自分のプロフィール欄が長いので、日記にコピーし、整理しました。
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注記 2020 年 5 月 6 日(水)
新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言による自粛が要請される期間が 5 月末までに延長されましたので、自分も山行の自粛を続け、用事がある時のついでの市街地の散歩でトレーニングを続けることにしました。
当地神戸では、幸い、市街地の街路で標高差 300m 程度の登降のトレーニングが、人通りを避けながら、できます。
市街地の散歩がよくて登山がダメな自分なりの理由
裏山里山といえども、遭難救助を要請した場合、救急レスキュー隊が当地六甲山では 3 - 4 隊出動します。ヘリコプターを含めて 7 隊出動することもあります。
街中でこけて動けなくなったり、家で急病になって救急車を呼ぶ場合に比べて、救急システムにかける負担が大きいです。市街地なら、家族の自家用車やタクシーなどで代替できることが多いでしょう。
もし山の中で動けなくなって救助を頼んだ場合、救急システムに負荷をかけるだけでなく、自分がコロナウィルスの健康な保有者だったら、当地の救急機能の何割かが停止してしまいます。
人が移動することには、少ないながらも、ウィルスの伝播の可能性が伴います。わずかながら健康な人の中にウィルスを保有して他人に感染させるおそれがある人がいると考えられています。感染して発症する直前の人もいるかもしれません。登山口に人が行き交いますと、なかにはウィルスを感染させてしまう人がいるかもしれず、感染の危険性が増えます。これはその人が悪いのではありません。そういうたちが悪いウィルスだということです。
売店、レストラン、茶屋、休憩所、トイレなどでも不特定の人が出入りしますと、ウィルスの伝播の危険が、なにがしかでも増えるでしょう。
人が移動すればウィルスも移動、感染伝播のおそれが生じますので、神戸のような都市近郊ではない地方では、救急システムにかける負担は相対的により大きく、持ち込まれたウィルスの感染伝播が生じると、医療資源は容易に枯渇してしまいます。
人の移動を 8 割減らすことが目標ということですので、自分一人の行動を 8 割減らすとなりますと、仕事はしなければなりませんので、レジャーで 2 割分を減らすことにしています。
参考
近隣、明石市ですが、頭痛で救急車を要請され、搬送した後にコロナウィルス感染が判明し、救急隊員一人に感染しました。救急隊 1 隊の活動が止まりました。
2020/4/26 19:30 神戸新聞NEXT
救急隊員1人の感染確認 陽性判明前の女性搬送 明石
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202004/0013299554.shtml
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注記 2020 年 4 月 11 日(土)
4 月 7 日の新型コロナウィルスの緊急事態宣言とともに不要不急の外出の自粛が求められ、登山もそれに含まれました。
歩いて行ける近場の裏山とはいえ、もしも救助を要する事態になれば、救急システム、医療資源に負荷をかけてしまいます。
保久良神社、高座の滝やロックガーデン中央稜のように、人同士の接近が多数回生じるようなところでは、感染伝播のリスクもありますでしょうから、現状では少なくとも 5 月 6 日まで、山に入ることを止めることにしました。
そのうえで、外出して人と接触する機会を減らすため、不要不急ではない用事がある時に、そのついでに安全な市街地で人通りを避けて散歩することにしました。
参考
カナダでのコロナ禍|カナダにおける国立公園閉鎖を踏まえたひとつの提言
https://3pomichi.com/3533
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注記 2020 年 4 月 5 日(日)
公共交通機関によるアクセスは、新型コロナウィルス感染の伝播のために、3 月 25 日を最後に、当分、止めておき、雑踏を避けて歩いて行ける範囲に限った山行をすることにしました。
20200325-岡本バットレス(甲南バットレス)-本庄山西尾根-風吹岩-芦屋下山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2277389.html
3 月 25 日は、神戸市での新規確認例が途絶えていた期間中でしたが、3 月 27 日に 10 日ぶりの新規発生が確認されました。
新型コロナ 神戸市で新たに1人感染 10日ぶり
2020/3/27 12:32 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013226191.shtml
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