もともとは車で山に行っていたのですが、東日本大震災時にガソリンが購入できなくて、仕方ないので自転車で山に行ったことがありました。
普段から自転車に乗り慣れている人は大丈夫なのでしょうが、そうでない自分には遠くて行くだけで疲れちゃいました。
でも、気分的には爽快でした。
で、いろいろ考えて原付なら燃費もいいし、トコトコ走ればいいだけと思い、購入と相成りました。
現在は通勤がメインでたまに山行で使用、たぶん4万キロは越えたと思います。
それが出勤途中で動かなくなりました。エンジンは動いているのですが全然進まないのです。仕方なく家まで40分かけて押して戻り、車で出勤するはめになりました。
グーグルマップで検索したら自宅から徒歩10分ほどの所に修理してくれるところがありました。早速持ち込んで修理と相成りました。
まあ、十年も乗っていればいろいろと不具合もでてくるのは仕方ないです。
購入してから50キロ出ていたスピードが段々と出なくなり、最近は40キロ出ればいい方でタイヤも数回交換しています。その頃持込んだバイク屋さんではエンジンのパッキン交換しないとダメなんですよと言われたのですが、もちろんオーバーホールをするので高額のためやりませんでした。スピードが出なくなったのは古くなったからだとのことでした。
ところが今回のバイク屋さんの言うことには、エンジンは全く問題なし、駆動系の問題なのでベルトとプーリーという速度調整するための部品を変えればスピードは元に戻ると言われたので修理をお願いしました。
修理完了して戻ってきたので、荒川の河川敷に行って試しに走ってみたところ、以前のスピードが戻ってました。ああ、もちろん通常の道路では30キロしか出しませんよ、法律は守ります。ただ再びスピードが出たことにとにかくビックリです。
古い原付なので他にも修理すべきところがあるのは分っているので、来月あたりにもう一度修理をお願いしようと思っています。
バイク屋さんによって言うことが違うけど、それを判断できるほどのバイク好きでもないので、信用できるかどうか見極めるのは難しいです。でも今までのバイク屋さん腕の違いなのか、修理したくなかったのか、どうなってんのかわかりません。今回依頼したバイク屋さんの腕は間違いないとおもいました。。
うちにもふるーい原チャリがあります。DIOの4スト版です。
もともと息子のオモチャだったのですが、廃車にしたのをこれ幸い、名義変更して乗ってはや3万キロ位かな? もちろん新車ではなく7万円ぐらいで買ってきたものなので、それまでにどれだけ走っているかは不明です。
色々調べてみると、ベルトとプーリーあたり、それとエンジン内のカーボンの溜まり方(だったか?)でトラブルが多いようです。カーボンは舗装された林道(小谷山とか)で全開にすれば何とでもなるようです。非力ですので30kmなんて出ませんから。
うちの場合は3000kmのオイル交換とタイヤ交換、エレメント交換ぐらいで、他はメンテしたことがないですね。
コメントありがとうございます。
うちの原付は2ストなのでオイル交換、エレメントなしです。オイルとガソリンを混合させて燃やすので常に新品オイルを入れるだけです。でも、キャブが詰まったことがあります。
あと出発するときにガクンと沈み込むような動作があるので、前輪のショックが大きいです。ベアリングが割れているかもと言われてます。
新しい原付を買おうかと迷いましたが、乗り慣れているので修理にしました。今後はこのショックをなくすように修理に出すか検討中です。修理代を山行代にしたいところですが、冬はスキーにも行きたいので来年までだましだましするか悩んでます。
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