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自宅傍の公園芝生も小さな花で美しい。
左は「ネジバナ」(捩花)。
文字通り螺旋状に捻れて花を付ける変わった野花。
一列に並んだピンクの小さな花が可愛いらしい。
野生ランの一種と言われてみれば、花はそれらしい。
中央は「ニワゼキショウ」(庭石菖)。
赤紫のものが多い気がする?が、これは白色。
背丈は低いが密生する柴を掻き分けしっかりと開花している。
右は「アカバナユウゲショウ」(赤花夕化粧)。
花期はそろそろ終わりに近いが、薮中でも目立つ野花だ。
ユウゲショウの花名にたがわず、午前中から開花している。
1年で昼間が1番長いこの季節。
普段日帰り出来ない山には絶好の季節なのだが、
いろいろあって中々山へは行けない。
梅雨の合間に公園の小さな野花で気を紛らす。
街中でもたまに見かけますが、こんなにハッキリねじれているのは見たことが有りません。色もいいですね〜(@_@)
ニワゼキショウは、多分初めてです。アカバナユウゲショウは、名前は全然知らなかったけど、どっかで見たような記憶が。
まったく花の種類ってどのくらいあるんでしょうね。頭がパンクしそうです(*_*;
myoukouhiutiさん、おはようございます。
ネジバナはある日突然芝原に姿を現わすので目立ちますが、しばらくすると立ち枯れ注目されなくなり、まるで季節を伝える渡り鳥のような印象です。
花の数は山の数より多く(当たり前か)、無限に近い数でしょうね。中には貴兄レコの笹の花のように数年に一度の開花という花もありますし。
余談ですが、花の種類が余りにも多く、感動の度に花名調べを拡げていては収拾がつかなくなるので、私は厳格に「山道の花」に絞って覚えて来ました。が、中々難しく未だに未知の花が絶えません。
その点人種など数種、自然界では人間などちっぽけな存在なんですね。
(長文になりました。)
はじめまして。渋い観察眼嬉しいばかりです。私は山の花も好きですが身の回りの雑草と言われるものも好きです。
見慣れている花にも江戸や明治に観賞用として輸入されこぼれ種から帰化植物になり雑草扱いになったものも沢山。
奥が深いです。図書館に行くと分かりやすく癒される文章と絵や写真で楽しませてくれる本が沢山あります。機会がありましたら是非お読みください。
ohana36 さん、初めまして
コメント有難うございます。
雑草にも園芸種に劣らぬ綺麗な花を付けるものがありますね。
私は大好きです。何より好きなところは、個々の持つ力強いアイデンティティでしょうか。雑草と括られながらも、皆それぞれにこの世に縁があって生まれてきたものですから、容姿を眺めながら各々の生い立ちなどを想像するのも楽しいものですね。時には自分の人生に照らして反省や教訓を教えてくれます。
図書館にはこれまで入ったことがありませんが、覗いてみたいと思います。(恥ずかしながら、資格とか閲覧や借用?等のシステムもさっぱり知りません。)
花の日記等に今後も気が向きましたら、ご意見頂戴できば嬉しいです。
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