山に登ろうと思ったとき、周りに登っている知り合いもいないし、だれか一緒に行かないか周りを誘ってみたけれどだれもいない、ということは多いですよね?
ツアーに参加ということも考えるけど、日程や場所や料金が折り合わない。
初心者の友人がその気になってくれたら初心者同士で行くことになり、いなければ一人でとなります。
基礎情報は何もないので、まずは山登りの雑誌など初心者向けのハイキングの雑誌などを読んでみたり、ネットの情報もチェックしたりしながら、よくわからないながらも、行きたいところを決めます。
この辺で靴とザックなどのほか、足りないものを準備しなくちゃと思って山やさんへ。
ここで山や店員さんの指導が入ります(笑)
セパレートのレインウエアをもっていないので買う必要があることなど。とりあえず、続けるかどうかわからないのでゴアではない安いのを購入。靴やザックや衣類はとりあえず有り物でまにあわせます。
ガイドブックを見ながらだいたいの予定を考え、山へ行ってみる→楽しかった!→もっと他の山も行きたい! です。
もう少し雑誌を読んだり、ガイドブックを調べてまた次の山を。
ちょっと靴やザックなどの装備や山ウェアにも興味がでてきます。
買ったら使ってみたいし、また次の山に。
そうこうしているうちに、ひとりじゃつまらない or やっぱり不安なので他の人と一緒に行きたいなと。
山を始めて、これからもっと登っていこうと思うとまずここで一つの壁に行きあたります。一緒に行ける人がいない・・・
自然を相手にしている山登りは、なんといっても自己責任の趣味ですので、誰かに連れてってもらう、というオンブは論外です
ので一人一人が自立した登山家であるべきでしょう。ただ、そうなるまでの経験をつんでいく過程で、誰と登るか、です。
ネットで同行者を探すサイトもあるので、そこで気の合う人を見つける人もいるでしょう。ただし、初対面でまとまるグループになるか気の合わない人や難しい人がいないかは、ドキドキものです。さらに万が一のリスク管理をきちんとできるか、リーダー不在になりがちな寄せ集めグループでの難しさがあるでしょう。
あとは、ガイドツアーに参加する、山岳会やサークルに入る、etc。
山岳会については、先日読んだ本の中で岩崎さんは「現在は新人と先輩の間でギブアンドテイクが成立しない」と説明していました。なので「山に登ってみたいなと思ったら、有料の登山学校に入って登山の基本を学ぶべき」「山岳会は基本が身についた人たちの情報交換の場、登れるパートナーを見つけられる場、になったらいい」と締めくくっていました。もしくは「合う山岳会が見つからなかったら身近な人を口説き落として自分がリーダーで登る覚悟を決める」と・・・
単独行は事故につながったときに悪結果になることが多いので避けるようにと、しきりに言われているけれど、単独行にしないための相手探しは至難の業であります。
登山学校や山岳会の存在を知っておられるなら
あとは案ずるより産むが易し… じゃないっすかねー。
ワタシの場合、沢登りや山ボードを2シーズンぐらい「自分なりに… + 雪崩講習で知り合った人たちと一緒に…」 で やった後、山岳会に入れてもらいました。
chukiさんへ
最初は、登山学校や山岳会の存在もよくわかっていなかったです。
いろいろ本を読んだりネットを調べたりして、ようやくここにたどり着いたというか(笑) 案ずるより・・ですね、ありがとうございます♪
uedayasujiさんへ
山登りのきっかけは人それぞれでしょうけれど、自分がどこまでハマるかわからずにとりあえず登りました
山の装備もけっこうお高いですし、お財布のゆとりがあればいいんですけど、なかなか・・ それでもお金を出して買える安全は、キチンと買わなくちゃとも思います。
これから、少しずつ行動の幅も広がって、山友も増えていくとうれしいです。
こんちわ
去年、今年と「山をやりたい」という親戚の甥っ子二人を山に案内しました
山をやる人って・・意外に少ないのかもしれないですね・・
山は命を預かるだけに、だれ彼と連れていくのは気がひけますね
ちょいと山を経験してみたい・・ぐらいの方が困るのでしょうね
山をやる!と決めた人なら岳連でも道具屋のツアーでもあるんでしょうが、お金がかかちゃいますよね
でわでわ
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