバテバテだったけど、今回も予想外な結果に・・・
真教寺尾根、県界尾根では誰にも会わず、
マイペースで歩き通せたにもかかわらず、
こんなに時間がかかるはずはないのに・・・
韮崎へ移動し、桔梗信玄餅アイスプレミアムで甘く冷たいスイーツをほおばり、
ノーベル賞を受賞された大村智先生が造られた施設、
白山の湯で汗を流し、しっかりシップを張って体をケア。
次なるお山に向けて南下しました。
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