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2024年12月01日 15:39百名山全体に公開

13座目 赤岳(2015.08.22)

13座目 赤岳(2015.08.22)
ガスの中、リベンジを誓った赤岳

お盆以降は、ずっとぐずついた天気が続き、なんとか晴れ間が期待できそうな日を選んで赤岳に向かった
この日は、午後から下り坂ということで、天気を心配しながらの登山となった
美濃戸登山口から行者小屋を経由して、文三郎尾根で登り、地蔵尾根で下り、美濃戸に戻るコースとした
歩き始めは青空が広がり、久々の青空を楽しみながらの山歩きだった
登山道の両脇にはコケが広がっており、その様子は、屋久島を思わせた
森の匂いと空気を感じながら、整備された登山道を歩き、行者小屋に到着
ここで小休止し、文三郎尾根で赤岳頂上に向かった
行者小屋から見上げた頂上付近はガスで覆われており、ガスが取れて欲しいと念じながら
永遠と続く階段を登った
文三郎尾根分岐からは、更にガスが濃くなり、足元に注意しながら、岩場を登った
暫く、鎖や岩と格闘していると、突然、目の前に頂上の標識が現れた
当然、眺望はなく、風も強かったので、写真を撮ったら、そのまま赤岳頂上山荘で休憩した
お昼ご飯を食べながら、暫く、ガスが取れるのを待った
しかしガスが取れることはなく、頂上からの眺望は諦め、そのまま赤岳天望荘を経由し、地蔵尾根で行者小屋に下った
行者小屋まで戻ると、ガスは取れ、青空も見えてきた
この日は、頂上付近のみガスで覆われていたようだった
リベンジしたい、と相方と話しながら美濃戸へ下山した
下山後、尖石温泉「縄文の湯」で汗を流し、「グラスリーぺぱん」のジェラードを食べて帰路に就いた

その後、2021.08.11に赤岳に登っている
この時は、青空の下、赤岳を堪能することができた
ただ、ソロで登っているので、相方との約束は、まだ果たしていない


写真1:コケの森
写真2:頂上標識
写真3:地蔵尾根取りつきのお地蔵様
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