人を襲う猟犬

今月群馬県の登山道でハイカーが２匹の猟犬に襲われ重傷を負った。(東京新聞)

我々登山者からすれば、如何に「登山は自己責任」と言われても「冗談じゃないぜ！」の思いだ。

狩猟期(11月〜2月)は一応「鳥獣保護区図」(いわゆる狩猟地図、県から入手可能)で入山域の猟種(銃火)や猟期を確認し服装等には注意しているが、“猟犬リスク”まで対処している登山者は少ないのではなかろうか？(イノシン狩りの盛んな地域はわかりませんが)

いずれにしても、登山には常に「想定を越えるリスク」が伴うものだと、再認識した次第。あぁ〜恐ろしや、恐ろしや！

コメント

@Bombers@

RE: 人を襲う猟犬
この前、奥多摩の登山コース(小河内峠辺り)を歩いていると
突然に斜面から猟師さんが出てきてびっくり！
散弾銃？なのか銃を持っているとちょっとビビリますね。
自分も服装はできるだけ派手めの物を着ています。
猟犬は鎖に繋がれて一緒に居ましたが大人しくしてました。吼えられはしませんでした。

tonkara

RE: 人を襲う猟犬
ＰＦＢＯ1355さん、こんばんは

コメント有難うございます。
山道でリードのない猟犬に遭遇すると、やはり怖いですね。

入山時に猟師の車があれば入山を止めることも出来るのですが、概して登山者の方が早く入山している場合が多く不安です。(猟師さんが登山者の車を確認してくれれば多少安心なのでしょうが・・・)

またイノシシや鹿はこちらの熊鈴で逃避し登山者とは距離がある筈？ですが、逆光等で登山者が獲物に間違えられれば(誤射事故の殆どがこのケース)やはり危ないですよね。狩猟期の、特に藪歩きは緊張します。

myoukohiuti

ちょっとビビります
山を歩いていると、獣と間違われて撃たれるんじゃないか、とチョット不安になりますね。マジで。
禁猟区や休猟区の看板を見るとホッとします。
猟犬は訓練しているので、人は襲わないと思っていたけど、訓練はどうなっているんでしょうね。

現場では手の打ちようがないですものね。困ったものです。

tonkara

Re: ちょっとビビります
myoukohiutiさん、こんばんは

私もまったく同じ心境です。
犬の訓練も含め猟師さんを信頼するしか手が有りませんね。
結局究極の対策は「危ない山域には立ち入らない」ことでしょうが、これが中々難しくて・・・

air_4224

RE: 人を襲う猟犬
こんばんわ
群馬県の登山道・・・我が家から車でわずか５分ほどの牛伏山です
山頂付近まで車で登れる山ですが、冬場のトレーニングを兼ねて何度か足を運んでいます

山でのリスクについては色々と考えているつもりですし、もちろん対策も考えながら山に向かっています
・・・が、猟犬に襲われることまでは考えが及びませんね(^^;

この牛伏山周辺では昨年の夏と初冬に熊の目撃情報もあります

里山や低山でも山には変わりませので、これからもリスクを背負っての登山であることを肝に命じたいと思いますね

tonkara

RE: 人を襲う猟犬
air 4224さん、こんにちは

コメント有難う御座います。
事故現場はお正月に登られた山でしょうか。公園にもなっている山に猟犬が入っていること自体が驚きです。
登山に伴う色々なリスクにお互い注意しましょうね。

gijin

RE: 人を襲う猟犬
猟犬も怖い。野犬も怖いです。奥多摩で山麓近くで駆け上がってくる野犬に出会い立ち向かったときは恐かった。それから、大持山（秩父）でリードなしの大型飼犬も怖かった。山で犬を放し飼いにするのは勘弁してもらいたい。

tonkara

RE: 人を襲う猟犬
Gijinさん、こんにちは

野犬ですか、集団で襲われると怖いですね。野犬こそ行政に駆除して欲しいものです。(興奮させると群集心理から襲撃行動を起こすとか?)

リスク対応として、今後は「犬」の知識(例えば、犬種の性格とか尻尾の振り方の意味とか、)も必要となれば大変です。

こう考えると、熊のほうが余程素直で御し易く安全なのかも知れませんね。