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意地となって長時間探したが、とうとう見付からず諦めた。地面まで高が1m程である。忽然とペンが消えた不思議さに悶々としながらその場を後にした体験は今も忘れられない。
いつしか師走に入り、今シーズンの山歩きもオフ状態。
暇を持て余し本を読でいたら、面白いものがあった。

『紛失は老いのやらかしで、モノ(ペン)がモノノケとなって“年寄り”をからかう、いたずらである」「モノからいたずらを仕掛けられるのが老いの特性』等々。(本は池内紀著「すごいトシヨリBook」)
薮山歩きの為もあるが、近年山での失せ物が絶えず、何でもかんでも山グッズに紐を付けたがる“年寄り”として妙に納得?の1冊だった。

(写真左)手帳ペン
(写真中)朱色テーピング
(写真右)ひも付けペン
tonkaraさん おはようございます。
昨日は、10cm以上の積雪があり、今冬初めて雪かきしました。夜に除雪車が回ってきて、せっかく片づけた家の前が雪の山になり、また雪片付けです。まあ、毎度のことではありますが(-_-;) いよいよ本格的な冬ですね。
モノノケってほんとにいるかもしれませんね。あるはずの物が行方不明になるってこと良くあります。紐つけは私もやってます。なおかつ紐をザックに括り付けています。いわゆるフエールセーフですね。
鉛筆は、ゴルフのスコア記帳用のページに挟み込むものを使ってます。友達に頼んでおいたら、ビニール袋にいっぱい持ってきました。一本あれば十分なので商売できそうです。あっ、置いた場所に袋が無〜い。モノノケってホントにいるんですね〜。驚きです。
myoukohiuti さん、こんにちわは
暦通りの大雪ですね。雪掻きご苦労様です。落雪事故や怪我(腰痛)等に充分ご注意下さい。
長い間藪山を歩いていると、モノノケは確かに存在する気がします。もちろん姿は見えないのですが、視線を強く感じる時がありますね。会話をしていることに気付くことも度々で、山歩きは止められません。此処までは半分真面目な話です。
件の本では、騙された振りをしてモノノケを安心させ、不意に襲えば正体を確認出来るとあります。帰路に諦めた振りをして現場を急襲したら、ペンが見付かっていたのかも知れませんね。(笑) 空想の話。
モノノケとの駆け引きを楽しむ?のも山の大きな楽しみですね。
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