昨夜18日(日)の夕方、金星と水星を見ようと17:15頃、西南西の空、高度30度くらいを見たところ、薄明の空にまず金星が目に飛び込んできた。堂々たる輝きである。
目を凝らすとその西側(右側)30度くらい下にはすぐ近くに水星を見ることができた。薄明の中で水星を探すのは困難であるが、今は金星が場所を教えてくれて、すぐに見つけることができる。
(金星と水星の距離は角度にして3度くらい。手を伸ばして親指の長さの半分くらいの距離)
水星はこの後、どんどん高度を下げるので、今月末には見えなくなってしまう。
尚、1月22日には細い月と金星、水星が夕空(暗くなり始め頃〜18:30)に集まるのが見ごろである。
これとは別にラヴジョイ(ラブジョイ)彗星が来ている。残念ながら光度がないので、双眼鏡で探す必要がある。現在は天頂のおうし座、スバル付近にいる。
ヤマレコでも何人かの方が山の中で観察した報告をしている。
皆さんも是非、ご覧下さい。
(Yontousankakuten-Tokenzakai)
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