この方が下っている石段道は、風吹岩から岡本までの下りにあり、しかも 2014 年 1 月の時点で新しいと書かれていますが、私にはどこなのかがわかりません。
写真の順番からは、保久良神社より上にあるようですが。
この冬に風吹岩から岡本八幡までの間を探索し直してみましょう。
チコのCOFFEE TIME さん
http://blog.goo.ne.jp/senrinoippo2014
の 2014 年 1 月
http://blog.goo.ne.jp/senrinoippo2014/m/201401
の 1 月 14 日の記録
http://blog.goo.ne.jp/senrinoippo2014/e/2598bb4d2f8eb8a290c1660a34560fcd
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2020 年 3 月 2 日追記
石造りの階段としましては、本庄橋跡から右手上へ昇る階段があります。石段の様子はまったく違い、本庄橋跡から右手上へ昇る階段は、石がきっちり積まれてコンクリートで固められています。
本庄砂防堰堤ができた(1969 年)以後もしばらくの年月、登山道は本庄橋を左岸から右岸へ渡って右岸から堰堤を越えていたらしく、1975 年ごろに本庄橋が崩れ、この階段道はそれより以後にできたと思われ、大西雄一著、六甲山ハイキングの第 4 版(1984 年 4 月 1 日発行)では、階段で左岸から堰堤を越えるようになっています。
本庄橋 2018年06月10日
https://www.yamareco.com/modules/diary/121565-detail-166796
本庄砂防堰堤を越える六甲登山道は、本庄橋跡の横手の階段の海側手前にもう一つ、本庄橋跡を通らないルートがあります。そこの階段道は、ゆるく左右にカーブしていて、下った先は住吉川の渡渉箇所なのと、木が立ち込めておらず明るく、このような木にロープを渡すような急勾配の箇所はありません。
上記のウェブページの作者は、芦屋川から魚屋道で、上記記事の 2014 年 1 月 4 日までに何回も六甲山に登っていらっしゃいますし、登りの本庄橋跡で昼食を摂っておられるので、誤認することはないでしょうから、やはり上記記事の階段は本庄橋跡の階段またはその南側のルートの階段とは別だと思われます。
上記のウェブページ中の写真の階段は、これまでのところ、岡本から風吹岩までの間だけでなく、六甲山最高峰までのルート上にもこのような階段の箇所を確認することはできていません。
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