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11月17日(日)、久しぶりに半田沼に行ってきました。すでに紅葉のピークは過ぎていたけれど、強風で落ちるモミジや風に舞う落ち葉が綺麗でした。工事の為沼の水位が低くて下に下りてみたかったが、時間が無かったので諦めました(下りて行って良いのかも分からないし)。
昨年4月24日(火)にオープンした「レガーレこおり」は、旧伊達崎幼稚園舎を改修整備した農業振興活動拠点。レストラン「ピザスタ」では本格ピザ窯で焼いたピザを味わえます。月曜定休なのでなかなか行けず、やっとこの日行く事が出来ました。開店時間の11時に到着したら すでに5〜6組が並んでいました。「ピザヨーチエン」は季節の果物がのった変わり種ピザ。今回はリンゴとかぼちゃと鴨のスモークでした。そのほかマルゲリータ、ペスカトーレ、ビアンカ4種のチーズ、新鮮野菜のバーニャカウダーを注文。ピザは何れもハーフサイズにしたので、沢山の種類を食べる事が出来ました。自家製ドリンクの「レモンビネガー」は爽快な味わいでピザにピッタリ。「ジンジャーエール」はシナモンや八角が入ったスパイシーな大人の味。
この時期4号線を通ると気になっていた桑折町の「陣屋の杜公園」に初めて行きました。真っ赤に色付いたモミジが綺麗

今日のメインは福島市飯坂町にある「旧堀切邸」で開催されていた北信歴史クラブの「福島の歴史を再考する資料展」。11月5日(火)〜17日(日)までの展示で、16・17日は須藤会長の解説が行われる。上杉景勝と伊達政宗による松川合戦が行われた1600(慶長5)年は、松川が信夫山の南側を流れていたという説があり、それが事実なのかを検証する資料展(現在は北側を流れています)。古地図や地形・地質に関する資料など沢山集め、詳しく解説していただきました。須藤会長も10年ほど前までは南側を流れていた説肯定派でしたが、資料を分析した結果やはり現在と変わらず北を流れていたという結論になったそうです。しかし南側も氾濫原の痕跡は残っているそうです。松川ばかりではなく、1611年の会津大地震で出現した山崎新湖(塩川町や坂下町付近・ウィキペディアでは喜多方市慶徳町山科付近)が古地図に残っていたなど、とても興味深いものでした。タモリさんではないけれど、高低差が気になる帰り道となりました。
写真左:半田沼の紅葉
写真中:レガーレこおりの「ピザヨーチエン」とジンジャーエールとレモンビネガー
写真右:旧堀切邸の十間蔵と紅葉
レガーレこおり
https://www.town.koori.fukushima.jp/kurashi/service/map/koorifacilities/5754.html
松川合戦
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/bunka-bunkazai/fureai/rekishi/chuse/fureai03-09.html
会津大地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E5%9C%B0%E9%9C%87
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