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大岳山には悔しい思い出があるんです。私が小学5年の時の事(57年前かな)。小学校の行事で生徒全員で大岳山に登るイベントがあったんです。私は興奮しすぎか、その日の朝に鼻血を出してしまい、母や先生に止められて御岳から先へは行けなかったんです。悔しいやら哀しいやら、寂しく友達の帰りを待ったのです。
あのころもすでに御岳山へはケーブルカーがあって、当然ですが神代ケヤキもあった。それから、数年後、学生時代にやっとリベンジし、その後2回くらい登ってるかな。結婚して妻とも1度登っています。今は虹の橋を渡った愛犬はわんこの神様御岳神社まででした。(御岳登山鉄道は1934年12月31日開業とのことです)
だから、3度(赤ぼっこ、青梅ハイキングコース、高水2山)のお試し期間の後の初回の山歩きにふさわしい山として「大岳山」に行くんだと決めていたのです。ところが、前回の日記の通り怪我をしてしまい、今だに違和感が残っているのです。つっぱり、はり、軽い痛み。
それから、まだ乾いてる山道なら良いけど、関東地方に冷たい雨や雪が降ってしまうと、奥多摩の中低山も雪が積もったり、氷結したりが厳しくなるので、さらに難しくなってしまう。軽アイゼンは持ってはいますが、あまり無理して行きたくないし。
次回の山歩きは、やはり大岳山は無理かな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
自分も南アの仙丈ケ岳に行くぞと意気ごんだところ、仮眠していた道の駅で真夜中に喉が渇き自販機に向かったところ側溝に気づかず片足を突っ込み転倒、翌日一時間ほどびっこヒキヒキ歩いてみましたが、あまりの痛さに途中敗退しました。後日膝の骨折が判明でした。
骨折を完治後は近くの公園から歩き始めて少しずつ距離を伸ばしていき、別ルートになりますが一年後になんとか仙丈ケ岳に登れました。
先ずはけがを完治させてください。無理をしたく無いという気持ちがあるなら延期することです。自分の感覚を信用しましょう。大岳山は逃げません、行けますよ。
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