晴れた日には北アルプスまで見えるそうだが、残念ながら薄曇りで展望はそれほどよくない。今考えれば時間は早かったし、木道をあちこち歩き回っているうちに晴れたかもしれない。8時45分には下山を始め、12時11分には登山口に戻ってしまった。気持ちに余裕がなかったのだろうか。
苗場山の印象はシラネアオイをはじめとする花々である。さすが花の百名山。名前は分からなくても疲れた体には何よりの癒しになってくれる。2016年9月に秋山郷から鳥甲山に登った。山頂から眺めた苗場山はまさしくテーブルマウンテンであった。これまで登ったテーブルマウンテンは苗場山と荒船山、大分の万年山(ハネヤマ)の3座。他にもあるのだろうか。ググると田代山、上州三峰山、軽井沢の離山、香川県の屋島なども出てきた。田代山は2011年に登ったことがある。当時はテーブルマウンテンというイメージはなかったが、今回航空写真を見て納得した。
写真左:神楽峰からの苗場山
写真中:苗場山山頂標識
写真右:鳥甲山から見たテーブルマウンテン
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