桜咲く頃、高野山

お遍路のお言葉通り、『同行二人』で我が家夫婦は昭和平成令和を生き抜いて、間もなく2~3年で八十の傘寿になる。
昨秋、多少体力が落ちた妻をサポートして四国遍路を満願、そのお礼参りに高野山参拝計画、羽田から早割り航空券、レンタカー、そして宿の手配が出来たので吉野の山桜が咲く頃行けるだろう。
公務員だった妻は60定年から百名山をやり始めた。その後西国33所、坂東33所、秩父34所の百観音巡礼も3年で満願、最後に残った四国お遍路も2年で満願した。もちろん利用できる道はレンタカーで。
その間に熊野古道を那智海岸の補陀洛寺から歩き出して、雲取越えの山道で熊野本宮大社まで35kmを歩いているので、最後に熊野大社から小辺路と呼ばれる70kmの山道を高野山まで歩いて、我が家同行二人の満願としたいのだが、健康と体力がはたして、、、。