山頂では快晴の下、360度の絶景を楽しんだ。南に延びる稜線の先には鹿島槍ヶ岳の双耳峰が、東側には2週間前登った立山と剱岳が見えて感激した。テレキャビン下りの最終便が16時15分発なので12時24分下山開始。急ぎに急いでアルプス平には15時36分に着き、とおみ駅に15時47分に到着した。記録ではどこでも休憩時間が短いのでどこで昼食を食べたか分からない。それにしても時間の制約のある登山は落ち着いて登れない。
2013年8月親不知〜扇沢縦走の途中、五竜岳を再訪した。このときも快晴で、大黒岳を過ぎてから見える五竜岳の山容が立派で、しばし見惚れたものだった。五竜岳を過ぎて鹿島槍ヶ岳へ向かう稜線から振り返った五竜岳の形はイマイチ。深田久弥は唐松岳から眺めた五竜岳が壮大だと書いている。やはり北側からの眺めが最高である。
写真左:五竜岳山頂
写真中:遠見尾根から
写真右:大黒岳から(2013年)
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