西日本最高峰からの眺望は最高だった。弥山には大勢の登山者がいたが、天狗岳まで来る人は多くなかった。瓶ヶ森、笹ヶ峰などが見えたが剣山まで見えたか分からない。弥山に戻り、9時2分に下山開始。土小屋には10時23分に戻りついた。土小屋から石鎚スカイラインを下り、面河から松山に向かう。松山からフェリーで別府に渡り、次の九重山に向けて走った。登山口の牧ノ戸峠に着いたのはかなり夜も更けてからだった。
石鎚山には1975年に一度登っている。面河ユースホステル(今はないらしい)に泊まり、翌日面河渓谷沿いの登山道を登った。鎖場は通らず巻道を通り弥山に登ったが、天狗岳には行ってない。登頂後は土小屋に下った。当時としては西日本一高い山に登ったということで、職場で少々鼻が高かったことを覚えている。その後、2013年のGWに四国の二百・三百名山7座巡りをして瓶ヶ森に登った時、山頂から氷見二千石原の先に石鎚山がすっくと立っているのが見えた。いつか石鎚山〜笹ヶ峰の縦走をしてみたいものだ。
写真左:土小屋から石鎚山
写真中:石鎚山山頂から見た天狗岳
写真右:天狗岳から見た石鎚山山頂
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