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藪の尾根を越え、深い谷を渡り、急峻な細尾根を登って、ひとり平然と無名の薮山ピークに立っていたあの人。
その余りにも衝撃的でワイルドなレコには圧倒されるばかりで声も出ず、ヤマレコメンバーからの「コメント」も殆ど無かった。
薮山好きの私も大人と子供程の力量差から「コメント」も憚れたが、我慢出来ずに1、2度感動をお伝えさせて戴いたことがあった。そして都度丁寧なアドヴァイスを戴いた記憶は今も忘れられない。
ワイルド且つしなやかに薮山を歩き回っていた ”あの人”。
元気にしているだろうか?
今は何処に?
(画像左)薮を漕ぐ
(画像中)峡谷を渡る
(画像右)雪庇を辿って
私もフォローしていたすごい内容のレコを挙げていた方が、フッと終わるのを幾人か見ました。
地方新聞の記事を検索すると山岳事故との関連がつき亡くなったんだなと想像されました。
すごい記録をつけ出すとどんどん歯止めが効かなくなって行く方をたまに見かけますね〜。
どんなに気をつけていても無謀なロシアンルーレットはいつかは実弾に当たるのは確実ですからね。
自戒して慎重に山に登りたいものです。
55akira さん、はじめまして
コメント有り難うございます。
突然に姿が見えなくなると、やはり不吉な想像も走ってしまいますね。
「すごい記録をつけ出すとどんどん歯止めが効かなくなって行く・・」というご指摘は全く同感です。(自戒を込めて)
特に他の入山者がいない藪山の単独行には精神的にも特別な危機管理が求められるのでしょうね。
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