Garmin eTrex 32x の電源が、行動中の気づかないうちに、電池切れで落ちてしまうことがありました。
電圧低下を警告してくれる機能はありません。
山行の準備の時に、それまでの電池の使用時間と電圧をチェックしておかなければなりませんね。
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スマホ GPS の精度の問題の解決のためと寒冷環境での GPS ルートトレースのために導入しました Garmin eTrex 32x。
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/etrex-32x/
寒冷下での使用のために、乾電池式の eTrex を選んでいます。
電池の電圧が少し落ちると、動作しなくなります。
Energizer 単三 1.5V を 2 本使用
https://www.koizumiseiki.jp/energizer/product/#battery
本体に電池を装着し eTrex の電源は切った状態でデジタルテスタ− TST-KJ830 で電圧を測定。
オーム電機 デジタルテスター 普及型 [品番]08-1288
https://www.ohm-electric.co.jp/product/c24/c2416/33350/
○ 新品の Energizer の場合、以下の電圧で eTrex は起動し動作する。
電池 1 本ずつで測定すると 1.678V と 1.676V
電池 2 本が直列の状態を測定すると 3.35V
× 何回か山行に使った後の Energizer の場合、以下の電圧で eTrex は起動してもメニュー画面に進まずに電源が落ち、動作しない。
電池 1 本ずつで測定すると 1.462V と 1.390V
電池 2 本が直列の状態を測定すると 2.84V
× 同じく何回か山行に使った後の Energizer、以下の電圧で 2 本直列での 3.09V なのですが、eTrex は起動してもメニュー画面に進まずに電源が落ち、動作しない。
電池 1 本ずつで測定すると 1.609V と 1.494V
電池 2 本が直列の状態を測定すると 3.09V
いずれも 25 時間も使ってはいません。シビアだなぁ。
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Garmin の商品仕様の説明
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/etrex-32x/#specsTab
2本の単三電池(別売)。 NiMHまたはリチウム電池を推奨
稼働時間 最大 25 時間
とあります。
ちなみに単三アルカリ乾電池を使った場合、3 時間ほどで電源が落ちました。
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はじめて Garmin eTrex 32x テストした時
20221225-六甲登山-白石谷
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5028536.html
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